武田綾乃のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
nコン京都大会決勝
予選ではぽここ先輩につられちゃったけど、今回は自分らしく読めてよかった〜
今までそんな描写無かったけど秋山くんはいい声なんだね
それだけで朗読、アナウンスっていう舞台だとスタート地点が違ってきちゃうから夏江さんの焦りも分かるなあ -
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19話カラーイラストの放送部女子組がかわいい〜
人見知り千晶ちゃん好きなのでこれからの出番に期待です
そういえばお母さんが西園寺さんを避ける理由ってなんなんだろう -
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他校との合同練習会
新キャラいっぱいだ〜
顧問の吉祥寺先生、初登場時はちゃらんぽらん適当な先生かと思ったけど部活のことを考えてくれてるいい先生
番外編のスイーツ女子回が可愛かったです -
購入済み
コンテストのための原稿作り
放送部について無知で全然知らなかったんだけど、コンテストで読む原稿って自分たちで作るんだねー
勝手に用意されてるのを読み上げるんだと思ってた
花奈ちゃんとみんな仲良くなって良かった -
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「ユーフォ」シリーズ以外にも武田綾乃さんの作品は追いかけている。本書は、黒い方じゃない武田さんで安心して読める(苦笑)。本書にて、いろいろな武田さんの姿が見れて、作家業界の特別な人なのではなく、我々と同じ等身大の人なのだなあなどと、当たり前の感想を持った。Nちゃんと一緒に住む話(あすか先輩のルームシェアにつながっている?)とか、オードリーが好きとか、「ユーフォ」シリーズアニメ化時に就活問題で悩んでいたとか。Xで武田さんをフォローしているけれど、有名になったがゆえに苦労していることもあって大変そう。それはそうと、映画やマンガの「勝手ノベライズ」はすごいね。
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Posted by ブクログ
スキー教室で1人の男子高校生が行方不明になる事件から始まる。教室はヒエラルキーができ、一軍に該当する生徒が牛耳る状態。久住京香を中心としたグループがSNSで陰湿ないじめを繰り返し、ターゲットを不登校にまで追い込んで楽しんでいた。担任の清水先生も、久住京香は可愛くて、自分に懐いてくれていると思い込んでおり、いじめを受けた生徒の友達が訴えても聞く耳を持たない…。先生側からしても、日々の業務に加え、生徒のいじめ問題となると、負担に感じ、正直、面倒くさいなと思うことが多いと思う。でも、いじめを受けている生徒からしたら、教師が全てで、自分の声を聴いてくれないとなると、自分からフェードアウトするしかなくな
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あなたは、『コンクール』を目指したことがあるでしょうか?
高校時代、何かしらの部活動をされていらした方は多いと思います。そして、そんな中には試合というものはつきものです。運動部であればもちろんのこと文化部であっても誰かと競うという場面は存在します。文化部の中にあっても実は運動部に近い『吹奏楽部』ではそれは顕著だと思います。それこそが、『コンクール』というものの存在です。その代表的なものが『全国吹奏楽コンクール』です。本日のレビューはそれがどんなものかをまず概観してみましょう。
● 『全国吹奏楽コンクール』って何?
・国内最大規模の伝統ある音楽コンクール
・参加する団体は十二分とい -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編がいくつもあって読み応えがあった!
特に、新山先生、奏ちゃん、真由ちゃん目線の話はアニメにも無かったぶん、興味深く読むことが出来た。
本編の感想にも書いたけど、
やっぱりアニメのように真由ちゃんにもしっかり向き合ってほしかった!
内面に切り込んでいくというか…
当時、ネットで原作改変は悪、という論調が出ていたなかで、ソロを真由に変えるのはとても勇気がいったと思う。
響け!ユーフォニアムシリーズは吹奏楽部・学生生活あるあるが多く、作品の言葉をきっかけに自分を振り返ったり新たな気づきを得ることができた。
恐らく、真由と同じか似たような境遇の人がスタッフにいて、あの時の自分と重ねてふれてほしかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ感動!!!!
やっぱり、小説の方が全体の編成や他の楽器の動向が知られて分かりやすかった。
真由ちゃんの「私、辞退しようか?」はアニメ視聴時と同じようにイライラしてしまった。
久美子の「勘弁してくれ」は本当にそう!
私だったら怒鳴り合いのケンカにまで発展しそう笑
あすかの助言で久美子のモヤモヤは久美子のエゴでしかなくて…と行動していくのだけれど、小説では、久美子のエゴをぶつけ、努力が実り、大団円という、フィクションのようなキレイな終わり方だなーという印象。
結局、真由ちゃんのエゴとはぶつかっていないんだよね。
それを思うと、アニメの展開の方が泥臭くも現実味があり、且つ、真由ちゃんが救われるんじ -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作アンソロはエッジが効いた作品が多かった印象。個人的に百合は甘味を求めて嗜むのが好みなので、今作のほうが感覚にフィットした。とはいえミステリ作家が多いので、単に好き→好かれていちゃいちゃ、だけではない工夫?を面白く読んだ。
織守さんの「いいよ」は正に「こういうのでいいんだよ!」(孤独のグルメ的な)とゆっくりじっくり楽しみました。いい百合だった…。
収録順に感想
武田→オチは読めるとしても印象に残る作品。地味なイモ子が大人の女性に磨かれるとか、タイプ違いのかわいい親友に密かに思われてるとか、百合への目配せが嬉しい
円居→これも百合、そうか百合かぁ。面白い。
木爾→アイドル…。文章が今風
青崎→ -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!!!!!
映画で端折られていて分かりづらかった部分がようやく分かってすっきり!!
「リズと青い鳥」をきっかけに、みぞれが一皮剥けたようで本当によかった!
合奏中に周囲が音色にのまれて吹けなくなるなんてどんだけ上手いんだろう!
希美との矢印の大きさやその意味合いが異なるのが悲しいけれども、それぞれの道を進めたようでよかった。
加部ちゃん先輩が小説では大活躍で驚いた。
実務、精神面でみんなのことをずっと支えていたのだと分かり、マネージャーとしてすごい人なのだと分かった。
終始、久美子が良いように使われてる気がして気になったが、部長になる伏線だったとは!
これからも頑張ってほしい