松本大洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ湯河原の惣湯テラスで読みました。上巻のみ、流し読みでしか読んでないので的外れな感想だったら申し訳ない。
スフィンクスの子が子猫の言葉に救われたと吐露するシーンはなんだか心にくるものがあって、他人の何気ない言葉に救われることってあるよなあと。そして、その言葉をくれた人が、たとえはみだしものであっても、庇いたい、一緒にいてほしいと思うのですよね。スフィンクスの子は、見当違いだったら申し訳ないけど、他の猫から棒っきれと呼ばれて毛のない自分にコンプレックスがあって、自分の価値を低く見積もってるから自己犠牲的な側面がある(長老の世話を押し付けられているように見える)。 だからこそ、白猫の言葉に救われたん -
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Posted by ブクログ
天才が凡人へ、凡人が天才へ、そして最後は
スポーツ漫画をお勧めしてと言われたら、私はピンポンをお勧めするかもしれない。
努力の限界を容赦なく抉ってくる描写、トップの孤独、人生のかかっている試合、最後は哲学的な域に達してしまうゾーンなど、高校スポーツなのにこの人生観はやっぱり松本大洋だなぁ…と思ってしまう。
氏の典型的なダブル主人公だが、ペコとスマイルどちらに感情移入するかと言われたら、私はペコに感情移入してしまう。
仕事でもスポーツでも、成功経験のある人は必ず味わったことがあると思う。急に、自分ではない人間が注目され出した時のザワザワ感。特にその相手が、自分が卓球の道へ導いてやった幼馴染だっ