【感想・ネタバレ】Sunny 5のレビュー

あらすじ

星の子学園――親と離れて生きざるを得ない子供たち。親への思慕。親への反発。新たな親の出現。少しずつ大人に向かって成長する彼らの姿を、園に置かれたポンコツサニーは見ていた。

■野球大会で出会った「他の星」の子。もっと大きな町の大きな星…。春男はその子に誘われるまま、野場を後にして…。(第25話)
■「静」という名前を持つ少年。親からの手紙が来ない日々に怯え、苛立ちながら、静かに「作戦」を練る日々を送っていた。そして、ある日…!?(第26話)
■風邪で寝込んだ純助。もぐりこんだ布団の中、暗闇に見えるものは…?聞こえるものは…?(第27話)
■新聞配達に明け暮れるケンジ。通りがかるケタタマシイ改造車の中に見えるは、春菜先輩。「いったい先輩は、どこに向かって爆走しているのですか…?」(第28話)
■生まれ故郷が“最も遠い”星の子――めぐむ。優しい声が彼女の名を呼ぶ。それはすぐ近くからだったり、とっても遠くからだったり…。(第29話)
■星の子たちの人気者・まきおさん。園に嵐が近づいてくる中、まきおさんは大事な人と園に向かっていた。嵐はすぐそこ。(第30話)

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ネタバレ 購入済み

泣ける

めぐむを引き取りたいという親戚夫婦がやってくるが、あまりうれしそうでないめぐむ。
友達と用事がなどとうそをついて親戚夫婦を避ける。
しかし叔母さんはめぐむの気持ちは全部わかっていると包み込む。
亡くなった両親に悪いような気がしてしまうとか泣ける。

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2022年11月01日

Posted by ブクログ

不親切なくらいの説明のなさなのに
いろんなものが詰まった作品だ
その濃密さといったら。。。

天気 時間 季節
粗野な方言
くだらないののしりあい
未熟な衝動

太い線でラフなタッチで描かれるすべてのものが
心のやわらかい部分を
ノスタルジックにチクチク刺激してくる

精一杯のつよがりに秘めた
繊細な心に揺さぶられる。

これは体感する漫画だ。

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2020年06月10日

Posted by ブクログ

引きずってしまうような切なさはなく、じんわりとくる巻だった。めぐむの回では、今まで気付けなかったことを教えられた。

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2014年11月09日

Posted by ブクログ

漫画というか、松本大洋さんは一つのジャンルですね。絵の中から周りの空気、声、時間が感じられる。この巻はとても切なくやられました。

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2014年10月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

泣いた。なんでこんなに苦しくなるんだ。
子供がこんなに優しくて眩しい。
静の話は、いつも悲しい。

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2014年11月26日

Posted by ブクログ

相変わらず冴えてる。瞬間冷凍された時空、反趨された表現。読み手の「立ち会ってる」感が半端ない。5では冬野さほの関与が増している。

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2014年06月06日

Posted by ブクログ

はや「Sunny」も5巻ですか....
あとどれくらい続いてくれるのか気になりだすところですね。

本巻は過去5冊の中で一番良かったと個人的には思います。
ほろりとさせられる話もいくつか....

「竹光侍」「吾」と「それなりにおもしろいが一般的にヒットとは言えない作品」が続きましたが(まぁもちろん私的に大洋先生の「一般的なヒット」なんて無用なんですがw「ピンポン」と「鉄コン」が異例なんですよねきっと)、本作はその可能性が....とか思ってしまいます。

全ての作画が素晴らしくて全ページポストカードにしたくなるような「sunny」。
今後も楽しみです。

.....アニメの「ピンポン」の出来が良かったので同じ制作で私の好きな「花男」のアニメ化してくれないかなぁ....

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2014年11月21日

Posted by ブクログ

この作品を描こうと思ったきっかけは何だったんだろう。描いておかなければという情熱があったのだろうか。シリーズ5巻,なかなか読ませる引き込まれる世界でした。

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2015年07月22日

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