松本大洋のレビュー一覧

  • 花男 3

    Posted by ブクログ

    ラストのカタストロフィが分かっていてもそこまでの持って行き方で充分に楽しめた。パパとママを昭和に残した平成のバカボン・茂雄。野球バカ花男も面白いが、息子茂雄の冷酷でエッジとウィットに富んださりげない一言一コマがよい。巨人軍と花男のバカは永久に不滅です。改めて名作。

    0
    2015年04月09日
  • 青い春

    Posted by ブクログ

    曇天の空が広がる梅雨の放課後、部活の先輩の執拗なイジメに嫌気がさして、公園で慣れない煙を燻らせ、大声で言葉にならない何かを叫んだあの日を思い出しました。

    「どれだけ情熱を燃やそうと、血潮をたぎらせようと、青春とはやはり青いのだと僕は思います」

    0
    2015年03月01日
  • GOGOモンスター

    Posted by ブクログ

    マンガでこんなに人間の深層、古層まで降りていくことができるのか。自我が無くなる、その寸前まで行くことができるなんて。絵の世界もあるのに、すごい。文字にしか出来ないと思っていた層まで降りていけるなんて。用務員さんの存在が素敵。

    0
    2015年01月31日
  • 鉄コン筋クリート 3

    Posted by ブクログ

    苦手な暴力だらけなんだけど、
    シロとクロの絆
    シロの不思議発言、かわいいかぶり物
    クロの子供とは思えない
    ハードボイルドさ
    現実離れした身体能力、
    人間味溢れる大人達…

    松本大洋の手にかかると、暴力シーンも
    その身体の痛々しさを超える
    別のものにすりかわる

    ラストで イタチが現れたのは
    クロがどんなにクロ一色に
    なろうとしても
    なりきれるもんじゃない、
    ほんとのクロはこういうもんだ。
    クロにはシロが必要なんだってことを
    クロに知らせるためだったのかな、と思う。

    0
    2015年01月04日
  • Sunny 5

    Posted by ブクログ

    引きずってしまうような切なさはなく、じんわりとくる巻だった。めぐむの回では、今まで気付けなかったことを教えられた。

    0
    2014年11月09日
  • ピンポン 1

    ネタバレ 購入済み

    ペコの物語

    スマイルという天才の成長に呼応して覚醒するヒーロー、ペコの物語。
    中国トップチーム返り咲きを目論むチャイナも、この世界で最強の存在であるドラゴンさえも、ヒーローへと上り詰めるペコの乗り越えるべき壁に過ぎない。
    拮抗する各者のバランスから、奇跡のルートを経て覚醒するペコ。
    それを確信しつつも敢えて挑むスマイル、それぞれの信念とプライド背負うものを掛けて幼き漢達が対峙する。
    アクマ、チャイナ、ドラゴン、そしてスマイルの夢と希望と慙愧と慕情を乗せて、いまペコの背中に翼が生える。
    ハードボイルドの「ZERO」
    ハートフルな「花男」
    のちょうど中間に位置する松本ワールド初期の傑作。
    余談

    0
    2014年11月08日
  • Sunny 4

    Posted by ブクログ

    色々なことがわかってきた巻。他人事の様に向き合わない大人に振り回される子供。ただ、権三の話だけがわからなかった。

    0
    2014年11月03日
  • Sunny 2

    Posted by ブクログ

    読んでる内に園の一員になった気がしてくる。あったかい所は羨ましく思うが、色々と身につまされる感情で一杯になる。大人との距離と温度差がくっきりしているのは歯がゆい。懐かしく振り返りながら好きになっていく作品。

    0
    2014年11月03日
  • Sunny 5

    Posted by ブクログ

    漫画というか、松本大洋さんは一つのジャンルですね。絵の中から周りの空気、声、時間が感じられる。この巻はとても切なくやられました。

    0
    2014年10月24日
  • ピンポン 5

    Posted by ブクログ

    ペコとドラゴンの試合の背景のない場所。あの場所に到達することがスポーツをする意味なんだって思ってる。

    0
    2014年10月16日
  • 鉄コン筋クリート 1

    Posted by ブクログ

    松本大洋、好きなんです。"鉄コン"は泣けます。"青い空"は外に出て空を指差し「ウンコ!」と言いたくなります。

    0
    2015年09月06日
  • 竹光侍 8

    Posted by ブクログ

    あー終わっちゃった…
    最後読んだら感動でビリビリきました
    宗さんの気持ちとかいろいろ考えてたら涙でてきた

    0
    2014年08月16日
  • ピンポン 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    共用。
    映画は観て、好きだったけど原作までは手を出していなかった。
    アニメもまだ観てないけど、そのうち観よう。
    良く2時間に収めたなぁ、と言うのと、原作のインハイ-インハイの間のじっくり感も、準決決勝のエピソードも、うん、素晴らしい。
    本当に素晴らしい。

    0
    2014年08月16日
  • Sunny 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    泣いた。なんでこんなに苦しくなるんだ。
    子供がこんなに優しくて眩しい。
    静の話は、いつも悲しい。

    0
    2014年11月26日
  • Sunny 5

    Posted by ブクログ

    相変わらず冴えてる。瞬間冷凍された時空、反趨された表現。読み手の「立ち会ってる」感が半端ない。5では冬野さほの関与が増している。

    0
    2014年06月06日
  • GOGOモンスター

    Posted by ブクログ

    勧める相手を選ぶけど、松本大洋作品の中でいちばん好きです。この人は子どもの描写が本当に巧み。あの頃の漠然とした不安や、いろいろな物事の曖昧さが一気に蘇ってくる。

    0
    2013年12月28日
  • Sunny 4

    Posted by ブクログ

    どこかで、"きっと、いつか"という希望を小さな胸に秘めて親を待つ星の子の姿が切ない。
    静君の大人のような姿勢と友達に嘘をつくところにジーン。
    傷ついてしまうなら見切りをつけたいが、"きっと、いつか"を信じていたい。

    0
    2013年11月28日
  • Sunny 4

    Posted by ブクログ

    第4巻、ネット上の誰かの感想で「牧男さん、かっこいい」というコメントがあった。なんとなく分かる。重要なのは「かっこいい」とされる光景は、マンガの中に描かれていないこと。描かれていない光景、おそらく酒を酌み交わしているであろう光景がネット上の誰かと、そして僕との間に共有されている。マンガをきっかけに想像されるものの厚み、やはり凄い作家だと思う。

    0
    2013年11月05日
  • Sunny 4

    Posted by ブクログ

    はるおが健気すぎてせつなかった。
    きいこの、『地味な奴ほど、無茶しよるっ』ていうのには、爆笑。
    きいこは、大人やわ。

    0
    2013年11月03日
  • Sunny 4

    Posted by ブクログ

    とてもいやなことがあった日でしたが、購入して一気に読んで、穏やかな気分を取り戻せました。
    切なさ満載です。

    0
    2013年11月02日