西尾維新のレビュー一覧
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購入済み
試食するみたいに
異なる作者さん達の短編漫画集。試食するみたいに、それぞれの味をちょっとずつ楽しめます。
『恋ある道具屋』が好きでした。
『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』は、願いの案とその否定がずらっと書かれたページがあった。ネガティヴな否定も、ちょっとズレた否定もあり、面白かった。(p.178〜179)
『友達いない同盟』は、生還フラグの話が印象的だった。本や映画に詳しい人たちに、思いつくフラグはあるか、聞いてみたくなった。(p.225)
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Posted by ブクログ
普段からタイムリミットミステリな今日子さんですが、今回のはいつも以上にタイムリミットサスペンス。例のごとく冤罪をかけられてしまった隠館だけど、犯人の狙いは今日子さん!? 爆弾魔の狙いと正体、そして仕掛けられた爆弾を時間までに発見しないといけない極限状況。最速の今日子さんはタイムリミットに間に合うのか……いや、間に合うよねたぶん。
と思っていても、はらはらどきどきは半端ありません。視力を失った爆弾処理のエキスパート、扉井警部補もこれまた凄い。息をつかせぬ展開に一気読みです。そしてやがて明らかになる動機には、ものすごく納得させられてしまいました。だからといってこの犯行を許せるわけではないけれど。理 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は最初から時間制限があっただけに、すぐに今日子さんの出番が始まる。
犯人が分かりやすいとか、ストーリーがシンプルとかもあるけれども、一気に読み進められました。
本作では今日子さんの推理がチョコチョコとズレがあったりしたのが、今までの作品との違いかもしれないが、時間制限のため修正する余裕がなかったのかな。最後の最期の賭ける部分などもいつもの今日子さんらしくないような気もしました。
今回は一気に話を進めてしまったがために、犯人の心情などの記載が少しばかり後回しになってしまったかなと言う気がして残念です。
結局、なぜ今日子さんだったのか?が分かりにくいままでした。