望月衣塑子のレビュー一覧
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東京新聞の望月記者が、自身の記者としての率直な体験、気持ちを書いている。
新聞記者の現場の状況がリアルに伝わってくる。
命を懸けて記者をやっているのだということがよくわかった。Posted by ブクログ -
嫌われるジャーナリスト。望月衣塑子先生と田原総一朗先生の著書。日本では嫌われることが悪いこととされがち。日本には嫌われることを恐れる人が多すぎ。嫌われてもかまわない。嫌われても自分の道を進む。嫌われても嫌われてもへこたれない。嫌われたからと自己嫌悪することはない。ジャーナリストは波風を立てて権力者を...続きを読むPosted by ブクログ
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ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと。森達也先生と望月 衣塑子先生の著書。ジャーナリズムが機能していない国は劣化する。ジャーナリズムが機能していない国は悪い方向にしか進まない。空気を壊すジャーナリズムと空気を壊すジャーナリストがいてこそ健全な国。空気を読まないで空気を壊すジャーナリズムとジャーナリス...続きを読むPosted by ブクログ
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タイトル通り!
現代日本の病魔を裏付けをもって紐を解いていく。
何でこんな日本になってきたのか通りを持って解明し、次に自分達(読者も)は何をすれば良いのかを問題提起しています。
安倍元首相亡後の統一協会問題、岸ダメ政権、官僚を痛烈に批判する続編を是非是非期待したい!Posted by ブクログ -
9条があっても、何かしらの形で「戦争」にかかわらざるを得ない日常。現実の中で、自分のあり方、この国のあり方について、もっと考えなければいけないと思った。Posted by ブクログ
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忖度か、同調圧力か、権力の逸脱か。最近、表現の自由が失われつつある風潮がある。26人の研究者、作家、芸術家、ジャーナリストが自由について考察し、声をあげる。Posted by ブクログ
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報道とはこういうものだ!というのを貫いてますよね。
すべてを報じることは無理だと思うが真実を知らせてほしい。望月さんがおかしい?みたいな感じだけど、望月さんが当たり前なんだよね?報道人は!そう思いますが。Posted by ブクログ -
まず著者群の面子を見て、少なくとも既知の名前において、それぞれの発信することばを追いかけている人が多いことを確認。演繹的に、その他の著者についても、かけ離れた立場にはないであろうと判断。あわよくば、今後の人生指針になり得る存在と出会えることも期待。前置き長いけど、そんな考えの下、発売前から気にかけて...続きを読むPosted by ブクログ
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26名による日本学術会議任命拒否問題に端を発した、自由への権力の介入に関しての論考集。息苦しさの正体にはさまざまな形での!自由を禁じようとする動きがあったことに改めて気がつく。
それぞれの立場で見た自由への介入は、幅広いものがあり、私たちの生活がじょじょに狭められてきていることが分かる。
誰かの問題...続きを読むPosted by ブクログ -
舌鋒鋭く、更にはその思想に信の置ける二人の対談だけに、読み応えは抜群。政治家のせいばかりにできないメディアの凋落ぶりに、改めて落胆。でも、この二人以外にも、もりかけ問題でNHKを飛び出した相澤氏とか、良心たる存在は少なからず存在するはず。それを陰ながらでも応援できる存在で、私はありたい。Posted by ブクログ
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とにかく面白かった!
映画はオブラートに包んで何の事かよくわからなかったけど 本の方が何倍も面白い!
望月さん 頑張って欲しい!
読み終わったら「菅さ~ん」と思ってまうPosted by ブクログ -
この本をきっかけに日本のジャーナリズムの現状を知ってもらいたい。
そして、「日本のジャーナリズムはどうあるべきか」を考え、急に変わるようなものではないけど、少しでも現状が変わっていければ良いなと思う。Posted by ブクログ -
政府からの圧力、官僚内の圧力、日本のメディア内の圧力、この3つの圧力について、詳しく記されている。
「現代社会のおかしな部分に気づきながらも、いま一歩踏み出せない」という方に勇気を与えてくれる一冊。Posted by ブクログ