同調圧力

同調圧力

自由なはずの現代社会で、発言がはばかられるのはなぜなのか。重苦しい空気から軽やかに飛び出した著者たち。会社や友人関係、家族など、さまざまなところを覆う同調圧力から自由になれるヒントが見つかる。

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同調圧力 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「自由とは心を縛られないこと
    真に自由な人間に同調圧力は無力である」
    この言葉に出会うためにこの本を読んだんだな。

    あなたはどうやって今のあなたのような
    人間になったのですか?
    という問いに、自分の学生時代の話や
    両親からの影響、本から受けたものなど
    色んな話が書いてある。

    自分を振り返ってみる

    0
    2022年09月25日

    Posted by ブクログ

    ”同調圧力”とは。
    すなわち、今、私たちが従っている大きなルールの一つなんだろう。
    ただ、それは、その中に生きている自分にはなかなか気付けない、判別できない力で、まさか自分がそんな力に影響され、流されているとは受け入れ難いものだということに気付かされる。
    3名のそれぞれの立場から提示される目に見えな

    0
    2021年09月25日

    Posted by ブクログ

    政府からの圧力、官僚内の圧力、日本のメディア内の圧力、この3つの圧力について、詳しく記されている。
    「現代社会のおかしな部分に気づきながらも、いま一歩踏み出せない」という方に勇気を与えてくれる一冊。

    0
    2020年05月07日

    Posted by ブクログ

    ・誰しも同調圧力に巻き込まれそうになり葛藤する時がある。巻き込まれないためには、信頼できる情報と知識を身につけ、またさまざまな経験を通し自分の座標軸を確立することである、という努力をすることが必要。
    ・この本を読むまでは、教師は政治に対する自らの考えを生徒らに公表しないのは当然と思っていたが、ドイツ

    0
    2020年03月23日

    購入済み

    ジャーナリズムに夜明けは来るか

    第2次安倍内閣発足以来、時代の空気は重苦しさを増している。無理が通れば通りが引っ込むという諺を地で行くような出来事が続いた。
    だが、そんな重苦しい時代に一石を投じてくれたのが、望月さんや前川さんであった。このお二人に、外国人ジャーナリストとして日本で活躍しているファクラー氏が加わっての鼎談は、読み応

    0
    2019年08月05日

    Posted by ブクログ

    前川さん、仕事辞めたら本音全開という感じですね。面従腹背についてはそうだろうと現役組織人としては思う。現代にあって、この方々のすとれな思いを前面に出す姿勢こそ今のこの国に生きる人たちにかけているのかもしれない。まあ、現役社会人は面従腹背するしかないか。リタイアしたら本音全開か。

    0
    2019年06月16日

    Posted by ブクログ

    望月衣塑子さんは知っているが、前川喜平さんとマーティン・ファクラーさんは何か本を読みたいと思っていた。
    メディアの問題を考えたかったこともあり、本書は自身の要求を満たすのにちょうど良かった。

    この本は「安倍政権が、いかにメディアや教育に介入してきているか」などをテーマにした議論をまとめたもので、

    0
    2023年08月30日

    Posted by ブクログ

    望月衣塑子記者の「歯に衣着せぬ」ぶり を
    フムフム なるほど と うなづきながら、
    改めて 再確認。

    前川喜平さんは 断片的にしか
    読む機会がなかったので
    本書にて じっくり一緒に考えさせて もらえました。

    0
    2023年06月11日

    Posted by ブクログ

    2019刊行、「新聞記者」映画化に伴う鼎談からの本。

    官邸に、歯に衣着せぬ質疑をあびせて排除寸前に追い立てられた女性記者。
    文科省で安倍政権の教育への政治介入や縦割り行政の現場に立っていた官僚。
    ニューヨークタイムズの記者として、アメリカのジャーナリズムと日本の報道を比較しその忖度体質を炙り出す記

    0
    2021年10月08日

    Posted by ブクログ

    「新聞記者」関連で発刊された幾つかの書籍と内容的にオーバーラップしているところもあるけど,アメリカメディアの権力との対峙の一片はスリリングだったし,官僚としての矜持,と言うか,本当に優秀な人の胆力というか…権力と対峙する,という本筋度外視で面白かった.
    超個人的に「麻布的」なるものを「ない」と仰る前

    0
    2021年04月25日

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