望月衣塑子のレビュー一覧

  • 新聞記者
    東京新聞の望月記者が、自身の記者としての率直な体験、気持ちを書いている。
    新聞記者の現場の状況がリアルに伝わってくる。
    命を懸けて記者をやっているのだということがよくわかった。
  • 嫌われるジャーナリスト
    嫌われるジャーナリスト。望月衣塑子先生と田原総一朗先生の著書。日本では嫌われることが悪いこととされがち。日本には嫌われることを恐れる人が多すぎ。嫌われてもかまわない。嫌われても自分の道を進む。嫌われても嫌われてもへこたれない。嫌われたからと自己嫌悪することはない。ジャーナリストは波風を立てて権力者を...続きを読む
  • 新聞記者
    新聞記者。望月 衣塑子先生の著書。空気を読まないのと空気を読めないのは違う。誰もが羨む一流大学の慶應義塾大学をご卒業されて誰もが羨む一流企業の中日新聞社に入社された望月 衣塑子先生はエリート。望月 衣塑子先生が空気を読めないはずがない。望月 衣塑子先生は空気を読めるのに空気を読まない。きっとそれが望...続きを読む
  • 報道現場
    報道現場。 望月 衣塑子先生の著書。権力者が隠したい事実を明るみに出すのがジャーナリストの仕事。権力者が隠したい事実を明るみに出すために日々取材を続けるジャーナリストは尊敬できる。権力者が隠したい事実を明るみに出すために日々取材を続けるジャーナリストがいることで権力者の暴走を防げるし権力者の暴走に歯...続きを読む
  • ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと
    ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと。森達也先生と望月 衣塑子先生の著書。ジャーナリズムが機能していない国は劣化する。ジャーナリズムが機能していない国は悪い方向にしか進まない。空気を壊すジャーナリズムと空気を壊すジャーナリストがいてこそ健全な国。空気を読まないで空気を壊すジャーナリズムとジャーナリス...続きを読む
  • 権力と新聞の大問題
    権力と新聞の大問題。望月 衣塑子先生とマーティン・ファクラー先生の著書。権力者となれ合って権力者と親しくするジャーナリストと真のジャーナリストではない。権力者となれ合って権力者と親しくするジャーナリストはジャーナリストとしての責任を放棄してるのかもしれません。権力と新聞の大問題に正面から向き合ってい...続きを読む
  • 日本解体論
    タイトル通り!
    現代日本の病魔を裏付けをもって紐を解いていく。
    何でこんな日本になってきたのか通りを持って解明し、次に自分達(読者も)は何をすれば良いのかを問題提起しています。
    安倍元首相亡後の統一協会問題、岸ダメ政権、官僚を痛烈に批判する続編を是非是非期待したい!
  • 同調圧力
    「自由とは心を縛られないこと
    真に自由な人間に同調圧力は無力である」
    この言葉に出会うためにこの本を読んだんだな。

    あなたはどうやって今のあなたのような
    人間になったのですか?
    という問いに、自分の学生時代の話や
    両親からの影響、本から受けたものなど
    色んな話が書いてある。

    自分を振り返ってみる...続きを読む
  • 武器輸出と日本企業
    9条があっても、何かしらの形で「戦争」にかかわらざるを得ない日常。現実の中で、自分のあり方、この国のあり方について、もっと考えなければいけないと思った。
  • 新聞記者

    良かった

    本書をきっかけに著者のドキュメント映画と新聞記者の映画、Netflixのドラマと一気に観ました。
    まずは本書とドキュメントをセットで観たほうが良いですね
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体
    忖度か、同調圧力か、権力の逸脱か。最近、表現の自由が失われつつある風潮がある。26人の研究者、作家、芸術家、ジャーナリストが自由について考察し、声をあげる。
  • 新聞記者
    報道とはこういうものだ!というのを貫いてますよね。
    すべてを報じることは無理だと思うが真実を知らせてほしい。望月さんがおかしい?みたいな感じだけど、望月さんが当たり前なんだよね?報道人は!そう思いますが。
  • 同調圧力
    ”同調圧力”とは。
    すなわち、今、私たちが従っている大きなルールの一つなんだろう。
    ただ、それは、その中に生きている自分にはなかなか気付けない、判別できない力で、まさか自分がそんな力に影響され、流されているとは受け入れ難いものだということに気付かされる。
    3名のそれぞれの立場から提示される目に見えな...続きを読む
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体
    まず著者群の面子を見て、少なくとも既知の名前において、それぞれの発信することばを追いかけている人が多いことを確認。演繹的に、その他の著者についても、かけ離れた立場にはないであろうと判断。あわよくば、今後の人生指針になり得る存在と出会えることも期待。前置き長いけど、そんな考えの下、発売前から気にかけて...続きを読む
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体
    26名による日本学術会議任命拒否問題に端を発した、自由への権力の介入に関しての論考集。息苦しさの正体にはさまざまな形での!自由を禁じようとする動きがあったことに改めて気がつく。
    それぞれの立場で見た自由への介入は、幅広いものがあり、私たちの生活がじょじょに狭められてきていることが分かる。
    誰かの問題...続きを読む
  • なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか
    舌鋒鋭く、更にはその思想に信の置ける二人の対談だけに、読み応えは抜群。政治家のせいばかりにできないメディアの凋落ぶりに、改めて落胆。でも、この二人以外にも、もりかけ問題でNHKを飛び出した相澤氏とか、良心たる存在は少なからず存在するはず。それを陰ながらでも応援できる存在で、私はありたい。
  • 新聞記者
    とにかく面白かった!
    映画はオブラートに包んで何の事かよくわからなかったけど 本の方が何倍も面白い!
    望月さん 頑張って欲しい!
    読み終わったら「菅さ~ん」と思ってまう
  • 新聞記者
    この本をきっかけに日本のジャーナリズムの現状を知ってもらいたい。
    そして、「日本のジャーナリズムはどうあるべきか」を考え、急に変わるようなものではないけど、少しでも現状が変わっていければ良いなと思う。
  • なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか
    Choose Life Project を知った。それだけでも宝。
    もちろん作者二人とも好きですが。
  • 同調圧力
    政府からの圧力、官僚内の圧力、日本のメディア内の圧力、この3つの圧力について、詳しく記されている。
    「現代社会のおかしな部分に気づきながらも、いま一歩踏み出せない」という方に勇気を与えてくれる一冊。