望月衣塑子のレビュー一覧
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望月衣塑子記者の「歯に衣着せぬ」ぶり を
フムフム なるほど と うなづきながら、
改めて 再確認。
前川喜平さんは 断片的にしか
読む機会がなかったので
本書にて じっくり一緒に考えさせて もらえました。Posted by ブクログ -
今から3年前2019年、当時の首相による日本学術会議の会員任命拒否問題は、政府による自由・学術・教育に対する介入であると大変な危機感をつのらせることになった出来事でしたが、自分の周りでこの件について同じようなことを考えていたり意見を交換したりということがあったのは、小学校教員である友人ただ一人との間...続きを読むPosted by ブクログ
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国会で118の虚偽答弁を行い議会を空費させた安倍元総理。本書でチェックの対象として扱ってるのが、モリカケ、アベノミクス、安保関連、憲法、官房長官会見で、安倍元総理の発言だけでなく、菅元官房長官、稲田元防衛大臣、佐川元理財局長、その他閣僚、野党議員の発言も対象になっている。モリカケとセット(?)のサク...続きを読むPosted by ブクログ
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一部ネットで嫌われてそうな論客たちからのメッセージ集。みなさん、日本から少しずつ自由が奪われていると危惧している。
ある一面の行動・発言が切り取られて批判されることが多い方々だが、その考えに直に触れると、国の在り方や自由について真剣に考えているのが分かる。
例えば表現の不自由展に携わった津田大介氏...続きを読むPosted by ブクログ -
「知る」ことで「知らない」では感じられなかった物事が立体的に色彩を持って立ち上がってくる。
ニュースを見て感想を抱くだけといった姿勢では流れに逆らうことはできないが、思考し行動することは人を新たな場所へ連れて行ってくれる。
本書では各分野の著名人が各々の視点から考えを述べており、他人の視点、思考、背...続きを読むPosted by ブクログ -
第二章 文化芸術の自由は誰のためにあるのか
から読み始めました
「芸術」の周辺にいらっしゃる
人たちの 肌感覚による発言が
そのままストレートに伝わってきます
いつの世でも
どの国でも
「弾圧」「排除」は
ピンポイントで行われる
危うい この国では
よほど意識しておかなければ
いつのまにやら ...続きを読むPosted by ブクログ -
2019刊行、「新聞記者」映画化に伴う鼎談からの本。
官邸に、歯に衣着せぬ質疑をあびせて排除寸前に追い立てられた女性記者。
文科省で安倍政権の教育への政治介入や縦割り行政の現場に立っていた官僚。
ニューヨークタイムズの記者として、アメリカのジャーナリズムと日本の報道を比較しその忖度体質を炙り出す記...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて読む方の文章が新鮮で特に印象に残った。山田和樹さん、永井愛さん等。既によく読んでいる方の名前につられて本を手に取り、新しい方のご研究などに興味が広がっていくのがうれしい。
この本を読んで逆に「自由」という言葉を簡単に定義し使うことが難しくなったが。
自由を手放したくないし、奪われそうなら戦う!...続きを読むPosted by ブクログ