望月衣塑子のレビュー一覧

  • 新聞記者
    望月いそこ衣朔子 萩原朔太郎はぎわらさくたろう 埼玉県との県境に近い東京都練馬区南大泉で生まれ育った私は さい崔洋一 山谷地区 千葉県鋸南町の鋸山の山中に遺棄した 記者と取材源との信頼関係は瓦解する 事由がない 禍根を残す 官邸会見 けい憩室炎 すが菅義偉よしひで官房長官 森友・かけ加計問題
  • 新聞記者
    内容(「BOOK」データベースより)
    官房長官会見に彗星のごとく現れ、次々と質問を繰り出す著者。脚光を浴び、声援を受ける一方で、心ないバッシングや脅迫、圧力を一身に受けてきた。演劇に夢中だった幼少期、矜持ある先輩記者の教え、スクープの連発、そして母との突然の別れ…。歩みをひもときながら、劇的に変わっ...続きを読む
  • 同調圧力
    映画「新聞記者」に合わせて企画された書籍
    関連書籍として売店に並んでいたので購入

    よかった点
    ・ジャーナリズムとはどうあるべきか、日本メディアの問題点は何かを明確にしてくれる
    ・前川さんは元官僚の視点から、政権と行政のズブズブな関係を本音全開で語っている
    ・単なる政権批判だけではなく、政治思想関係...続きを読む
  • 新聞記者
    このノンフィクションを原案とする同名の映画を観た後、
    実は自宅に本が既にあったことを知って読んでみた。
    東京新聞の記者さんの自叙伝であり、
    新聞記者という職業にまつわる様々な話、そして、
    現代日本に渦巻く問題について、etc.

    滅茶苦茶マルチタスク。
    視野が広く頭の切り替えが早く、行動力があって、...続きを読む
  • 安倍政治 100のファクトチェック
    官邸に目をつけられた東京新聞の女性記者が共著で、興味を持って読んだ。米メディアが実施しているファクトチェックの手法による編纂。タイトルの100という数字にこだわりのためか玉石混淆の内容だが、政治家の自分勝手な論理、他人の意見を参考にしようとしない頑な姿勢が感じられる事案には憤りさえ感じる。事実を究明...続きを読む
  • 権力と新聞の大問題
    今の報道のありようが、部族間の主張合戦になっているという話が、クスっと笑えて、なるほど納得。ファクラー氏という海外のジャーナリストを通じて、日本とアメリカをはじめとする諸外国の報道の比較を期待した。面白かったね。記者クラブの問題点については、他でもあれこれ読んだことがある。記者クラブとはアクセス・ジ...続きを読む
  • 権力と新聞の大問題
    ネットではいろいろ叩かれている望月記者。
    言っていることはジャーナリズムとして真っ当だと思う。
    こういう気骨のある人が少なくなった気がする。
    意外だったのはオバマ政権が現トランプ政権より
    メディア弾圧が強硬だったということだ。
    今後はどうなるか分からないが。
    あと関係ないが、写真でみる望月記者は美人...続きを読む
  • 武器輸出と日本企業
    p220 あとがきより

    戦後初の東大総長の南原繁
    「大学は国家の名において学問研究の自由の範囲が狭められ、時の権力によって都合よき思想と学説が保護せられ、これに反するものはしばし迫害せられ、弾圧せられ。。われわれは、我が国のかような官僚主義と中央集権制度から解放し、これを民主的また地方分権的制度に...続きを読む
  • THE 独裁者
    安倍が独裁者というイメージはなく、本書のタイトルには違和感がある。
    安倍はもう使えないとなると、取り巻きは直ぐに離れていくでしょう。
    ただ、「それはアウトでしょ」という政治権力の私物化をうやむやにしてしまう現政権はある意味スゴイ。
    野党が非力すぎるから選挙で負けない。勝ち組にいる自民・公明の議員たち...続きを読む
  • 武器輸出と日本企業
    2014年4月、武器輸出三原則を47年ぶりに見直し。
    三原則は長年にわたりアメリカと財界の圧力により変化を強いられてきた。
    科学研究費と国防が結び付くと利権が自己増殖し、後戻りはできない。
  • 集英社新書創刊20周年記念小冊子(試し読み付)
    荒木飛呂彦先生の他の連中が臭い臭い
    一応は中身を確かめてみたけど、他の人は読まなくていいよ?
    無駄だ