望月衣塑子のレビュー一覧
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映画「新聞記者」に合わせて企画された書籍
関連書籍として売店に並んでいたので購入
よかった点
・ジャーナリズムとはどうあるべきか、日本メディアの問題点は何かを明確にしてくれる
・前川さんは元官僚の視点から、政権と行政のズブズブな関係を本音全開で語っている
・単なる政権批判だけではなく、政治思想関係...続きを読むPosted by ブクログ -
官邸に目をつけられた東京新聞の女性記者が共著で、興味を持って読んだ。米メディアが実施しているファクトチェックの手法による編纂。タイトルの100という数字にこだわりのためか玉石混淆の内容だが、政治家の自分勝手な論理、他人の意見を参考にしようとしない頑な姿勢が感じられる事案には憤りさえ感じる。事実を究明...続きを読むPosted by ブクログ
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今の報道のありようが、部族間の主張合戦になっているという話が、クスっと笑えて、なるほど納得。ファクラー氏という海外のジャーナリストを通じて、日本とアメリカをはじめとする諸外国の報道の比較を期待した。面白かったね。記者クラブの問題点については、他でもあれこれ読んだことがある。記者クラブとはアクセス・ジ...続きを読むPosted by ブクログ
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ネットではいろいろ叩かれている望月記者。
言っていることはジャーナリズムとして真っ当だと思う。
こういう気骨のある人が少なくなった気がする。
意外だったのはオバマ政権が現トランプ政権より
メディア弾圧が強硬だったということだ。
今後はどうなるか分からないが。
あと関係ないが、写真でみる望月記者は美人...続きを読むPosted by ブクログ