長野まゆみのレビュー一覧

  • 鳩の栖

    Posted by ブクログ

    短編集
    これがテストに出たときはびびった

    気に入った話とそうじゃない話があるけど
    ちょっといつもの長野さんぽくない話がちらほら
    重度の中耳炎で苦しみながら読んだせいかしら

    0
    2019年01月16日
  • 少年アリス

    Posted by ブクログ

    話の展開がちょっと捉えにくいからビギナーさんにはオススメしませんが、耽美系好きな人にはたまらないと思います
    長野まゆみさんはBL小説家みたいに思ってる人もいるけど
    これはそういうのはあんまりないかな
    まぁデビュー作だから他の作品に比べたら幾分か初々しい感じ・・・あんまりしないか
    美しい色彩感覚
    句読点にまで感情が篭ってるような叙情
    しかしどれもこれも淡白で使っている漢字から
    ああ、宮沢賢治ファンだな、と伝わってきます

    0
    2019年01月16日
  • 雪花草子

    Posted by ブクログ

    鬼が笑い、女狐が哄う怪異の夜々、少年たちのみだらな行為が淫靡に光る大人たちのための残酷おとぎ草子。官能と霊気渦まく幽玄の都に誘う三篇。

    収録作品
    「白薇童子」「鬼茨」「蛍火夜話」

    タイトルと文章の雰囲気がここまでマッチしている本は珍しいんじゃないだろうか。

    0
    2012年02月05日
  • 若葉のころ(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    完結。個人的には千尋さんがあまり出なくて残念だった。正午の声はたつひさイメージでした。根が素直で、いたずらもするんだけど憎めない子。千尋さん、省子、正午、千迅、凛一は好き。有沢と氷川は実はあまり好きにはなれなかったかなー。思ったり思われなかったり、だけじゃない。思いが強すぎたり、表現を間違ったりすることでも崩れてしまうことだってある。

    0
    2011年07月15日
  • 碧空(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    有沢はなんだかかっこよくて、ずるい。私にしてみるとこういうかっこいい男は苦手です(笑)惹かれる気持ちはわからなくないけど。千尋さんが結婚してしまって寂しかった。閉鎖的とも言える人間関係、そして由緒ある家だからこその不自由。そういうのがせつなさを際立たせてる。諦めとか、習わしとか、相手の性格を知っていることとか。この巻くらいから好きな登場人物がはっきりわかれてきたかな。千尋さんと省子は前巻より好きになった。

    0
    2011年07月15日
  • 白昼堂々(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    バイトの後輩ちゃんから借りた凛一シリーズ第一作目。もう日本語オタクとしてはこういう文章堪らないわけです。やたら好きーってわけじゃないけど綺麗だし、設定とか要素の選び方が過度でも足りなくもなくて上手いなあ。ちっともそういう方面に明るくないですが、凛一が茶道ではなく華道っていうのがとても好き。

    0
    2011年07月15日
  • 時の旅人

    Posted by ブクログ

    寓話とかけた時空旅行の話は面白かったと思う。ただわたしに歴史の知識が乏しく、一度読んだだけでは内容を全部把握しきれず、読んでいてどの時代にいるのかも釈然としなかった。けれど面白かったので、もう一度寝かせて、歴史を少しかじったらまた読み直したい。

    0
    2010年11月05日
  • 新装版 夜啼く鳥は夢を見た

    Posted by ブクログ

    長野さんですねー。ってかんじです。

    特筆することは特になく。

    長野さんっぽいの読みたいなーとおもったからちょうどよかったんじゃないですかねー。

    0
    2010年10月20日
  • 千年王子

    Posted by ブクログ

    おはなし自体はよかったのですが、
    なんというか、正直わたしには向いてないとおもいました。
    あまりにも露骨なシーンが多すぎました。

    0
    2010年10月13日
  • 上海少年

    Posted by ブクログ

    珍しく女性がちゃんと出てくる短編集。
    これはこれで好きだけれど、個人的にはやはり「天体議会」とかあっち系統のほうが好きです。

    0
    2010年07月22日
  • 彼等(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    もう重い重い。長野作品でこんなに重い話を読むとは思わなかった。4章の頭でうわあ、その後は正午もだけど凛がだんだん可哀そう。省子や千尋が傍にいたときと比べて、凛一に感情移入する場面が多くてつらかった。最後の正午の「寛してください」は泣かされた。しかし、そのあとブツ切られてびっくり。正午はどうなったんだ。
    それと、凛一が千尋をそこまで想っていたとは思わなかった。いや、1、2作目でも何度かそういう話は出ていたけど、それにしてもつかずはなれずなイメージが強かったのです。過去にあった「なにか」が気になって眠れない。

    0
    2012年08月29日
  • お菓子手帖

    Posted by ブクログ

    “チョココルネも好きだった。硫酸紙のフタがついているのをはがし、そこについたチョコクリームをお行儀わるくなめてから、本格的にたべはじめる。ちかごろは透明のフィルムでフタをしたものが多いが、硫酸紙でふさいであるのが、正調である。
    わたしの場合は、うずまきのしっぽをすこしずつちぎって、それでチョコレートクリームをすくいながらたべる。
    邪道である。鯛焼きのように、ちゃんと頭から食し、うずまきのしっぽのクリームのないところを、さいごに味わうのが正しいたべかたである。しかし、その作法どおりにたべていると、すぐに満腹になって、うずまきのしっぽにたどりつかない。しっぽこそが、うまいと思っていたので、チョコレ

    0
    2010年06月25日
  • 天体議会 プラネット・ブルー

    Posted by ブクログ

    きらきらしてて、近未来ぽいけど懐かしくて、食べ物が美味しそうで、ルビが良い。
    長野まゆみの美学が余すとこなく発揮された素敵なメルヘン。いいなぁ、この世界。ずっと出たくないなぁと思いながら読みました。

    0
    2010年06月24日
  • 夜間飛行

    Posted by ブクログ

    長野まゆみの童話。きらきらしててすっごくかわいいファンタジーです。イメージに身を任せて夏の夜に漂うように読みたい本。

    0
    2010年06月16日
  • サマー・キャンプ

    Posted by ブクログ

    一回読んだだけじゃいまいち把握しきれなかった部分が…いずれ読み返したい。でもみんな何かが足りなくて、からっぽで、漠然と切ない空気はとても良かったと思う。説明を省いて雰囲気で語る長野まゆみの作風はSFだと余計不思議さが増します。それが良い。あと長野まゆみのSFはレトロフューチャーなところが素敵だと思います。

    0
    2010年06月27日
  • 夜間飛行

    Posted by ブクログ

    プラチナとミシエルはハルシオン旅行社の遊覧飛行に出かけ、不思議な老紳士と鸚鵡、セールスマンに出会い、色とりどりの不思議な旅を体験することになる。

    ****

    色彩表現豊かで、登場するお菓子や食べ物はキュート!の一言。ポップで幸福感に満ちた作品。絵を描きたくなるような世界観。

    0
    2010年05月28日
  • 賢治先生

    Posted by ブクログ

    宮沢賢治が描いた『銀河鉄道の夜』と照らし合わせて読むと一層素敵な世界感に浸れる。宮沢賢治有りきで読む作品。不思議な世界感と、切なさが絶妙に残る。短いのであっと言う間に読めてしまう。

    0
    2010年05月21日
  • 千年王子

    Posted by ブクログ

    世界観は好きなんだけどなぁ。
    このひとの話は、少年同士のからみが多くて、そこがいまいち好きじゃない。

    「左近の桜」は、男同士でもまぁ許せる範囲だったけど、
    これはちょっと露骨すぎる。やらしいわ。

    ただ、最後の方で石碑に言葉が刻まれていたあたりにはちょっと感動。

    0
    2010年05月20日
  • 学校ともだち

    Posted by ブクログ

    しっかり者のノッブ、ノッブの親友であるトィ、少し幼いチロ、口より先に手が出るタイプのノンノン、彼と犬猿の仲である学級委員のチハヤ。彼らが担任であるオヅ先生に、学級日誌を通じてクラスや自身たちのことを伝えていく。移り変わる四季とともに、彼らの関係や心も変化し、成長を遂げていく。

    ****

    登場人物たちが日記形式で綴った文章がそのまま本文になっているというのは大変面白いと思った。長野作品に登場するキャラクターの特徴をおさえた5人と、環境破壊の進んだ、近未来の世界観。長野ワールドは健在である。

    0
    2010年05月20日
  • 碧空(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    帯の下に校舎が隠れてたんだ!?
    表紙の話。
    ツンデレな有沢がなんかちょっと不憫な感じでした。
    そして、世の中、こんな確率でほもがいるのだろうか?
    ここ、ほもな家系なんだよね?
    しかし、長野作品の女性というのは非常にお友達になりたくないタイプな感じで…これではほもに走っても仕方ないかなと。
    女って面倒くさいよ、ハァ。

    そして、時代的に携帯電話というものが存在しない世界。
    それゆえのすれ違いや行き違いも、またノスタルジックで情緒あり、良い物だと思います。
    もちろん、携帯を否定しているわけではありませんが。

    0
    2010年05月14日