長野まゆみのレビュー一覧

  • 天球儀文庫

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    ケンタウリ・プロキシマ。“星の名前”を教えてくれた宵里という名の少年は、
    いつもアビを魅了してやまない。ソォダ水のはじける音、天使の枕、流星群
    の観測…秋の新学期から、翌年の夏期休暇まで、二人が過ごした一年
    足らずの日々を描く。幻の初期作品四冊が、今一冊になって甦る。

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    2009年10月07日
  • 雨更紗

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    その少年の肌は、あの碗の青貝のようで妙に照るんです…雨夜に哉を抱いたのは幽霊か?美しい教師に愛された少年は本当は誰なのか?雨にけむる生と死のあわいで揺れ動く魂の交流を描き絶賛された珠玉作。
    綺麗で怪しい世界。現実と幻が一体化して謎は謎のままで…でもそれがこの世界の在りようなのかも…とか。

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    2009年10月04日
  • サマー・キャンプ

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     私が最初に読んだ長野さんの本。
    この本を読むきっかけは、
    私が好きな人がこの本を読んでいた。
    それを知ったときに買ってみた(笑)
     近未来が舞台になっている本です。
    最後がね、ものすごく切なかった

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    2009年10月04日
  • 綺羅星波止場

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    大陸の涯での山地から運ばれて来た石は瑠璃色、それはやがて砕かれ、「群青」になるという。その鉱石が欲しくて、夜更けの波止場をさまよう灯影と垂氷の前に、丸眼鏡の妙な麺麭屋が現れた…。長野ワールド、夢の傑作短篇集。 「なかなかの月夜だね。さあ、何をして遊ぼうか、」すると、ハニードーナツを好物にしている猫が、こう云うのだ
    「帽子屋へ行きなよ。」

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    2009年10月07日
  • 雪花草子

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    鬼が笑い、女狐が哄う怪異の夜々、少年たちのみだらな行為が淫靡に光る大人たちのための残酷おとぎ草子。官能と霊気渦まく幽玄の都に誘う三篇、「白薇童子」「鬼茨」「蛍火夜話」を収録

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    2009年10月07日
  • 賢治先生

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    少年たちを乗せた汽車は、ひたすら闇のなかを疾ります……ケンタウリ祭の晩に汽車に乗ったジョヴァンナとカンパネッラ。旅の途中で二人と乗り合わせた宮沢賢治。少年たちとの蒼白い銀河交流の行方は?

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    2009年10月07日
  • 彼等(凜一シリーズ)

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    これだけ、少年の描き方が綺麗な本は珍しい気がします。

    長野作品において、同性愛=気持ち悪いという概念は捨てた方がいいかと思われます。
    それくらい、人を愛する事は自然で綺麗だと感じされられる本です。

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    2009年10月04日
  • 雪花草子

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    美しく、妖しく、悲しい話はやはり長野まゆみさんだなぁと思いました。さすがです。タイトルからして綺麗ですよね。ただ、こういう話すごく苦手な人とかいると思うので強くおすすめはしません。『鬼茨』が好きです。一番妖艶だけど、一番純粋だと思います。

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    2009年10月04日
  • 夜間飛行

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    言葉の美しさにただただ惹き込まれた。
    読み込むうちに、少年たちの小さな遊覧旅行に同行しているような気分になれる。

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    2009年10月04日
  • 夏期休暇

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    長野ファン友達の間では印象が薄いとのこと。

    この本を手に入れた夏は個人的に色々あって、ものすごく千波矢に感情移入してしまった。
    幽霊でもいいから、逢いに来て欲しい。

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    2009年10月04日
  • 螺子式少年

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    レプリカたちで溢れたら、と思うと興味深いような怖いような。葡萄丸の目は持っていたい。百合彦のように、大切な人を見付けられないのはひどく恐ろしいことだ。

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    2009年10月04日
  • 時の旅人

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    07.3.27何だろう…よくわからなかった。読み返してもよくわからなかった。よくわからないようにつくられているのだとしたら、あまり楽しめなかった。最初の話は好きだけど。

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    2009年10月04日
  • 時の旅人

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    「リュウグウノツカイ」「タマテバコ」「トコシエノタビ」からなるシリーズ連作です。
    「リュウグウノツカイ」が良いです。好きです。久しぶりに読んでいて「頭おかしくなりそう…!」と思いました。「新世界」以来でしょうか。
    そういう感覚に陥るのも長野作品を読む上では楽しみですが。

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    2009年10月04日
  • 上海少年

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    短編集。
    初めて読んだ長野作品。
    この方のは短編よりも、長いので読みたい。
    でも、ところどころのときめき要素は抜群。

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    2009年10月04日
  • 野ばら

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    まどろむように少年達の夜の時間が流れていく。野ばらの棘に柔らかく包まれていく夢のように。夏の夜、月明かりの下で静かに読みたい本。

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    2009年10月04日
  • 時の旅人

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    ちょっとスタートがマズイかな…?最初の話はいいんだけど、次の話へのつなぎが微妙…それさえ乗り切れば長野作品。好きは好きだがこれより良い長野作品はたくさんある。

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    2009年10月04日
  • 千年王子

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    コレハ、イイ!が意見ですが、どうも回りに勧めても数人は受け入れてくれない感じです。賛否の分かれる作品。ですが、コレハ、イイ!

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    2009年10月04日
  • 夜間飛行

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    最後の鐘は、カン・パニア。

    長野ワールドの少年世界。サンテグジュペリの同名小説と共に思い出すのは、やっぱり「銀河鉄道の夜」。

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    2009年10月04日
  • 時の旅人

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    長野さん的世界ど真中なんですが、それほどグググっとは惹きつけられなかったかな。
    世界観は好きなんだけど。
    同時期に読んだ『箪笥のなか』のほうが好みでした。

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    2015年02月09日
  • 銀木犀

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    「きみ、ずっとそのまゝでいたくないかい、」

    不思議な幻想の中に棲む少年は、純粋なようでもあり、何処か妖艶でもある。

    このままでいたい、という銀木犀の願いが自分の想いと少し重なった。

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    2009年10月04日