長野まゆみのレビュー一覧

  • お菓子手帖

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    ネタバレ

    内容(「BOOK」データベースより)
    この本は、ぜんぶがすきとほったお菓子でできた、
    あまくてなつかしいお話です。
    ことばの菓子司が贈る自伝風極上スイーツ小説。

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    ↑この紹介なんとなく頭悪い本に見える(笑)
    のでこっちを

    (内容紹介)
    金花糖、動物ヨーチ、クリーム玉、地球モナカ……
    時代を彩る駄菓子から、エキゾチックな洋菓子、伝統の和菓子まで、
    ナガノマユミの自伝小説にもなっている、
    すべてがお菓子でできた甘く懐かしい物語。

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    2012年02月28日
  • 左近の桜

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    面白かったです。途中から「この人もまたアレなんでしょ」と思ったら、100%当たってしまったけどw 個人的に長野まゆみ作品に限っては、人物のイラストを入れないで欲しいといつも思ってしまう。いやな絵ではないのだけど、自分の中でイメージしたいタイプの少年といつも違うから。

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    2012年06月09日
  • あめふらし

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    やや、あっち分野ですが、あまりあからさまではなく、ちょっと妖し系の幻想譚なので、これはあっち分野がダメな人でも楽しめるのかも。

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    2012年02月16日
  • 改造版 少年アリス

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    ネタバレ

    不思議な御伽噺。
    装丁に惹かれて。
    夜の学校で鳥になり損なった卵たちが人の子の姿で授業を受け、夜空から剥がれ落ちた星や、月を作り直す。その授業に仲間と間違えられて紛れ込んでしまったアリス。アリスとともに夜の学校に忍び込んだが逸れてしまった蜜蜂。
    ちょっぴり恐ろしくて、現実味のない奇妙な一夜の御伽草子。
    結末は夢の中。

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    2012年06月27日
  • カンパネルラ

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    長野まゆみのわかりやすく美しい幻想はとても良いのだけど、強度に欠ける。現実のすべりこむ隙間がある。もっと徹底した、絶対的な幻想がほしい。

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    2012年02月01日
  • 時の旅人

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    シロウズという存在。
    時空の超越。
    日付変更線。
    設定はすごく凝っていて、とてもおもしろいと思ったんですが、
    さすがの長野節というか、耽美な表現、関係性に走りすぎて
    結局ナニが言いたかったの?!という感が否めませんでした笑

    それすら作者の計算ならもう脱帽するしかないんですけども^^


    表紙の絵がとても雰囲気があって好きです。

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    2012年01月25日
  • 超少年

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    今回はカップルではないのか……と思いきや、
    千葉雅也さんが指摘している通り、主人公スワンと対になる者はおそらく兄なのでしょう。

    全編通してあざといです。
    でもそれがいい、のかも。

    植物という、鉱石と異なるモチーフに焦点を当てていることにも注目したい。

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    2012年01月14日
  • 天然理科少年

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    父の放浪癖により、転校を繰り返す中学生が遭遇した3日間のファンタジー。甘酸っぱい気持ちになるストーリーでした。

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    2012年01月03日
  • あめふらし

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    相変わらず何がなんだかよくわからないまま終わったけどまあこんなもんだなと慣れてきた。
    やっぱり雰囲気がすごく好き、ぬるぬるっと気味悪くて艶やかな感じ。市村の不憫さも好きです。

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    2012年01月02日
  • 綺羅星波止場

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    実に個人的なことなのだけれども、長野まゆみ作品読みすぎてさすがにちょっと食傷気味かも。飽きてきた。好きなことは好きなんですけどね。
    「銀色と黒蜜糖」は前にも読んだ気がするなあと思っていたら、そっかー野ばらか。
    相変わらず食べ物や小物類の描写が素敵です。食べたい&欲しい。

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    2011年12月22日
  • 兄弟天気図

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    ちょっと昔の東京の下町を舞台にした物語。
    お風呂屋さんの番台に
    好きな女の子が「風呂屋の子だから手伝い」って
    座ってたらその風呂屋は 避けるよねぇ(笑)
    男の子兄弟のじゃれあいながら育つ雰囲気は
    女所帯で育った私にはちょっと憧れだったりする。

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    2011年12月19日
  • あめふらし

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    相変わらずの不思議な雰囲気。怪しいけど、いやらしさは感じられないのが長野さんの作風なのかな。
    あめふらしの仕事振りは空間や時空を気にしないようなのでなんだかわからない部分が多かったけど、それはそれで作品の良さだと思う。
    また読み返したい。

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    2011年12月15日
  • あめふらし

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    作者買いであり、タイトル買いであり、ジャケ買い  
    ただ、落ち着かない中で読んだからだろうか、あまり内容が頭に入ってこなかった……  

    こういうお話の雰囲気が好きです  
    ヒトとヒトで無いもの、現在と過去、現と夢……  
    境界があいまいで、ふわふわとたゆたっているような、優しくて切ない雰囲気でした  
    なんだか大切なことを言っているような気がするけど、橘川や仲村にはぐらかされる市村のように、全貌がつかめません  



    そしてBL要素が要るか要らないかと聞かれたら要ると答えるけれども(腐女子だからね)  
    少しくどいような気もする

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    2011年12月04日
  • よろづ春夏冬中

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    ネタバレ

    少し不思議な14作の短編集。
    大半がJUNE(BL)系。
    おっさんも読むだろう雑誌へ連載していたというのが
    ちょっといたたまれない/(´o`)\

    今も昔も長野さんのリアルと不思議の境目がナチュラルで
    スッとそちら側へ紛れ込めるところが好きです。

    ただ、登場人物(男)が気になっている人物が奇しくもゲイとか。
    ゲイじゃなさそうなのにすんなり両思いになるとか。
    ご都合主義過ぎる展開に興ざめしたのもあった。

    この手の話は手製本で同人誌にして販売してくれたら私は嬉しいです。

    最近読んでいなかった作品を最新の「白い羊」から遡って読んでいますが
    あからさまにBLと思われるのを避けてみても90%BL

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    2011年11月17日
  • 箪笥のなか

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    少年アリスからの読者にとっては年齢を感じさせる作風になったなぁというのか素直な感想です。
    妖との遭遇が日常的に淡々と綴られていくのは長野作品らしいです。

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    2011年11月08日
  • 天然理科少年

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    長野作品の少年たちはいつも名前が可愛らしい!
    最後にほっこり、だけどちょっと切ないような素敵なお話でした。

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    2011年10月30日
  • 鉱石倶楽部

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    さまざまな鉱石をお菓子に例え、美しい詩で紹介している。
    あまりにも著者の妄想が激しく、ついていくのが大変なとこもあったり。

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    2011年10月22日
  • 新世界〈1st〉

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    世界観が独特!いろいろな単語を覚えるのが大変でした(笑)
    これからどうなるんだろう・・・。続きが気になります。

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    2011年10月08日
  • 聖月夜

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    ネタバレ

    クリスマスのお話を4話集めた短編集。
    きらきら、きらきら、星のような雪が降ってくるのをイメージできる。

    真っ白な羽を携えた二人の少年が観覧車にのってぽつりぽつりと会話する様子は、何処か「銀河鉄道の夜の」ジョバンニとカムパネルラを彷彿させ、とても愛しい。

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    2011年10月02日
  • 銀木犀

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    ネタバレ

    「きみ、ずっとそのまゝでいたくないかい、」

    まさに長野ワールド!!の一言に尽きます。

    不思議な幻想の中に棲む少年は、純粋なようでもあり、何処か妖艶でもある。

    このままでいたい、という銀木犀の願いが自分の想いと少し重なった。

    優しい、だけど哀しい物語。

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    2011年10月02日