森絵都のレビュー一覧

  • DIVE!! 上

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    青春のキラキラしたところ、もやもやした鬱屈、
    素直になれない気持ち、そういういろんな感情が
    読んでいるとスッと入ってきて、
    おっさんの身でありながら登場人物の気持ちに
    リンクさせてくるのはすごい。

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    2023年06月25日
  • できない相談 piece of resistance

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    森絵都さんの文章はやっぱり読みやすくて大好き。短編40本だから、いろんな人の日常を覗き見した気分になれた。

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    2023年05月16日
  • カラフル

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    どうか

    どうか私の愛するひと、苦しまないで。あなたの幸せと健康を私はいつも祈っている。私のことを知らなくても、私のことを忘れても構わない。どこかで生きていてさえくれればいい。生きていてほしいという私の願いさえもエゴであるなら、あなたが死を選んだ後にあなたが後悔しないことが願う。
    でもどうかあなたが私たちの人生を輝かせたこと、たくさんの幸せをくれたこと、私たちがあなたを心から愛していること、知っておいて。あなたからの沢山の贈り物はずっと私たちの中で輝き続けるだろう。祈ることと愛すること以外なにもできない非力な存在で、ほんとうにごめんなさい。
    あなたが今どこにいようとも、あなたの心が平穏であることを祈って

    #泣ける

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    2023年04月20日
  • DIVE!! 下

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    夜更かしして最後まで一気に読んでしまいました。気づいたらすっかり選手3人のファンになってしまっている自分がいて、試合シーンは全員応援しながらハラハラしながら読み進めました。とっても爽やかで、心が晴れやかになる素敵な本に出会えてよかった!

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    2023年04月08日
  • DIVE!! 上

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    あっという間に読んでしまいました。青春をひたむきに生きる少年たちが爽やかに目に浮かんできて、ふわっと風が吹いたような気持ちになれました。早く下巻も読みたい!

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    2023年04月01日
  • 出会いなおし

    購入済み

    出会いなおしたくなります。

    表題作は題名から転生ものかなと思ったら、ひとつの人生の中で再び出会う話でした。
    「出会いなおし」という題名は表題作だけのもので、他の話はそれぞれ別の題名がついていますが、どれも何かしら再会にまつわる話で統一感がありました(「カブとセロリの塩昆布サラダ」は再会の話ではないかな?でも似た感情を呼び起こすから不思議です)。
    全部すごく良かったです。この本を読むと、長生きしたくなっちゃいます。取り返しのつかないことなんてほとんどないんじゃないかと前向きな気持ちになり、年を取るのが楽しみになります。森絵都先生のそういうところが本当に大好きです!

    #感動する #笑える #切ない

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    2023年03月15日
  • 女ともだち

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    「女ともだち」がテーマの短編小説アンソロジー

    既に出尽くした感のあるテーマですが、昨今のSNSを取り入れた短編は8篇全て新鮮で面白かったです。

    なんでも真似して来る女性を描いた村山由佳さんの「COPY」
    女性あるあるです。
    そしてそこに惹きつけておきながらのラストの急展開にはドキっとします。

    坂井希久子さんの「ト・モ・ダ・チ」はイヤミスを連想させるどろどろした話で、もはやホラーの様にも思えて怖かった。

    千早 茜さんの「卵の殻」は繊細な女性心理が描かれていて女性の執着がただただ恐ろしい。
    「サバサバした女なんていないよ」のセリフが印象に残ります。

    子供時代の競争意識、嫉妬心を描いた大崎

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    2023年02月11日
  • ラン

    購入済み

    強くなれ

    目的があると人は120%の力を発揮できるんだなと思いました。大切な人に会うため疲れも忘れて頑張れる。ファンタジーとわかっていてもそんな所があったら私も走って行きたくなりました。

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    2023年02月24日
  • 気分上々

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    様々な主人公の立場で書かれた短編集。
    思春期の心を言語化すると、こんなに面白いのかという発見があった。

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    2023年01月21日
  • 宇宙のみなしご

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    ネタバレ

    気付いたら一気に読み切ってしまいました。
    もやもやとした気持ちを、誰もどうにもしてくれない。それなら自分たちでそのもやもやに捕まらないように、楽しいことを考え続けるしかない。
    意味があるようで、重大な理由なんてなくて、それこそが最大の理由で、矛盾しているようで言葉にできない何かが一本見えない場所を通っている、そんな中学生の言い知れない気持ちを思い出させてくれる一冊でした。
    『宇宙のみなしご』なのは、きっと大人になっても変わらないけれど、その一人であるわたしも、彼女たちのように暗闇に飲まれず光ることを忘れずにいたいと思わせてくれる、素敵なお話。
    多感な中学時代を日々ばく進中の姪にも、是非読ませた

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    2023年01月20日
  • DIVE!! 上

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    飛び込みという競技に、ひたすらに真っ直ぐ向き合う登場人物たちを見て、私も頑張りたくなった。

    スポーツの持つ力は特別だと改めて思った。

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    2023年01月12日
  • ラン

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    ネタバレ

    辛い境遇でも頑張る主人公がにかっこいいと感じました。家族をなくして自分だけが残るってだけて、私には無理かも…。

    個人的に、死んでしまって記憶が曖昧な主人公の弟が「八方ブス?」「大好きって意味じゃなかった?」といっていたのが、最後の最後でまた「八方ブス」「大好きって意味だよ」と言うのが好きです。
    家族愛がとても感じられて、感動もする話なのでぜひ読んでほしい…!

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    2023年04月16日
  • カザアナ

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    古典×ファンタジー×正義

    カザアナという3人が使う不思議な力を使って、理不尽や悪と戦っていくお話

    世界観も登場人物たちも魅力的で、面白かった
    何より、暴力シーンが全然ないところがよい

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    2022年12月14日
  • ラン

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    ネタバレ

    かなりよかった!個人的にどストライクにささった本。

    死の世界に行くために後ろ向きに全力で走っている環に共感した。

    主人公は家族を失い自分ひとりだけ生き延びたという設定で、いわゆる悲劇のヒロイン系の小説。しかし、自分かわいそうと哀しみにひたるではなく、主人公なりに前向きに生きているのがよかった。それでも周りからみると、かなりネガティブにみられるというのも、共感できるところがあった。

    エンディングも、走り切るか否かではなく本番を迎えたその日で終わっていることで、結果がどうであれ今までの過程に意味があるということを暗に示唆していてよかった。

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    2022年11月30日
  • カザアナ

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    まるでジブリ映画を観ているような気持ちになりました。
    悔しさを訴えてもいいのだと、一筋の光を追いかけていいのだと、森絵都さんは小説を通して伝えてくれているように面ます。わたしにとって完璧な小説。

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    2022年11月19日
  • ラン

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    前向きになれる素敵な本でした。

    カラフルを読んだ時に近い読感で
    生と死を両面から見つめながら
    限られた生を、今を、前向きに生き切ろう
    というメッセージを感じた。

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    2022年09月24日
  • 気分上々

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    左右対称一族の呪いにかけられた女優や、自分革命で親友と1年の絶好を決めた女子高生など、全部キャラ立ちしたお話がつまっていた。

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    2022年08月17日
  • カザアナ

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    踊ると踊らさせるは全然違う。でも、もっと恐ろしいのは踊ってるつもりで踊らさせること。石も虫も空も読めないけれど、私たちには本がある。踊らされるんじゃない、踊るんだ。

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    2022年07月20日
  • いつかパラソルの下で

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    ネタバレ

    厳格なお父さんが亡くなって、不倫が発覚。お父さんは本当はどういう人だったのか、お父さんの実家・新潟にある島まで3人兄妹で旅に出たりする。あったかい穏やかな気持ちになる家族の物語。

    身近な感じのする長女、なんだかんだで頼りになる長男、可愛い妹...登場人物がみんな楽しくて好きで、森絵都さんのお話やっぱり大好き。

    物語の中の日常の風景がそこにあるような感じ、兄妹たちの会話もおもしろいし、綺麗な風景の描写もスーッと目の前に広がるようで、読むと心が晴れる。

    『イカが好きでも嫌いでも、人は等しく孤独で、人生は泥沼だ。』(201p.)

    イカリング、イカめし、イカカレーどれも食べたい!

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    2022年07月15日
  • DIVE!! 上

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    純粋に面白いスポコン物語だった。
    高飛び込みというマイナースポーツだけど、なんとなくそれが好きな主人公。
    食事、友達、彼女等いろいろを制限されながらやっていく。
    単独競技の為、仲間もライバルであり、険悪な得もある。
    チームスポーツは、レギュラー争いはあるが、個人スポーツよりそこはいいかも。

    彼女の扱いが下手で、失って初めてしる大切さ。
    愚かだけど、経験がないとそういうものかな。
    情熱を燃やして、スポーツにうちこむ人たちを読んでいてすがすがしく思った。

    ただ、最後の章は副主人公の物語か?
    中国強化特訓の物語を始めてくれると思ったのだけど、その思いとは違った。
    主人公が複数うまれてきて少し混乱

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    2022年06月23日