森絵都のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
表題の三角関係よりも
プリンが気になって仕方がない
食べられてしまったプリン
プリンアラモードのプリンなし
プリンに目がないわたくしとしては
許さざる出来事
どうしてあんなにもプリンは惹きつけられるのか
形か、味か色なのか?
とにかくそこにプリンがあれば
周りの何にも目に入らなくなる
プリン、プリン、プリン
プリン様〜
プリン教を立ち上げたいくらいである
プリン様にプリンをお供えして
プリンを食す
この世にプリンを生み出してくださって
ありがとう
さすがに今は、そんなには食べない
太るから、甘すぎるから
選んで食す
でも
レストランなどで
昔ながらの王道プリンを見つけると
必ず口から
あっ -
Posted by ブクログ
ネタバレわかるわぁ…
退屈に負けない。自分で遊びを考えるのって大事。そして、すみれちゃんのこの言葉。
「みんな宇宙のみなしごだから。ばらばらに生まれてばらばらに死んでいくみなしごだから。自分の力できらきら輝いてないと、宇宙の暗闇にのみこまれて消えちゃうんだよ」
「ひとりでやってかなきゃならないからこそ、ときどき手をつなぎあえる友達を見つけなさい…手をつないで、心の休憩ができる友達が必要なんだよ」
森絵都さん+中学生、最高じゃないわけがない。
さおりさんとすみれちゃんという、ちょっとハズレた大人の女性がスパイスになっていて。
ところどころに散りばめられた素敵な言い回しも、大げさじゃなくていい。
アイ -
Posted by ブクログ
ネタバレ楽しい読書だった。
気づけば頬を緩めるような文体だった。
多分、重いテーマについて深く掘り下げて
いくような作品ではなく、70,80年代のどこにでもいる女性の生涯の刹那を切り取っていることと、作者の作風からそう感じたのだと思う。
しかし、タイトルの永遠についてハッとするようなシーンがあり、
それが太陽は数十億年後、なくなりそれに伴い、
永遠の象徴だった地球もなくなってしまうと紀子が知って、永遠ではないのか、、と思い、こうしてはいられない! と奮起するシーン。
終わりのことなんて全く意識していなかった紀子が明確に永遠の終わりを感じたところでもあり胸にきた。
また、永遠の終わりについて 春 -
Posted by ブクログ
ネタバレ森絵都さんの作品が好きで手に取りました。
凄く好きでした。。
私は永遠の出口という作品が断トツで好きなのですが、同じくらい好きな作品となりました。
この物語の主人公は中学生の女の子さくらであり、
新学期の進路調査アンケートに「不明」と書いてしまうほど、将来に期待感などなく、ノストラダムスの予言の通り、本当に二〇〇〇年が来ないのではないかと不安を抱いています。
さくらは、不良グループとの付き合いで万引きをしたり、親友の梨利と不和を起こしたりと、人間関係に疲れていますが、宇宙船を設計しているという不思議な男性、智さんと出会い、智さんの家で飲むミルクコーヒーが安らぎのひとときです。
ただ、穏や -
Posted by ブクログ
中高生のときに、とても好きで読んでいた森絵都さん。
きっと面白いだろうと期待して手に取ったが、想像以上に面白かった。最後の吾郎のスピーチには胸がいっぱいになって泣いた。
戦後から現代に至るまでの国の教育方針や、学校vs塾の構図がどのように移り変わってきたのか等、勉強になることも多かった。
何より作品に出てくる登場人物が皆、「教育」というものに真摯に向き合い、変化を受け入れながら本来のあるべき姿を考え、自分なりの理想を掲げて情熱を燃やしている姿がとてもカッコよかった。こんなに夢中になれることがある人って滅多にいないと思うけど、そういう人が業界や世界を変えてきたんだろうと思った。私も自分なりの -
Posted by ブクログ
中学時代に心酔していた森絵都さんの作品。カラフル、ラン、DIVE!!などの代表作は読んでいた一方、不覚にもデビュー作を読んでいなかった。
大人になった自身にどう刺さるかドキドキしながら、本を開いた。登場人物、綴られた台詞、文体のリズム、全てが心地よく爽やか。十何年経っても変わらず好きなものがあることは幸せだ。
↓以下内容について
まだ自分の軸というものが確立していない年頃(いい大人でも軸がない人は多いが)様々な周囲の変化に大きく心が揺れてしまう。
そんな時、大人の大人らしいもっともな意見を聞くと、自分だけ周りが見えてないことに気づき途方もなく寂しくなる。そんな感情が自分にもあったことを思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1年A組、後半戦。
秋、後期のクラス委員を選出したり、合唱発表会やマラソンなどの学校行事が進められながらも、1年A組の生徒達のありふれたようでいて、それぞれ個性あふれる多感な日々が過ぎていき、とうとう三学期、修了式を迎える。
有終の美を飾るのは、学級委員のヒロ。
季節の移り変わりと多感な中学生の心情の変化の描写が素敵で、心に沁み渡ります。多感ではありつつも、あっけらかんとしていて、ただただ平凡な子ども達の姿にホッとしてしまいました。小さな悩み、決して本人達にとっては小さくはないけれど、生きていくことに絶望するほどではない、でもこの子達の今の生活の大半を占める悩みや障壁に、クラスメイトや先