森絵都のレビュー一覧

  • 宇宙のみなしご

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    本当に大好きで何回も読み返している本。

    この本に影響されて、夜中に人の家の屋根を走り回るのが大好きになりました。

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    2025年11月04日
  • DIVE!! 下

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     クラブの存続をかけて、1.4秒の世界に身を投じる3人のタイプの違う天才たち。
     同じチームの仲間でありながら、大会で優勝を目指すライバル同士。人間関係も作り込まれてより、最後までとても楽しく読めました。感謝。

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    2025年10月31日
  • DIVE!! 上

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     僅か1.4秒。一瞬の飛び込みにかけた人々の物語。青春であり、ヒューマンドラマであり、感動できるスポーツものである。いろいろな視点が移り変わり、先の展開が気になって読むてが止まらない物語でした。

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    2025年10月31日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    ネタバレ

    とても良かった!
    戦時中、戦後の女性の地位について描かれている場面(男性教師は懇親会という名の議論する場に参加できて、女性教師は参加せずに料理をふるまう裏方役に徹する)が印象的で。女性の地位が低いことが当たり前だと、男性のみならず女性側も疑わないということが衝撃だった。

    戦後80年、日本に女性総理大臣が誕生したこと、この当時を思うととても感慨深く感じる。

    あと終盤、恋愛要素が入っていたのもドキドキしちゃって良かった♡

    実写化してほしいなぁ。

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    2026年05月12日
  • みかづき

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    ネタバレ

    ボリューム満点、超長い!!)^o^(
    何代にも渡る大島一族のお話…いやーーすごかった〜…
    千明さん、、わざとだったんだね、五郎さんを追い出したの…解放したんだよね、うう、、最後あんな形でまた夫婦になれるなんて、涙とまらんですね!
    戦後は激しい。教育指針なんて本当に破茶滅茶だったろう。塾の歴史、文科省との長年にわたる排他的な関係。全然知らなかったですね。この本読むまで調べようともしなかったことのひとつでした。
    千明さんと五郎さんの凛とした強さ、無性の愛をもつ大人は、もう今の時代には居ない人種でしょうね。素晴らしい。

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    2025年10月27日
  • みかづき

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    昭和36年の塾など影も形もない時代から始まった「教育」をテーマにした学習塾の物語。
    「大島吾郎」と赤坂家(祖母・母・娘)の3人の女性から始まり、2000年代後半の孫(一郎)の代まで続く600ページを超えた長編にもかかわらず、読む手が止まりませんでした。
    学校を「太陽」だとすると学習塾は「みかづき」のような影から子供達を照らす存在。
    序盤に千明が言っていたこの言葉の意味が、終盤心に沁みました。

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    2025年10月21日
  • あしたのことば(新潮文庫)

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    「やさしいがあふれだす」この本の帯の言葉が読んでやっと分かった気がする。
    やさしくて痛くてもろい、言葉が染み渡ってくる素敵な本だった。言葉がどう伝わるのか、相手はどう思っているのか、大切なことを教えてくれる本。
    特におばあちゃんの言葉に私は涙しました。

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    2025年10月16日
  • ラン

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    今すぐに新しいことに挑戦したくなる作品でした!

    幼いころに家族を亡くした環は、
    あの世にいる家族に会いに行くために、
    この世とあの世を繋ぐ40kmの道のりを走り切ると決心します。

    そこで、マラソンチームに参加して、体力を付けようとする環
    チームには、方向音痴でむっつり熱血系の青年、女の子にモテるために痩せたいタヌキくん、毒舌が持ち味のパートのおばちゃんなど、個性的な人たちと練習することに、、、

    「はたして環は40kmを走りきることができるのか?
    家族を亡くした悲しみからどう立ち直るのか?」

    マラソンを通じて、気持ちも考え方も”前向きに”なっていく環の姿を応援しながらも、
    読んでいくうち

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    2025年10月11日
  • つきのふね

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    「自分だけが、ひとりだと思うなよ!」
    この言葉の強さが好きだ。強烈だ。必死で、切なる気持ち過ぎて、読んでいて、真正面からビンタされるみたいに、はっとする。

    思春期まっただなかに読んで、20年ぶりくらいに読み返し、泣いてしまった。

    読みながらゆっくり、話の内容を思い出しながら、ここまで来て。この勝田くんの言葉が好きだった、とあの頃の自分を思い出す。

    解説の金原瑞人先生が、「大人の方が絶対に、この作品に弱い」と解説で言っており、いまならわかる。


    思春期に読んだときはYAは「私たちの物語」だったし、さくら達は時に共感しながらもモダモダした。

    いまは、彼女らの未熟さも含めて、まっすぐで眩し

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    2025年09月14日
  • カラフル

    ネタバレ 購入済み

    今の自分にも当てはめられる物語

    人は他人を全て理解出来ているわけではなく、自分からの目線でしか判断出来ていない。
    それが結果として、敵意だったり、好意になったりしている。
    物事が上手くいかないときは、全ての事が最悪に視えてしまうときがあるが、ホームステイだと思うともう少し気楽にやっていくことが出来るかもな。
    良い気持ちになりました

    #笑える #感動する

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    2025年09月13日
  • 出会いなおし

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    いろんな出会いなおし!!
    ストーリーの内容にほのぼのしたり、構成に驚かされたり、ただただのめり込んだり。
    楽しく、面白く、満足に読めた一冊だった。
    いつかいい出会いなおしがあるといいな、って。

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    2025年09月07日
  • みかづき

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    手に取ったときは「分厚いなー終わるかな」と思っていましたが、気づいたら6日くらいで読み終わっていました

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    2025年08月10日
  • 永遠の出口

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    「地球は50億年後には滅びるなら、永遠など存在しない」と、紀子が知って絶望する…という最後の章が、ブッ刺さりました。自分もいつか地球が滅びるという事実にショックを受け、なら何のために自分は生きているのか、と真剣に悩んだ時期があったからです。小学校〜高校の出来事や感情を一人称で描いたそれ以外の章でも、懐かしく苦く自分に響く箇所がたくさんあり、なんだか若い気持ちになるほんでした。

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    2025年07月19日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

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    最近、本棚から森絵都さんの本ばかり取ってしまいます。そういう時は大体疲れて心が疲弊してるときなのですが、森絵都さんの作品は表現が甘美で繊細で、そんな心を一気に癒してくれます。
    どの作品も全て中学生が主人公、一人称で書いてあり、楽しさ苦さ切なさがぎゅうぎゅうに詰まった思春期の心をじっくり体験することができます。あの頃みんなが体感する、濃すぎるくらい濃厚な人生を音楽とともに味わえる、贅沢な作品でした。

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    2025年07月08日
  • 漁師の愛人

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    表題の三角関係よりも
    プリンが気になって仕方がない
    食べられてしまったプリン
    プリンアラモードのプリンなし
    プリンに目がないわたくしとしては
    許さざる出来事
    どうしてあんなにもプリンは惹きつけられるのか
    形か、味か色なのか?
    とにかくそこにプリンがあれば
    周りの何にも目に入らなくなる

    プリン、プリン、プリン
    プリン様〜
    プリン教を立ち上げたいくらいである
    プリン様にプリンをお供えして
    プリンを食す
    この世にプリンを生み出してくださって
    ありがとう

    さすがに今は、そんなには食べない
    太るから、甘すぎるから
    選んで食す
    でも
    レストランなどで
    昔ながらの王道プリンを見つけると
    必ず口から
    あっ

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    2025年06月23日
  • みかづき

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    ネタバレ

    「うん。だって、あんなにがむしゃらな人はいない。ときどき、二階で居残り授業を受けてた生徒が帰っていったあと、お母さんがばたばたと階段を駆けおりて、厠へ飛びこんでいくだろう。あの足音を聞くたびに、ぼくは、お母さんをかわいい人だと思う」

    これを、蕗子に伝える五郎が好き。序盤で一気に引き込まれました。

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    2026年02月09日
  • 宇宙のみなしご

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    ネタバレ

    とても読みやすく、一気に読み終えてしまった。さわやかな読後感。大人になればなるほど、いろんな人やものに理由をこじつけようとしている自分に反省。揺れて動く心に従って見えてくることもあるよね。すみれちゃんのセリフも心に残った

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    2025年06月08日
  • みかづき

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    教育問題が塾という視点で語られ、3世代にわたる長い期間の移ろいがみえる物語で、とても面白かったです。その時その時の時代背景によって子どもを取り巻く教育のあり方が大きく変わって来たことを認識させられました。
    当たり前のように学校に通い、塾にも通わせてもらったことに感謝しなければと思いました。
    格差の問題も考えさせられます。
    分厚さに圧倒されましたが、ちょっとクスッと笑ってしまうようなシーンもあり、とても楽しかった。
    貧しい国の子どもたちにも、きちんと教育を受ける機会が用意できる世の中になればいいなと思います。

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    2025年06月08日
  • クラスメイツ〈前期〉

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    小6の子供にどうかなと思い私が先に読みました。
    中学生の心の揺れが描かれており、心配になりつつもまだまだ子供の中学生に少しホッとして優しい気持ちになりました。
    12歳年下の弟が生まれて、自分の親は「あのこと」をしてたのかと喜びよりショックが大きかった。それが同級生にバレたら男子からエッチなことでからかわれる、女子からはおぞましいと言われる、と不安になる女の子のエピソードが載っています。
    リアリティがあり良いのですが、自分の娘も知ってるとは思いますが、私から伝えていないので親の私からこの本をオススメとして渡すことは止めることにしました。

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    2025年05月16日
  • みかづき

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     昭和30年代、戦後の日本の教育制度が著しく変化した時代に学習塾を始める大島吾郎と千明夫妻。
     学歴社会、ゆとり教育と教育指針が移りゆく中で教育者として経営者として波乱万丈な道を歩んでいく。
     そんな大島夫婦の娘たちやその子どもたちも含めた壮大な家族ドラマのようだった。
     最終章で孫の一郎が、かつての吾郎の姿と重なり胸が熱くなった。

     「常に何かが欠けている三日月。欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない」
     欠けていることに悲観することはないんだな。

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    2025年05月01日