古内一絵のレビュー一覧

  • 百年の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃ読みやすかった。
    史実も混ぜてあり、本はこのようにして紡がれてきたのであると、勉強になった。
    (どこまで史実なのかは勉強しないといけない。)

    徐々に繋がりが明らかになって進んでいくので、最後まで読んでいて楽しい展開だった。

    タイトルの意が、子どもの歴史が百年そこそこであるというのは思いつきもしなかった。あわせて女性も。
    振り返るとスエは(致し方ない事情もあるが)自分で考えて、自分の気持ちに正直に行動した子どもだった。
    本書内でも触れられているが、子どもを尊重することの難しさがあると思う。

    今度東京に行った際には神田の古本屋に訪ねようと思う。

    ーーー
    自分の頭で考えることを放

    0
    2025年06月21日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    大切な誰かと共にする食事にまつわる物語やエッセイ。大人の恋、思い出の恋、同性愛、初恋などなど全部面白かった。山本ゆりさんのゆかりのパスタは絶対に作ろ。。

    0
    2025年06月20日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

    Posted by ブクログ

    女性ジョッキーとして花開いていく瑞穂,少々出来過ぎの感もあるが,競馬の世界もわかり馬と共に成長していく姿が眩しかった.

    0
    2025年06月20日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

    Posted by ブクログ

    すごく深入りしないでテンポ良く話が進んであっ!という間に読める。このテンポの良いときの古内さんの作品はすごく良いです。「挑戦をしないと結局行き詰る」という言葉が一番良かったです。

    0
    2025年06月09日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    レースも恋愛も、そう来たかと言う感じ

    いらっとする人達に対して、ざまぁ展開もなく、何となく納まってい行く感じはすかっとしないけど、実際はこんなもんだしなぁと言う気もする

    0
    2025年05月30日
  • 星影さやかに

    Posted by ブクログ

    おもしろい!!ではないけど、いい本に出会えたなという感覚。高校生の課題図書とかにしてほしい。

    わたしも祖母が生きているうちに、と思うけどやはりなかなか行動にはうつせていない。戦争の時代を生きた人が減っているこの時代、この小説が出たことには大きな意味があると思う。大変な時代だなぁで終わらせず私たち大人が未来を守っていかねば、、と思うけど、わたしがあの世界を生きることになったら世論の波に飲み込まれず、登場人物たちのような気高く尊い生き方ができるんだろうか。

    0
    2025年05月28日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

    Posted by ブクログ

    競馬はかなり以前にハマった事があるが、今は完全に足を洗っている
    その理由は推して知るべし
    この作品の臨場感、馬と関わる人の情熱肌身で感じたのは私だけだろうか

    0
    2025年05月28日
  • 十六夜荘ノート

    Posted by ブクログ

    どんどん話に引き込まれていき、何度か涙しそうになる場面もありました。
    英国で独りこの世を去った大叔母からの突然の遺産。
    話は大叔母・玉青さんの生きていた戦時と遺産をうけた雄哉さんを行き来しながら進められていくが上手くリンクしていて違和感がない。
    人というのはすごく身勝手で残酷でもあり、暖かく支え支えられながら笑い合える存在でもありすごく複雑。考えさせられます。
    今の自分にとって必要な言葉が散りばめられている素敵な本でした。
    大叔母の玉青さんの生き方がとにかく素敵です。

    0
    2025年05月26日
  • 山亭ミアキス

    Posted by ブクログ

    人生崖っぷち人間たちが山奥のホテルに辿り着き猫ちゃんたちからおもてなしを受けたり恐ろしい目に遭わされたりして人生を見つめ直す連作集。各話世界の様々な猫の伝承が出てくるので楽しい。あと出てくるアイルランド飯がうまそう。顔のいい男も出てくるぞ。

    0
    2025年05月23日
  • 星影さやかに

    Posted by ブクログ

    実話でした。親子三代の様子というよりも戦争に関わった人々の内の三代を描いて知ることだと思います。関東大震災の朝鮮人虐殺も日本を戦争に導いた陸軍に覆い被せて同調したアホな民間人も敗戦国になって報いを受けたのだろうか、秘密警察の真似事をしてまともな人を炙り出したアホな軍人も報いは?否 井出のジジイの様に180度態度を変えて生きて行った筈だ。こういう正しい小説を読むたびに憤るし神様はいないのかと

    0
    2025年05月09日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

    Posted by ブクログ

    地方競馬から世界へ、夢を追い続けたオンボロ厩舎の挑戦を描いた完結編。
    競馬を知らない人も、レース観戦したくなるきっかけの一冊になるかも。

    0
    2025年04月07日
  • 山亭ミアキス

    Posted by ブクログ

    2025-4

    人の心の奥にある悩みや問題を嗅ぎつけ、霧の奥深い山亭へと導く“何か”。そこで人々は美味しい食事を堪能すると共に、不思議な現象に見舞われ、自分たちが“どう生きるか”の選択肢を迫られる。
    癒される話なのかなと思えば、ゾワッと、ときどきじわっとくる話でした。ダークファンタジー?っぽいですが一応、救いはあるように感じました。

    神話・言い伝えや食事(料理)の描写はワクワクさせられました。人間の欲についてちょっと考えさせられるような話もあり。

    0
    2025年04月06日
  • お誕生会クロニクル

    Posted by ブクログ

    お誕生会なんて懐かしい!今の子たちもやるのね??こどもの頃は美味しいご馳走がたくさんあったりで、やるのも(母には感謝!)行くのもすごく楽しみなイベントのひとつで、今となっては“楽しかったな”というぼんやりした記憶しかない。自分が親になると、めちゃくちゃ気を遣ってしまうだろうし絶対やりたくないと思ってしまう。全面的に中止とした学校を支持するだろうな。

    7編とも主人公は異なるけど絶妙な角度から繋がっており、どれも面白かった。ラストのお話がひときわグッとくるのだが、図工教師が主人公の「万華鏡」と小学生の娘をもつ父の話「ベビードール」も好きだった。

    0
    2025年04月04日
  • 十六夜荘ノート

    Posted by ブクログ

    良かったです!知人の紹介で拝読しましたが、またまた良い作品を紹介してもらったと感謝です。内容としては、戦前から都内一等地に建つお屋敷「十六夜荘」、面識も記憶もほぼ無い今亡き大伯母から突然相続することになった主人公雄哉。とっととこんな物件は売ってしまおうと目論む雄哉ですが、十六夜荘はシェアハウスとなっている為、まずは住人を追い出す計画へ。しかしながら、それら住人達との出会いや、何故大伯母は自分へ相続させたのか、そもそも大伯母とはどんな人物だったのか、ここは一体どんな場所だったのか、まつわる謎を紐解いていく中で雄哉の気持ちにも変化が現れてきて、、という現代のお話と、、、戦前〜終戦までの間、十六夜荘

    0
    2025年04月05日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

    Posted by ブクログ

    地方競馬から中央へ第三作。何とドバイワールドカップ出場。勝てるのかフィッシュアイズ、芦原瑞穂。

    やはり面白かった。競馬はやらないが、読むのは本当に楽しい。

    0
    2025年03月30日
  • 痛みの道標

    Posted by ブクログ

    不思議なお話でした
    リアルな話がちょっと変わる
    リアルで辛いところもあって・・・
    どう消化しようかと思っている

    0
    2025年03月28日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ2 蒼のファンファーレ

    Posted by ブクログ

    競馬に興味がなくても、気づけば「頑張れ!」と祈るように読んでいた。
    最後のレースは、感動で胸が熱くなった。

    ただ、この物語に恋愛要素はなくてもよかったのになー

    0
    2025年03月04日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

    Posted by ブクログ

    やる気もバラバラ、まとまりもゼロの地方厩舎が、中央競馬に挑む奇跡の物語。
    次第に心をひとつにし夢に向かって走っていくこの感動は、競馬に興味がなくてもきっと胸に響くはず。

    0
    2025年03月01日
  • 赤道 星降る夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブラック企業の理不尽な対応に、死んだ祖父の協力であれこれやって一発逆転ザマア・・・って感じの内容かと思ったら全然違った

    日本の戦争、風化させない為にとお話やテレビで目にする事もたまに有るけれど、大抵は皆こんなに耐えてました、って内容

    逆に日本が加害者だった事実は余り目にする事はなかったので、物凄い衝撃的な作品だった

    間違いなく、大事な事を伝えてくれる良作で、必要な本だと思う

    ・・・けれど、好きか?と言われたら好きではない
    多分読み返す事もない

    本に何を求めているかだと思う、自分はお金と時間を使って、辛かったり切なかったり悔しかったりする読後感の作品を読みたくない、ただただ楽しい時間を

    0
    2025年02月28日
  • 痛みの道標

    Posted by ブクログ

    ブラック企業での挫折から命を絶とうとしていた達希を救ったのは、亡くなった祖父だった
    祖父の戦争体験、いないはずの祖父が見える自分とボルネオで出会った雪音
    戦時中を生き抜いた人たちから命が繋がっていることを改めて感じるよい本だった

    マカンラマンとは全く違う作風なんだけど、真一郎は出てきそうな気がした

    0
    2025年02月05日