古内一絵のレビュー一覧
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マカンマランシリーズ番外編。
舞台は台湾です。
シャールさんと、マカンマランのみんなにまた会えて嬉しかったです(^^)
台湾には数年前に一度旅行で行ったことがあり、その時に出会った台湾の風景や食べ物などを思い出しながら読みました。
九份の幻想的な景色、夜市の賑わい、美味しい食べ物の記憶が蘇って、また台湾に行きたくなってしまいました。
一方で、日本統治時代の台湾の歴史については、確かに自分もほとんど知らないでいたなぁと。
お手軽な海外旅行先として人気で、親日のイメージもある台湾ですが、"癒しの台湾"だけでない、もっと踏み込んだ歴史についても、日本人が知っておくべきことがた -
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惹き込まれる。3/10に読み終えたことに、何かしらの縁を感じた。
コロナ禍の停滞し漂流していたような世情と、戦中戦後を行き来する。
私も小学生になったら、学年誌を買ってもらって読んでたことを思い出す。
その学年誌を中心とした戦中戦後、そして今の話。児童文学。大人が関わってるけれど、見つめる先は子ども達。
子どもにとっての戦後は、8/15からではない。両親が戦死した、その時から完全なる敗北が始まる。戦災孤児。美談化した話が、戦後出たけれど、それは国が、大人が、彼ら戦災孤児を二度殺したようなもの。存在を否定。自分たちの責任から目を逸らしたこと。
子は、いつか大人になる。どこで、子どもの無垢が無 -
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2026 03/05
「自分を憐れむ暇があったら、私は自分を元気にするほうを選ぶわ」「自分で自分を救うのに、どこの誰に、一体なんの遠慮がいるというの」「人は誰かに見送ってもらえれば、案外、次の一歩をしっかりと踏み出せるものよ」シャールの言葉は人の本質をシンプルに伝えてくれる。シャールの言葉は周りの人たちを導いてくれる。そして人は独りではないこと、人と人は繋がっていることを思い出させてくれる。今回も登場人物と一緒に私も救われました。
『三つの感嘆』
・なにかを食べたら「美味しかった」
・朝起きたら「よく寝た」
・スポーツをしたり、風呂に入ったりしたときには「気持ち良かった」
声に出して呟く。
「 -
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「最高のアフタヌーンティーの作り方」の続編。
たくさんのお菓子とフランスの風景が素敵すぎる。
そして、マカンマランのあのキャラクターが出てくるのも嬉しい♪
今回は夫婦別姓についてがテーマとしておかれている。
私の年代では夫婦が同じことが当たり前とされていたから、正直なんでそこにこだわるのか?
自分自身も職場では旧姓を使って仕事をしており、不便はなかった。
ただ、手続きに関しては順番を間違えてしまっては、倍の時間がかかるとされ
神経も時間も使い、疲労困憊だったのは記憶している。
ただ、女性が結婚を気に当たり前とされていること(この先もいっぱいある)をいい加減手放していくのもいいのではな -
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「最高のアフタヌーンティーの作り方」の続編。自分たちのお店を、自分たちの納得する形で開きたい、その目標に向けて今回も切磋琢磨する涼音と達也。
1話毎にメインの人物がいて、ストーリーは展開されていく。
結婚は、嫁入りともいわれるが、果たして“入る”という表現は正しいのか。
涼音の結婚に対する意識や価値観。それらが深まるたび、いつしか自分も一緒に考えていた(正直、そこまで考える?面倒くさいなって思っちゃったけど)。
恋愛モノはめったに読まないけど、遠回りしながらも目標に向かって、着実に進んでいく二人のストーリーは飽きずに最後まで読めた。
ホテル時代の後輩・瑠璃の話が、いろいろ衝撃的でいちば -
Posted by ブクログ
2026 02/22
あからさまな悪意に当てられて、しんどかった。このシリーズ1の悪意の塊。自分の不幸を呪いにして他者にぶつける人とは関わりたくないけど、一方的に絡まれたらどうしようもない。浄化の仕方を教えてくれるシャールは、やっぱり色々経験しているからか懐が深い。
「どれだけ意に沿わないことをしなければならなかったとしても、自分の本心の隠し場所さえちゃんと分かっていれば、人は案外、自分の道を歩いていけるものよ」
何だかんだあっても、自分を見失わなければ人生何とかなる、と思わせてくれるシャールの言葉は勇気にもなる。
シャールはいつも素敵な言葉をくれる。 -
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2026 02/20
心に寄り添ってくれて、一番欲しい言葉をかけてくれる。そんなシャールのいる『マカン・マラン』に私も通いたい。シャールの夜食を食べたいのももちろんだけど、あの雰囲気の中でまったり出来たら明日もきっと生きていける。悩みのない人間なんていない。でも毎日頑張ってる自分をちゃんと癒してあげよう、と思う。
お昼のお店も行ってみたい。お針子たちが一針一針丁寧に作った小物たちを身につけてみたい。木香薔薇の刺繍のハンドバッグや雪の結晶の刺繍のハンカチ、そんな素敵なもの、持っているだけでご機嫌になるに決まってる。
シャールさん、おかえりなさい。 -
Posted by ブクログ
「子供と女性の人権の歴史はまだ百年にみたない。」
戦中戦後を生きたスエの時代に比べれば、令和の世界は少しは良くなってきたのかな。
女性にとっての不自由さは解消されたとは言い難いし、女性同士を分断するような方向に向かっていきそうな気すらする。
すれ違う母と娘
同僚の育休取得、職場復帰に伴うもやもや
自分以外の家族の都合に振り回されがちな女性の社会生活…
ほとほとイヤになることも多いが、それでも自分なりに、身近なところからでも考え続けなければならないのだろう。
「どうせ無理だとか、なにをしても無駄だとあきらめる弱い心が、一見勢いのある流れに取り込まれ、いつしか誰も逆らうことのできない大きな時