古内一絵のレビュー一覧

  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    シャールさんが台湾に行く物語。またシャールさんの話が読めて嬉しい

    真奈が彼氏で漫画家の裕紀を誹謗中傷した綾と出会い、お腹がすいた様子の綾に食事を出す。
    絶対に許すことのない相手に対して食事を出すのは、「シャールさんだったらそうしたと思うから」
    シャールさんの想いが真奈に伝わっているのが嬉しかった。

    と思ったら後からシャールさんが「私は彼女に料理を作れなかった。あなたは私の代わりをしたのではない。あの子をもてなしたのは、真奈ちゃん、あなた自身が決めたことなのよ。人のために動けるあなたは、強いのよ。それができる人とできない人がいるの。見返りを求めない本当の親切には、勇気がいるから。」

    やっぱ

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    2026年03月03日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    最新話を読むために、久々に読み返してみました。すっかり内容は忘れていましたが、優しい文体ですぐにマカン・マランの世界観に引き込まれました。
    どの話も素敵でしたが、やはりシャールさんのお話が一番心に沁みました。
    「なにかを選び取っていくためには、なにかを失う覚悟をしなければならない人生の不自由さに、胸が震える」
    この一文は私も身に覚えがあり、胸がキュッとなりました。誰もが苦しみを抱えて生きているからこそ、シャールさんの温かさに救われたいと何度でも読み返してしまうのかも。

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    2026年03月01日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    ステキ!
    "アフターヌーンティー"から、こんな多角的な視点で山あり谷ありの日常が描かれるなんて。

    普段圧倒的にコーヒー派だし、三段スタンドの下から食べるという初歩的なマナーは持ち合わせていないまま、本場イギリスでアフターヌーンティーを楽しんだという経験をしちゃってるのがすごい悔しい。

    ただそのプティフールの見た目と味を楽しむだけじゃなくて、作り方とか歴史背景も一緒に楽しめたらよかったなあ。

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    2026年02月27日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    「最高のアフタヌーンティーの作り方」の続編。自分たちのお店を、自分たちの納得する形で開きたい、その目標に向けて今回も切磋琢磨する涼音と達也。

    1話毎にメインの人物がいて、ストーリーは展開されていく。

    結婚は、嫁入りともいわれるが、果たして“入る”という表現は正しいのか。
    涼音の結婚に対する意識や価値観。それらが深まるたび、いつしか自分も一緒に考えていた(正直、そこまで考える?面倒くさいなって思っちゃったけど)。

    恋愛モノはめったに読まないけど、遠回りしながらも目標に向かって、着実に進んでいく二人のストーリーは飽きずに最後まで読めた。

    ホテル時代の後輩・瑠璃の話が、いろいろ衝撃的でいちば

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    2026年02月25日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ドラァグクイーンのシャールさんのいる「マカン・マラン」。その人を想って作ってくれる優しい食事と、シャールさんの人柄に癒される。シャールさんのことが心配・・・。

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    2026年02月24日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    2026 02/22
    あからさまな悪意に当てられて、しんどかった。このシリーズ1の悪意の塊。自分の不幸を呪いにして他者にぶつける人とは関わりたくないけど、一方的に絡まれたらどうしようもない。浄化の仕方を教えてくれるシャールは、やっぱり色々経験しているからか懐が深い。

    「どれだけ意に沿わないことをしなければならなかったとしても、自分の本心の隠し場所さえちゃんと分かっていれば、人は案外、自分の道を歩いていけるものよ」
    何だかんだあっても、自分を見失わなければ人生何とかなる、と思わせてくれるシャールの言葉は勇気にもなる。
    シャールはいつも素敵な言葉をくれる。

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    2026年02月27日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    シリーズ2も面白かったです。
    シャールさんの言葉が本当に心に来ます。
    最後の柳田さんの言葉でシャールさんが少し元気づけられたのかなと。いい言葉でしたね。

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    2026年02月21日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    2026 02/20
    心に寄り添ってくれて、一番欲しい言葉をかけてくれる。そんなシャールのいる『マカン・マラン』に私も通いたい。シャールの夜食を食べたいのももちろんだけど、あの雰囲気の中でまったり出来たら明日もきっと生きていける。悩みのない人間なんていない。でも毎日頑張ってる自分をちゃんと癒してあげよう、と思う。
    お昼のお店も行ってみたい。お針子たちが一針一針丁寧に作った小物たちを身につけてみたい。木香薔薇の刺繍のハンドバッグや雪の結晶の刺繍のハンカチ、そんな素敵なもの、持っているだけでご機嫌になるに決まってる。

    シャールさん、おかえりなさい。

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    2026年02月27日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    待ち望んでた続編。シャールさんが台湾へ。
    食べることは生きること。悪いことも悩むこともなくならないけど、お手軽に幸せを感じて、あー楽しかった!と終われるように。

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    2026年02月20日
  • 百年の子

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    「子供と女性の人権の歴史はまだ百年にみたない。」

    戦中戦後を生きたスエの時代に比べれば、令和の世界は少しは良くなってきたのかな。
    女性にとっての不自由さは解消されたとは言い難いし、女性同士を分断するような方向に向かっていきそうな気すらする。

    すれ違う母と娘
    同僚の育休取得、職場復帰に伴うもやもや
    自分以外の家族の都合に振り回されがちな女性の社会生活…
    ほとほとイヤになることも多いが、それでも自分なりに、身近なところからでも考え続けなければならないのだろう。

    「どうせ無理だとか、なにをしても無駄だとあきらめる弱い心が、一見勢いのある流れに取り込まれ、いつしか誰も逆らうことのできない大きな時

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    2026年02月19日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    再びあの空間にお邪魔することが出来ました。私自身も一筋縄ではいかない人生を送ってきました。是非、シャールさんと美味しいご飯と共に、おしゃべりをしてみたいなと思いました。

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    2026年02月18日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    『女王様の夜食カフェ』は、心にそっと灯りをともす物語だ。ドラッグクイーンを名乗るシャールが営む夜食カフェには、生き方に迷い、立ち止まった人々が訪れる。彼女が差し出すのは、身体をあたためる食事と、静かに心をほどく時間。そこで交わされる対話は、読む者の胸にもやわらかく届く。

    本作の魅力は、何より料理と感情の描写にある。登場する料理はマクロビを基調としながらも、決して禁欲的ではない。「たまには揚げ物が食べたくなる」というシャールの言葉が象徴するように、完璧を目指さなくていいという姿勢が物語全体を包んでいる。その寛やかさは、食の在り方だけでなく、人の生き方そのものへのメッセージにも重なる。

    仕事や

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    2026年02月17日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    少し堅苦しいものだと思っていたけど、アフタヌーンティーの起源やお菓子のお話を詳しく知れたことと風景を楽しみながら楽しむものだと感じ、アフタヌーンティーをいつか楽しみたいと思えるお話でした。また、アフタヌーンティーを楽しんでいた貴族と現代の女性や戦時中のお菓子の存在と現代のお菓子の存在を対比させて変わらない悩み、変わった価値観を知れて良かったです。アフタヌーンティーとは、辛い経験(しょっぱいスコーン)があるから、楽しい日常(甘いお菓子)がより引き立てられて楽しくなる。まさに人生そのものだと思いました。

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    2026年02月15日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    シリーズ待望の新刊。発売に気づかず、書店で見つけた瞬間に心の中で大興奮し、即レジへ。

    今回の舞台はマカンマランではなく、シャールたちが訪れる台湾。さくらやジャダの物語ももちろん心に残るけれど、ひときわ印象的だったのは、シャールが珈琲農園を訪ねるエピソード。

    台湾珈琲との出会い。農園の人々との静かな交流。土地の匂い、空気、手間ひまかけて育てられる豆。その一つひとつが丁寧に描かれ、ページをめくるたびに香りが立ちのぼるような気がする。読み終えるころには、私も珈琲が飲みたくなり即座に淹れてしまいました笑。

    そして、エピローグ。柳田とシャールのやりとりは、相変わらずやわらかく、あたたかい。派手な展

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    2026年02月13日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    自分がお店に行ってシャールさんの料理を食べて話を聞いてもらったような、読むと身体と心が軽くなる感じ。

    今回は、未央さんのお話しが自分の子育てとも重なり心に響くものでした。

    皆、寂しくて、一生懸命。
    だから、誰かに何を言われても怖がったり言いなりになったりする必要はないのだ。

    自分だけでなく、皆そうだと思うと敵だと思った人も仲間であり愛すべき人に変わる。自分の気持ち一つで見え方も変わってく。それなら自分にも周りにも優しくありたい。

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    2026年02月12日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    マカンマラン4作目。今作で完結。毎回やっぱり暖かくて、芯のあるシャールさんに色々と気付かされることも多くて、元気が出る。ブックリストにも入れたお気に入りシリーズ。

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    2026年02月12日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    そういう人がいるのは分かってる。
    私はSNSやっていなくてよかったと思う反面
    胸糞悪かった(作者批判ではない)

    シャールさんに会いたいな

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    2026年02月11日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    前作に引き続き読んだが、ココロ温まるいい話。

    色んな人の人生の悩みを料理で癒していく。

    根底には人との違いを認めて、自分を大事にする優しさがある気がする。

    読み終わるとココロが優しくなる。

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    2026年02月08日
  • 東京ハイダウェイ

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    それぞれ生きづらさ、息苦しさを感じている6人を主人公とした連作短編集。サクッと読めるけれど、今を生きる人ならみな登場人物たちの悩みや葛藤、苛立ちや苦しさにどこかしら共感できるのではと思う。
    登場人物たちの「隠れ家」となっている場所が、どれも知っているけど行ったことのないところばかりで、行ってみたくなった。
    お話としては「眺めの良い部屋」が一番好き。

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    2026年01月23日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    4部作の3.4を先に読んでしまっていることに気づいて一作目から読みたかったと少し残念な気持ちを抱えながら…
    いろいろな人がマカンマランに訪れるが、誰の人生も悩みも自分の中の琴線にふれる。
    シャールさんの料理が食べたくて、読みながら食べた気持ちになって心が洗われるようなそんな気持ちになる。
    1.2作目も読もう。

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    2026年01月22日