古内一絵のレビュー一覧

  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

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    風の向こうへ駆け抜けろの3作品目
    競馬しないんだけど楽しく興味深く読めましたした。
    優しさの溢れた古内一絵さんの著書には涙を誘われてしまうなぁ

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    2026年06月08日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    「この世に本当に魔法があるとしたら、それはきっと、自分自身にしか起こせないものよ」

    「料理で運命なんて、変えられるわけないじゃない。いくら私でも、魔法が使えるわけじゃないんだから」
    シャールさんは、立ち止まっている人に助言をするわけではない。
    「その人が、自分の頭や手や足で変えたのよ」

    「だって、私は不幸だもの」綾
    『料理人としては致命的だ』省吾
    『その自分が、傷つくのが怖かった』耀子
    『私はここが好き』年老いた独り身の 比佐子
    どの人も、シャールさん、マカン.マランと関わる中で自分で歩き出す

    耀子の前に現れた御厨先輩にグッと来ました
    そして過去の深い傷をようやく認めた耀子にエールを贈りたい。

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    2026年06月07日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    いつも通り、おいしそうなお料理ばかり。癒やされました。
    自分が大事にするものを見直そうと思いました。

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    2026年06月04日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    ネタバレ

    ふと思い出したのは、息子の小学校で一緒だった、専業主婦のママたちだ。
    登校班に一緒に付き添っていたある人は、「なんで仕事をしているの?」とナチュラルに聞いてきて、「仕事の方が向いてるの」と答えたら、「仕事が好きなんだね」と言われた。
    なんとなく苦笑いをしたのを覚えている。

    私自身も、自分の凝り固まった考え方があるのは自覚しているけれども、無自覚に自分の狭い世界で生きている人たちも、結構多い。

    子どもが小さいときには「自分の子どもが同性愛者だったらどうしよう」と雑談のなかで“ふつうに”言ったママ友もいたけれども、「え、別にどうもしなくない?」としか思えなかった。
    自分の子どもが、自立できないとか、だれかをいじめていたとか、犯罪に巻き込まれたとか、そっちの方が問題じゃないかと思うんだけど、「同性愛者だったら困るかも」という感覚が、別にそんなに間違ってない、とされてしまう正しさは、ちょっと息苦しくないかと、やっぱり思う。

    皆で一緒にお昼ご飯食べないととか、子どもじゃないんだから。
    「一緒に行かないなんて、ねぇ…」なんて言われたら、苦笑いで返すしかない。

    そんな苦笑いを脱ぎ捨てていくための物語。

    自分の正しさをひたすら貫くのはきれいに見えるけれども、死を迎える父の前に、父が思う息子の姿をしていったシャールさんも、それはそれでひとつの正しさだと思う。

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    2026年06月03日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    身体の状態を見抜いてぴったりのレシピを提供するシャールさんのお料理本当に憧れる。自己肯定感を高めてくれるこんな場所に、自分の家もしたいと思いながら日々料理を作ろう。

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    2026年05月31日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    数年前にこの本に出会って、3作目までは読んでいましたが、終わりを迎えるのが寂しくて4作目のこちらは未購入でしたが、続きが出たのを機にようやく購入しました。
    毎回訳ありの人達がマカン・マランにたどりつき、料理に癒され、シャールさんに諭され自分を見つめ直していく…
    改めてこのシリーズ好きだなと思いました。
    作中に出てくる体に優しそうなお料理もですが、やっぱりシャールさんは、すごく魅力的な人で実際に会ってみたくなります。


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    2026年05月31日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。

    この作品が2017年発売された10年も前から
    SNSの醜さってあったんだなぁ…。
    嫉妬と羨望だけじゃなく、
    アンチやトロール(荒らし)しちゃう人たちの
    正体と言うのは、案外普通の人達で
    普段は優しかったり気遣いが出来る人達なんだろうなぁ。
    彼女が、シャールさんの苺シロップで
    魔法(呪縛?)が解けたように、本作を読んだ
    呪縛に絡められた人達も解放されたらいいのにね。

    エンディングノートを書く比左子さんの終活。
    比佐子さんのように残すものはないけれど(苦笑)
    自分の生涯を振り返りながら、
    後悔しない為にこれからの残りの人生を歩みたいものです。

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    2026年05月31日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    ネタバレ

    またやってしまいました。
    シリーズ作品は、順番に読たい、読むべきと
    分かっているのにまた間違えた。
    #きまぐれな夜食カフェマカンマランみたび を
    飛ばしてシリーズ最後のこちらを先に読んでしまった。

    今宵も「マカン・マラン」に縁がある人達が
    辿り着いた夜食カフェ

    シャールさん自ら、自身を癒すために
    編み出した「三つの感嘆」

    1. 「美味しかった」(何かを食べたら)
    2. 「よく寝た」(朝起きたら)
    3. 「気持ちよかった」(お風呂に入ったり、体を動かしたりしたら)

    現状に感謝し、自分の身体を慈しむための
    大切な教えとして、
    物語の中だけではなく、現実社会で
    揉みくちゃにされている自分たちをも
    救うキーワードになっていると思う。

    感謝する気持ち、大切にしなきゃね。

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    2026年05月31日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食と恋にまつわるアンソロジー。ごはんの出てくる話が大好きなので、どれも楽しく読みました。
    なかでも一穂ミチさんの「わたしたちは平穏」、錦見映理子「くちうつし」がお気に入り。
    どちらも初めて読んだ作家さんだったので他の作品も読んでみたい

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    2026年05月30日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    今回も良かった…。
    1人1人のエピソードがよりリアルに、切実に、心が痛い程追い詰められていって、そこからシャールさんに出会って救われる流れが気持ちよすぎる。こんなにうまくいく事や切り替えられる事はないのかもしれないけど、物語の中だけでも救われて欲しい。苦しんでいる彼ら彼女らは、いつかの自分だから。

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    2026年05月28日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    このシリーズのなかで、一番好きかもしれない。特に第四話が好きだ。たぶん、辛い目に遭ってる人が出てこないからかと。この作品の目玉を全否定してる気もするけど(汗)、辛い目に遭ってる人の話を読むのが辛いから仕方がない。
    4作通して、美味しそうな食事やお菓子にずいぶんと癒された。
    美味しい野菜中心の食事して健康に気をつかって自分を慈しむことを私もやりたい。そして「三つの感嘆」も取り入れよう。

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    2026年05月28日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    マカン・マランのシリーズ第2弾。
    社会の常識といった価値観に苦しむ登場人物がたどり着き・癒される、ドラァグクィーン・シャールの夜食カフェ。
    どんな生きづらさがどのように少し楽になるのか、四季それぞれのストーリーを楽しむ。
    なんちゃってマクロビ料理は、おいしそうでホッとしそうな記述ではあるものの、十分にイメージできない自分にとっては、ぜひ一度食べてみたいとまでは思えない。
    26-9

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    2026年05月27日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    ふたたび、あったかかった~。どのエピソードにも自分がいるように感じる。寂しくて、つらくて、一生懸命にがんばってて。だからシャールさんにたどり着いたときに。よかったね~~~!って拍手したくなる。

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    2026年05月25日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    前作、前々作も読んでいるのだけど、面白かった記憶もあるのだけど、超基本設定以外が全然思い出せないまま読み始めた。それでも面白かった。
    毎回、まあまあ大変な思いをして生きている人たちが再生される話だけれども、いい話なんだけれども、ただ、「登場人物がつらい思いをする、しているのが苦手」な私にはちょっとしんどかったかな。いや、これくらいで?とは自分でも思います、うん。

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    2026年05月24日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    文庫化されて気になっていた本のシリーズ全て読み切りました。
    マカン・マランシリーズ、ほんとに存在して欲しい癒しの夜食カフェです。
    人生上手くいかないことも多いけど、このカフェに行ったら、リラックス出来るというか、パワーをもらえる場所!
    素敵です。

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    2026年05月19日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    3話、4話が特に良かったです。
    シャールになる前のシャール(御厨)にかなわぬ恋をした女性が、いっとき、昔の御厨と再会する話。なんとなく想像のつく展開に、それでも心地良く身をゆだねる感じでした。
    それに地主のおばあちゃんの比佐子さんが終活ノートを埋めていくくだり。終活ノートって、自分の子供の頃からを振り返っていくのてすね。読みながら、自分でも子供の頃からを振り返ってしまいました。60年近くを生きてきて、ひどく不義理に冷淡に生きてきたことを思って、いまさら後悔の想いに駆られましたが、もうすぐ自分が自分のしてきたことの報いを受けるのかもしれません。でも、比佐子さんはまた新たな気持ちで話のラストを迎えます。常に前向きな気持ちになれる、とても素敵な本ですね。

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    2026年05月16日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    面白かった。
    女性騎手のストーリーで設定は少し安易なところがありましたが、読み応えがありました。
    古内さんの作品は初めてでしたが読みやすいですね。
    続編も読みたいと思います。

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    2026年05月14日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    アフタヌーンティーが好きで読み始めた本。しかし、いざ読み進めたらアフタヌーンティーの魅力はもちろん、ストーリーも本当に素敵でした。
    それぞれの登場人物が苦悩や葛藤と闘い、自分なりの答えを見つけようと模索する姿に勇気をもらえました。様々な立場や年齢、性別の人が登場して、その年代ならではの悩みがあったことも良かったです。
    「お菓子はご褒美」この言葉、まさにその通りです。アフタヌーンティーは最高のご褒美だと思います。

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    2026年05月13日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    シリーズもので、前作読んでから時間が経過しているが、読んで良かったなぁと。
    風と火のスープカレー、食べてみたい。

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    2026年05月06日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    『最高のアフタヌーンティーの作り方』の続編。
    ウエディングケーキってことは、今度は結婚式場所が舞台となって、ウエディングケーキを作ったり、結婚式にまつわるあれこれなのかな?と読み始めた。
    関係性の多様性に関しての話題も出てきて、物語の中に入り込んで物語の中の世界を揺蕩うだけにはならず真剣に考える場面もあった。
    結婚制度に関しての、籍を入れるという表現も、世間一般の「普通」と、世界的な当たり前となどなど、私自身にとっての捉え方の基準との違いなんかも沢山あった。
    自分にとっての「普通」とかけ離れた考え方はなかなか理解するのが難しく、頭で考えてなんとか分かったような気になりながらも、腑に落ちるまではいかず、モヤモヤが残っている部分も正直ある。
    ラストはどうなることかと思ったけれど、モヤモヤを抱えながらであったのに、読後感はとても良かった。
    マカンマラン(ボヤージュ)を読んだ次にこの作品を読んだこともあり、あの人がひょっこりと顔を出してくれたかのような錯覚になる。同時進行で世界が進んでいるかのような気になり、私の中でさらにマカンマランのあの人と、鈴音や達也の世界が同じ世界で繋がっているかのように感じられて嬉しくなった。

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    2026年05月06日