古内一絵のレビュー一覧

  • 最高のウエディングケーキの作り方

    Posted by ブクログ

    パートナーシップにはそれぞれのカタチがある。
    「みんなしてることだから」「2人だけの問題じゃないんから」
    何かあった時には「2人の問題だんだから」と突き放すのに、型にはまらないだけで、「嫉妬」という名の呪縛の言葉の並べてくるのは何故だろう。

    0
    2026年07月04日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

    Posted by ブクログ

    マカン•マランシリーズ最後の4作目
    最後までとっても温かい本だった。

    4作目は過去にちょこっと出てきた人たちが主人公のお話もあって、特に「幻惑のキャロットケーキ」が印象的だった。前作で出てきた芦沢さんにすごい苦手意識を持っていたが、苦しんでも最後に逃げない姿勢が本当にかっこいいと思った。

    今回も柳田先生のいいところが最後に出てきて嬉しかった。やる気なさそう、諦めてるように見えて、やる時はやるおじさんほんとかっこいいよなあと改めて感じた。世の中、結構こういうおじさんで成り立ってるよなあ。

    0
    2026年06月29日
  • 銀色のマーメイド

    Posted by ブクログ

    雪村さんを応援してました。仲間ができて、視野も広がってとてもよかった。
    性同一障害でなくても、自分の本当の気持ちを大切に生きるって難しいと思う。周りは自分の感情交えて批判したり嫉妬から嫌な言葉を投げかけてきたりするから。
    でも、やっぱり最後は自分の気持ちなんだと思う。じゃないと幸せにはなれない。辛かっただろうけど自分を殺さず自分の気持ちを守り抜いた雪村さん、それを支えた仲間たち、シャールさんたちも素敵でした。
    自分も前を向こうと思えました。

    0
    2026年06月29日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

    Posted by ブクログ

    マカン・マラン三作目。
    私的には一番刺さったかも。
    なんと1話目から、シャールさんが「あなたには、作れない」と料理するのを拒否!
    誰にでも優しいシャールさんだと思っていたのに衝撃!
    でも、それにもきちんと納得できる理由があります。そして、作れない代わりに硝子の保存瓶とレシピを差し出して自分で作りなさいと‥‥
    「この世に本当に魔法があるとしたら、それはきっと、自分自身にしか起こせないものよ」
    なんだか刺さりました。

    そして3話目の離婚式に着るドレスをシャールさんに作ってもらう話も刺さりました。
    「本心を隠すのは、別に悪いことではないわ」「素顔を見せたくないなら、無理して見せる必要なんてないわ」
    つい最近、リアルの友だちにも同じようなことを言ってもらいました。力になりたいから何でも相談して!と言われるより、スッと心に浸透しました。シャールさんみたいな友だちがいるなんて、私って幸せ者だなと思ったのでした。

    そして、やっぱりジャダと賑やかな仲間達はこのお話のスパイスですね。ぜひとも映像化してほしい!

    0
    2026年06月26日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

    Posted by ブクログ

    シリーズの最終巻!すべての作品で優しい気持ちをくれたので、感謝を込めて最高評価です。

    悩んでる人、迷ってる人、立ち止まってる人、全ての人の背中を押してくれる凄い作品!
    作品の中で「人は誰かに見送ってもらえれば次の一歩を踏み出せる」って言葉があるけど、まさしくこれがそんな作品な気がする。

    ・人付き合いが上手くいかないから思いやりを学べる。
    ・儲けは信じる者って書く。信頼があっての儲けなの!
    ・不安があるのはしっかり逃げずに考えている証拠。不安と戦うのは心の筋トレ
    ・3つの感嘆が大事
    食べたら 美味しかった
    朝起きたら よく寝た
    スポーツやお風呂は 気持ちよかった
    実感を、込めて当たり前の気持ちを出す事が大事

    色んなな勇気をもらえるセリフがあって素晴らしい作品!

    0
    2026年06月24日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

    Posted by ブクログ

    マカン・マランシリーズ第二弾。
    第一弾も星5を付けましたが、今回も文句なしの星5つです。
    各話の主人公が後半になるとマカン・マランへと導かれていくので、「シャールさん!今日のまかないはなにかしら?」と、次はどんな料理が出てくるのかが楽しみでした。
    自分もすっかりマカン・マランの常連さん気分です。

    0
    2026年06月11日
  • 百年の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私たちはみな百年の子だ。
    ここでタイトルの意味が繋がるのか〜とちょっと感動。
    途中は長くて離脱しそうになったけど最後まで読んで良かった。

    実際の小学館や手塚治虫や藤子不二雄をモデルにしたフィクション。
    フィクションではあるものの、戦時の社会情勢、そこからの復興、女性社会進出の歴史が描かれていて興味深かった。

    その時の環境、社会情勢に人の考え方や価値観は強く影響うけるものだなと。改めて感じた。

    女性の人権を描いたものとあるが、人権だけでなく家族、親子関係についても考えさせられる。それぞれの想いが通じ合うまでに、何度もすれ違い、やっと通じ合うこともあれば、不信なまま終わる場合もある。子供あり世帯が今の時代を生き抜くのは、相当ハードに感じるが、確かにいまもまだ人類はもがいている最中なんだなと。10年後に今を振り返ったらまたどうなるのかな。

    0
    2026年06月09日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

    Posted by ブクログ

    食にまつわる6つの物語。日々の暮らしの中で食事の役割ってとても大切なんだと思った。誰かと楽しく食卓を囲む事、ご褒美に大好きな物を食べる事の必要性が心に染みた。どの物語も温かな余韻が残る作品だった。

    0
    2026年06月03日
  • 百年の子

    Posted by ブクログ

    自分が子供の頃に読んでいた学年誌、ほんのいっときだったんだなと思う。バレエの漫画とか、うっすら記憶にある。また読みたい。
    戦争の最中で、何とか守りたいと奮闘した人たちの物語、戦争から戦後に続く中で奮闘した人たち、その思いに触れられた明日はなは、また未来に何かを届ける人になるのではないか…そんな期待を思う。
    そして、分野は違えど、大なり小なり私たちも何かを届ける人になれるのだと思う。

    0
    2026年05月31日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

    Posted by ブクログ

    面白いd(˙꒳​˙* )
    読み終えるととても前向き.ポジティブになれる
    すっきり読めるストーリー。
    みんながみんなから何かを得て成長して、
    自分がそんなふうに生きていきたいと
    思っていたのでどハマりでした。

    お気に入りだと感じたのは
    彼たちのアフタヌーンティー

    中国語は書かれているけど
    ローマ字ではなくカタカナなところは
    わざとかな?とニチャニチャしました。
    恐らく深読みだと思います(◜ᴗ◝ )ハイ。

    作法や歴史を覚える気にはなりませんが
    アフタヌーンティーを楽しんでみたいなあと
    思いました。

    鉄人とお友達になりたいです。( ˙꒳​˙ᐢ )

    0
    2026年05月30日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

    Posted by ブクログ

    シリーズ4
    最終章なんだけど、
    実は続編あるんだよねん❤️
    それだけで幸せ❤️❤️❤️

    LGBTわたしなりに理解してるし、
    偏見は持っていないつもりではあるけど、
    当人たちにとっては本当に辛いこともたくさんあるんだろう…
    シャールさんもジャダ(呼び捨て)も、
    元々が男性らしい姿形だしね。

    この小説をもっともっと読みたいって思っています。

    0
    2026年05月28日
  • 銀色のマーメイド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マカンマランのシリーズの後、こちらを読みました。
    性同一性障害のある女生徒と、水泳部主将の主人公と関わることでそれぞれが新しい自分、自分らしい生き方を見つめ直す物語。
    シャールさん、柳田先生、ジャダさんも絶好調。
    周りの水泳部員の子達もそれぞれ抱えるものがありつつ、居場所や目標が出来て前を向いて進み始めた。
    マカンマランのシリーズと合わせておすすめです。

    0
    2026年05月22日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

    Posted by ブクログ

    「マカン・マラン」作者さんのお話で、マカンマランで出てきた人が登場人物の一人として登場して、少し嬉しかったです。

     人はなんで甘い物を食べるのか。食べなくても生きてはいけるはず。でも食べるのはなぜなのかって少し納得できました。あと、この人の作品って本当にこんな綺麗事思ってて良いのかなって弱気な時にいいよって。遠回しに肯定してくれる感じ大好きです。

    0
    2026年05月20日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分も周りを気にして無意識のうちに自分を縛っていたこと、変化を恐れていた心が解き放たれたと感じ、すごい本だと思った。

    結婚出産の「おめでとう」は呪いだということ、結婚自体が幸せなものではない、社会をつくってきた人々の洗礼についてとりあげることは、大きな問題であり夫婦別姓だけでなく構造の問題だったりすると衝撃だった。違和感の正体が分かった気がした。

    自分が何かに縛られていい子でいようと我慢しているように感じたら読み返したいと思う素晴らしい本だった。

    アフタヌーンティーからの、涼音と達也・瑠璃や香織のその後が展開されており前作から間を開けずによんだのでとてもアツい物語だった!+マカンマランのクリスタさん

    0
    2026年04月20日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

    Posted by ブクログ

    マカンマランシリーズの登場人物が出ると聞いて購入。
    正直、私は最後までわかりませんでした...。調べてみてびっくり!
    言われてみればそうだわ、と。ぜひマカンマランシリーズが好きな方は読んでみてください。

    0
    2026年04月13日
  • 鐘を鳴らす子供たち

    Posted by ブクログ

    戦後の時代、きっと今からは想像もできない大変な生活の中でも、子どもたちが新しい時代に期待しながら、目の前のことに夢中になって、でも打ちのめされながらも乗り越えていく、そういう少年時代の清々しさに、気持ちが揺さぶられた。

    0
    2026年04月12日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

    Posted by ブクログ

    アフタヌーンティーの裏側のお仕事小説
    華やかで美味しくて満たされる特別なお菓子
    そんなアフタヌーンティーの企画担当に異動となった涼音
    お菓子を愛する涼音、お菓子を作り出すシェフたち、お客様を支えるメンバー。
    特別な時間を楽しむ裏側はこんな感じなんだと興味深かった

    特にお客様へ提供する紅茶のためにたっぷりのお湯を沸かすシーンはバックヤードの空気感が伝わってくるかのよう。
    お菓子の描写も緻密で味が口の中に広がるような本だった。
    食べに行きたい…

    このお話の世界をもっと読みたいなと思っていたら続編もあるようなので早く読みたい

    0
    2026年04月08日
  • 銀色のマーメイド

    Posted by ブクログ

    マカンマランを読みとても大好きだと思って、この作品がその原点だと知り読みました。

    最後まで本当に切なかった。
    切なくて苦しくて、そしてみんなものすごく輝いていました。

    龍一も柳田先生も、そのほかの水泳部員もみんな、ものすごく成長して変わっていって、本当に良い青春を過ごしたという感じでした。

    襟香にとっては少し苦く辛い思いが残ったかもしれないけど、自分を認めてくれる友だちができ、大きく変われることができたんだと思う。

    そしてやっぱりシャールさんは、みんなに影響を与える大きな大きな存在でした。

    最後に、今後の襟香はどう生きていくのだろう、と考えてしまいました。

    0
    2026年04月04日
  • 百年の子

    Posted by ブクログ

    空襲の描写はリアルで、手に汗を握った。

    付録目当てでしょ?と親に学年誌を買ってもらえなかった思い出があるから、何となく羨ましい気持ちも持ちつつ読んだ。



    "娘には、なんの先入観も抱かず、どこまでも自分の道を、のびのびと歩いていってほしいんです。野の花を育てるのと同じく、私はほんの少し手助けをするだけ。"

    この話でこのセリフが出てくると、育児本で見るよりとても響いた。
    野の花のように自分なりに逞しく育ってほしいな。

    0
    2026年04月02日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

    Posted by ブクログ

    涼音のストーリーパート2。涼音と飛鳥井で夢を追いつつ、2人の生き方についてしっかり考えていく。ダイバーシティの話も多い。
    読んでいるとお菓子の勉強にもなる。わくわくする。

    0
    2026年03月23日