古内一絵のレビュー一覧

  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    冒頭のホテルの描写が、私の好きな将棋の名人戦の舞台にもなる、ホテル椿山荘東京にどことなく似てるなと思っていたら、巻末の主要参考文献のところに書いてあった。行ったことはないので、一度行ってみたい。

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    2026年03月19日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    頑張りすぎて疲れちゃった人たちがシャールの美味しいご飯と優しい言葉に癒されて前に進めるお話。今回も心に染みるいいお話でした。

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    2026年03月19日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    シャールさんおかえり!!!!!

    またこのあたたかい「マカン・マラン」に帰ってくることができてほんとに嬉しい^_^

    —人は孤独だけど一人じゃない。
    今回もたくさん心がぽかぽかになりました。

    一陽来復。陰極まりて、陽にかえる。
    厳しい冬が終われば春がくる。

    きっと私たちには希望が待ってるよ。
    そんなことを教えてくれたシャールさんでした。

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    2026年03月30日
  • 東京ハイダウェイ

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    共働きが珍しくない現在。我が家も共働き、何故か食事を作るのは私???我が家は成人した大人しかいないのに何で私が食事の支度をしないといけないんだ?「各自で好きなもの食べてくれー」と言いたくなる。本当、毎日クタクタ(。-_-。)
    家族の為責任ある仕事を頑張る 米川恵理子 疲れた時のズル休みも良いもんだ。

    桐人の父への思い。眠れぬ日々プラネタリウムで亡き父との無言のキャッチボールの夢をみる。仕事の悩み誰に認められたいのか?俺はちゃんとやれてるのかな?ズシン力強い重みが返ってきた 父の優しい微笑み 桐人への愛おしさが伝わる。

    引きこもりの圭太 ボクシングに出会えて良かった!何かキッカケがあれば少し

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    2026年03月13日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    ”おしまい”だなんて、シャールさんの身になにが?!と思ったけど、シャールさんたちは今もお針子して夜食を作って食べながら、自分の時間を過ごしたりおしゃべりをしたりしながら過ごしているんだな……。わたしもたくさんの勇気をもらいました。

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    2026年03月13日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    本ばかり読んで友達を作らないことを責められて以来、友達もできないまま本とも距離をおいてる丸の内で働く派遣社員の真奈。
    漫画家を目指して上京しアシスタント業をしながら作品を描いていたが、兄の突然の死により夢を諦めざるを得なくなった裕紀。
    ひとり親家庭で母からの過干渉を受けて育ち、今はタワマンで専業主婦をしながら発達ボーダーの息子を育てる未央。
    そして前作から引き続き登場する『マカン・マラン』の主人シャールの同級生柳田。

    性別や職業などの全く違う4人が『マカン・マラン』の滋味溢れる食事と、妖艶なドラァグクイーンの主人シャールのアドバイスで悩みを払拭していく。

    外見を似せても心までは真似できない

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    2026年03月12日
  • 百年の子

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    初めての作家さんでしたが、とても面白かったです!

    昭和の戦禍を生きる女性と、現代のコロナ禍を生きる女性。
    いつの時代でも、厳しい風当たりの中を強く生き抜く女性たちをとてもかっこいいと思いました。

    同期の岡島里子と『ブリリアント』副編集長の八重子が似たようなネックレスを身に付けていましたが、
    それは結局何だったのでしょうか?

    主人公の市橋明日花は、里子がそれで八重子を落とし込んだと疑っていましたが…
    伏線の回収忘れ??そこだけ疑問が残りました。

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    2026年03月12日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカン・マランシリーズの作者さんなら間違いないだろうとは思ってたけど、本当に良かった!

    マカン・マランは現代の生きづらさを抱える人々を優しく包み込むような癒しの物語だったけど、今作も現代を生きる人々が抱えるいろんな種類の生きづらさが描かれてる。

    発達グレーゾーンという障害による差別、男女差別、国籍差別。
    正社員と契約社員の格差、育児においての男女格差。

    みんないろんなものを抱えながら、それぞれの正しさ持って懸命に生きてる様子が他人事と思えないほど現実感があって、作中の登場人物のセリフが悉く核心をついていてハッとさせられた。

    そして、登場人物達を癒すお菓子の数々にうっとり。
    「人が生きて

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    2026年03月08日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    とても読みやすくこの先どうなるの??
    と好奇心をくすぐられてあっという間に読めました。

    私はマカンマランの世界観がとても好きなので、この中でのやはり古内一絵さんの『ワタシノミカタ』が一番胸が熱くなりました。その中で心に残った一文です!

    『人生を丸ごと自分だけのためだけに使い切って何が悪い』古内さんの作品らしいなぁと!笑

    他の小説もエッセイも全部とっても美味しくいただきました(o^^o)

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    2026年03月06日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    戻ってきたシャールさんに歓喜。ジャダは心から慕ってるんだなあ。
    今回は前作とは少し毛色の違うお話もあって、家族の話がテーマだったようだね。
    親子は分かり合えるものとは言い切れない。だけども繋がりは簡単に消えないものだから難しい。言いたいことを素直に言ってもわかってもらえる訳じゃない。聴こうとしないと、伝えようとしないと、相互理解は深まらない。
    私自身も親が好きかと問われたら微妙なとこではあるが、少しでも互いに歩み寄れたなら、それでよいと思うよ。
    少ししんみり、でもじんわり読ませてもらったよ。

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    2026年03月04日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    「最高のアフタヌーンティーの作り方」の続編。しかし主人公が桜山ホテルを退職するところから始まる。フランスで修行して帰ってきた飛鳥井と結婚して、新しくパティスリー店を出すための退社。もう美味しそうなアフタヌーンティーは出てこないのかと思ったけど、ちゃんとホテルやスタッフも登場する。結婚に関わる一つ一つについて、考え込む主人公。主に悩むのは苗字を選ばなくてはならないことだけど、それだけじゃない。「入籍」や「嫁に出す」というような言葉にも悩まされる。選択的夫婦別姓や同性婚が認められていない日本の現状。我が身を顧みて、考えさせられるところも多い。その一方で美味しそうなお菓子や料理の数々を想像するのも楽

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    2026年02月20日
  • 十六夜荘ノート

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    戦中戦後の厳しい時代を乗り越えてきた強い女性が守り抜いてきた屋敷。

    その屋敷を相続することになった姪孫の男性が何故自分に?と思う気持ちで過去を紐解いてゆく。

    だんだん明らかになっていく屋敷の背景にある物語りに読む手が止まりませんでした。

    (Word)
    ・知りたいと思わなければ、何も分からない。

    ・満月にだって雲はかかる。けれど一度闇を知った月は、今度は群雲なんかにびくともしない、本物の十五夜になるのだろう。

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    2026年02月08日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    読むだけでいい香りがしてきそうな本でした。
    美しいお庭を見ながらのアフタヌーンティー。
    最高に贅沢な時間のご褒美。
    最高なお菓子を提供することで、お客様の心を癒す物語だと思っていたらそれだけではなかった。
    適齢期、結婚、出産、高齢出産、産休、育休。
    女性が働く上で多くの人が直面する問題。
    障害を持つ人への偏見。働きにくさ。
    みんながんばってるんだけどねー。
    分かる分かる!
    と思う部分もたくさんある。
    2人はいい雰囲気で終わったから、続編も読んでみよー。

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    2026年02月01日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    ネタバレ

    「要するに、自分に照れてる暇なんて、どこにもないってことです」
    「最短ルートじゃなくて、回り道もいいものだ」

    不安定さや、残酷さ、切なさを現実的に描きながらも、それでも諦めない覚悟をもつ主人公と達也、2人と周囲の関係性に感動した。

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    2026年02月01日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    最高のウェディングケーキの作り方の方を先に読んでしまったのですがアフタヌーンティーの内容もちょこちょこ出てきてたのでエピソードを詳しく知る感じで楽しめました。
    アフタヌーンティーに行きたくなります。

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    2026年01月28日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    今の自分に妙に刺さる

    先月婚姻届を提出し苗字を夫の姓に変えたが、正直まだ名前にしっくりきていないし、どちらかというと虚無感というか新しい名前がどこか他人事のように思えてしまう

    仕事がすごく好きで実績も少しずつ積めている実感があるからこそ、ここまで積み上げた仕事をライブイベントという大義名分の元中断するのやだな〜とかぼんやり考えていたからタイムリーな内容が盛り盛りだった

    10年後読んだらまた感じ方が変わるだろうから、手元に置いておきたい本

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    2026年01月18日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    世間は勝手な憶測で無責任に人を批判したり、アドバイスという名のお節介で、笑いながら簡単に人を傷つける。人を批判する人は本当に狭い世界にいるんだと思う。自分の体験した事のない事に対応できなくて、人をおかしいと批判する。いがみ合うよりも、お互いを認めあって生きていきたい。登場人物たちの新しい世界での新しい生き方を、限りなく応援する。

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    2026年01月16日
  • 銀色のマーメイド

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    マカン・マランを読んで、その原点になっている作品と紹介されていて続けて読んでみた。

    最初は中学水泳部の話でどう繋がっているんだろうと探りながら読んでいたけど、友人の死や、性自認に関する問題(GID)、チームスポーツを通じて成長していく生徒を陰ながら支えていたのが、マカンマランで出てきたシャールとジャダだった。
    読みやすくて一気に読めた。

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    2026年01月16日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカンマランシリーズを読んで古内先生の作品にハマった。美味しそうなお菓子がたくさん登場して、癒される。飛鳥井さんが苦しみを抱えながらも新しい世界が開けた時、胸が熱くなった。常連の京子さんを馬鹿にした同僚には猛烈に腹がたったけど、涼音さんが鮮やかに対処してスカッとした。

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    2026年01月14日
  • 百年の子

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    今年1番面白かった、まだ今年に入って2週目だけど。
    最近ずっと読んでいたまさきとしか氏の影響か、母娘関係ものに感じていたが、テーマは小学館の学年ものを軸にした反戦だった。

    林芙美子、井上ひさし、佐野美津男。
    山中恒ひさしは小学校の教科書に載っていた気がする。この中に出てくる児童文学作家たちの小説も、読みたくなった。
    山中恒、見たことのある名前とモヤモヤしていたが、あばれはっちゃくの作者だった!

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    2026年01月12日