古内一絵のレビュー一覧

  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    映画って、1より2が面白いことあんまりなかったりするけど、小説ってそうでもないんだった…!
    めちゃくちゃ良かった。トルコライスの話読みながらカフェで泣いた。
    丁寧な食事を自分のために作るのは難しい。食べに行きたい

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    2026年05月23日
  • 銀色のマーメイド

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    ネタバレ

    マカンマランのシリーズの後、こちらを読みました。
    性同一性障害のある女生徒と、水泳部主将の主人公と関わることでそれぞれが新しい自分、自分らしい生き方を見つめ直す物語。
    シャールさん、柳田先生、ジャダさんも絶好調。
    周りの水泳部員の子達もそれぞれ抱えるものがありつつ、居場所や目標が出来て前を向いて進み始めた。
    マカンマランのシリーズと合わせておすすめです。

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    2026年05月22日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    再読
    シリーズ3


    うーん、やはりモテるなシャールさん。
    そりゃ、モテるよねー❤️❤️

    男装して、ダンスとか、素敵すぎる。
    本当に実在して欲しいわー❤️❤️❤️

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    2026年05月21日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    「マカン・マラン」作者さんのお話で、マカンマランで出てきた人が登場人物の一人として登場して、少し嬉しかったです。

     人はなんで甘い物を食べるのか。食べなくても生きてはいけるはず。でも食べるのはなぜなのかって少し納得できました。あと、この人の作品って本当にこんな綺麗事思ってて良いのかなって弱気な時にいいよって。遠回しに肯定してくれる感じ大好きです。

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    2026年05月20日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    マカン・マランシリーズもひと区切り。友人関係に悩む女子高生のお話で出てきた白味噌を使ったティラミスが美味しそうだった。「選ぶことは、失う覚悟をすること」。 ハッキリした答えは出なくても、シャールさんの言葉をきっかけに自分で考えて進んでいく。そんな不自由で、でも温かい人生の歩き方を教えてもらった気がする。マカン・マラン、ずっと大切にしたいシリーズ。

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    2026年05月05日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    シリーズ最終作です。シャールの言葉に料理に励まされ自分を見つめなおし人生の再スタートをきる登場人物たち。シリーズ全巻とってもいいお話でした。

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    2026年04月29日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    ネタバレ

    自分も周りを気にして無意識のうちに自分を縛っていたこと、変化を恐れていた心が解き放たれたと感じ、すごい本だと思った。

    結婚出産の「おめでとう」は呪いだということ、結婚自体が幸せなものではない、社会をつくってきた人々の洗礼についてとりあげることは、大きな問題であり夫婦別姓だけでなく構造の問題だったりすると衝撃だった。違和感の正体が分かった気がした。

    自分が何かに縛られていい子でいようと我慢しているように感じたら読み返したいと思う素晴らしい本だった。

    アフタヌーンティーからの、涼音と達也・瑠璃や香織のその後が展開されており前作から間を開けずによんだのでとてもアツい物語だった!+マカンマランのクリスタさん

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    2026年04月20日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカンマランシリーズの登場人物が出ると聞いて購入。
    正直、私は最後までわかりませんでした...。調べてみてびっくり!
    言われてみればそうだわ、と。ぜひマカンマランシリーズが好きな方は読んでみてください。

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    2026年04月13日
  • 鐘を鳴らす子供たち

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    戦後の時代、きっと今からは想像もできない大変な生活の中でも、子どもたちが新しい時代に期待しながら、目の前のことに夢中になって、でも打ちのめされながらも乗り越えていく、そういう少年時代の清々しさに、気持ちが揺さぶられた。

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    2026年04月12日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    アフタヌーンティーの裏側のお仕事小説
    華やかで美味しくて満たされる特別なお菓子
    そんなアフタヌーンティーの企画担当に異動となった涼音
    お菓子を愛する涼音、お菓子を作り出すシェフたち、お客様を支えるメンバー。
    特別な時間を楽しむ裏側はこんな感じなんだと興味深かった

    特にお客様へ提供する紅茶のためにたっぷりのお湯を沸かすシーンはバックヤードの空気感が伝わってくるかのよう。
    お菓子の描写も緻密で味が口の中に広がるような本だった。
    食べに行きたい…

    このお話の世界をもっと読みたいなと思っていたら続編もあるようなので早く読みたい

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    2026年04月08日
  • 銀色のマーメイド

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    マカンマランを読みとても大好きだと思って、この作品がその原点だと知り読みました。

    最後まで本当に切なかった。
    切なくて苦しくて、そしてみんなものすごく輝いていました。

    龍一も柳田先生も、そのほかの水泳部員もみんな、ものすごく成長して変わっていって、本当に良い青春を過ごしたという感じでした。

    襟香にとっては少し苦く辛い思いが残ったかもしれないけど、自分を認めてくれる友だちができ、大きく変われることができたんだと思う。

    そしてやっぱりシャールさんは、みんなに影響を与える大きな大きな存在でした。

    最後に、今後の襟香はどう生きていくのだろう、と考えてしまいました。

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    2026年04月04日
  • 百年の子

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    空襲の描写はリアルで、手に汗を握った。

    付録目当てでしょ?と親に学年誌を買ってもらえなかった思い出があるから、何となく羨ましい気持ちも持ちつつ読んだ。



    "娘には、なんの先入観も抱かず、どこまでも自分の道を、のびのびと歩いていってほしいんです。野の花を育てるのと同じく、私はほんの少し手助けをするだけ。"

    この話でこのセリフが出てくると、育児本で見るよりとても響いた。
    野の花のように自分なりに逞しく育ってほしいな。

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    2026年04月02日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    涼音のストーリーパート2。涼音と飛鳥井で夢を追いつつ、2人の生き方についてしっかり考えていく。ダイバーシティの話も多い。
    読んでいるとお菓子の勉強にもなる。わくわくする。

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    2026年03月23日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    冒頭のホテルの描写が、私の好きな将棋の名人戦の舞台にもなる、ホテル椿山荘東京にどことなく似てるなと思っていたら、巻末の主要参考文献のところに書いてあった。行ったことはないので、一度行ってみたい。

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    2026年03月19日
  • 東京ハイダウェイ

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    共働きが珍しくない現在。我が家も共働き、何故か食事を作るのは私???我が家は成人した大人しかいないのに何で私が食事の支度をしないといけないんだ?「各自で好きなもの食べてくれー」と言いたくなる。本当、毎日クタクタ(。-_-。)
    家族の為責任ある仕事を頑張る 米川恵理子 疲れた時のズル休みも良いもんだ。

    桐人の父への思い。眠れぬ日々プラネタリウムで亡き父との無言のキャッチボールの夢をみる。仕事の悩み誰に認められたいのか?俺はちゃんとやれてるのかな?ズシン力強い重みが返ってきた 父の優しい微笑み 桐人への愛おしさが伝わる。

    引きこもりの圭太 ボクシングに出会えて良かった!何かキッカケがあれば少しずつ前進できると思う。そのキッカケを見つけることが中々難しい…。私も含め世の中他人に構っている余裕がなくなってきている…悲しいかな…

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    2026年03月13日
  • 百年の子

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    初めての作家さんでしたが、とても面白かったです!

    昭和の戦禍を生きる女性と、現代のコロナ禍を生きる女性。
    いつの時代でも、厳しい風当たりの中を強く生き抜く女性たちをとてもかっこいいと思いました。

    同期の岡島里子と『ブリリアント』副編集長の八重子が似たようなネックレスを身に付けていましたが、
    それは結局何だったのでしょうか?

    主人公の市橋明日花は、里子がそれで八重子を落とし込んだと疑っていましたが…
    伏線の回収忘れ??そこだけ疑問が残りました。

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    2026年03月12日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカン・マランシリーズの作者さんなら間違いないだろうとは思ってたけど、本当に良かった!

    マカン・マランは現代の生きづらさを抱える人々を優しく包み込むような癒しの物語だったけど、今作も現代を生きる人々が抱えるいろんな種類の生きづらさが描かれてる。

    発達グレーゾーンという障害による差別、男女差別、国籍差別。
    正社員と契約社員の格差、育児においての男女格差。

    みんないろんなものを抱えながら、それぞれの正しさ持って懸命に生きてる様子が他人事と思えないほど現実感があって、作中の登場人物のセリフが悉く核心をついていてハッとさせられた。

    そして、登場人物達を癒すお菓子の数々にうっとり。
    「人が生きていくのは苦いもんだ。だからこそ、甘いもんが必要なんだ」
    そう、人生は甘くない。
    でも、回り道にだって意味はある。

    自身を振り返り反省し事実は受け止めるけど、全てを悲観しない。
    差別に男女格差、タイムリミット、全部わかっててそれでも全部あきらめたくない、と言い切る。
    現実の厳しさを知りながらも物事の美しい面を見ようとできる涼音が眩しかった。

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    2026年03月08日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    とても読みやすくこの先どうなるの??
    と好奇心をくすぐられてあっという間に読めました。

    私はマカンマランの世界観がとても好きなので、この中でのやはり古内一絵さんの『ワタシノミカタ』が一番胸が熱くなりました。その中で心に残った一文です!

    『人生を丸ごと自分だけのためだけに使い切って何が悪い』古内さんの作品らしいなぁと!笑

    他の小説もエッセイも全部とっても美味しくいただきました(o^^o)

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    2026年03月06日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    「最高のアフタヌーンティーの作り方」の続編。しかし主人公が桜山ホテルを退職するところから始まる。フランスで修行して帰ってきた飛鳥井と結婚して、新しくパティスリー店を出すための退社。もう美味しそうなアフタヌーンティーは出てこないのかと思ったけど、ちゃんとホテルやスタッフも登場する。結婚に関わる一つ一つについて、考え込む主人公。主に悩むのは苗字を選ばなくてはならないことだけど、それだけじゃない。「入籍」や「嫁に出す」というような言葉にも悩まされる。選択的夫婦別姓や同性婚が認められていない日本の現状。我が身を顧みて、考えさせられるところも多い。その一方で美味しそうなお菓子や料理の数々を想像するのも楽しみな一冊。

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    2026年02月20日
  • 十六夜荘ノート

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    戦中戦後の厳しい時代を乗り越えてきた強い女性が守り抜いてきた屋敷。

    その屋敷を相続することになった姪孫の男性が何故自分に?と思う気持ちで過去を紐解いてゆく。

    だんだん明らかになっていく屋敷の背景にある物語りに読む手が止まりませんでした。

    (Word)
    ・知りたいと思わなければ、何も分からない。

    ・満月にだって雲はかかる。けれど一度闇を知った月は、今度は群雲なんかにびくともしない、本物の十五夜になるのだろう。

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    2026年02月08日