古内一絵のレビュー一覧
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ネタバレブクトモさんのレビューでマカン・マラン繋がりの本書の存在を知りました
水泳部に所属する龍一は、部長をしていたタケルが事故で亡くなったことをきっかけに部長代理として部存続のために部員集めに奔走します
今まで個人競技にしか関心がなかった龍一が個性派揃いの部員をまとめ、大会に出るまでの過程はテンポがよく、青春そのものです
性同一性障害の美少女、襟香の生きにくさを感じながら私も胸がギュッと痛くなりました
誰にも自分を理解してもらえないってとても辛いと思います
ポンコツ部員が多い中で一際目立つ有人!
彼はムードメーカーで私が1番好きな部員です
水泳では息継ぎができないのですが彼も素晴らしい成長を -
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◆この本を手に取った理由
近々、生まれて初めてアフタヌーンティーに行くので(しかもこの小説の舞台!)、少しでも知識を深めたく、大好きなマカンマランシリーズの古内作品なら楽しみながら知識も得られそうと思ったから。
◆この本のあらすじ
主人公は、老舗ホテルのアフタヌーンティー部門に念願叶って異動。来るイベントに向けて、溢れんばかりの情熱を注いた企画を提案するも有能なパティシエにより玉砕。
主人公には親しい祖父がいる。幼い頃、戦後をたった一人で生き抜いた祖父の口癖は、「おかしはご褒美」。そんな祖父の影響で興味を抱き、なによりも心惹かれたのがアフタヌーンティーだった主人公。
個性あるラウンジス -
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マカンマラン。おしまい(お四まい)。
なるほど、そう言う事か。
あとがきに代えて、に書かれていたのだが、マカンマランの発売後に続編の依頼を受け四部作に。
「ふたたび」「みたび」「おしまい」で、と。
ところが!この度新作が!
早く読みたい!楽しみだー♪
さて、この本の第一話 「さくらんぼティラミスのエール」より
比佐子
「美味しいものを食べると、元気になるわね」
シャール
「その通り」
「自分を憐れむ暇があったら、私は自分を元気にするほうを選ぶわ。実はね…」
「ティラミスってね、イタリア語で″私を元気にして″っていう意味があるのよ」
そうだったんだ!
久しくティラミス食べてないな -
Posted by ブクログ
なんという事でしょう!
第三話 風と火のスープカレー の一文、
「もうすぐ誕生日ね。おめでとう、燿子ちゃん」
「先輩覚えていてくれたんですか…」
「当たり前じゃない。大事な後輩で、最初のお客様の誕生日を、忘れる私じゃなくってよ」
御厨はにっこり微笑んで、十月二十二日の誕生花であるミニバラを、耀子の胸に差し出した。
あら!今日はまさに10月22日!
とっても嬉しくなっちゃった(*´∇`*)
そして第四話 クリスマスのタルト・タタン
喜寿を迎える比佐子さんは終活を始め、エンディングノートを完成させる為に過去と向き合う。
シャールとのやり取りがとってもあったかい。
そう、今をでき -
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連休初日。
出掛ける予定が無くなり、運動不足になるぞ~と歩く。歩く時にはAudible。
聴きながらはまる。令和コロナ禍、その閉塞した環境の中、主人公は仕事の異動。その感覚ですら没入。そして、この本積ん読だよな~と散歩から帰り探しだし、今度は紙の本に。
読み始めたのは、昭和終戦前、辛い時期。
お祖母さん(スエさん)と後に君島織子(円)の会話。がほんと辛い。今では当たり前の事なのに。
いくらお国の一大事だからって、自分の夢を後回しにすることはないんじゃないでしょうか?
その辺りから、物語は私の想像を越えていく。
二代にわたる母娘の思いもぐっと来る。
妄想が膨らんで、久しぶりに寝食を忘れる読書をし