古内一絵のレビュー一覧

  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    やっぱり古内さんの本が好き。この本を読んで改めて感じた。「マカンマラン」が最初の出会い。本を読んでいて心から楽しい!って思えた作品。からの「アフタヌーンティーの作り方」読んでいるうちにこちらの作品も引き込まれてしまう。登場人物も目に見えるように浮かんでくる。楽しい。ホテルのアフタヌーンティー行きたくなった。

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    2025年08月10日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    ネタバレ

    やっぱり古内一絵さんの本が好き。
    前向きに頑張っている事を白い目で見られたり、陰口叩かれたり、出し抜かれたり。でもお爺ちゃんの「だったら、それで、いいじゃないか」が温かくて心にしみました。色んな感情に押しつぶされそうにもなるけど、美しい面を見られる人に私もなりたい。

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    2025年08月08日
  • 百年の子

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    タイトルが秀逸
    なぜこのタイトルなのか、最後にわかる。
    夫婦の関係、母子の関係、会社の同僚の関係、いろいろな問題が戦争を軸に展開されている。
    母親の代わりに自分を大切に育ててくれた祖母。その祖母と同じ出版社に入社した明日香。不本意な異動で仕事への意義を見出せなかったが、資料の中に祖母の名前を発見し、それから仕事の取組方が変わる。
    戦時中の雑誌の中身についても詳しく取り上げられていて、とても興味深かった。
    心に残った文章で
    『自分の頭で考えることを放棄して、大きなうねりに身を任せてしまったほうが、楽な部分も多かったのだ。』というのがある。
    これが戦争の正体なのかな?何も考えずに従うほうが責任転嫁

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    2025年08月11日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    ネタバレ

    最近、うまくいかないことが続いてて、なんで自分ばっかりって思ってた。
    嫌なことがあるのは自分だけじゃないって、さすがに分かってはいるけど、実際に続くとやっぱり納得できなくて。
    そういうタイミングで、この本を読めたのは本当に良かった!
    どんな人でも、見えないところで、泣いてることもある。
    しんどい時に、自分を上機嫌にする技をひとつでも持てたらいいなと思った。

    *お気に入り*
    好きなものがある私たちは強いはずよ。美味しいものを食べるのでも、すてきなアクセサリーを作るのでも、なんでもいいの。自分を憐れみたくなったら、誰かに八つ当たりしたり、甘えたりしないで、自分で自分の機嫌を上手に取って元気になる

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    2025年08月04日
  • 東京ハイダウェイ

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    「ハイダウェイ」とはどういう意味だろうと調べたら、隠れ家・秘密の場所ということだった。この本出てくるそれぞれの主人公はハイダウェイを見つけて気持ちをリセットさせていつもの雑踏に紛れた空間へと戻っていく。でもハイダウェイがあるから頑張れる。そして、前向きに次のステップを踏める。とても素敵なお話ばかりでした。

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    2025年07月31日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    3作目も最高!
    序盤はもやもやが止まらないけど、最後には心がスッキリあったかくなった。
    生活・心が荒れてる時は、食もだいたい荒れてる。
    食で人生は変わらないけど、食がきっかけで気持ちが変わり、結果、人生が変わっていくことはあるんだなーと思った。

    *お気に入り*
    本当の魔法には、たねや仕掛けが必要なのだ。

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    2025年07月28日
  • 東京ハイダウェイ

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    めっちゃ好きな系統のお話でした。
    主人公の異なる6話の連作短編。

    40代女性管理職の世間からのラベリングに苦しむ「森の箱舟」
    同じく40代女性、あえて1人を選択しているのに都合の良いラベリングに辟易している「眺めのよい部屋」
    この二つが特に好きで、この二つに共感している時点で自分も大なり小なりそんなところがあるんでしょう。

    あと、ジェリーフィッシュは抗わない、50代の男性がハラスメントに立ち向かうお話も面白かった。

    この作品の良いのは最後にちゃんと前に向くところ。
    息苦しさに共感すると同時にちゃんと息を吐ける結末が良かったです

    2025.7.27
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    2025年07月27日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    ネタバレ

    マカン・マランシリーズ。
    シャールさんの暖かさと厳しさ。それに背中を押してもらう人々。いつでも帰れる場所。それがマカン・マラン。
    みんな何かを抱えて生きている。

    「妬みの苺シロップ」
    あんなことはしないけど綾みたいなどうしようもない妬みの感情少なからずある。私もそういうものはグツグツ煮込んでしまえばいいのかな。

    「藪入りのジュンサイ冷麦」
    みんなそれぞれ自分に合った場所に居ていいって言ってくれるようだった。
    シャールさんの言葉はスーッと心に沁みていく。

    「風と火のスープカレー」
    黄色い撫子は"悲しい嘘つき"と物語の中では言われてたけど、キバナムナデシコ(黄色い撫子)の

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    2025年07月26日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    2018年出版。シリーズ第4作にして最終巻。LGBTQでのマイノリティである主人公。支え合う人との関係。生きている限り、正解も完全解決も有り得ない。悩みながらも埋もれてしまわず、自身の身体と心を救い続けて生きていくこと。失う事を恐れていては、何も選べない。選ぶことは捨てることでもあり、誰かしらを傷付ける事も避けられない。などなど。
    いやぁ、涙出て来ちゃいましたよ...。これで評価を「5」以外にしたら大嘘つきでしょう。
    登場人物の苦しい状態が描かれるシーンは、相変わらず読み進めるのが辛いけど。これまでの設定が上手く絡められて、素晴らしい。

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    2025年07月24日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    『最高のアフタヌーンティーの作り方』がとっても良くて、その続きを知りたくて読みました。タイトルから涼音と達也の為のウェディングケーキのことだろうと思ったけれど違いました。
     涼音と達也のその後のことではあるけれど、この本のテーマが予想だにしなかったもので、初めは違和感がありました。

     個人的な思いとしては、涼音と達也のその後のことをメインにしたストーリーを読みたかった。それが皆無ではないけれど、物足りなさはありました。

     結婚すれば、大概は女性が改姓する。でも、そこに違和感を抱いた涼音。かと言って、達也に改姓してほしいというわけでもない。初めは涼音のそのこだわりが重たく感じました。

     で

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    2025年07月19日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    読後感がとてもよくて、続編を作って欲しい。

    タイトルから、仕事にまつわるお話かと思ったけれど、それだけではない。偏見や差別、育児、家族にも踏み込んでいて、身近に感じられたストーリーであり、自分自身はどうだろうかと考えさせられた。

    達也が鈴音のことを「この人は元々、美しいものを探させる眼を持っているんだ」と思ったように、「美しいものを探せる眼」を持ちたいと、読み終わって思う。

    アフタヌーンティー。この本を読むまでは、午後に飲む紅茶のことだと思っていました。アフタヌーンティーとは、スイーツを紅茶と一緒に楽しむこと。スイーツは2段あるいは3段のスタンドに盛りつけられている。贅沢だけど、1度はア

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    2025年07月13日
  • 百年の子

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    これはすごい!
    最初は要領の良いデキ婚した同僚に都合よく利用されている主人公にイライラしましたが、読んでいくうちに時代の流れで仕方なかった出版社の事情だったり、貧しくて教育を受けられなかった人のその後の人生、今では考えられない働き方など、3世代の人間の目を通した壮大な群像劇に、あれ?これってもしかしてあの方では?と予想しながら読んだものが当たったり外れたり、意外な所で繋がったりとワクワクしました。特におばあちゃんの話が良い。性格も良いし良き母ですね。
    お話が進んでいくにつれ、出てくるとイライラしていた人物達に対する評価が自分の中で変わっていくのがわかる。1人の視点で見ると、すごく嫌な奴に見えて

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    2025年07月12日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    ネタバレ

    「認めることや、理解をすることは出来なくても、相手を思いやることはできる。」
    今一番大切なことだと思う。
    いろいろ考えさせられる、とても素敵な作品でした。

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    2025年07月12日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    いやぁ〜。
    戸惑いました、戸惑いましたとも
    夫婦別姓とかフェミニズム(性差別をなくし、性差別による不当な扱いや不利益を解消しようとする思想や運動のこと)とか…
    肩に力入れて考えなくてもいいのでは?と思ってるんで、延々と語られる問題定義に正直に言って、何度本を投げようかと思ったか分かりません
    作者さま、ゴメンナサイ

    わたしは涼音さんのお仕事するときの立ち居振る舞いが好きだから
    涼音さんと達也さんのその後が気になったから
    とってもすてきなお菓子にふれたかったから
    なんで…
    なんで…
    大好きな世界がぁ〜(泣)って感じでした、本当に。
    瑠璃ちゃんと桜山ホテルラウンジのあたらしい仲間・長谷川俊生くんが

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    2025年07月02日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    2025.10.8
    再読です

    愛と平和と革命に燃える、誇り高きドラァグクイーン
    シャールさんにまた会える!!♡

    『いつかまた、機会があれば、あらためて彼らの物語を書いてみたいと思います』
    作者さまのお言葉から7年…。

    10月21日に続編となる最新刊
    『女王さまの休日 マカンマラン ボヤージュ』が発売♡

    まさかこの作品のつづきが読めるなんて、、
    (⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠’⁠) (⁠´⁠°̥̥̥̥̥̥̥̥⁠ω⁠°̥̥̥̥̥̥̥̥⁠`⁠)

    嬉しすぎる!
    感情がジェットコースターです

    ということで、再読

    ひとつひとつの食材の瑞々しさを活かしたお料理に、シャールさんの、時にはつつみこむような、時に

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    2025年06月25日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    言わずと知れたマカン・マランシリーズ第三弾。
    やっぱり、このシリーズは良い。
    全編に渡って、愛情と優しさが染み渡ってくる。
    こういった類の本は結構多いけれど、私は1番このシリーズが好きかなぁ。
    シャールさんに会ってみたい。ほんと素敵な人です。

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    2025年06月25日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    ネタバレ

    3話の風と火のスープカレー。
    離婚式でのシャールさん、、いや御厨さんの登場がカッコ良すぎる!性別関係なく惚れます。

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    2025年06月22日
  • 百年の子

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    素晴らしい本だった

    今の自分が生かされているのは、両親、祖父母、そのずっと前からの血が繋がった人だけでなく、全ての人たちの歩みのおかげ

    時代は違っても、大人も子どもも、女性も1人の人である。
    一人ひとりに人生があり、意思があり、生きる意味がある。

    もっと祖父母の話をたくさん聞けばよかった。
    もっと両親の話をたくさん聞こう。
    大切な人の大切な人に、どれだけ素晴らしい人であるか、伝えていこう。

    未来の人たちへ、希望を持たせ続けること、企業の価値はそこにあると感じた

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    2025年06月21日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    気負わず読めて、シャールさんはじめ暖かい登場人物がおおく、大変癒されました。
    続編がもしでたらまた読みたいです。
    表紙や装丁の雰囲気も大好きです。

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    2025年06月21日
  • 東京ハイダウェイ

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     既に懐かしいコロナ禍。当時のIT企業で働く人々が、それぞれの隠れ家で癒されながら日々奮闘する物語。著者の描き出す世界観がとても好きだが、今作は特別良かった。お昼休みに無料で観れるプラネタリウムなんて私も行きたい。東京はストレスが多く溜まりそうだが、その分癒されスポットも充実していて羨ましい。いじめられている少年がボクシングを始めて心身ともに成長する物語が1番スカッとするが、桐人、米川MG、璃子の章が好み。働いているとどうにもならないことの方が多いが、本書のように息詰まったら少し逃げて隠れ家で癒されるといった息抜きも取り入れたい。

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    2025年06月17日