古内一絵のレビュー一覧

  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    これもまた、最高だった。
    悩んでいる時も、そうでない時に読んでも、シャールさんの言葉はいつも響く。私にとってお守りのような本です。

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    2025年11月30日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    また頑張ろう!と思わせてくれる小説。
    優しさに触れられる小説。
    番外編が出版されてとても嬉しかったです。著者の古内一絵さんに「多謝」です。読者の私は、このシリーズの世界が大好きなのです。小籠包の表紙が「歓迎光臨」と手招きしているように思えました。

    今回は台湾のお茶、食べ物、観光地、歴史を満喫できました。特に歴史は、今だからこそちゃんと知ることが出来てよかったです。

    ぽんと背中を押してくれるシャールさん。賑やかなジャダさん。そしてさくらさん。3人それぞれの台湾でした。留守番の真奈さんの思いも、シャールさんは、しっかりと受け止めてくれていました。

    ちょっと元気がほしいときには、このシリーズが

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    2026年02月01日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    マカンマラン、いつも心温まる話で、つかれたときに読むとほっこりする。

    みんなそれぞれ、生きにくい社会で、それぞれ悩みを抱えている。
    勇気をつける言葉と、元気のつくご飯、ちょっとした居場所があれば人を元気づけることができるんだと思った。

    シャールの言葉は、悩んでる人が忘れている言葉を思い出させるきっかけみたいなもので、悩んでる人自身がすでに持ってる答えを思い出させてあげるようなものだと思った。
    みんな分かってるけど、生きづらいこの世界で生きていると当たり前のことも忘れてしまうんだな。しんどくなったときにたまにマカンマランを読んで、この世界に浸りたい。

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    2025年11月19日
  • 東京ハイダウェイ

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    六話の短編、それぞれの登場人物が少しずつ被っている。
    タイギシンが一番好きだったな。自分に自信を持てない少年がボクシングで道を見出す話。パンチを打つ音が聞こえてくるかのような鮮やかさで良かった。
    他も、会社なり学校なりで味わう閉塞感をどうにかやり過ごす感じで少し救われたように思う。

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    2025年11月19日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    ああ、もっと早くこのお話に出会いたかった。胸がぽっと温かくなって、そっと背中を押してくれる。辛い気持ちに寄り添ってくれる。誰かが引っ張ってくれるわけではなく、始まりのきっかけをもらって自ら歩き出す勇気が沸く不思議な物語だ。辛くて人生を投げたしたくて、この場から消えたい、そんな思いを軽くしてくれる世界観にたまらなく惹かれる。装丁も美しく飾っておくだけで癒される。

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    2025年11月18日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    世界観に没入して今日だけで3冊一気読みしてしまった。とにかく癒されるし、マカンマランの情景が浮かんできて常連気分になってしまう。ガムラン音楽の不思議な音色にもハマった。しかし、登場人物は年齢も性別も職業も様々なのに、よくここまで詳細に書くことができるなと感心する。古内先生の洞察力に脱帽。

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    2025年11月15日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    マカン・マランシリーズももう4冊目。特に印象に残ったのは「さくらんぼのティラミスエール」です。まず、タイトルが好き。なんとなく可愛さもありながら爽やかさもあるようなタイトルに惹かれます。エールとあるように思わず希実を応援したくなりました!そして、私は学生なのでなんとなく女子の雰囲気というものが文章からすごく伝わってきて思春期の女子としては共感できる話でした!

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    2025年11月15日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    ◆この本を手に取った理由
    近々、生まれて初めてアフタヌーンティーに行くので(しかもこの小説の舞台!)、少しでも知識を深めたく、大好きなマカンマランシリーズの古内作品なら楽しみながら知識も得られそうと思ったから。


    ◆この本のあらすじ
    主人公は、老舗ホテルのアフタヌーンティー部門に念願叶って異動。来るイベントに向けて、溢れんばかりの情熱を注いた企画を提案するも有能なパティシエにより玉砕。

    主人公には親しい祖父がいる。幼い頃、戦後をたった一人で生き抜いた祖父の口癖は、「おかしはご褒美」。そんな祖父の影響で興味を抱き、なによりも心惹かれたのがアフタヌーンティーだった主人公。

    個性あるラウンジス

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    2025年11月02日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    柳田は、やるときにはやる男であった
    娘にも生徒にも、なんだかんだで真剣に向きあっている男であった

    今作も非常に良い作品であった

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    2025年11月02日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    中学時代、落研だったという柳田先生。
    また柳田の魅力を知ってしまった。

    過去の登場人物が常連になって登場し、新たな設定が追加されていっているのも魅力的である。

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    2025年10月31日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカン・マランを読んで好きで、検索して見つけた物を片っ端から読み始めた第一弾。
    アフタヌーンティー行きたくなった!マカンマランの登場人物がちょっとだけやけど出てきてくれるのもまた楽しい。
    庭がある職場、いいなぁとしみじみ。草木がある庭でぼんやりできる時間、いいよね。

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    2025年10月30日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ2 蒼のファンファーレ

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    やっぱり続編もよかった。馬が人間より人間で、人馬一体になってはじめてあんなレースができるんだなって。誠も光司も前より人間になってるのもよかったし、フィッシュも人間を信じる力をつけたし、誠も馬のために成長して読んでて涙腺崩壊だった。微妙な人間関係もまだあるし、続編も読まなきゃ。

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    2025年10月25日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    シリーズ最終巻。
    新しくきたお客さんも常連もマカン・マランで何かを取り戻したり、何かを見つけていく。
    第一話の女子高生希実は、自分にも原因はあったが、仲良しグループからはみ出してしまうが、自分がどうありたいのかを考えるきっかけを見つける。
    第二話、第三話は以前出てきたことがあるが、メインででてきて、同じように気持ちを整理する。
    最終話ではシャールが過去を振り返るが、シャールもまたいろいろな出会いに励まされてきたと語る。
    終わってしまうのが残念。

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    2025年10月25日
  • 百年の子

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    連休初日。
    出掛ける予定が無くなり、運動不足になるぞ~と歩く。歩く時にはAudible。
    聴きながらはまる。令和コロナ禍、その閉塞した環境の中、主人公は仕事の異動。その感覚ですら没入。そして、この本積ん読だよな~と散歩から帰り探しだし、今度は紙の本に。
    読み始めたのは、昭和終戦前、辛い時期。
    お祖母さん(スエさん)と後に君島織子(円)の会話。がほんと辛い。今では当たり前の事なのに。
    いくらお国の一大事だからって、自分の夢を後回しにすることはないんじゃないでしょうか?
    その辺りから、物語は私の想像を越えていく。
    二代にわたる母娘の思いもぐっと来る。
    妄想が膨らんで、久しぶりに寝食を忘れる読書をし

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    2025年10月12日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    この本を読むと、特別で美味しい時間を過ごせます。

    お菓子の表現が素敵で、読むたびに、とびっきり美味しいものを食べてるような多幸感を感じます。

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    2025年10月13日
  • 花舞う里

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    奥三河の母親の生まれた故郷に越して来た潤が、困難を乗り越えて花祭りと言う伝統神楽を舞って行くまでの道のりは、とても感銘しました。東京から引越して来て、少人数の中学での描写がとてもほのぼのとして良かったです。思わず奥三河の花祭りとはどんなものなのか、ネットで検索してしまいました。鬼の面をかぶった写真を見たら、迫力があるなぁと思いました。心の傷を負った潤が一度は挫折してしまうが、それを乗り越えて行く姿は感動しました。とても楽しめた作品でした。

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    2025年10月03日
  • 痛みの道標

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    戦後70年と言うこの年に出版する意義のある作品だと思います。私の大好きなよみがえりを題材にした作品とのことで、わくわくしながら読みました。多額の借金をした達希が自殺するそこへ死んだはずの祖父が助けるなんていい設定ではないですか、それも生前心残りの人探しをいっしょにするなんて!戦時中兵士のために農作物を作る任務があったことを初めて知りました。ああ会えて良かった。意識を取り戻して良かった。ラストは感動の嵐です。自殺した主人公達希が最後死んでしまうかとドキドキものでした。生きてて良かった。

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    2025年10月03日
  • 百年の子

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    戦時中から令和の出版界が舞台。会社の百年史を作る過程で、全ての子どもが自分で学べるようにという理念のもと、立ち上げられた学年雑誌が、戦時中を生き延びるため、国策に迎合していく姿を知ることになる女性社員。
    文中で、子どもの人権や女性の人権が認められてまだ歴史が浅いことが指摘されている。
    未だに認めようとしない人もいるくらいで、まったく普通のことになっていないどころか、昨今では戻ろうとしているようにも思える。
    多くの人が読むべき良書だと思う。

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    2025年09月23日
  • 百年の子

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    舞台は“文林館”という出版社。令和三年春 新型コロナウイルスが猛威を振るっていた。
    入社五年の明日花に予期せぬ辞令が出た。「文林館創業百周年記念 学年誌創刊百年企画チーム」この“チーム”での広報活動が明日花の新しい任務だった。貧乏くじの“やらされ仕事”のように感じていた明日花だが ある時 終戦一年前の昭和十九年の入社者の中に 今は認知症を患う祖母の旧姓名を見つける。

    終戦をむかえるまで 令和では明日花が昭和では若き祖母のスエが物語を進行する。コロナ禍と戦時下。どちらも背景に閉塞感が漂っている。

    戦時下、国策に協力するほか出版社に存続の道はなかったであろうことは想像に難くない。しかし作った

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    2025年09月21日
  • 銀色のマーメイド

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    マカンマランの原点という事で購入。
    あれ? シャールさんは…? どこで登場するのかな〜と思いながら読んだ前半、
    中学校水泳部の、眩しいくらいの青春小説。

    シャールさんの登場には、キターーーとニヤけながら胸おどる♫ ジャダもいた〜

    自分の泳ぎにしか興味がない主人公龍一が、日に日に成長し、廃部寸前の水泳部の存続にひたむきに頑張る姿はとてもよかった。
    顧問の柳田先生も、イヤな先生だわ〜と読んでいたけれど、あのマカンマランの常連客の柳田!!と気づいて、あ〜そういうことか!なんか感動✨

    性同一性障害に悩む襟香と母親の葛藤や、
    脇を固める、個性豊かすぎる水泳部の後輩たちの
    成長も、みんなみんな頑張っ

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    2025年09月20日