古内一絵のレビュー一覧
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以前行った台湾旅行で行った場所や食べたものを思い出しながら読みました。
舞台がマカンマランから台湾に変わっても、シャールさんもジャダも変わらずそのままで良かったです。魯肉飯は自分でも時々作るのですが、作中に出てきた素肉飯は知らなかったのですごく食べてみたくなりました。
また台湾珈琲も知らなかったので、シャールさんと同じく珈琲は苦手なのですが、飲んでみたくなりました。
台湾旅行の楽しさだけでは無く、台湾のこれまでの大変な歴史も改めて知ることができました。
シャールさんが、これからも元気でいてくれることを願いつつ、またいつか次作が出ることを待っています。
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Posted by ブクログ
マカンマラン、2冊目。
街中にあるマクロビオティックを用いたカフェを営む店主シャールさんと、お店に集まるお客さんのお話し。
シャールさんの優しいお料理と考え方と言葉に、優しい温かい気持ちになります。
生活してるとだんだん心が疲れてくる。
その疲れを、シャールさんの言葉が洗い流してくれるかのようです。
お店に夜食を食べにくお客さんが悩み苦しい時、なんだか答えがでず道が開かず苦しい。そんなときに、シャールさんと話しながら落とし所が見つかってみつかっていく。
短編集で、2冊目は4人のお客さんが登場します。
①丸の内で働くOL女性
②旅館を突然継いで欲しいと言われた小説家になりたい男性
③子供の発達に -
Posted by ブクログ
「多様性」という言葉が叫ばれ始めてだいぶ経つが、言葉が一人歩きしている部分があったり、世間の認識不足もあり、まだまだみんなが理解して受け入れるには程遠いのだろうなと思う。
自分らしさを自分自身が認めることは、容易ではないということをこのシリーズを通して改めて考えた。自分自身が自分らしさを自己認知していなかったら、周囲に理解してもらうことは到底難しい。自分のことは、誰しも1番視えないのかも知れない。
シャールさんのようにあるがままでよいと認め、他者を解放し、肯定してくれる存在に出会えたら素敵だが、現実はみんな自分自身のことで手一杯なのだと感じる。みんなが自分自身のことを認めて、肯定してあげられれ -
Posted by ブクログ
学生時代は生徒会長をし、男女問わず圧倒的な信頼を得ていた元エリートサラリーマンが、とある理由で仕事を辞めて都会の一角に、夜食カフェを営む。その店主シャールさんと従業員のジャダさん、クリスタさん、そしてそこに通う人々のそれぞれの人生を描いたお話。
シャールさんの言葉に、私も救われた。
「苦しかったり辛かったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしているからよ。」と。
自分が苦しくて辛くて、この辛さはいつまで続くんだろう。ずっとなんだろうかと思うこともある。シャールさんの言葉により、自分が答えを出せないことがそれでもいいんだと、少し心が軽くなった気がする。
「空っぽだと -
Posted by ブクログ
またシャールさんに会えるなんて思っていなかった。相変わらずの優しい雰囲気と異国情緒が相まってより『マカン・マラン』シリーズの世界に虜にさせられる。台湾は行ったことがないが、俄然興味を掻き立てられた。思えば魯肉飯すら食べたことがないので、まずは近場の台湾グルメを調べて予習しなければ。少し忘れていた登場人物もいたので、シリーズ再読してから読むべきだったと後悔。真奈がシャールさんの留守中賄いを出すほど成長しており、とても嬉しい気分になった。
一応シリーズ完結後の番外編という位置付けだが、またシャールさんやお針子の面々、常連客達に会える日を願うばかり。