古内一絵のレビュー一覧
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心が温まるカフェ。
私もここを訪れてシャールさんとお話したいです。
シャールさんも苦しかったり、不条理に悩まされたからこそ、悩める人の心に寄り添うことが出来るのだと思います。
私の胸をぎゅっと掴んだのは、中1男子かも。
仙台から東京に引っ越してきて、仙台にいた頃の友人が未だに仮設住宅で生活をしていると聞いて、ショックで母親の作ってくれるご飯もお弁当も食べれなくなるという、なんと純で優しい心の持ち主でしょう。
凄く分かるし、その気持ちも大事。大人になると不都合なことは人のせいにしがちだけど、その13歳の時の気持ちを将来も忘れないでいてね、とオバさんは言いたいです(^_^;) -
Posted by ブクログ
本シリーズの存在は知っていましたが、
ようやく文庫化されたので購入
女王様の意味だけで、
本書の内容はまったく知らなかったのですが…
昼はダンスファッション専門店だが
夜は賄いカフェの「マカン・マラン」での
4つの優しい短編
読後に温かくなる本でした。
マカン・マランでは、
傷ついたり弱った人に
体も心もいたわる料理をそっと出して
優しく寄り添ってくれる。
「キッチン常夜灯」も夜食の店の話で
本書と似た部分もありますが、
「キッチン〜」は料理が主で、
本書は、シャールが主ですかね。
どちらも続編を読みたいけど
急いでガツガツ読むのではなく、
気が向いた時にゆったりと読みたい。
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Posted by ブクログ
今すぐ台湾に行きたくなる!もちろん「非情城市」を見てから、、、
「マカン・マラン」の常連客が悩みながらも少しずつ前に進んでいる。
今回は登場しなかった人も、その後が書かれていてうれしかった。
シャールはこれまでよりも一歩引いて、
彼らを見守っている。
シャール自身も台湾で気付きを得る。
「奇跡とは、縁でも偶然でもなく、現実にそれを取り行っている人たちの地道な努力が起こしたもの」
新キャラ・アンジーとシャールのダンスは美しい、、、。映像化して!
続編は10年ぶり!そんなにたっていたんだ、、、と驚くほど色褪せない大好きなシリーズ。また会えてうれしかったよ、シャールさん。 -
Posted by ブクログ
友人から勧められて読みました。
シャールさんの自分自身を受け入れて、核心をついた一言と自慢の料理で必ずその章の登場人物&読者を同時に前向きにさせ、気づきを与えるとんでもない作品。なんでもっと早く読まなかったんだろう。
本の中の世界観と読者の距離が近く感じる作品で、読後にシャールさんが本を飛び越えて、直接背中を軽く押してくれたような錯覚に陥りました。
「読み終えた?面白かったでしょ?あとは貴方次第だと思うわ?頑張ってちょうだい〜。しんどくなったらまた読みに帰ってきたら良いのよ。」とか言ってきそうで笑。
キッチン常夜灯シリーズと同じくらい大当たりです。