古内一絵のレビュー一覧
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ネタバレこのシリーズを読むとくつくつと煮込んだり素材の味を引き出すような料理を作って食べたくなる
今作は、番外編だからか 主がさくらや真奈。
以前の作品に出てきた人々がどのように過ごしているのかが触れられる話が多い。
今回は 台湾が舞台だったので 戦前の日本が台湾の人に与えてしまった事を忘れずに
今友好的にしてくれる事を当たり前に思わずにきちんと理解していこうとも強く思った。
第一話では ガチョウ料理と豆花
第二話では 九份について 映画『非情城市』みてみなくては!
第三話では ルーローハン 豚バラが脂きつそうだと思っていたから食べた事なかった 今度食べなきゃ
第四話では 台湾珈琲 珈琲チェリーって -
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大好きな、マカン・マラン。
「マカン・マラン」シリーズ10周年だったんですって!?
そんなになるのかぁ〜感慨深い、、
本作はお店を飛び出して、台湾へ。
海外という開放感や、異国への好奇心、癒し。
シャールさん、ジャダ、フリーライターのさくらが各々感じた台湾をおすそ分けしてくれた。
台湾は親日国家で日本に災害がおこると、いの一番に支援や救援物資を届けてくれる、とても優しい国……
(つい先日も、2026年熊本地震の際にはすぐに支援や援助を発表してくれていた)
そういう印象を私はもっていた。
もちろん間違いじゃない、けれど。
昔、日本が統治していた時代があった……
そこをきちんと捉えて、 -
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ネタバレ戦前から戦後にかけての、古川という農村の、一家三代の家族史。太平洋戦争下の悲劇を描く小説は数多くあるが、この本は、戦地を描いたものでも、原爆や空襲を描いたものでもなく、戦争の直接的な被害は受けなかった家族の物語だ。今となっては失われつつある農村の風俗や、方言が印象的だった。
祖母の世代にとっては、戊辰戦争がそう遠くない過去であり、父にとっては、関東大震災から太平洋戦争が一続きの過去であり、子供たちは、戦後の復興と高度経済成長の担い手として、東京で働く。
総論としては、中島京子氏による解説が素晴らしく、それ以上に私が語る言葉が無い。
個人的には、登場する女性たちが皆個性的で、好きだった。祖 -
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おそらく小学館をモデルにした出版社の、戦前から令和までの物語。
特に『小学一年生』など学年誌の話が中心。
初代社長の想いを込めた立ち上げから戦時中の変遷、戦後の児童文学への広がりと読みどころがたくさんあった。
各時代の働く女性にスポットも当てられ、朝ドラを一本見終えたような満足感。とても面白かった。
林芙美子らしき小説家、手塚治虫や藤子不二雄らしき漫画家も出てくる。
『放浪記』がなぜあんなに再演されたのかもこの本で納得。
手塚治虫が目指して残したものも再認識。
ドラえもんは当時小学一年生〜六年生まで全学年に合わせ、難易度を変えて6種類を同時に書き分けていたことも出てきた。
その原稿をドラえも -
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ネタバレどんな小説か、前知識なく読んだ。伊吹有喜さんや古内一絵さんなど、すきな作家さんがいたから。いろんな作家さんの食べることにまつわる短編小説、と思ったし、途中中弛みして、最後まで読まなくてもいいか?と思ったが大間違いで、一番最後の窪美澄さんの作品が大号泣…お母さん、娘、定食屋の聡美さん、だれの立場も、優しく、切なく大号泣…読んでよかった。娘の巣立ちという、ある意味子育てでは成功だけど、空の巣症候群…なるよね、シングルマザーで頑張ってきたら特に。でも自分を変えなきゃ!と思って新しいことに挑戦するのとでよかった。ひいては娘の萌香さんが聡美さんも救った。なんていい話。
一つ前の古内一絵さんもさすが!ザ