古内一絵のレビュー一覧

  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    この人と出会えたら、私のこともそっと支えてくれるのではないかなと思わせてくれるほど心優しいドラァグクイーン。
    シャール自身が色々な経験をしてこその温かみと重みのある空気感・言葉たちだった。

    味の濃いガッツリご飯が好きだけれど、「体を休ませる食事をしよう」と思った。
    上機嫌でいよう。

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    2026年05月18日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    待望の最新刊!シリーズの最終巻が出てからずいぶん時間がたったが、やはり大好きマカンマランシリーズのスピンオフ。今回は台湾をシャールが旅をし、現地の美味しいものに触れるというもの。どれもこれも美味しそう。シャールさんはマクロビオティックの人ですもの、薬膳の台湾とは相性いいわね。飲茶に豆花にお茶に肉無し魯肉飯に台湾珈琲。素敵だわぁ。

    今回は、美味しいものだけではない。日本と台湾の歴史の話も出てくる。人は食べるものでできているけれども、その地のそれまでの歴史と営みも、人をつくる。そういうことを軽やかに読者に伝えてくる。

    シリーズに出てきた登場人物たちももちろん出てくる。台湾に一緒に行くさくらとジ

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    2026年05月17日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    3話、4話が特に良かったです。
    シャールになる前のシャール(御厨)にかなわぬ恋をした女性が、いっとき、昔の御厨と再会する話。なんとなく想像のつく展開に、それでも心地良く身をゆだねる感じでした。
    それに地主のおばあちゃんの比佐子さんが終活ノートを埋めていくくだり。終活ノートって、自分の子供の頃からを振り返っていくのてすね。読みながら、自分でも子供の頃からを振り返ってしまいました。60年近くを生きてきて、ひどく不義理に冷淡に生きてきたことを思って、いまさら後悔の想いに駆られましたが、もうすぐ自分が自分のしてきたことの報いを受けるのかもしれません。でも、比佐子さんはまた新たな気持ちで話のラストを迎え

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    2026年05月16日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    面白かった。
    女性騎手のストーリーで設定は少し安易なところがありましたが、読み応えがありました。
    古内さんの作品は初めてでしたが読みやすいですね。
    続編も読みたいと思います。

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    2026年05月14日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    アフタヌーンティーが好きで読み始めた本。しかし、いざ読み進めたらアフタヌーンティーの魅力はもちろん、ストーリーも本当に素敵でした。
    それぞれの登場人物が苦悩や葛藤と闘い、自分なりの答えを見つけようと模索する姿に勇気をもらえました。様々な立場や年齢、性別の人が登場して、その年代ならではの悩みがあったことも良かったです。
    「お菓子はご褒美」この言葉、まさにその通りです。アフタヌーンティーは最高のご褒美だと思います。

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    2026年05月13日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    シリーズ2冊目。やっぱり良いです。
    各話の辛い状況の登場人物たちがマカンマランの主人に会って話をして、夜食やお茶をいただくうちに、いつの間にか自分を見つけて良い方向を見出していく。
    お約束的な話と分かつていても、やっぱり良いものは良いのです。

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    2026年05月12日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    シリーズもので、前作読んでから時間が経過しているが、読んで良かったなぁと。
    風と火のスープカレー、食べてみたい。

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    2026年05月06日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    『最高のアフタヌーンティーの作り方』の続編。
    ウエディングケーキってことは、今度は結婚式場所が舞台となって、ウエディングケーキを作ったり、結婚式にまつわるあれこれなのかな?と読み始めた。
    関係性の多様性に関しての話題も出てきて、物語の中に入り込んで物語の中の世界を揺蕩うだけにはならず真剣に考える場面もあった。
    結婚制度に関しての、籍を入れるという表現も、世間一般の「普通」と、世界的な当たり前となどなど、私自身にとっての捉え方の基準との違いなんかも沢山あった。
    自分にとっての「普通」とかけ離れた考え方はなかなか理解するのが難しく、頭で考えてなんとか分かったような気になりながらも、腑に落ちるまでは

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    2026年05月06日
  • 銀色のマーメイド

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    マカン・マランが大好きで、シャールさんの原点?みたいな事をどこかで見たので読んだ☆

    8割ぐらいまでどうしようもない生徒達と、めんどくさい友人、頼りにならない先生の話ばっかりでめっちゃつまらなかったけど、後半から一気に今までの地道な努力が報われる、色々つながって行く場面が多くなって楽しく一気に読めた。最後のあの場面は中学生にもなればほぼ全員が分かっている事だから事前にどうにかできたと思うのでモヤモヤした。でも読後感は爽やかスッキリ☆

    自分らしく生きる事って難しい時もあるよね。でも、勇気をだして打ち明けて見たら少しずつ上手くいくようになると思えた希望が持てる1冊でした☆

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    2026年05月06日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    シャールさんがお店を離れて台湾への小旅行。
    若い頃台湾へお茶を買いに行ったことを思い出し懐かしさを感じながら読み進める。

    行ってみたい九份や月下老人などのワードも登場し、さながら、さくらやジャダと一緒に台湾旅行をしている気分。

    古内一絵さん自身の台湾の取材はコロナ禍で苦労されたようだけれど、丁寧な取材から見えるものは日本との関係性の複雑さ。歴史的背景を交えて「台湾らしさ」とは何かや日本人が知ることのない台湾の人々の思いについて考えさせられた。

    私が印象的だったのは、行天宮の御神籤。
    効労生というスタッフがご神託の書かれた「籖詩」を解説する場面。
    さくらの願い事に効労生が短くきっぱりと「か

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    2026年05月03日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    おじいちゃんとの会話が良かったな。
    アフタヌーンティーについて何も知らなかったけど、一度でも行ってみたくなりました。

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    2026年04月30日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    今回の悩めるお客様たちは特に共感できることが多かったな。他人に対するマイナスな感情で雁字搦めになったり、劣等感に押しつぶされたり。性別や年齢や仕事、といった枠から離れて生きることに目を向けさせてくれるシャールさんの言葉が今回も刺さる。「大事なのは先のことをあれこれ考えるより、今をできるだけ上機嫌で生きること」…ほんとにねぇ~!自分の機嫌を取るために、好きなことは納得いくまでやりきろう、とポジティブな気持ちになれる。藪入りのお話が1番好き。


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    2026年04月28日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ずっと気になっていた作品。きっとほっこり系作品なんだろうなと予想はしていたが、夜カフェの店長は予想外のドラァグクイーン。
    シャールねえさんの包み込むような優しさと、お野菜たっぷりの料理が、読むだけで疲れた心と体にじわーっと沁み渡る。
    ストレスが溜まるとついお菓子とか食べ過ぎてしまうけど、食事で自分を労わることって大事だよなと再認識。

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    2026年04月27日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    出だしが砂糖いっぱいの甘々のぜんざいかと思いながら読み進めると、いろいろな社会問題が出てきて、どうなるのことかと思いながら読んだ。

    認めることや理解することはできなくても相手を思いやることはできる。

    世界中のいろいろな人たちと思いやりでつながる人間でありたい。

    実のところ、思い込みで見えなくなってしまっている真実が、些末なものから大きなものまで、この世界にはたくさんあるのかもしれない。

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    2026年04月26日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ドラッグクィーンが営む夜食カフェ。身体を大切に想い、野菜をふんだんに使った料理やスイーツ、ドリンクは、疲れた現代人の心身に染み渡る。まさに、私が求めているカフェだ。

    このカフェに引き寄せられていった客たちは、皆が疲れている。特に、女性の2人の悩みは、等身大の悩みだ。30歳も目の前にして、結婚する友人を見て、キャリアを積むべきか、結婚すべきか迷ったり、40代半ばの女性が、男性社会の会社で味わう疎外感や後輩からの「あぁはなりたくないよね」という目だったり…人には言えないモヤモヤが心の中に渦巻いている。悩みや憂さを晴らしてくれる場所を探している。

    店主がドラッグクィーンという設定もユニークだ。自

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    2026年04月26日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    2作目は親子がテーマ。一見冷たく感じるようだけど、親子は一番近くにいる他人だと思って接するぐらいが良い関係を保てるのかもしれないと思った。相手を思い通りに動かそうとしすぎるとぎくしゃくするよね…。
    親子関係に悩む人々がふらりと訪れる夜食カフェ、「マカン・マラン」で提供される身体にも心にも優しいマクロビオティックの料理。 登場する料理がまた美味しそう…このカフェが実在したら良いのに。

    「じゃあもう、がんばらなくていいんじゃないかしら」
    シャールさんの言葉は率直だからこそ温かく、心に沁みる。シャールさん自身も親子関係に色々あるけれど、常連達がしっかり支えてくれていて安心した。


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    2026年04月24日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    舞台が変わっても、温かい言葉と美味しそうなご飯にしっかり癒された。まだ2冊しか読んでいないけれど、装丁がどれも可愛くて、いずれ全巻揃えたくなるシリーズ。映画化されたらシャール役は誰かな、と考えるのも楽しい。

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    2026年04月23日
  • 東京ハイダウェイ

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    元々好きな作家さんですが、好きな類の連作小説でした。それぞれが何かを抱えて日々を生きている。その中に少しの光が見えるような話の数々が心を温めてくれました。

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    2026年04月22日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    ホッとできて、心が浄化されるようなカフェだなって、いつも読んでて思うし、私も行ってみたい。
    自分を肯定し、包み込んでくれるような印象。
    人にはそれぞれの思いや、歴史があって、人を思う優しい店主だからこそのお店なんだと、改めて思いました。

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    2026年04月22日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    「マカン・マラン」シリーズの番外編。

    シャールが台湾に行ったり
    シャールがいない間のマカン・マランでのお話。

    台湾の食や観光地が出てきて
    台湾に行ってみたくなりました。
    台湾と日本との関係も著者なりの視点と考えで
    物語に落とし込んであって
    また考えさせられました。

    シリーズはこれで終わりでしょうが
    いつかまた「マカン・マラン」の物語を読みたいな
    と思わせてくれるシリーズで大満足でした。

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    2026年04月19日