古内一絵のレビュー一覧

  • 赤道 星降る夜

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    悲惨な戦争物は敬遠しがちだけど、読んでしまったら止まらなくなった。
    目を背けたくなるような凄惨な描写もあったけれど、それよりもインドネシアの人々の憎むより、許すことを選んだことに、その尊さに涙した。

    そう、目の前の状況は変わらなくても、私たちの態度、心持ちはいつでも選ぶことができる。

    こんな事件があったことなど学校では習わなかったけれど、戦争を知らない私たち日本人も歴史に学び、忘れずに後世に戦争の悲惨さ、無意味さを伝えていかなければいけないんだよなぁ、と思った。
    読んで本当によかった。

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    2021年03月18日
  • 赤道 星降る夜

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    え、なんかすごく良かった。
    また読み返したいと思った一冊。

    戦争の悲劇さ。会社でのイジメによる辛さ、友達とうまく行かない辛さ、どれも死にたいほど辛くなるし自殺する理由になる社会。
    でも主人公は亡くなった祖父との再会によって、命の尊さや生きることについて前を向く。

    読み終わった後、なぜか心が温かくなる。
    そんな本でした。

    ホント良かったよー

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    2021年02月24日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

    購入済み

    心温まるシリーズ

    マカンマランシリーズ、3作目。
    1.2作目に登場した人物も再登場し、シャールを中心に、素敵なキャラクターたちが織りなす心温まるお話の詰め合わせ。ついに3作目も読了してしまい、次でシリーズを読み終えてしまうことが寂しいです、、、。

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    2020年12月27日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    どんなに困難な状況にあっても、自分としっかりと向き合い、また自分の周りの人たちに感謝し、相手の声に耳を傾け、自分もまた周りの人たちのために働くことが、みんなの幸せのための最短の近道なのかもしれない。
    コロナで大変な時期だからこそ読んでおきたい一冊。

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    2020年05月02日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    あっという間に読んでしまいました。心が暖かくなるお話、そして何より作中に出てくる賄い夜食が食べてみたい。

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    2020年03月01日
  • 赤道 星降る夜

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    古内一絵さんの作品、「快晴フライング」「風の向こうへ駆け抜けろ」「蒼のファンファーレ」に続く4冊目は、「赤道星降る夜」、2018.8発行(文庫)、2015.7刊行の「痛みの道標」の改題です。綿密な取材をもとにしたノンフィクションともとれる小説と思います。感動しました。戦争とは何か、戦争の悲惨さ・残酷さ、命の大切さを説きながら、一方で時空を超えた人間の心と心のつながりを。読後感がなぜかさわやかなのは、著者の筆力、そして著者の人間性によるものと、そう思います。心にいつまでも残る本になると思います。

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    2020年01月12日
  • 花舞う里

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    愛知県奥三河の伝統文化、花祭りを扱った作品。
    家族や個人、それぞれが人々が抱える切なさや悩み、花祭りや地元への思いなど複雑な気持ちと、花祭りの熱狂が伝わってきた。
    文庫化希望

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    2019年11月24日
  • 痛みの道標

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    古内さんがこんな小説を書くなんて。
    第二次世界大戦中のボルネオ島の話なので、びっくり。
    いい年になった自分が何も知らなかったのが
    恥ずかしいです。

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    2019年03月14日
  • 花舞う里

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    ネタバレ

    古内作品を追いかけてみようかという気持ちだけで手に取った1冊だったか、想定外、これはめっけもん、とても良かった。

    東京であったとある事故をきっかけに心を病んでしまった主人公潤は、母の郷里奥三河のとある村に引っ越す。
    頑なに心を閉ざす潤に村の人々はそれぞれの立場で彼に接してくれる、潤が村で出会った伝統芸能「花舞」。

    潤が村の人々や花舞と向き合えるまでを描く前半と、潤が舞手として成長していく後半、その展開を見事につなぎ合わせる潤一家や登場人物たちの過去と背景。これが実に読ませる、泣かせる。いやー古内さん、上手いなぁ。

    余談だが、この作品でもやっぱり、テレビが悲劇のきっかけをつくる。マスコミの

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    2018年12月31日
  • 痛みの道標

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    ブラック企業での仕事に疲れ、ビルから飛び降りた達希を救ったのは15年前に亡くなった祖父勉の幽霊だった。
    祖父に頼まれ人探しをすることになった達希が向かったのは第二次世界大戦の戦地ボルネオ島。そこで知る悲劇と祖父勉の過去。

    まだまだ知らない戦争の悲劇は沢山あるのだと思い知らされました。
    知らないことばかりで、途中何度も検索しながら進める読書となりましたが、出会って良かった。

    現代とその時代をつなぐための設定がうまいなと思います。
    違和感なく読み進めることが出来ました。

    二度と繰り返してはいけない悲劇。
    多くの人が知り、読み継がれる必要のある本だと思います。
    素晴らしい本でした。

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    2017年08月20日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

    購入済み

    あったかい気持ちになれる

    マカンマラン大好きで、続編出たこと知って飛びつきました。登場人物のあったかさと、出てくる夜食の湯気を感じる気分にひたれる、あったかい世界観が本当に好きです。完璧な人間なんていない。いつも正しいことばかりが正解とは限らない。それでもいいんだとあったかい気持ちになる。つまづいたり、悩んだりして立ち止まっている時に読んでみたら、固まってる自分が溶かされるかも。

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    2017年01月28日
  • 痛みの道標

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    マカン・マランからのこの作品は度肝を抜かれる。
    単に「不幸な」ということではない。事実である過去と、事実である現在。
    もちろん、戦争の前では、わたしたちが何を語ろうとどうにもなることはないのだけれど、ただ、いつの時代もやるせない逃げ場のないことは起きるのだ。
    この著者は、ただただすごい。そしてただすごいだけではない。

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    2016年02月14日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    前作に引き続き読んだが、ココロ温まるいい話。

    色んな人の人生の悩みを料理で癒していく。

    根底には人との違いを認めて、自分を大事にする優しさがある気がする。

    読み終わるとココロが優しくなる。

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    2026年02月08日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    「幸せこそ、手軽であるべき。1番つまらないのは、幸せを限定してしまうこと。」幸せの形を決めてしまいがちだけど、身近な幸せを見つけられるようにならなくちゃ。
    この本に出会えたのも、「幸せ」ね。

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    2026年02月08日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    一旦終わったと思った「マカン・マラン」シリーズの新刊が出た。舞台を台湾に移しての、番外編のような感じ。
    しかし、新しい魅力的なキャラが登場したので、またシリーズ始まるのかな?と期待してみたり。
    いっそ、シャールさんは「顧問」的な立ち位置で、ジャダとアンジーをメインに新しいシリーズ始めてみてもいいのでは。

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    2026年02月08日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    とても美味しそうな料理が出てきて、すごく食をそそられる。隠れ家的な場所に位置している夜食屋、行ってみたいです。
    悩みを抱えている人や、疲れてしまっている人に読んで頂きたい1冊。

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    2026年02月08日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    シャールのお客様にかける言葉が素敵で、読んでいる自分も癒されたし勇気づけられた。
    シリーズ全部読む!

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    2026年02月07日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    シャールさんが台湾へ。
    ジャダさんとさくらさんと。
    留守を守るまなさんや柳田さん。ひさこさん。

    台湾と日本の過去や、新しい出会いが描かれていました。

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    2026年02月05日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    体のバランスと食事。ができるようになりたいな。ちっちゃい、ほっこり飲食店。人が交わって、みんな人生いろいろあるけど、温め合う感じがいいなと思うのです。

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    2026年02月02日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ホッコリ心温まる小説でした。
    シャールさんの人柄がとても心地よく自分まで心優しくなれた気がしました。
    温かいスープが飲みたくなりました。

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    2026年01月31日