古内一絵のレビュー一覧
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大好きな世界観と魅力的なキャラクター達にまた会えるなんて。
今回の舞台は台湾ということで、本当に旅行しているような気分に。
作中で紹介された曲を流しながら、訪れた場所をMAPで探してみたり…本の中で旅するなんて贅沢。
相変わらずのあたたかい言葉の数々に何度も胸を打たれ、励まされる。
今回はシリーズの他の作品ほど料理ばかりではないけど、心と体を労り癒されること必至。
そして滋味深い料理が食べたくなる笑
過去作品でも感じていたけれど、今回ははっきり登場人物達が物事にしっかり向き合っていると書かれていて、個人的には大きく共感。
“面倒くさい”という言葉は便利だけど、その言葉で片付けないって、意外 -
Posted by ブクログ
ネタバレふと思い出したのは、息子の小学校で一緒だった、専業主婦のママたちだ。
登校班に一緒に付き添っていたある人は、「なんで仕事をしているの?」とナチュラルに聞いてきて、「仕事の方が向いてるの」と答えたら、「仕事が好きなんだね」と言われた。
なんとなく苦笑いをしたのを覚えている。
私自身も、自分の凝り固まった考え方があるのは自覚しているけれども、無自覚に自分の狭い世界で生きている人たちも、結構多い。
子どもが小さいときには「自分の子どもが同性愛者だったらどうしよう」と雑談のなかで“ふつうに”言ったママ友もいたけれども、「え、別にどうもしなくない?」としか思えなかった。
自分の子どもが、自立できない -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ3作目。
この作品が2017年発売された10年も前から
SNSの醜さってあったんだなぁ…。
嫉妬と羨望だけじゃなく、
アンチやトロール(荒らし)しちゃう人たちの
正体と言うのは、案外普通の人達で
普段は優しかったり気遣いが出来る人達なんだろうなぁ。
彼女が、シャールさんの苺シロップで
魔法(呪縛?)が解けたように、本作を読んだ
呪縛に絡められた人達も解放されたらいいのにね。
エンディングノートを書く比左子さんの終活。
比佐子さんのように残すものはないけれど(苦笑)
自分の生涯を振り返りながら、
後悔しない為にこれからの残りの人生を歩みたいものです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまたやってしまいました。
シリーズ作品は、順番に読たい、読むべきと
分かっているのにまた間違えた。
#きまぐれな夜食カフェマカンマランみたび を
飛ばしてシリーズ最後のこちらを先に読んでしまった。
今宵も「マカン・マラン」に縁がある人達が
辿り着いた夜食カフェ
シャールさん自ら、自身を癒すために
編み出した「三つの感嘆」
1. 「美味しかった」(何かを食べたら)
2. 「よく寝た」(朝起きたら)
3. 「気持ちよかった」(お風呂に入ったり、体を動かしたりしたら)
現状に感謝し、自分の身体を慈しむための
大切な教えとして、
物語の中だけではなく、現実社会で
揉みくちゃにされている自分 -
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Posted by ブクログ
控えめに言って最高すぎました。
シャールさんの変わることのない奥深さ、美味しい食べ物や珈琲の描写、シャールさん以外の登場人物達の苦悩と優しさ、台湾の歴史。
どれも深く考えさせられました。
とりわけ台湾珈琲の農園の素晴らしさに想像力をかき立てられました。
美味しそうだし、その絶景を自分の目でも見てみたい!
後書きを読み、シャールさんシリーズの番外編が今後もあるのかも?という可能性を知りほっと
胸を撫で下ろしました。
物語後半を読んで気づいたこと。
私もすっかりシャールさん世代。
たくさんのことを経験しているつもりでも、まだまだ半人前で知らないことも多い。
知らないことを恥と思わず、人