古内一絵のレビュー一覧

  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    余り期待しない様に読み始めたのですが、しっかりと物語に引き込まれました。
    直ぐに蒼のファンファーレを読もうと思います。
    更なる上積みの余地を残しての★4つです。

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    2022年02月16日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    地方ポンコツ厩舎の新人女騎手が桜花賞を目指すまで描かれる愛すべき厩舎人馬ドラマ。読みやすいタッチで競馬界の闇までもしっかり描く素晴らしい作品。

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    2021年12月03日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    ドラマのキャスト発表になってから読んだからかもしれませんが、当て書きしたのかな?というくらい主人公と平手さんのイメージがぴったりだった。
    平手さんの声で再生されている感覚になるくらい。
    お話も競馬に疎くても読み進められるかんじ。
    ドラマ楽しみ!

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    2021年10月10日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

    購入済み

    なんかほっとする

    派手さはないけど、仕事に疲れた夜に読んでいるとほっとするお話です。
    読むとなんか明日もがんばれそうかなって気分になれます。

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    2021年09月25日
  • 花舞う里

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    元々日本の祭りの独特の熱気と懐かしい感じがとても好きなので、花祭りに込められた意味やそれを継承する人々の歴史の描写に引き込まれた。
    そこに今を生きる人々の苦しみや祈りが投影されているところがまた良い。

    どんな辛いことがあっても、結局物事に意味付けするのは自分自身だから。
    どうするかは自分で決めるしかないし、自分自身で決めることができる。
    今できることを精一杯やろう、と思わせてくれる物語だった。

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    2021年09月08日
  • 痛みの道標

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    昨日は終戦記念日。たった76年前のこと。
    今の私たちと同じように生きて、家族や大事な人を想い、不安や苦しみを抱えたり、決してかけはなれたところにいるわけじゃないと改めて考えた。
    私の祖父も若い頃戦争で南洋に行った。亡くなった今はもう話を聞くこともできない、この作品を読み、祖父のことを思った。

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    2021年08月16日
  • 赤道 星降る夜

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    太平洋戦争末期、この作品の舞台となったボルネオのみならず悲惨なことが多々あったのだろう。今を生きるブラック企業に追い詰められた若者やイジメにあった女子高校生が太平洋戦争に深く関与していく流れが素晴らしい。

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    2021年08月03日
  • 花舞う里

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    郷土の祭にスポットをあて、田舎暮らしとは人と向き合うとは、といった問題を乗り越えていく子どもたち。小さな頃の記憶が思わぬ発火点となって迎えるラストは思わず涙がこみ上げた。地域の伝統を守ることの難しさとともに歴史を考えさせられた。ついつい煩わしいことや面倒なことに目をつぶって蓋をしてしまいがちな日常を見直せたらと思う。

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    2021年07月20日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

    購入済み

    暖かさを頂きました。

    シャールさんにお会いしたいなぁ。と想わせる読後感を引きずっています。終わるのが勿体なくて、少しづつ、少しづつ読みました。

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    2021年05月24日
  • 花舞う里

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    徐々に明かされる事実。
    祭の意味。
    潤の心。
    様々な絡みをこのように表現する作者に感銘し、内容にも少しだけ涙した。
    潤の父親は何をしてる人なのか、描いているところを読み飛ばしてしまったのだろうか?

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    2021年02月22日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    騎手学校で優等生だった瑞穂は、卒業後、地方の緑川調教師の下に配属が決まるが、そこのスタッフは過去に問題を起こしたことのある人や年輩で行き先のない人ばかりで、"藻屑の漂流先"と言われている厩舎だった。

    そんな厩舎ゆえ、馬にも恵まれず、競馬で勝つどころか、スタッフの間でも投げやりな感じが蔓延していたが、中央競馬に出る馬の併せ馬として、虐待を受けるに近い状態にあったフィッシュアイズを引き受けることにしてから、流れが変わる。
    フィッシュアイズの桜花賞レース出場を目指し、厩舎の筆頭、光司やフィッシュ担当厩務員の誠を始め、スタッフが一丸となってフィッシュアイズを育てる。
    桜花賞出場を

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    2021年02月07日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    地方競馬を舞台とした物語ですね。
    ベタな感じだけどそれが良いと感じました。
    読んで気持ちいい本ですね。

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    2021年01月22日
  • 痛みの道標

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    プロローグ、読み直してその意味がわかった。
    読み始めて、何故と思う世界に連れて行かれた。
    プロローグのことは忘れていたので。
    この作家はすごい。
    読者を思いもしない世界に連れていってくれる。
    また、ここまでこの時代について書けるとは。
    最後まで読んで、痛みのことがわかったが、道標については。
    まだまだ読み方が不足している。

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    2021年01月17日
  • 赤道 星降る夜

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    ネタバレ

    軍隊、体育会系、ブラック企業…。どうしてこういうものを尊がる、ありがたがる傾向があるんだろうか?俺も若いころ、そんな気があったことは否めないのでエラそうなことは言えないけど。

    根性論は人に押し付けるものではなく、自分の中で密かに燃やすものであって、人には技術や工夫を情報共有すればそれで十分だと思うのだが…

    閑話休題。
    押し付けの根性論やヤマト魂やらが生んできた不幸を、もっと真摯に見直して、もう二度とこの手の失敗を繰り返さないようにしないといけない。

    この本は、その再発防止に大きな力となってくれるように思う。なんだか物騒な世の中になってきているからこそ、気を付けておきたいことが、この本には

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    2020年04月18日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ

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    芦原瑞穂は競馬学校を卒業したばかりの有望な新人。広島の鈴田競馬場からスカウトされた。行ってみれば景気は悪く、調教師や厩務員にやる気がない。瑞穂の頑張りで盛り上がることができるか・・・

    これは意外な収穫。競馬を賭ける側ではなく、出走する側だけから描いていて、ギャンブルに興味がなくても充分面白い。女性だから受ける差別が大きなテーマだが、それほど重たくなく読みやすい。

    悪役の配置なども絶妙にうまく、続編も楽しみ。同一作者の「マカン・マラン」というシリーズが高評価なのでこちらも楽しみ。

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    2020年02月25日
  • 赤道 星降る夜

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    ネタバレ

    2019/2/13
    あー戦争は嫌だわ。ダメだわ。
    反戦小説として優秀。
    こんな余裕のない状況になってはいけないわ。
    追いつめられるのは嫌だわ。
    でも逃れ方が全然わからないわ。
    どこでどうすればよかったか全く思いつかず、みんなが奈落に落ちていくのをただ見ているだけで無力感に苛まれるわ。
    日本人として罪悪感にも。
    どうすればいいのかねぇ。
    知るだけでいいのでしょうか?

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    2019年02月13日
  • 痛みの道標

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    祖父が経験した戦争を通して、とんでもない状況に耐えられず命を断とうとした孫が、もう一度立ち直るまでのお話。

    霊が見えたり、ファンタジーっぽさは否めませんが、
    不思議とスッと入ってきます。

    戦争についての描写(特に心理描写)が詳しくて、痛いほど良くわかるからかもしれません。


    自分の命は己だけのものではない。祖父が一生懸命生き抜いてくれたおかげでもあるんだということに気づき、前を向く主人公の生き様がかっこよかった。

    同時に、ちょっと目線を変えたり、世界が広がったりすると、意外とちっぽけに思えたりもするんだよなーと。




    「ヒビが入っても、潰れても、心はきっと、何度でも生まれ変わる。」

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    2018年10月17日
  • 痛みの道標

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    大好きな本のひとつになりました。
    不思議な物語の始まりから
    太平洋戦争での 東南アジアでの様子
    現地での様子
    ついつい 涙してしまいました。
    といいつつ 感動はするけど 何も行動できない自分がだらしないと思いつつ 現状維持で進んでしまってます。
    ただ 管理する側で無く 実務を淡々とこなす現場を大事にする
    日本 世界になることを 望みます。
    どうして 政治家が 先生って言われる?
    どうして 官僚が高給を受け取る?

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    2018年10月14日
  • 痛みの道標

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    古内さんの本は読みやすくて、心に響く。私たちの祖父は、どうやって戦争の時代を過ごしてきたのか…は、私も考えることが多い。戦争を扱った小説やテレビは、たくさん見てきたが、それが祖父母と結びつかない。戦争を体験した人は、語らないけど、一人ひとりに苦しく辛い物語があるのだと思う。

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    2018年02月17日
  • 痛みの道標

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    素晴らしい一冊でした。目に見えない者を持ってくるのに賛否はあるのかもしれませんが、私はとても深く感じるものがありました。戦争は誰をも幸せにはしない。その戦争は現代を生きる人達の心にもあるんだと。壮絶、凄惨…経験に差はあるだろうけど心に残る傷はその時その時残る重さとして変わらない。昔の人が偉いとか、今は幸せな時代だとかそんなのはどうでも良くて、「今」を生きる人達の戦いはその人の物だし、大問題なんだと思います。勉さんから、いや、その前から脈々と受け継がれる命。大切にして欲しいと思います。勉さん、良かったね…♪

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    2017年02月28日