古内一絵のレビュー一覧
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シャールさんの「夜食」は健在でした。みなさんも元気で台湾に行ってみたくなります。
そして今回は一つ、世界を救うかもしれない新しい概念を教わりました。
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台湾はLGBTQに寛容で知られ、なかでも〈IQ180とも言われる長い黒髪の天才元IT相〉がいることで有名です。
その〈彼女〉は
“―おおまかな合意をとても大切にして”いるとのこと。
おおまかな合意とは、
〈たとえ完全に満足できなくても、とりあえずみんなが受け入れられる合意のこと。それは、少数派を切り捨てる多数決とは全く違う概念〉。
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今世界に足りないのはおおまかな合意なのかなと思いました。
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マカン・マランシリーズ第2弾
シャールさんが復活してきてホッとしました。
ジャダのバタバタっぷりも、なんだか憎めなくて好きなのだけれど。
やっぱりシャールさんがいてくれるマカン・マランが落ち着きますね。
蒸しケーキのトライフル(派遣社員小西真奈)
梅雨の晴れ間の竜田揚げ(漫画家志望藤森裕紀)
秋の夜長のトルコライス(タワマンママ伊吹未央)
冬至の七種うどん(くされ縁中学教師柳田敏)
冬至の七種(七草にあらず)って聞いた事無かったので新鮮でした。
ニンジン、レンコン、ギンナン、カンテン、キンカン、ナンキン、ウンドン(うどん)
一陽来復、陰極まりて、陽に帰る
一度終わりきったものが再生する日 -
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東京で初めて本格的なアフタヌーンティーを提供したと言われている由緒正しい『桜山ホテル』を舞台に、憧れのアフタヌーンティーチームに配属された『涼音』と取っ付きにくい若きチーフ、シェフ・パティシエの『達也』を中心としたスタッフとゲストが織りなす物語。
アフタヌーンティーと聞けば心躍らずにはいられない。三段トレイに乗せられた美しく美味しい軽食やスイーツ、薫り高き紅茶、そして何よりゆったりと贅沢な時間。
そんなアフタヌーンティーに関われる部署に異動になり張り切るあまり少々空回り気味な『涼音』。華やかな舞台裏は中々に厳しいのだ。特に女性がキャリアを築いていくことの難しさ、差別…社会は甘くはない。だから -
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小学館がモデル?
世代的に学年誌に親しみは無かったけれど、子ども起点で学年ごとに少年誌を通して学びを届けようとする学年誌の姿勢ってすごく素敵だなと思った。
無垢である子供のうちに、一方的に偏った価値観をインプットさせるのではなく、幅広く、興味を持たせてたくさんの扉を開かせる状態にしておくことが、本来の意味で自分らしく子どもを育てることに繋がるのだと思う。
本作では、戦時中、国からの統制もあり、戦争に好意的な記事を通して子どもたちを洗脳してきた事実をありありと描いていた。
今見るとおかしいでしょうと思うけれど、当時のように意識を植え込まれていると、なかなかこの異常性には気づけないのだろう。
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