古内一絵のレビュー一覧

  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    シャールの考え方や人に対する接し方に、じーんとくるものがあった。
    相手を思い遣った料理も言葉も、どれも優しさに溢れていた。
    自由を手に入れることは何かを失うことでもある。どんな人も何かを抱えている。忘れたくないと思う。

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    2026年06月14日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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     とても良かったです。
    前から文庫化しないのかな〜…と気になっていた作品。買ってしばらく積読でしたが、読み始めたらあっという間でした。

     裏のあらすじを読むだけで、面白い。実際に読むと、各章の主人公達とシャールとのやりとりが、面白い面白い!先も気になるし、読みやすいので、スルスルと2日で読み終えました。

     各章、重い悩みを持つ主人公達とシャールさん達ドラァグクイーンのやりとりがクスッと笑える。私の住む近所にもこんなお店があったらぜひ行ってみたい…。

     そして続編の文庫化も待ってます。

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    2026年06月13日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    読みやすい。
    こんな場所が身近にあればいいのになとすごく思う。
    全く普段の生活、日常と関係のないお話し相手や話さなくても安心できる空間がほしいなと思った。

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    2026年06月13日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    ネタバレ

    番外編ということで、マカン・マランを飛び出して台湾が舞台となっている。

    ・留守番役の真奈さんが彼女なりの感性、アイデアで管理役を務めててよかった。
    ・珈琲はお店用ではなく、あくまで自分用(=自分の大切な人のため)に見繕ったもので、シャールさんの色んな想いが感じられた。

    また何年でも待つので、続きを書いて欲しいです。

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    2026年06月13日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    マカン・マランシリーズ第二弾。
    第一弾も星5を付けましたが、今回も文句なしの星5つです。
    各話の主人公が後半になるとマカン・マランへと導かれていくので、「シャールさん!今日のまかないはなにかしら?」と、次はどんな料理が出てくるのかが楽しみでした。
    自分もすっかりマカン・マランの常連さん気分です。

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    2026年06月11日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    シャールと台湾への旅

    ちょうど私自身が今年の3月に台湾旅行したことも相まって、シャールといっしょに台湾に行ったような妄想もしつつ楽しめた。

    いつも素敵な言葉を届けてくれるシェールが、思い違いをしていたわ、浅はかだったわと反省する場面があり。いくつになっても冷静に自分のことを見つめ直し、素直に受け入れる柔軟さが大切なんだなぁと。

    続編も期待しています!

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    2026年06月11日
  • 百年の子

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    ネタバレ

    私たちはみな百年の子だ。
    ここでタイトルの意味が繋がるのか〜とちょっと感動。
    途中は長くて離脱しそうになったけど最後まで読んで良かった。

    実際の小学館や手塚治虫や藤子不二雄をモデルにしたフィクション。
    フィクションではあるものの、戦時の社会情勢、そこからの復興、女性社会進出の歴史が描かれていて興味深かった。

    その時の環境、社会情勢に人の考え方や価値観は強く影響うけるものだなと。改めて感じた。

    女性の人権を描いたものとあるが、人権だけでなく家族、親子関係についても考えさせられる。それぞれの想いが通じ合うまでに、何度もすれ違い、やっと通じ合うこともあれば、不信なまま終わる場合もある。子供あり

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    2026年06月09日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    大好きなシリーズがついに「お四まい」に…!!!
    今回もとってもとってもあったかいお話でした〜^_^

    初めてシャールさんメインのお話が…!!
    シャールさんの生き様がほんとにかっこいいのです…
    みんな絶対好きになる!!!

    誰しもが抱える苦悩を持った登場人物たちをシャールさんが暖かく支えてくれます。
    いつしか自分もシャールさんに支えられる気持ちになります。

    次の番外編も楽しみ!!

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    2026年06月05日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    食にまつわる6つの物語。日々の暮らしの中で食事の役割ってとても大切なんだと思った。誰かと楽しく食卓を囲む事、ご褒美に大好きな物を食べる事の必要性が心に染みた。どの物語も温かな余韻が残る作品だった。

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    2026年06月03日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ドラァグクイーンのシャールが路地裏にひっそりと構える店。昼はダンスファッション専門店、夜は不定期に開店するカフェ。
    シャールの提供する料理は、食べる人の体調・状況にぴったり合った、優しさや気遣いが込められていて、仕事や日々の生活で疲れたお客の心も体も癒していく。

    ひとつひとつの料理が本当に美味しそうで、食べてみたくなるのはもちろん、シャールがお客にかける言葉にもはっとさせられるものが多く、読んで優しい気持ちになれる。

    シャールがドラァグクイーンという設定も絶妙。
    これがイケメンマスターとか、美人ママとかだと、ここまで話に深み・奥行きが出なかったと思う。

    今のところ、今年読んだ中で指折りの

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    2026年06月03日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ドラァグクイーンだから、男女の気持ちがわかるから、みたいなことではなく

    シャールさんがシャールさんだから、
    それぞれの気持ちにそっと寄り添って、
    行くべき道を優しく示してあげることができるのかもしれない

    うまく行かないことには必ず理由があって、
    でも全てを変えなくても、心持ちやちょっとしたことで状況は変えられるんだなと思える作品

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    2026年06月01日
  • 百年の子

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    自分が子供の頃に読んでいた学年誌、ほんのいっときだったんだなと思う。バレエの漫画とか、うっすら記憶にある。また読みたい。
    戦争の最中で、何とか守りたいと奮闘した人たちの物語、戦争から戦後に続く中で奮闘した人たち、その思いに触れられた明日はなは、また未来に何かを届ける人になるのではないか…そんな期待を思う。
    そして、分野は違えど、大なり小なり私たちも何かを届ける人になれるのだと思う。

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    2026年05月31日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    面白いd(˙꒳​˙* )
    読み終えるととても前向き.ポジティブになれる
    すっきり読めるストーリー。
    みんながみんなから何かを得て成長して、
    自分がそんなふうに生きていきたいと
    思っていたのでどハマりでした。

    お気に入りだと感じたのは
    彼たちのアフタヌーンティー

    中国語は書かれているけど
    ローマ字ではなくカタカナなところは
    わざとかな?とニチャニチャしました。
    恐らく深読みだと思います(◜ᴗ◝ )ハイ。

    作法や歴史を覚える気にはなりませんが
    アフタヌーンティーを楽しんでみたいなあと
    思いました。

    鉄人とお友達になりたいです。( ˙꒳​˙ᐢ )

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    2026年05月30日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    仕事に、生活に、人生に疲れた人を
    分け隔てなく癒す
    深夜営業の隠れ家食堂
    マカン·マラン

    またグルメ小説か、もう食傷気味なんだよなぁ、とあまり乗り気じゃなく読み始めたのだが、訳ありの店主シャールの料理が、薬膳的な?しかし事細かな食レポ描写は最低限に抑えられ、物語の脇役として良い加減。読者に想像と創造の余地を与えてくれるのが気に入った。元ヤンでガサツなジャダが刺繍名人というギャップも好き。無心に取り組んで美しいものを創り出すのは大いに共感する。

    あとがきのドリアンさんによる用語解説も大変ありがたかったです。

    皆、それぞれの世界で懸命に生きている!優しい世界観にほっこり。元気出た。

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    2026年05月29日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    "どんなにいろいろなものが足りなくたって、
        誰もが自分の女王様よ。“

    ーーーーーー

    ✾マカン・マラン二十三時の夜食カフェ
    ✾古市一絵
    ✾中公文庫

    ーーーーーー

    落ち込んでくよくよ。

    悩んでもやもや。

    どうにもできない壁にぶつかってしまった時、
    この本が優しい灯りを灯してくれます。

    ーーーーーー

    インドネシア語で

    マカンは食事。
    マランは夜。

    つまり、
    夜食と言う意味のカフェ。

    ここはドラァグクイーンのシャールさんが
    夜だけ営んでいるお店です。

    ーーーーーー

    ここのお料理は、
    特別な料理ではない。

    けれど、

    心が解きほぐされ回復していく、
    まるで魔

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    2026年05月31日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    シリーズ4
    最終章なんだけど、
    実は続編あるんだよねん❤️
    それだけで幸せ❤️❤️❤️

    LGBTわたしなりに理解してるし、
    偏見は持っていないつもりではあるけど、
    当人たちにとっては本当に辛いこともたくさんあるんだろう…
    シャールさんもジャダ(呼び捨て)も、
    元々が男性らしい姿形だしね。

    この小説をもっともっと読みたいって思っています。

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    2026年05月28日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    とてもあたたかい話。
    とくに1話と3話の働く女性たちの話は共感した。どんどん自分を押し殺して、社会に溶け込んでいなくてはいけない息苦しさ。登場人物の2人はそれぞれ違う道を進んでいったけど、自分を労ることは共通していて、私ももっと自分を労ってやろうと思った。

    仕事への息苦しさは毎日感じているし、怒りもやるせない気持ちもあるけど、その環境を手放すことがでぎず、もやもや。
    でも、働くってそういうことなのかなとも思って、じっと耐えていたけど、それを理由に自分を雑に扱うのは自分があまりにも可哀想かなと思った。温かい料理で自分を励ましたい。

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    2026年05月28日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    素晴らしいくらい面白かったです!
    この本の舞台は台湾が中心になるのですが、まだ行ったことがない人や行ったことがある人でも、とても魅力的に紹介されています!!
    私も台湾に行ったことがないですが、この本を読むと行きたくなるし、海外旅行の中でもハードルが低い国だと感じました!!

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    2026年05月25日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    かなり前から面白いとは読書家さんからお聞きしていた。
    文庫本が出ていなかったため、単行本を読み進める金額が少し惜しくて、手を出さ無かった。
    昨年、やっと文庫本が出て、購入したものの積読本が多く、後回しにしていたが、急に読みたくなり手に取った。
    もっと早くに、せこい節約などせずに単行本を読めば良かったと後悔。
    面白い。とにかく面白い。
    人生長く生きている私にも、迷いはいつもある。
    そんな私にシャールさんの言葉が心に響く。
    「歳をとっても人生やり直せるかも」
    「空っぽな私でもうめる事が出来るかも」
    そんな勇気をもらえる小説でした。

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    2026年05月25日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    やっぱり面白い。一気読み!
    台北の行天宮の御神籤とか、九份のツアーバスのガイドさんの手書きの地図とか帰りに夜市に立ち寄るとか、10年以上前に台湾に行った時に経験した時と変わらず同じでワクワクしました。
    そして今まで登場したマカン・マランの常連さんたちの近況がチラチラと出てきたのもほっこりしました。

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    2026年05月23日