古内一絵のレビュー一覧

  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    おしゃれでちょっとした贅沢感を味わえる
    アフタヌーンティーを作る人達の話
    人生は苦いものだから甘い物が必要になる…
    なるほど深いな

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    2026年07月21日
  • 山亭ミアキス

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    迷いある人が誘われるように辿り着く山亭。美形のオーナー、個性的な従業員に美味しいアイルランド料理。
    猫の逸話、神話。猫魔ヶ岳。

    人間の愚かさ、悲しさ。
    救いの物語ではなく戒め。

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    2026年07月20日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカンマランの空気感をまた味わいたくて手にした。
    紅茶派としてこれは読むべくして読む本だった。アフタヌーンティーとは随分ごぶさたしている。読みながらそれは奥の深い世界だったと今さらながら知った。
    スタッフ側、常連側の日常を垣間見た話、感はあるけど、読後感は爽やか。
    季節ごとのアフタヌーンティー、行きたくなります。

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    2026年07月20日
  • 東京ハイダウェイ

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    「がんばりすぎて疲れたとき、逃げ場所や隠れ家があってもいいんだよ」と、自分の機嫌の取り方を教えてくれるような本でした。

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    2026年07月12日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    『品格のあるドラァグクイーン』が夜食をふるまうカフェに、悩みを抱える人が集うという話。
    続編から読んでしまったせいか、あまり感情移入できず。シャールさんはいいとして、元ヤンのジャダの粗暴ぶりが好きになれなかったです。どこかでみたような設定もちょっと退屈でした。

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    2026年07月10日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    マカン・マランシリーズ第2弾

    シャールさんが復活してきてホッとしました。
    ジャダのバタバタっぷりも、なんだか憎めなくて好きなのだけれど。
    やっぱりシャールさんがいてくれるマカン・マランが落ち着きますね。

    蒸しケーキのトライフル(派遣社員小西真奈)
    梅雨の晴れ間の竜田揚げ(漫画家志望藤森裕紀)
    秋の夜長のトルコライス(タワマンママ伊吹未央)
    冬至の七種うどん(くされ縁中学教師柳田敏)

    冬至の七種(七草にあらず)って聞いた事無かったので新鮮でした。
    ニンジン、レンコン、ギンナン、カンテン、キンカン、ナンキン、ウンドン(うどん)
    一陽来復、陰極まりて、陽に帰る
    一度終わりきったものが再生する日
    深い意味をかみしめながら、冬になったら七種うどんを作ってみたいなと思いました。

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    2026年07月08日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    別のシリーズを読んでわりと良かったのでこちらも手に取ってみました

    表紙とタイトルから、ほっこりする癒しの本だと思っていたけれど、ちょっと違いました
    でも、いただきますは、一人じゃなくてふたり、
    そう、だれかと一緒にしたいものですよね

    アンソロジー、良いものですね

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    2026年07月05日
  • 風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダン

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    レースシーンの描写は胸が高鳴り風の音が聴こえるようで圧巻!世間が期待する成功でなくとも、着実に1歩ずつ自分なりに進んだ先には成長の手応え。そしてそこに新たに生まれる光。柔らかく希望に満ちたラストだった。

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    2026年07月04日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食を通じて人との繋がりを描く短編&エッセイ集。

    一穂ミチさん、山本ゆりさん、原田ひ香さんがよかった。大谷翔平が云々という小説は興味がなさすぎて飛ばしてしまったのだけど、それ以外は全般良かった。

    特に原田さんの「夏のカレー」は、主人公の年代や時代背景にそこはかとない切なさを感じて、久々に泣いてしまった。そんなにものすごく特別な話じゃないのに、しかも短編なのに、読み終わるときには二人の幸せを願う気持ちにさせられる。映画一本見たような感覚。筆力がすごいな。

    小説とエッセイを一度に楽しめるのが贅沢。

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    2026年07月03日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    東京で初めて本格的なアフタヌーンティーを提供したと言われている由緒正しい『桜山ホテル』を舞台に、憧れのアフタヌーンティーチームに配属された『涼音』と取っ付きにくい若きチーフ、シェフ・パティシエの『達也』を中心としたスタッフとゲストが織りなす物語。

    アフタヌーンティーと聞けば心躍らずにはいられない。三段トレイに乗せられた美しく美味しい軽食やスイーツ、薫り高き紅茶、そして何よりゆったりと贅沢な時間。
    そんなアフタヌーンティーに関われる部署に異動になり張り切るあまり少々空回り気味な『涼音』。華やかな舞台裏は中々に厳しいのだ。特に女性がキャリアを築いていくことの難しさ、差別…社会は甘くはない。だからこそ、特別なお菓子が必要なのだ。戦争を体験している涼音の祖父『滋』がとても良い存在感を出している。「お菓子はご褒美」、「現実は厳しいもんだ。それが分かったうえで、美しい面を見るのも一つの覚悟だ」とても重く、勇気づけてくれる言葉をくれる。

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    2026年07月01日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    特におすすめするほどではない。

    何名か好きな作家さんがいたので読んだが、
    普段の本の方がだいぶよく、
    テーマ縛りのリレーでこの短さだと
    まとめるのが難しいのかなと思った。

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    2026年06月28日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食にまつわるアンソロジー。
    古内一絵「ワタシノミカタ」、奥田亜希子「白と悪党」、田辺智加「初恋と食事」がお気に入り。
    田辺智加って、ぼる塾の田辺さん!
    尾形真理子は、好きだけど今回のは特に好みではなかった。期待してただけに残念。
    それにしても偶然なのかなんなのか、食にまつわるどころか幽霊にまつわる話もいくつかあって、不思議〜。

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    2026年06月26日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    良かった。マカン・マランシリーズ最終作だそうで。しばらく読む機会がなかったけれど(3巻を読み飛ばしてる気がするけど… )歳を経て、シャールさんの言葉がとても沁みるようになった気がする。
    『孤独を楽しめるのは自分が一人きりじゃないと知ってるから』 こんな風になれたらいいな。

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    2026年06月25日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    ネタバレ

    面白いんだけど…ごはん系小説大好き+アフタヌーンティー大好き人間からするととても良いのだけど…
    とってつけたようなその恋愛要素は蛇足なんだよ〜〜〜

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    2026年06月24日
  • 百年の子

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    小学館がモデル?
    世代的に学年誌に親しみは無かったけれど、子ども起点で学年ごとに少年誌を通して学びを届けようとする学年誌の姿勢ってすごく素敵だなと思った。
    無垢である子供のうちに、一方的に偏った価値観をインプットさせるのではなく、幅広く、興味を持たせてたくさんの扉を開かせる状態にしておくことが、本来の意味で自分らしく子どもを育てることに繋がるのだと思う。

    本作では、戦時中、国からの統制もあり、戦争に好意的な記事を通して子どもたちを洗脳してきた事実をありありと描いていた。
    今見るとおかしいでしょうと思うけれど、当時のように意識を植え込まれていると、なかなかこの異常性には気づけないのだろう。
    日本人として忘れてはいけない出来事だと思うし、今後このような言論統制が起きないことを心から願いたい。
    これからの子どもたちが、自分たちで自分たちの意見を持って道を切り開けるように。出版社だけじゃなく社会全体として、大人として、そういう人間でありたい。

    (オーディブルにて)

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    2026年06月21日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    ネタバレ

    今回は、人生における逃げ方の物語。

    学校でも会社でも、逃げた方がいいシーン、というのはあったりするのだけれど、何となく逃げるのはいけないこと、と言われて育った気がする。

    息子が小3のときに、初めて「クラスに苦手な子がいる」と言い出した。確かそのときには「じゃあ距離を取ればいい」とをアドバイスしたんだけど、それを、息子の担任ももっていた保育園の先生(ちょうど下の娘が通っていた)との雑談で話したら、「そういうアドバイスができるなんて、いいですね」みたいなことを言われたのだ。

    みんな仲良くなんで幻想なのだ。無理をせず、逃げればいい。

    かといって、あらゆる嫌なことから逃げ続ければいいともいかない。
    勉強が嫌いでも、逃げ続けると厄介だし、
    友だちや社会とのコミュニケーションだって、全部逃げ切れるわけじゃない。

    逃げていいところ、頑張らなきゃいけないところを見極めないといけなくて、そういうものこそ、身につけないといけないところなのかなと思ったりする。

    逃げるべきシーンだって人によって変わるから、難しいけれども。

    今回は、逃げ方に失敗している人たちが、マカン・マランを経て、どう変わったか、変わっていくかという話が多かった気がする。

    今回は出てきたトフィーが随分おいしそうで、ちょっと作ってみようかと思ってしまう。
    ジャムは無理でも、これなら作れるんじゃないかと思いつつ、レシピを調べて、砂糖の多さにおののいている。

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    2026年06月16日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    日々のルーティーンの中少しのしあわせ。気に入ったカレー屋さん、大学で知り合った裕福な友人の話がよかった。かなちゃんと友だちになれて本当によかった、と言う桃華。経済格差があると難しいけどふたりが仲良くいられますように。

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    2026年06月14日
  • 東京ハイダウェイ

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    読みやすく、さらっと読めた

    人それぞれよいと思うものは違って
    違うよねー、ですめばいいけど、
    社会では、
    それをひとつにしなくちゃいけないときがあるから
    大変なんだなー

    そのときに、
    相手を下げて自分を上げるとか
    絶対譲らずなんなら譲らない相手を怒るとか
    そういうのでトラブルになるんだろうな

    自己主張はもちろん大事なんだけど、
    自分はここちょっと引くんで、
    そちらさんも少し引いてください、とか
    こことここ合わせて、こうしてみましょうか
    とか
    そういう合意形成がいろんなところでうまくいけばいいのにね。大きなところ、アメリカとイランも。
    そんな簡単なことじゃないんでしょうけど。

    いろんな考え方の人がいるね、とか
    感じ方は人それぞれあるね、とか
    ドッチボールとおにごっこどっちで遊ぶ?とか
    学校って、いろんな人がいる中で学ぶことって
    すごく大事なことじゃないかと改めて思った

    なんか全然本の感想じゃなくなっちゃった

    本読むって、そうかこういう考え方をする人もいるのか、って学べる場でもあるなと思った。
    今日もいい本を読んだ

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    2026年06月14日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    ネタバレ

    伊吹さん目当てで読んだが、藤野さんがおもしろかった。
    伊藤さんはよく分かりませんでした。
    「食べて」はよく出てきましたが「寝て」がピンときませんでした。

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    2026年06月10日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    ネタバレ

    シリーズ最終巻。
    今回も心温まる作品ばかりでした。
    前作の登場人物との繋がりもあり、面白かったです。
    最後の「明確な答えのない毎日を懸命に生きている我々は、それだけで勇敢だ」という言葉。
    辛くなったときに思い出そうと思います。

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    2026年05月21日