【感想・ネタバレ】風の向こうへ駆け抜けろ3 灼熱のメイダンのレビュー

あらすじ

人気シリーズ最終章!戦いの舞台は世界へ!

女性ジョッキーとして、かねてからの大きな願いを叶えた芦原瑞穂。
それは、夢だった中央競馬の最高格付けG1レース・チャンピオンズカップを制したこと。宿願を果たした瑞穂だったが、馬を、居場所を、厩舎を護るため、勝利に浸っている時間はなかった。日々はめまぐるしく過ぎ、次の大きな挑戦が目前に迫ってくる。それは、「ドバイワールドカップ」。メイダン競馬場で熱狂の中行われるレースから、昨年チャンピオンズカップを勝った名馬フィッシュアイズが招待されたのだ。「次世代を担う人になれ」・・・・・・。かつて瑞穂が、調教師の光司に言われた言葉。その言葉を胸に、渾身の熱意を込めていざレースに挑む瑞穂を始め、馬主や調教師、牧場主や厩務員などのスタッフたち。ライバルでもあり、同志でもある日本からの参戦者たち。そして、日本からそれぞれの想いを込めてレースを見守る人々。
多くの人の熱い心をのせて、華々しく火蓋を切ったレースの結果は。
そしてフィッシュアイズはレース後にどのような運命を歩むことになるのか。
一丸となった愛すべき緑川厩舎の面々の挑戦は、まだまだ続く。
己との闘いは、どこまでもどこまでも。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

瑞穂ちゃんだいすき。
瑞穂ちゃんの頑張りが本当素敵。
恋もレースもなかなかうまくいかないけど、瑞穂ちゃんに頑張ってほしいって思って泣きそうになった。もし、瑞穂ちゃんみたいな騎手がいたら絶対応援したい。瑞穂ちゃんに近いのは、菜七子ちゃんだと思ってるからまた、菜七子ちゃんに頑張ってほしい。

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2025年06月07日

Posted by ブクログ

風の向こうへ駆け抜けろ!

風の向こうへ駆け抜けろ!!

フィッシュアイズ!芦原瑞穂!
風の向こうへ駆け抜けろ!!!

小さな地方競馬場、鈴田競馬場に爆誕した女性ジョッキー芦原瑞穂とG1ホースフィッシュアイズの物語が感動のフィナーレを迎えました

もうね、笑っちゃうくらいの夢物語です
うぉとことうぉんな〜♪です
ってそれは『夢芝居』です
梅沢富美男です

梅沢富美男さんと言えば、かつて中央競馬で馬主をしていたこともあり、関東オークスというレースで2着になったシールビーバックて梅沢富美男の話は今いいですか?話それたように見せかけて競馬の話に帰結させる高等テクニックですが、今いいですか?そうですか

はい「夢物語」の件ね
競馬知ってる人からしたらもう「そんなわけあるか!」って話ばっかりなんですが、いいんですよ!
「夢物語」最高じゃないか!

本の外側か瑞穂とアイズを応援しまくったっていいじゃないか!
最前列で応援したっていいじゃないかぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

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2025年04月11日

Posted by ブクログ

いや〜読後スッキリ、感動、興奮、手に汗握る、たくさん詰め込んでも言い表せないほど良かったです。女性ジョッキー芦原瑞穂を主人公にして第三弾にして最終。戦いの舞台はドバイワールドカップ紆余曲折ありレースの結果に満足しました。女性ジョッキーの先駆者として瑞穂にあっぱれをあげたいです。ラストのフィッシュアイズの生き様に満足しました。ギャンブルのない競馬小説、競馬を知らないあなた読んで欲しいです。

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

まったくこれまで興味のなかったスポーツ、競馬。門外漢の私がシリーズ3作をすべて読んで、そしてこんなにも感動してるとは!もちろんレースのシーンはたくさんあって、競馬ファンならもっと分かるだろう雰囲気にあふれてますが、この作品には、人と人、人と馬、そして馬と馬との関係まで、色濃く描かれてます。だから、競馬をテーマにしていながらも、深く鋭く人生と馬生を語ってくれています。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

女性ジョッキーとして花開いていく瑞穂,少々出来過ぎの感もあるが,競馬の世界もわかり馬と共に成長していく姿が眩しかった.

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2025年06月20日

Posted by ブクログ

すごく深入りしないでテンポ良く話が進んであっ!という間に読める。このテンポの良いときの古内さんの作品はすごく良いです。「挑戦をしないと結局行き詰る」という言葉が一番良かったです。

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2025年06月09日

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ネタバレ

レースも恋愛も、そう来たかと言う感じ

いらっとする人達に対して、ざまぁ展開もなく、何となく納まってい行く感じはすかっとしないけど、実際はこんなもんだしなぁと言う気もする

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2025年05月30日

Posted by ブクログ

競馬はかなり以前にハマった事があるが、今は完全に足を洗っている
その理由は推して知るべし
この作品の臨場感、馬と関わる人の情熱肌身で感じたのは私だけだろうか

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2025年05月28日

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地方競馬から世界へ、夢を追い続けたオンボロ厩舎の挑戦を描いた完結編。
競馬を知らない人も、レース観戦したくなるきっかけの一冊になるかも。

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2025年04月07日

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地方競馬から中央へ第三作。何とドバイワールドカップ出場。勝てるのかフィッシュアイズ、芦原瑞穂。

やはり面白かった。競馬はやらないが、読むのは本当に楽しい。

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2025年03月30日

Posted by ブクログ

シリーズ完結編ですね。
可もなく不可もなくという感じですね。
もう少し波瀾万丈なところが欲しいと自分は感じました。

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2025年05月19日

Posted by ブクログ

地方から中央へそして世界へステップアップ。流れはいいのだかちょっとマンネリ感が否めない。ラストの描写は好みによると思うがもう少しメリハリをつけた書き方をしてほしかった。

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

 ドバイレースはドキドキがずっ〜と続き、奥歯の奥が痛くなってきました。

 なんとも言えない感動の余韻にしたってます。

         (本文より)
「スタート前の胃が焼けつくような緊張と焦りがきれいに消えレースに集中している。
 耳の傍でひゅうひゅうと風が鳴る。
 私たちはいつもこの風の向こうを目指して走り続けてきた。」

「馬を信じる。」
「競馬とは人と馬が共に生きること。」

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2025年04月14日

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