古内一絵のレビュー一覧

  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ずっと気になっていた作品。きっとほっこり系作品なんだろうなと予想はしていたが、夜カフェの店長は予想外のドラァグクイーン。
    シャールねえさんの包み込むような優しさと、お野菜たっぷりの料理が、読むだけで疲れた心と体にじわーっと沁み渡る。
    ストレスが溜まるとついお菓子とか食べ過ぎてしまうけど、食事で自分を労わることって大事だよなと再認識。

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    2026年04月27日
  • 最高のウエディングケーキの作り方

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    出だしが砂糖いっぱいの甘々のぜんざいかと思いながら読み進めると、いろいろな社会問題が出てきて、どうなるのことかと思いながら読んだ。

    認めることや理解することはできなくても相手を思いやることはできる。

    世界中のいろいろな人たちと思いやりでつながる人間でありたい。

    実のところ、思い込みで見えなくなってしまっている真実が、些末なものから大きなものまで、この世界にはたくさんあるのかもしれない。

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    2026年04月26日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ドラッグクィーンが営む夜食カフェ。身体を大切に想い、野菜をふんだんに使った料理やスイーツ、ドリンクは、疲れた現代人の心身に染み渡る。まさに、私が求めているカフェだ。

    このカフェに引き寄せられていった客たちは、皆が疲れている。特に、女性の2人の悩みは、等身大の悩みだ。30歳も目の前にして、結婚する友人を見て、キャリアを積むべきか、結婚すべきか迷ったり、40代半ばの女性が、男性社会の会社で味わう疎外感や後輩からの「あぁはなりたくないよね」という目だったり…人には言えないモヤモヤが心の中に渦巻いている。悩みや憂さを晴らしてくれる場所を探している。

    店主がドラッグクィーンという設定もユニークだ。自

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    2026年04月26日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    2作目は親子がテーマ。一見冷たく感じるようだけど、親子は一番近くにいる他人だと思って接するぐらいが良い関係を保てるのかもしれないと思った。相手を思い通りに動かそうとしすぎるとぎくしゃくするよね…。
    親子関係に悩む人々がふらりと訪れる夜食カフェ、「マカン・マラン」で提供される身体にも心にも優しいマクロビオティックの料理。 登場する料理がまた美味しそう…このカフェが実在したら良いのに。

    「じゃあもう、がんばらなくていいんじゃないかしら」
    シャールさんの言葉は率直だからこそ温かく、心に沁みる。シャールさん自身も親子関係に色々あるけれど、常連達がしっかり支えてくれていて安心した。


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    2026年04月24日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    舞台が変わっても、温かい言葉と美味しそうなご飯にしっかり癒された。まだ2冊しか読んでいないけれど、装丁がどれも可愛くて、いずれ全巻揃えたくなるシリーズ。映画化されたらシャール役は誰かな、と考えるのも楽しい。

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    2026年04月23日
  • 東京ハイダウェイ

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    元々好きな作家さんですが、好きな類の連作小説でした。それぞれが何かを抱えて日々を生きている。その中に少しの光が見えるような話の数々が心を温めてくれました。

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    2026年04月22日
  • きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび

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    ホッとできて、心が浄化されるようなカフェだなって、いつも読んでて思うし、私も行ってみたい。
    自分を肯定し、包み込んでくれるような印象。
    人にはそれぞれの思いや、歴史があって、人を思う優しい店主だからこそのお店なんだと、改めて思いました。

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    2026年04月22日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    「マカン・マラン」シリーズの番外編。

    シャールが台湾に行ったり
    シャールがいない間のマカン・マランでのお話。

    台湾の食や観光地が出てきて
    台湾に行ってみたくなりました。
    台湾と日本との関係も著者なりの視点と考えで
    物語に落とし込んであって
    また考えさせられました。

    シリーズはこれで終わりでしょうが
    いつかまた「マカン・マラン」の物語を読みたいな
    と思わせてくれるシリーズで大満足でした。

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    2026年04月19日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    「マカン・マラン」本編シリーズ最後の作品でした。

    最後の最後までいろんな人を癒していくマカン・マラン。
    そして私の大好きなシャール。

    満足でした。

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    2026年04月19日
  • 百年の子

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    おかしいことはおかしいと指摘できる時代になった。本当に読みたい本を読めるようになった。と、戦争を経験したからこそのスエの言葉に重みがあった。

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    2026年04月19日
  • 女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび

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    前作に続いて、心がふわっと温かくなるお話だった。今回は親子がテーマかな。親と子は他人、というフレーズが刺さった。。親としての未熟さを感じる日々で、自己嫌悪になることもあるけど、もっと肩の力は抜いたほうがいいんだな、と感じた。難しいけど。。1話1話が短くて読みやすいのがいい。続編も読みたい!

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    2026年04月19日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    マラン・カラン、よかったです。ドラァグクイーンのシャールの温かさが心に染みます。出てくる料理もストーリーも楽しめました。続きもあるみたいなので読みたいな。

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    2026年04月18日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    力のある女性作家の皆さんが恋と食に関する小説とは、贅沢な本だった!

    特に「ワタシノミカタ」と「SUMMER STREAMER」が良かった。「SUMMER STREAMER」では、70近い婦人が大ファンの大谷翔平さんのプレイを観たくて単身でアメリカに行く話。その中で、大谷選手はどんな人と結婚するのだろうかと。あれこれあげて、最後に一番悔しくない人は「彼の母親に似ている女性」とあり、まさしくその通りの女性と結婚していた。結婚発表より前に書かれた小説で見事言い当てていたので驚いた。大谷夫妻は素敵!嫌いと言う人はまずいないだろうな!

    この本を通して、いろんな作家さんを知ったので、読書が広がりそうで

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    2026年04月17日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    台湾に行きたくなった!
    美味しいごはんやのどかな風景、いいなぁ。

    シャールたちの感受性にも心を動かされる。
    ただ楽しいだけじゃない、悲しい歴史にも思いを馳せながら、台湾の人たちと交流を深めていくシャールとジャダとさくら。
    台湾への憧れが募るとともに、今の台湾と日本の関係性にも苦さを感じる。

    マカン・マランシリーズの過去作に登場した人物たちのその後も描かれていて、もう一度読み返したくなった。

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    2026年04月17日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    心を満たす、料理と言葉
    誰かを支えようとするのではなく
    自分を自分として、
    認めて、立って、生きること
    それが誰かの支えになる

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    2026年04月16日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    夜だけ開くカフェ マカン・マラン
    インドネシア語でマカンは食事 マランは夜
    名前からしてもう惹かれる

    扉の向こうはアジアの隠れ家
    ショッキングピンクのウィッグのドラァグクイーン
    シャール(御厨清澄)
    設定が強くて最高
    大好きなシリーズです

    「友達」に期待して傷つく希実
    環境が変われば人生も変わる
    そう思いたくなる気持ち わかりすぎる
    でもシャールは言う
    どこへ行っても行き違いはなくならない
    期待は甘えに変わることがある

    甘えたいよね
    でも自分の機嫌は自分でとる
    それが大人

    炎上する若い料理人の話も刺さる
    儲けは信頼あってこそ
    人間関係も同じ
    派手さより安心できる場所が大事
    損得抜きで

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    2026年04月15日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    ドラァグクイーンが夜に営業する常連客のみのカフェというか、ご飯屋のような話。
    読んでいて心が落ち着く本だった。

    仕事に悩んでいる人や困っている人、いろんな人の視点から描かれる小説で読んでいて楽しい。

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    2026年04月14日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    ネタバレ

    マカン・マランシリーズが大好きで、最新作も大事に大事に読みました。

    いつもシャールさんに助けてもらってばかりで、今回は台湾のことについても沢山知ることができ、勉強になりました。

    【好きだったフレーズ】
    一番つまらないのは、なになにしなければ、なになにでなければって幸せを限定してしまうことだと思うわ。

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    2026年04月11日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    オネエのお友達がいる人が羨ましくて、でもそんな機会も勇気もない、そんな私が読んだ。
    ドラァグクイーンのシャールの言葉は、「ドラァグクイーンだから」という前提のない、みんなにすっと入る言葉でとても優しかった。
    お料理も、お肉を使わないマクロビオティック。
    読んでて優しさに安心して、「野菜食べたいな」とも思う、健康的な一冊だと思いました。

    キャラクターがそれぞれ魅力的なので、続きが気になります。
    一冊としてはもっと深掘りして欲しかったので⭐︎4ですが、面白さと読んでて癒される度は⭐︎5です!

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    2026年04月06日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    年度末の疲れがまだ取れず、年度始めは『マカン・マラン』シリーズで癒され中…

    『マラン・マラン』シリーズは、はじめから四部作という設定だったのですね。

    「おしまい」ということは…とシャールや比佐子さんの身を案じてしまったけれど、穏やかな年末の風景で幕を閉じ、ひと安心。

    20年以上前になんちゃってマクロビをして、身体を壊してから長い間あらゆる食事法を試しては失敗を繰り返してきた私。
    シャールさんのマクロビを基本としたお料理は、シャールさんの身体を本当に癒やしてくれているのだろうかと思いながらの4冊目。

    4冊目だからなのか、私が変わったからなのか、今まで以上に料理に対するシャールさんの想いが

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    2026年04月02日