恒川光太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ表題作含む3編が収録されていました
秋の牢獄
神家没落
幻は夜に成長する
秋の牢獄は同じ1日を繰り返す時間の牢獄に囚われた人のお話。
神家没落は家に囚われたは人のお話。
幻は夜に成長するは幻術(精神の幽閉?)に囚われた人のお話。
どのお話もラストが幻想的で切なさも混じっており素敵でした。恒川さんの作品は世界観や言葉のセンスがとっても好み!
表題作はとある1日から抜け出せなくなる中で仲間を見つけ、どうしたらこの1日から抜け出せるのか、その先はどうなるかなど考えることがたくさん。そんな中で少しずつ仲間が減っていき、登場人物たちの気持ちも変化していく様子が丁寧に描かれていてよかったです!
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Posted by ブクログ
ネタバレ恒川光太郎さんの最重要短編集。
シンプルにどの話も面白かった!
恒川光太郎さんはホラーという括りでジャンル分けされていることが多いが、ジャンルの幅を超えた幻想小説家であると思う。
恨んだ相手を殺す能力があると言っている”だけ”かもしれない相手との、少し不穏さを感じさせる現実味のある作品「風を放つ」
かつて家族を殺した犯人を、洗脳により正義のヒーロー”グラスゴースト”に仕上げて殺人をさせるという復讐劇「迷走のオルネラ」
最初の二作はSFとは言い切れない現実味のあるストーリーだ。
数日おきに”夜行”についていきあらゆる世界線を旅する「夜行」
擬装集合体の人間が拡散され二十匹の鸚鵡となり生きていく話 -
Posted by ブクログ
最愛の作家の一人恒川光太郎作品。『ヘブンメイカー』が未読だったので、それを読むために再読。氏の作品は初期の、和風で土のにおいのする作品――「夜市」「風の古道」『草祭』『雷の季節の終わりに』などをこよなく愛しているので、実はこの『ヘブンズメイカー』、初読の時あまり気に入らなかったのだけれど、なんと愚かだったことか! 再読してみるとやっぱめためた面白い。言葉だけで異世界(それもなんとも魅力的な)を構築する輝く想像力と、少ない行数で芳醇な物語を紡いでみせる手腕に脱帽。やはり恒川は凄い。自分恒川光太郎と津原泰水を読める時代に生きていて本当によかった。津原氏の新作はもう読めないけれど、恒川氏にはもっとも
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Posted by ブクログ
ネタバレある日、くじ引きで一等賞を当てた主人公。異世界に飛ばされて10の願いを叶えられるスタープレイヤーとして生きていくことが描かれたファンタジー小説。
すごく読みやすくて読む手が止まりませんでした!
世界観もとっても好きでした☺︎
主人公がスターの使い道について悩む姿が描かれていて、いざ10の願いを叶えるとなると難しいなと思った
スタープレイヤーは地球に帰ることを願うとどうなるんだろうか、すでに地球にはもう1人の自分がいるから今の自分が消えてしまうのではないか、と言う疑問はどうなったんだろう…?もっと広がった世界について知りたいなと思った
でも、続編があるみたいだから、この世界がもっと詳しく -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作『スタープレイヤー』は個人的にはあまり好きではなかったのですが、今作の口コミが良かったのと、マキオがまた出てくるみたいなので読んでみました。
読後の感想としては、面白かったです!
交互に展開する2つの物語が徐々に交わっていき、先が気になって読み進む手が止まりませんでした。
最後の締めくくりも綺麗で、個人的には納得のいく終わり方でした。
後半の人種間での争いはあまり好きではありませんでしたが、まさかカインクロウがソリア人の女の子に生まれ変わるとは…!サージイッキ様の発想には驚きました(゚ω゚)
続編が出るとしたら、今度はフルムメアが主人公とかですかね…?
楽しみに待ってます(๑•̀ -