恒川光太郎のレビュー一覧

  • 秋の牢獄

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    夜市のような恒川さんの最も強いと思うダークだけどそれよりも不思議なファンタジー感に溢れる作品集。

    「秋の牢獄」「神家没落」「幻は夜に成長する」
    すべて時間や場所なんかに囚われる話が共通です。
    秋の牢獄も神家没落もほんの少し体験したくなる魅力がある。
    幻は~は胸糞人間と展開が多くて辛くなる。
    秋の牢獄の北風伯爵との最後の何ともいえない邂逅シーンが幻想的で大好きです。
    11月7日に読みたくなる。

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    2025年03月10日
  • スタープレイヤー

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    ネタバレ

    ある日、くじ引きで一等賞を当てた主人公。異世界に飛ばされて10の願いを叶えられるスタープレイヤーとして生きていくことが描かれたファンタジー小説。

    すごく読みやすくて読む手が止まりませんでした!
    世界観もとっても好きでした☺︎

    主人公がスターの使い道について悩む姿が描かれていて、いざ10の願いを叶えるとなると難しいなと思った

    スタープレイヤーは地球に帰ることを願うとどうなるんだろうか、すでに地球にはもう1人の自分がいるから今の自分が消えてしまうのではないか、と言う疑問はどうなったんだろう…?もっと広がった世界について知りたいなと思った

    でも、続編があるみたいだから、この世界がもっと詳しく

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    2025年02月17日
  • ヘブンメイカー

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    ネタバレ

    前作『スタープレイヤー』は個人的にはあまり好きではなかったのですが、今作の口コミが良かったのと、マキオがまた出てくるみたいなので読んでみました。

    読後の感想としては、面白かったです!
    交互に展開する2つの物語が徐々に交わっていき、先が気になって読み進む手が止まりませんでした。
    最後の締めくくりも綺麗で、個人的には納得のいく終わり方でした。
    後半の人種間での争いはあまり好きではありませんでしたが、まさかカインクロウがソリア人の女の子に生まれ変わるとは…!サージイッキ様の発想には驚きました(゚ω゚)

    続編が出るとしたら、今度はフルムメアが主人公とかですかね…?
    楽しみに待ってます(๑•̀ -

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    2025年01月28日
  • ヘブンメイカー

    匿名

    購入済み

    面白かった!

    スタープレイヤーを読み、すぐにこちらも読みました。
    スタープレイヤーより少し複雑で、ミステリ要素もあり、とても面白かったです。
    異世界転生モノは食わず嫌いだったのですが、そういう方も楽しめるんじゃないかなと。
    あらすじ紹介だけ見ると、何万番煎じやねんと思われそうですが、そんなことありませんでした(紹介文で損してる感じがw)。
    興味のある方は、スタープレイヤーから読み始めることをオススメします。

    #ドキドキハラハラ #感動する #アツい

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    2025年01月04日
  • スタープレイヤー

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    読みやすすぎないか?恒川光太郎。
    読みやすいとは言っても、薄っぺらさはないし。
    どこか、「頑張って読み終わるために読む」という本が今まであったけど、恒川光太郎はまじでさくさく進む。気づいたら何十ページも読んでいる。
    今年は本当に面白い小説をたくさん読めていてまじで嬉しい楽しい幸せ。
    読んでないけど、半ば面白い確定している「面白本の貯金」が今年どんどん切り崩されていく。
    来年どうなんねん。貯金というか貯本がなくなるぞ。

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    2024年12月16日
  • ヘブンメイカー

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    4.5

    スタープレーヤーより、話が多元的で面白い。
    自分だったら何を願うか?
    きっとスターが何個あっても納得出来ないんだろうな。
    続編希望

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    2024年11月24日
  • ヘブンメイカー

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    1年程前に読んだ本作。拙いながらも、記憶を辿りながら感想を書いてみようと思う。
    最近読んだ前作(スタープレイヤー)を経て改めて思ったが、2つの別々の物語が繋がるシーンは圧巻だったと感じる。最後の方はページを捲る手が止まらなくなったのを覚えている。
    本作のメッセージとして、(どんな力を得たとしても、人間は結局過ちを犯す生き物)であることを示唆したかったのではないか。
    自分は本をエンタメとして捉えているので、あまり深く考えることはなかったのだが、今作は否が応にも考えさせられる部分があった。

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    2024年10月30日
  • 白昼夢の森の少女

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    初めてこの作者の作品を読んだのですが、
    日常の延長のファンタジーで無理なく世界に入り込めました。
    ショートでもそれぞれの世界観にずっと入れました。

    個人的に飛行船の話が1番好きでした。

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    2024年09月26日
  • 金色機械

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    恒川光太郎初読。章によって主人公や時間が入れ替わり、読み進めていくほど真実が明らかになっていく。淡々とした文章から人の感情が読み取れ、なんとも切ない気持ちになる。ありそうでなさそうな話で非常に好み。

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    2024年09月25日
  • 滅びの園

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    いやー面白かったなぁ。
    読み終わった時のなんとも言えない感じ。
    ここではないどこかへ連れて行ってくれる作家だなと、つくづく思った。

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    2024年12月16日
  • 白昼夢の森の少女

    購入済み

    幻想の世界へ。

    「白昼夢の森の少女」と「銀の船」が特に魅力的でした。
    恒川先生の物語は、自分だったらどうするかと考えてしまいます。それも、絶対こうする!という答えが出せないところが悩ましいです。
    いつもの日常にも、幻想の世界にも、同じだけの価値があると感じます。

    #深い #感動する #切ない

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    2024年09月13日
  • 滅びの園

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    ネタバレ

    助けて欲しいくらい読み終わったあとの謎の喪失感に襲われている。私も誠一のいたユートピアに存在していたかったのかも。なんかすごい作品を読んでしまった感がする。

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    2024年09月04日
  • 月夜の島渡り

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    舞台は沖縄。もしかしたら自分にも起こりうるかもしれないと感じる、現実味のある異世界感。それが絶妙に怖い。どれも大好きだけど特に最後の2作が秀逸です。

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    2024年07月30日
  • 秋の牢獄

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    恒川さんの本3冊目読破
    夜市に魅入られ全部読みたいとおもってるんですが、今のところハズレなし。私の大好きなスタイル。こんなに面白いお話を作れるのかと毎回脱帽する。次は何を読もうかと迷うが、時間はたっぷりあるので、私も噛み締めて読んでいきたい。

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    2024年07月21日
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ

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    ネタバレ

    児童書だからグロはほぼなし
    結構SFとかファンタジー色強めのSSも入ってて楽しかったです。
    最後の方に現実世界にくるかも系のお話がありました。苦手な人は要注意

    好きな話
    ・シロヌリ様
    ・吉野環ちゃんを知っていますか

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    2024年07月11日
  • 恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    「家が呼ぶ」に大興奮して以来、すこしずつ朝宮運河さん編纂のアンソロジーを買い集めている。今作も大興奮!

    ✂-----以下ネタバレです-----✂








    はじめに収録されたタイトルドンピシャの「恐怖」は、短くもラストにドキッとする極上の作品。最初からこの作品…もう期待しかないが、続くは小松左京「骨」。じっくり掘り進められた恐ろしく壮大な情景が、蘇る記憶とともに一気に駆け抜ける大迫力に感動…。
    「夏休みのケイカク」「正月女」は現代の割と身近な景色を思い浮かべつつ読み進めていたけど、オチに違ったカラーのダークさがあり面白い。
    今回すごく好きだった「ニョラ穴」は、SFチックな作風。日本のこ

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    2024年06月28日
  • ヘブンメイカー

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    どんな願いもかなえることができる世界において最初は全て自分のために願いを使っていたが、さまざまな人と出会う中で青年は成長し、人を助けるために願いを使えるようになったのは心に響きました。

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    2024年06月02日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    表紙の動物さん(ねずみ?)のイラストがあまりにかわいくてつい購入。

    怪奇小説7篇、どれも本当におもしろくていずれの作家さんももっと読んでみたいと思えるものばかりでした。

    なんかおもしろい短編小説読みたいなという方にはほんとにおすすめです。
    表紙がかわいい。

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    2024年04月28日
  • 滅びの園

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    恒川さんの不思議な小説が好きで、文庫が出たら買うようにしてる。
    しばらく目につく所に置いていつでも読めるようにしていたのだけど、読書から少し遠ざかっていて放っていた。
    東京に行く時鞄にいれて、3泊のあいだに読むことができた。

    恒川さんのお話は不思議で繊細で優しい世界観があって、ほかのSF小説にない穏やかな気持ちで読めるのがいい。
    そしてやりきれない、答えがでないもやもやしたものが残る。けれど、それも心地よく感じるから不思議。

    滅びの園は何人もの目線で描かれていて、それぞれの正解があってそれぞれが信念をもっている。
    それでいいんだろうな。お互いのことなんて理解なんてしなくていいんじゃないかな

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    2024年04月17日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    現代ホラー小説傑作集。これまた全部再読なのだけれど、傑作揃いというほかのないセレクションです。
    かるかやシリーズの「芙蓉忌」、実はシリーズ他の作品に較べると印象が薄かったのですが。再読してみると、なかなかに怖いしひっそりとした切なさも感じる名作でした。なによりこのアンソロジーがこの一編で幕を開け、そしてラストが「七つのカップ」で優しく終わるという構成も素敵なのですよね(ラスト一歩手前が「あまぞわい」でとことんどんよりしたあとだというのもまた)。
    小林泰三さんの「お祖父ちゃんの絵」をセレクトするというのもまたなんとも。これ、最初に読んでいるうちは「お祖母ちゃんの絵」の間違いじゃないの? って思う

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    2024年02月28日