恒川光太郎のレビュー一覧

  • 金色機械

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    何て面白いんだ! 京極夏彦「嗤う伊右衛門」の心がキリキリする感じと宮部みゆき「悲嘆の門」のドキドキ感が混ざった素晴らしい内容。 物語自体がとても面白く構成も良く出来ていて又とても読み易い文体で書かれているので内容がすっと入ってくる。 「夜市」があまりに衝撃的だったので期待半分、不安半分で読み進めたがあまりの面白さにページを捲る手が中々止めれなかった。 恒川光太郎に完全に嵌った! 時代物とかファンタジー物とかそんなことどうでも良くなる読み応え抜群の作品。

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    2020年10月22日
  • 南の子供が夜いくところ

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    時代や国を超えて、人々が繋がるところが好き。思いもよらない展開にぐんぐん惹き込まれました。何となくハロウィンの読書におすすめしたい本です。

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    2020年10月20日
  • 金色機械

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    スターウォーズのあのお方の親戚でしょうか。飛び抜けて強く賢く忠実で優しい。おまけにユーモアもある。私はすっかり金色様のファンです。
    恒川光太郎さんの本はまだこれで4冊目だがどれも面白い。設定はファンタジーだが中身はしっかりと人間ドラマ。「金色機械」を離れがたいが、さて次はどれを読もう…最新刊か?

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    2020年10月12日
  • ヘブンメイカー

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    『スタープレイヤー』より前の話。
    人の欲とおろかさ。

    よみごたえあり。
    長旅が終わったような疲れ。

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    2020年02月01日
  • 月夜の島渡り

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    沖縄を舞台にしたファンタジーホラー短編集。情緒がたまらない。夢と現の境目の曖昧さを柔らかい筆でなぞる、大変色気のある作品集でした。沖縄の島っていう舞台がまた良いと思ったら、恒川先生沖縄ご在住なんですね!不思議な夢をみて目が覚めたときのような気持ちになりました。

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    2020年01月15日
  • 猫ミス!

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    新井素子さんと小松エメルさん目当てで買いましたが、どなたも面白くて買ってよかった!
    ただ、推理を期待する方は物足りないかもです。「猫どろぼう猫」「オッドアイ」の風味が味わい深く好みでした。

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    2017年11月03日
  • 南の子供が夜いくところ

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    相変わらず恒川さんの幻想的な世界観には惚れ惚れ。全7編の短編で、全て同じ『トロンバス島』という奇妙な島での物語。どの短編も少ない文章の中に1人の、あるいは街や村の人生や歴史が詰まっていて、1冊で沢山の経験をしてきたような錯覚になりました。文体から漂う独特の不穏感がとても好き。

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    2016年01月07日
  • 南の子供が夜いくところ

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    一家心中しようとしていた家族
    その息子タカシが一人の女性に
    助けられ、連れて行かれた島
    #トロンバス島 で
    繰り広げられる短編7作品
    .
    .
    それぞれ違う人物からの
    違う時代違う視点の
    話だけど、どこかで繋がっている
    .
    小さな島の
    長い旅の終わりを飾る
    ”夜の果樹園”は
    読んでいて、ハッ!とする
    そうか。私は瓜畑を渡るのを
    やめてしまったのかもしれないと。
    少しウルっと来るくらい
    心に刺さるものがありました。
    .
    有り得ないような
    有り得るような
    そのキワどいラインで
    進む話は
    妙に現実的で
    説得力がある
    やっぱり恒川光太郎 さん
    好きっす。

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    2015年09月26日
  • 金色の獣、彼方に向かう

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    「男ってね、一生懸命、恰好つけているけど、徹底的に挑発すると、最後は爆発しちゃうのよ。本質的に馬鹿なのね。」

    著者の描き出す、少し不気味で不思議でなつかしいような幻想の世界が大好き。なんだけど
    ↑こんなフレーズまであるなんて。どびっくり。
    博多が舞台の御話は歴史と織り交ぜてあり(どこまで真実かわかんないんだけど)
    今後こういった歴史小説の分野も読んでみたいと思った!

    とにかく今回もはずれなし。

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    2015年09月01日
  • まつろはぬもの~鬼の渡る古道~ 1

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    終始、レン兄と蘇芳のイチャコラっぷりに目が洗われるどころか腐り落ちる勢いでした。
    神とか妖怪とかそういう世界観が大好きなのでとても面白かったです。
    蛇に怯えてガクブルしてる蘇芳さんがほんと可愛くて…やばいです。
    ともすれば、目を抉られたレン兄にペロって…ペロって…なんのサービスですか。
    レン兄は2回ほど目を抉られてますが、その都度超絶可愛いんですけど。
    2回目なんか体が縮んじゃって蘇芳にぎゅって…
    結局、蘇芳がなんでレンについてんのかの理由は語られませんでしたが、、レン兄が可愛くてしょうが無かったという解釈でいいですか。

    これが打ち切りだなんて悲しすぎます。
    もっと長い期間ゆっくりとこの世界

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    2010年06月23日
  • まつろはぬもの~鬼の渡る古道~ 5

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    ヤンサンが休刊しちゃったので
    ほんとに続刊出てくれるのかしらん?と
    いささか不安だったのですが
    しっかり出ましたね♪
    でも今回はこの作品の元になった『風の古道』が
    載っているので
    本編は大して進んでません。
    6巻は09年2月発売予定だそうです。
    ああ待ち遠しい・・・

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    2009年10月04日
  • まつろはぬもの~鬼の渡る古道~ 4

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    この巻でとうとうレンが古道から出ます!
    その際の変化が・・・変化が・・・!
    でもって蘇芳の態度の変化も気になるところ

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    2009年10月04日
  • まつろはぬもの~鬼の渡る古道~ 2

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    古道。
    そこは神々が渡り、
    妖怪たちが住まう道。
    心を残した死者が通り、
    生ある者を脅かす場所―― 
    次世代気鋭作家コラボで描く、
    幻想ジャパネスク・ホラー!!

    ▼第3話/呼祭(4〜8)
    ▼呼祭拾遺/〜鳴神
    ▼第4話/ 黒沼御前(1〜5)

    ●主な登場人物/
    レン(妖怪たちに「母親殺し」と恐れられる謎の少年)、
    蘇芳(犬神。普段は若い男の姿をしている)
    ●あらすじ/
    雪恵を追って古道を彷徨ううち、
    かまきり女の宿に迷い込んでしまった聡と菜摘。
    女は、自分の子供を産む力をつけるため聡を喰おうとする。
    蘇芳が助けに駆けつけるが、
    宿には結界が張られ手が出せないでいた。
    そんな絶体絶命の中で…!?

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    2009年10月04日
  • まつろはぬもの~鬼の渡る古道~ 1

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    古道。
    そこは神々が渡り、
    妖怪たちが住まう道。
    心を残した死者が通り、
    生ある者を脅かす場所―― 
    次世代気鋭作家コラボで描く、
    幻想ジャパネスク・ホラー!!

    ▼第1〜3話/魄を喰らう肉(1〜3)
    ▼第4〜6話/隠し神(1〜3)
    ▼第7〜9/呼祭(1〜3)
    ●主な登場人物/
    レン(妖怪たちに「母親殺し」と恐れられる謎の少年)、
    蘇芳(犬神。普段は若い男の姿をしている)
    ●あらすじ/
    5年前に亡くした兄・数久の代わりに医者を志す女子高生・百合は、
    この頃、数久の夢を頻繁に見るようになっていた。
    そんなある朝、百合は祖母に「数久に会ってもついていってはいけない」と
    謎めいた忠告をされる。
    その

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    2009年10月04日
  • 夜市

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    妖怪や怪異などが好きなわたしのための本かしら?とおもうほど、世界観が好みで大変良かった。
    期間限定で表紙をキューライス氏が手掛け、とても好きな作品とSNSで言っていたこともあり期待値高く読んだのだが、期待を裏切らない結末に思わずにっこり。(笑うような話ではないのだが)

    どちらの話ももっと読みたい!と多少の物足りなさも感じたが、なんでも腹八分目が良いというし、このくらいが1番おいしく読めるのだろう。

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    2026年08月22日
  • 夜市

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    ホラー大賞を取った「夜市」と本作に収録されている「風の古道」が収録されている
    解説でもあったが夜市と風の古道はホラーというより幻想ファンタジーという感じの作風で進み全然怖くなかったどちらかというと神や妖怪の類の話だ
    内容はどちらも好みなのだがどちらの方が好きかというと風の古道の方だろう
    でも夜市も風の古道もどんな話と聞かれると答えづらい
    内容が説明しづらい物語なのだ
    だが一度物語を読み始めるとあっという間に読み終わる読みやすさと物語への没入感がよかった
    風の古道のオチでも書いてあったがこれは成長の物語ではない
    ただ現実と神の間の世界に迷い込んでしまった人間の物語にすぎない

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    2026年08月22日
  • スタープレイヤー

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    自分だったら10個何に使うかな、と思って読んでいた。
    きっと自分だけの欲望のために使うんじゃないかなと思う。
    ※ネタバレあり※

    主人公みたいに人のために使えるのかなぁと疑問に思った。
    途中に出てきた女性のように、逆ハーレムみたいなことをしだすんじゃないかなとも思った。

    マキオという存在の大きさと、きちんとマキオを大切にしようとする主人公に好感をもてた。
    結局彼女はこの世界に留まることを選んだけど、
    あ、もとの世界に戻って終わりじゃないんだ、とびっくりした。冷静に考えれば消えるだけだからそうなんだけど。
    解説を読んでこの話が伝えたかった、自由になること、ということがテーマ(自由であろうとする

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    2026年08月22日
  • 夜市

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    ホラーと言われるとちょっと違う気がする…。というのが読んでいての正直な感覚。どちらかというとファンタジーというか、細田守作品とかに近い気もする。主人公がどこか不思議な場所に…という展開だがその場所で不思議で少し息を呑むようなことに発展する。
    個人的には好きな作品である、ただしホラーとしてはおさすめはしない。

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    2026年08月18日
  • ジャガー・ワールド

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    何年間の話なのか分からないけど、長〜い、一つの国が滅びるまでのお話でした。長かった〜。
    人がポンポン出てきてポンポン死んでく。かなりアッサリしてて、感情移入する間もなかったな。ファスト・ザマが死んだ時は不覚にも泣きましたし、ドラコが人間らしくなっていく様も、感動しました。その他の人間は、浅ましいというか悪い意味で人間味に溢れていて、レリィの目指す世界がいかに実現性ないかを示していて、悲しかった。大志を抱く人間と、それを担ぎ上げる人間のビジョンの違い、よくある話だなあと思っちゃって、そういう意味では期待はずれだけど、この長さを上手くまとめる技量に⭐︎4です。

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    2026年08月18日
  • 夜市

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    高校生の頃始めて読んだ。
    計2回読んだ気がする。

    弟がいるから、なんか主人公と同じ目線で見れて、弟のことを大事にしないとなと思った記憶がある。

    母もこの本を読み、「あんたこんなことしないでよw」と言われた。

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    2026年08月17日