まつろはぬもの～鬼の渡る古道～ 2

恒川光太郎 / 木根ヲサム

雪恵を追って古道を彷徨ううち、かまきり女の宿に迷い込んでしまった聡と菜摘。女は、自分の子供を産む力をつけるため聡を喰おうとする。蘇芳が助けに駆けつけるが、宿には結界が張られ手が出せないでいた。そんな絶体絶命の中で…!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ヤングサンデー
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2013年06月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 57MB

[ブクログ · ★★★★★]

古道。
そこは神々が渡り、
妖怪たちが住まう道。
心を残した死者が通り、
生ある者を脅かす場所――　
次世代気鋭作家コラボで描く、
幻想ジャパネスク・ホラー!!

▼第3話／呼祭（4〜8）
▼呼祭拾遺／〜鳴神
▼第4話／ 黒沼御前（1〜5）

●主な登場人物／
レン（妖怪たちに「母親殺し」と恐れられる謎の少年）、
蘇芳（犬神。普段は若い男の姿をしている）
●あらすじ／
雪恵を追って古道を彷徨ううち、
かまきり女の宿に迷い込んでしまった聡と菜摘。
女は、自分の子供を産む力をつけるため聡を喰おうとする。
蘇芳が助けに駆けつけるが、
宿には結界が張られ手が出せないでいた。
そんな絶体絶命の中で…!?（第3話）
●本巻の特徴／
13年に一度蘇る、
沼の主の生け贄となるため、
姿を消した清子。
クラスメートの雄介は、
彼女を追って異界に迷い込んでしまい…!?　
「黒沼御前」他2編を収録。