今井むつみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ビジネスの基本は「コミュニケーション」である、よくある「話せば分かってもらえる」「言えば伝わる」は人それぞれの認知や記憶の仕組みを理解することで達成できる、と言う。それには、まず相手を知るなどの良い人間関係を構築する事であり、相手のスキーマ(経験の差・察する力の有無・世代間ギャップ)を考慮し、相手がどうしたいのか、何を大切にしているかを知ることで「話せば伝わる」良いコミュニケーションが可能となる、と言う事だ。良いコミュニケーションには自分も知ってもらうための時間を持つことだ。ビジネスでは、上司も含めて相手がどうしたいのか、何を考えているのかを「事前の段取り」を構築し、報告などは的確な結論を先出
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Posted by ブクログ
何回説明しても伝わらない…もううんざりする。
誰にでも起こることだし、私と話す他の人にも起こっていると気付かされる。
スキーマという、世界に対する理解の仕方が人によって違うこと。
言葉は、私たちの考えそのものを伝えるのではなく、相手のスキーマに沿って解釈され、理解されること。
だから、話し相手の「わかった」はこちらが思う「わかった」ではない。
ということは、分かりあうということは無いのか?
と諦めるわけにもいかない。
必要な範囲で共通の情報を備えないと、共同作業ができない。
そのためにはどうすれば良いかというと…結論をもう一度読み返したいと思う。
何度もスキーマについては読み返して、折に触れ -
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「人間とAIの違いは?」「人間はAIよりも劣るのか?」という疑問に対して、人間特有の認知方法(アブダクション)について解説するとともに、その認知手段をうまく活用することで、既存の枠組みからの「逸脱」が発生し、AIでは実現できない発見や創造がなされるとのこと。
そして、いつか「逸脱」を実現するために、自分の得意分野や興味あることに力を注いでほしいとの力強いメッセージで締めくくられる。
ヒトが「思考バイアス」に捉われてしまい、客観よりも主観(文脈やその時の感情)で動いてしまうことは納得。また、アブダクションの仕組みについて、幼児が言語を習得する過程の解説や、名著『100万回死んだねこ』の紹介はと -
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スキーマとは言語化できない直感的な理解。暗黙の知識。今までの経験から学習者が無意識のうちに作り上げた「知識の塊」これがスキーマ。概念を理解するための枠組みとなる知識。
スキーマは情報を選択する。スキーマに合わない情報はすぐ目の前にあっても、丁寧に説明されても頭に入ってくることはない。学び手のスキーマと合致していなければ、内容はスルーされるか捻じ曲げられてしまう。誤ったスキーマを持っている場合、それを修正するところから始めないと、理解に結びつかない。
読解の中身
①文字の認識→単語の認識→単語の音声変換
②脳内の意味貯蔵庫にアクセスし、言語の意味を想起
③文法の知識と単語の知識を組み合わせ、文 -
Posted by ブクログ
内田洋行さんのプロモーション案件。というのは冗談だけれど、小学生の保護者向けというより学校向けの内容でした。今井むつみ先生の開発した『達人テスト』はぜひ我が子に受けさせてみたい〜と思ったけれど、個人利用は想定されていないようでちょっと残念でした。(いくつか例題は載っているので参考にさせてもらっています)
「(子供たちがどう間違えているか、どういうスキーマを形成しているか、を観察することなく)わかりやすく問題解説しただけで満足していないか」という指摘には親としてドキッとしました。これからの家庭学習(宿題の丸付け)に活かせそうです(^o^)