今井むつみのレビュー一覧

  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    ことばは、どのようにう生まれたのかと言われてピンとこなくて気になり読みました。

    内容は、オノマトペを柱として世界との比較、動物の比較などを用い言語の本質に近づいていきます。

    読み物としては、大学で扱うような内容に近く、考えながら読んで、ちょっと戻りを繰り返し読みました。

    オノマトペって凄いと思う1冊だと思います。

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    2026年01月11日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    非常に読みやすい論説、陸上で話題の為末選手が、疑問を的確に言語化している。今井先生は言わずもがな。言葉や学習についての興味をもっているため、スラスラ読むことができた。

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    2026年01月10日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    オノマトペとアブダクション推論、記号接地問題、ブートストラッピングサイクル をキーワードに言語の本質、人間の思考の本質への思索に至る大作?新書。
    なぜ人類だけが言語を獲得できたのか、学習したことを逆方向の結びつきに過剰一般化するバイアスが鍵という。対称性推論も相互排他性推論も論理的には正しくないし、だまし絵や錯視を勝手に補正して非論理的に見せている人間の脳の働きこそが言語体系の獲得というエベレスト山頂にまで到達する。
    人間とはかような非論理的で過ちを犯すからこそ、なおさら論理学という教養が重要視されるのだろう。
    AIのことは少ししか出てこなかったけど、こういった人間の思考回路がより正確に理解で

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    2026年01月10日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    塾講師をしている傍ら、中学生の学力向上にはワークなどを何度も解くことが根本的な解決にはなっていないのでは(?)、という薄っすらとした疑問が解決された。
    一般的な学力低層の学生たちが、どういう理由で問題に詰まっているのかがよく理解できた。

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    2026年01月06日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    個人のスキーマが異なるので話しても伝わらないことは起こりうる。どのようにして他人へ上手に説明していくかなど理論的に解説されている。

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    2026年01月04日
  • ことばと思考

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    実験の内容も詳しく記述してくれているが、人によってはノイズかも。言語を相対化し、認識や思考の枠組みを客観視し、世界の多様性と人間の奥深さを再発見できます。ガチ哲学はついていけないので勘弁なのですが、少し哲学的なアプローチというか、寄せた設定というか、問いかけや構成を変えてみたら、さらに好み。哲学者との対談ものが読んでみたいな。

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    2026年01月03日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    数や言葉の概念において、大人と子どもで共通認識があると思わないことが大事だと感じた。
    子どもがそれらの概念を理解できているか注意深くみていくことが必要。
    そして遊びの中で概念の感覚を培い、大人が指摘するのではなく子どもたちが指摘しあったり、気づきあう中で学ぶことが大事。遊びの中であれば間違えを指摘されても失敗したと緊張することもない。

    分数や少数のカードで大きい数字を出して行くゲーム、時計カルタ、時間取りゲームなどとても良いなと思った。

    子どもが小学生に上がったらぜひやってみたい。

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    2026年01月03日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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     いかにして現実感覚と接地しているオノマトペから、抽象的な記号に見える言語に至るのかを考察した本書。議論が丁寧なので、序盤は退屈するかもしれないが、まぁそうだよねー的な妥当な結論に至っており、文字通り言語の本質を感じ取れた。

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    2026年01月01日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    頭では分かっていたことを上手に
    言語化してくれていて分かりやすかった。
    自分の思う"つもり"を疑う必要性があるよね◎

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    2025年12月28日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    スキーマとは言語化できない直感的な理解。暗黙の知識。今までの経験から学習者が無意識のうちに作り上げた「知識の塊」これがスキーマ。概念を理解するための枠組みとなる知識。
    スキーマは情報を選択する。スキーマに合わない情報はすぐ目の前にあっても、丁寧に説明されても頭に入ってくることはない。学び手のスキーマと合致していなければ、内容はスルーされるか捻じ曲げられてしまう。誤ったスキーマを持っている場合、それを修正するところから始めないと、理解に結びつかない。

    読解の中身
    ①文字の認識→単語の認識→単語の音声変換
    ②脳内の意味貯蔵庫にアクセスし、言語の意味を想起
    ③文法の知識と単語の知識を組み合わせ、文

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    2025年12月07日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    内田洋行さんのプロモーション案件。というのは冗談だけれど、小学生の保護者向けというより学校向けの内容でした。今井むつみ先生の開発した『達人テスト』はぜひ我が子に受けさせてみたい〜と思ったけれど、個人利用は想定されていないようでちょっと残念でした。(いくつか例題は載っているので参考にさせてもらっています)

    「(子供たちがどう間違えているか、どういうスキーマを形成しているか、を観察することなく)わかりやすく問題解説しただけで満足していないか」という指摘には親としてドキッとしました。これからの家庭学習(宿題の丸付け)に活かせそうです(^o^)

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    2025年11月30日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    やっぱりまだAIは人間とは遠いんだなと思った。もちろん、とっても便利。
    だけど人間の身体や脳や勘を通すってすごいことなんだなぁ。

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    2025年11月23日
  • 英語独習法

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    多読多聴に行き詰まりを感じていた時に出会った本。
    認知科学の視点による英語独習法。英語のスキームをいかに構築するか。そのためには語彙を増やす。動詞と前置詞をセットで覚える、文例ごと覚える、類義語の違いを意識する等。そして熟読熟見の勧めであった。
    でも自分は英語のプロになる訳ではないから、正直ここまではやってられない。第一、楽しくないと続けられない。
    先に述べた通り、動詞+前置詞、名詞の冠詞、用例に着目したい。類義語辞典の活用も考えていきたい。

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    2025年11月04日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    ・相互排他の推論 「Aではないから、Bだ」と考える。→アブダクション推論
    ・アナロジーの推論 「関係の同じ」を見つけ出す。→アブダクション推論
    ・帰納推論 数ある事例を参考にして考える。

    ◆思考をコントロールする能力実行機能
    もうひとつ、「考える力」に含まれる大事な能力に、「思考をコントロールする力」があります。これは「実行機能」と呼ばれるものです。「思考のコントロール」には次のようなステップが必要です。
    1 | 必要な情報に注意を向け、情報を取り入れる。
    2 | 複数の情報を一時的な記憶の貯蔵庫にためておき、取り出せるようにする。
    3 | 不必要な情報に注意が向かないようにする。


    詰め

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    2025年11月01日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    アスリートの為末大と言語学者の今井むつみによる、身体感覚の言語化についての対談集。

    身体感覚も言語化もどちらも興味ある自分にとっては、とても面白かった。

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    2025年10月25日
  • 英語独習法

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    自然な英語を書くには日本語の名詞のことを忘れて、文全体で何を伝えたいのかを考えることがとても重要
    そのためにはまず動詞を考えるべき
    (日本語字幕と英語字幕の比較などで気づける)
    また読みたい

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    2025年10月22日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    ネタバレ

    中高生向けなのでサクサク読める。AIの時代において「考える力」の大切さ。そもそも人は、幼いころから「推論する」ことによってことばを獲得してきている。ところが生成AIなどの外部装置に頼ることで、その「考える力」が失われるのではないかということ。「直観」を磨くことが大切。生成AIは教育の場にもどんどん取り入れられているけれど、その付き合い方については一度整理しておきたいなぁ。

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    2025年10月09日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    ノリと雰囲気で語られがちな、「学力が追いつかないとはどういうことか?」を、構造的に言語化してくれた良書。という意味で、学校教育にかぎらず、むしろ仕事における「日々学んでいくために何をどうすべきか?」の補助線を示してくれる一冊でもある。

    ただ、AIと人間の差分についての語りが、既に古びて見えてやしないか?それこそ「AIは自ら思考できない」というスキーマに入れ過ぎじゃないか?と思える主張が目立った点は気になった。

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    2025年10月07日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    この本を読んで、Chat-GPを使う時に、これも教えましょうか?と言うような展開になる事が多いけれど、何の抵抗も無く、お願いしますと、利用していた事に気がついた。

    おっと、危ない。
    これは思考が奪われていることを発見したよ。自分で考えること、直感力が大切だ。頼りきらないこと。読書が一番だね。

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    2025年10月06日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
    一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。

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    2025年09月30日