今井むつみのレビュー一覧

  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    スキーマの話。読後になんかゆる言語学ラジオで聴いたなーとおもったら今井先生でしたか。ゆっくり読み直したいと思います。

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    2026年03月08日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    知識詰め込み型教育の終焉は、もはや議論の余地がない。そこで今問われるのはスキームの確立とその修正能力だ。生成AIの台頭で、よりこれらの力が人間の強みであることが明白となった。
    分数の概念的な理解がこれほどまでにできていない実態に、正直目を疑った。低位層と中高位層にこれほどまでの差があると、社会のルールは頭のいい奴の都合の良いように作られているという、ドラゴン桜の作中のセリフがより説得力を持つ。
    低位層で行われる思考は速い思考、いわゆるヒューリスティックしか用いられない。遅い思考を利かすことができない。

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    2026年03月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    今井むつみ先生のあとがきを読んで、もう一度初めから読み返したくなった。
    「人間は、子どもの時から、自由に想像力を羽ばたかせて言葉を拡張する能力を持っています。」
    大人はコミュニケーションを円滑にするために、その能力に制限をかけている。
    言葉で表現しきれなそうなことを、言葉の使い方を工夫することで伝えようとする。子供の言い間違いは、まさに文学のような営みなのだと思った。

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    2026年03月07日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    人間は、何かの言話情報に触れると、必ず意味を理解しての意味を記憶する。意味がわからなければ、記憶もできない。
    なるほどたしかにって思った。

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    2026年03月07日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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     とはいえ、何がしかの「仮説」(というより「見通し」)がなければテスト作成に着手することもできない。筆者たちは、 「思考力とは、知識を使って問題解決をする力」と定義し、 認知科学の知見をもとに、それを形づくるための鍵概念として、以下の三つの能力を設定した。

    ①知識を拡張し、創造するアブダクション推論能力
    ②推論過程を制御するための認知・情報処理機能
    ③思考を振り返り、知識の誤りを修正するためのメタ認知能力

     これらのうち「アブダクション推論」については、なじみのない読者も多いと思う。簡単にいえば、アブダクション推論とは、演繹推論のように結論が一義的にきまる、 ず正しい答えが得られる推論では

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    2026年03月05日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    達人テスト気になった!どんなんやろ…
    AIは二分の一と三分の一は大きさ判定できないのか〜とかとても楽しく読めました!

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    2026年03月03日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    アブダクション。人の認知の癖。少ない情報で決めつけてしまう。しばしば視野を偏らせ誤解や間違いを生む思い込み。でも、それは単なる排除すべき悪い癖ではなく、数多くの情報「点」から、因果関係を解明して、意味「面」を見出すために、人間に不可欠なツール。これによってAIにはできない五感を使った実体験から、新しい「知識」を創造することが可能。逆に言えば、アブダクションによる思考バイアスにとらわれやすいことを理解した上で、「好きを突き詰める」ことで、AIには辿り着けない「超一流の達人」になれる。

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    2026年02月28日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    言語学で有名な今井先生の著書。
    自分自身や他者を変える、ということではなく、人ってそういうものだよ、と教えてもらった感じ。
    読み終えたとき、人に優しくなれる気がしました。(一時的に)

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    2026年02月19日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    ビジネスの基本は「コミュニケーション」である、よくある「話せば分かってもらえる」「言えば伝わる」は人それぞれの認知や記憶の仕組みを理解することで達成できる、と言う。それには、まず相手を知るなどの良い人間関係を構築する事であり、相手のスキーマ(経験の差・察する力の有無・世代間ギャップ)を考慮し、相手がどうしたいのか、何を大切にしているかを知ることで「話せば伝わる」良いコミュニケーションが可能となる、と言う事だ。良いコミュニケーションには自分も知ってもらうための時間を持つことだ。ビジネスでは、上司も含めて相手がどうしたいのか、何を考えているのかを「事前の段取り」を構築し、報告などは的確な結論を先出

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    2026年02月13日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    何回説明しても伝わらない…もううんざりする。
    誰にでも起こることだし、私と話す他の人にも起こっていると気付かされる。
    スキーマという、世界に対する理解の仕方が人によって違うこと。
    言葉は、私たちの考えそのものを伝えるのではなく、相手のスキーマに沿って解釈され、理解されること。
    だから、話し相手の「わかった」はこちらが思う「わかった」ではない。

    ということは、分かりあうということは無いのか?
    と諦めるわけにもいかない。
    必要な範囲で共通の情報を備えないと、共同作業ができない。
    そのためにはどうすれば良いかというと…結論をもう一度読み返したいと思う。
    何度もスキーマについては読み返して、折に触れ

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    2026年02月11日
  • ことばと思考

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    人は話す言語によって思考が変わるのか?について科学的に検証した本。
    私はウォーフ仮説がなんか好きなんだけど、ウォーフ仮説は正しいのか?についても書かれていて面白かった。
    要はウォーフ仮説は言い過ぎなんだけど、思考は言語によって確実に影響されてるってことで、なんかニヤッとした。それとバイリンガルの人は言語によって思考が切り替わってるわけじゃないってこともわかって好奇心も満たされた。ことばって物事を全てちゃんと正確に言い表してるとは言い難いと感じて、なんか「シッダールタ」も思い出されて、いい読書時間だった。

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    2026年02月09日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    子どもの学力(学ぶ力)を引き出す教育とはどのようなものか。語彙の少なさや間違ったスキーマではすぐに壁に当たってしまう。抽象的な概念を記号接地し、生きた知識を得ることが大切。わかった!という経験をすることでこの先自分の学びを進める力がつく。

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    2026年02月09日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    AIが人間の能力を淘汰しかねない世の中で、AIの限界を説き、人間にしかできないアブダクション推論でクリエイティブに意味をデザインする重要さ。
    この本を読んでアブダクションして気づいた。

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    2026年02月08日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    「思いは伝わらない」を前提にしたコミュニケーション術

    人は相手の言葉を聞き逃し、都合よく解釈し、誤解し、忘れるものである。しかも、意識されずに使われる思考の枠組みがある。その前提で、伝え合える様に考えることがいいコミュニケーションだ。ビジネスの、社会生活の本質はコミュニケーションである。「話してもわからない」、「言っても伝わらない」そんなありきたりだが切実な悩みを認知科学の視点から解決していく本書は、すべての人に役立つ必読の書だ。

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    2026年01月25日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    非常に読みやすい論説、陸上で話題の為末選手が、疑問を的確に言語化している。今井先生は言わずもがな。言葉や学習についての興味をもっているため、スラスラ読むことができた。

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    2026年01月10日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    塾講師をしている傍ら、中学生の学力向上にはワークなどを何度も解くことが根本的な解決にはなっていないのでは(?)、という薄っすらとした疑問が解決された。
    一般的な学力低層の学生たちが、どういう理由で問題に詰まっているのかがよく理解できた。

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    2026年01月06日
  • ことばと思考

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    実験の内容も詳しく記述してくれているが、人によってはノイズかも。言語を相対化し、認識や思考の枠組みを客観視し、世界の多様性と人間の奥深さを再発見できます。ガチ哲学はついていけないので勘弁なのですが、少し哲学的なアプローチというか、寄せた設定というか、問いかけや構成を変えてみたら、さらに好み。哲学者との対談ものが読んでみたいな。

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    2026年01月03日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    数や言葉の概念において、大人と子どもで共通認識があると思わないことが大事だと感じた。
    子どもがそれらの概念を理解できているか注意深くみていくことが必要。
    そして遊びの中で概念の感覚を培い、大人が指摘するのではなく子どもたちが指摘しあったり、気づきあう中で学ぶことが大事。遊びの中であれば間違えを指摘されても失敗したと緊張することもない。

    分数や少数のカードで大きい数字を出して行くゲーム、時計カルタ、時間取りゲームなどとても良いなと思った。

    子どもが小学生に上がったらぜひやってみたい。

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    2026年01月03日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    スキーマとは言語化できない直感的な理解。暗黙の知識。今までの経験から学習者が無意識のうちに作り上げた「知識の塊」これがスキーマ。概念を理解するための枠組みとなる知識。
    スキーマは情報を選択する。スキーマに合わない情報はすぐ目の前にあっても、丁寧に説明されても頭に入ってくることはない。学び手のスキーマと合致していなければ、内容はスルーされるか捻じ曲げられてしまう。誤ったスキーマを持っている場合、それを修正するところから始めないと、理解に結びつかない。

    読解の中身
    ①文字の認識→単語の認識→単語の音声変換
    ②脳内の意味貯蔵庫にアクセスし、言語の意味を想起
    ③文法の知識と単語の知識を組み合わせ、文

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    2025年12月07日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    内田洋行さんのプロモーション案件。というのは冗談だけれど、小学生の保護者向けというより学校向けの内容でした。今井むつみ先生の開発した『達人テスト』はぜひ我が子に受けさせてみたい〜と思ったけれど、個人利用は想定されていないようでちょっと残念でした。(いくつか例題は載っているので参考にさせてもらっています)

    「(子供たちがどう間違えているか、どういうスキーマを形成しているか、を観察することなく)わかりやすく問題解説しただけで満足していないか」という指摘には親としてドキッとしました。これからの家庭学習(宿題の丸付け)に活かせそうです(^o^)

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    2025年11月30日