今井むつみのレビュー一覧

  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

    Posted by ブクログ

    分けて分けて、統合
    ことばことば、からだ
    からだことばからだ
    からだからだ
    ことばからだ
    鶏と玉子

    面白くって一気読み

    0
    2024年02月10日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

    Posted by ブクログ

    本書を読んで、言葉の力を改めて実感することができました。言語になっていることで、思考や行動に変化を生み出せることや、言葉の使い方次第で体の挙動を理想の形に近づけることができることがすごく良く分かります。
    このお二人の会話は、とても興味深く、私はいつまでも聞いていたい。
    為末さんは、みなさんご存知の陸上ハードル競技で日本の代表選手として活躍した方です。アスリートの多くは専属のコーチをつけて、自らの技をより高みに押し上げるスタイルをとってますが、為末さんはコーチをつけずにセルフコーチングで自らの体を鍛錬してきた人です。言葉の選び方、使い方を意識して活用することの大切さを語ってくれています。運動ので

    0
    2023年12月09日
  • ことばと思考

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオを聴いて興味を持ち手に取った今井むつみ先生本。ラジオ内で語られていた内容がちょくちょく出てきて、相乗効果で楽しめた。
    言語によって認識の仕方や思考に影響が出るという話は、非常に興味深い。言語によって世界にそれまで無かった線を引く、ってこととかすごく腑に落ちる。いやー、おもしろいわ。高校生がこれ読んだら言語心理学とか認知科学とかの道に進みたいって思ったりするんじゃなかろうか。文系学問もおもしろいなって改めて思えた1冊。

    0
    2023年12月05日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

    Posted by ブクログ

    動きを描写する方法でいちばんいいのはことばなのです。

    気になるのは、以下です。

    ■ことば
    ・同じことばでも、学習者のレベルによって有効である場合と、ない場合があります。
    ・コーチングのうまい人は、学習者のレベルによってどのようなことばが的確かを直観的に判断し、巧みにことばを使う人が多い。
    ・映像では情報量が多く正確すぎ、人間の処理できる能力を超えてしまっている。ことばは、いちばん大事なところをスポットライトを当てることができるので、表現方法としては、いちばん適しているのではないか。
    ・人間の認識や認知にはくせがあり、同じものを見たり、同じアドバイスを受けても、受け取り方が人によって異なると

    0
    2023年11月16日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

    Posted by ブクログ

    幼児期の子供の言葉について題目が気になり読んでみました。
    まさか赤ちゃんから小学生(いや、もしかしたら高校生?大学生?)まで読み聞かせが大事な事
    私自身も小学生の時から文章問題がちんぷんかんぷんだった頃を思い出し語彙力の大切さを改めて知りました。
    あまりにも学べる事が多すぎた一冊で…。
    この本に出会えて良かったなと思いました!

    0
    2023年11月07日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

    Posted by ブクログ

    オノマトペを入り口に言語とは何かという壮大なテーマに挑んだ野心作。幼児がオノマトペを好むことをきっかけに、対象物のアイコン性が強いオノマトペは幼児の言語学習への足がかりになっていることが示される。しかしながら、言葉のほとんどは音声から対象物を容易に想像できない恣意的な性質を持つのはなぜなのか。その疑問から考察を進め、オノマトペを入り口に恣意性の高い一般語を幼児が習得していくシステム、つまり他の動物と違い言語を使えるようになる人間の言語学習過程のシステムを仮説化することで言語の本質に迫ろうとする。認知科学、言語心理学・発達心理学の専門家と言語学の専門家がタッグを組むことで、この問題に迫る仮説の構

    0
    2026年04月19日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

    Posted by ブクログ

     改めて、子どもが言語を獲得するって、すごい営みだということがわかりました。だから、私が英語を獲得できないんだということも。私はこれからも、日本語で生きています。

    0
    2025年02月15日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

    Posted by ブクログ

    それぞれの『言語の本質』と『熟達論』への読みやすいガイドになっている。為末さんの時々のちょっと間抜け目な返しが効果的でもある。学習とか向上ということに興味がある人はぜひ。

    0
    2023年10月03日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

    Posted by ブクログ

    ことばによって身体は作られる。
    身体によってことばは作られる。
    深遠な内容で非常に興味深かった。
    理論や理屈と身体の感覚が調和していくとものすごく研ぎ澄まされた感覚になるんだろうなと想像できる。
    自分は見えない世界が見えているのだろう。

    人間の身体とことばは深く深く繋がっていることを感じさせられる一冊。

    0
    2023年10月03日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

    Posted by ブクログ

    「ことば」の持つ力。
    「ことば」の使い方。

    記号接地問題。その概念は身体に設置しているか。

    「ことば」の余白。映像では情報量が多すぎるので、ことばで焦点化すること。大事なところにスポットライトを当てること。

    言葉に関するお2人の会話が胸熱!でした。
    明確で、具体的で、イメージが浮かびやすかったです。

    0
    2023年09月21日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

    Posted by ブクログ

    実験の説明は文章で長々されても分かりにくいが、図があるので直感的に理解できた。幼児が母語を習得していく過程を様々な実験を通して明らかにしていっており、そういう方法でそういうことが分かるのか〜と感心しっぱなしであった。

    0
    2023年09月13日
  • ことばの発達の謎を解く

    Posted by ブクログ

    気になった部分。
    語彙は巨大なシステム。このシステムは以下の「発見」「創造」「修正」のプロセスによって作られていく。特に創造はスーパーコンピュータにも出来ないもの。人間は赤ちゃんの時からこれを繰り返し言葉を身につけていく。

    ・分析と発見
     単語を覚え、暫定的にそれに意味をつける。覚えた単語の間に共通するパターンを見つけようとする。
    ・創造
     単語の間に共通するパターンをみつけたら、多少の間違いをしてもよいからその知識を新しいことばの学習に使い、語彙を増やし、成長させようとする。
    ・修正
     語彙の中の単語の数を増やしたら、さらに単語の 間の共通性を分析し、手がかり自体をアップデートする。

    0
    2023年07月05日
  • 算数文章題が解けない子どもたち ことば・思考の力と学力不振

    Posted by ブクログ

    先日読んだ広瀬有紀さんの『ことばと算数』で取り上げられていたこともあり、こちらも読んでみることにした。
    子どもが誤ったスキーマを身につけてしまうこと、それを修正するメタ認知が働かないことなどが印象に残っている。
    ではどうするのか、についてはあまり具体的なことが書かれていなかったので、そういったことが分かればと思い、少し専門的ではあるけれど、この本も読んでみることにした。
    (思いがけない自分の向学心?に自分で驚くよ。)

    小学生のつまずきの原因をさぐるために、アセスメントとなるテストを開発し、その結果を分析したもの。
    だから、本書でいう学力は、受験でいい学校へ受かるための学力とは少し違う。

    0
    2023年02月12日
  • 算数文章題が解けない子どもたち ことば・思考の力と学力不振

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオから今井むつみ先生の魅力に触れ、書作初挑戦。
    最近の子供たちは読解力が不足している、学力低下の危機と巷で騒がれ始め久しいが、認知心理学という学問の観点からのアプローチの軌跡を読み知れる。決して〇〇のせい!とは断定せず、複合的な要因があるのだと真摯な姿勢で説いているのが非常にアカデミックで好感が持てる。

    言語能力が学力に深い関わりを持つという一般的な評判に対する金言
    個別でことばを多く知っているのではなく、学力とは組み合わせによる推論力が重要
    P164
    しかし、そこで想定されている「言語能力」は、ほとんどが語彙のサイズ(どれだけ多くのことばを知っているか・・・)であった。しかし

    0
    2023年01月06日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

    Posted by ブクログ

    わかりやすく平易な表現で書かれていて読みやすい。と同時に納得させられる新たな知識もたくさんあり、収穫の多い一冊だった。
    子供の頃の周りの大人の話しかけや自分の読書量のおかげで今の私の思考力があるのだなとつくづく思った。

    0
    2022年12月12日
  • 算数文章題が解けない子どもたち ことば・思考の力と学力不振

    Posted by ブクログ

    とても丁寧に子供達の"学力"について調査がされていて読み応えのある一冊でした。
    文章題が解けなかったりするのは本人の努力不足ではなく数に対する認知、考え方が誤っていることがあるという事を調査から見つけ出されていて、納得感がありました。
    今後指導をしていく上で生徒たち本人が文意を理解できているか、そもそも数の概念の理解は大丈夫かなど、多様な視点を持って指導することに繋がりそうだと感じた一冊です。
    少しの文章ではとても書ききれないので気になった方はぜひ購入することをお勧めします。

    0
    2022年12月11日
  • ことばの発達の謎を解く

    Posted by ブクログ

    赤ちゃん〜学齢期前の幼児が、名詞や動詞、助詞などをどのように学習するか、具体例を交えてわかりやすく説明する。中学生くらいでも読めそう。赤ちゃんの言葉の発達を通じて、自らの日本語の使い方への理解についても気が付かされる。「あげる」「もらう」「くれる」を無意識に使い分けてるのも、結構複雑なんだなと感じた。

    0
    2022年12月07日
  • 算数文章題が解けない子どもたち ことば・思考の力と学力不振

    Posted by ブクログ

    文章題を間違える子どもの間違い方を分析して、子どもの発達を解き明かしていく本。子どもの間違い方にも論理性があっておもしろい。今井むつみ先生の他の著作も読みたくなる。

    0
    2022年10月26日
  • ことばと思考

    Posted by ブクログ

    今井むつみさんの本はこれで3冊目ですが、この本は分けてもインパクトが大きいものでした。言葉を通じて世界を見たり、ものごとを考えるのですが、言葉が違うと、認識、思考のありようが違うのか、それにより相互理解はできないのかといった問題に認知心理学の成果を踏まえて分け入っていきます。外国語を学ぶことで認識の多様性への気づきといった思考の変容が得られるとか、言語が異なっても相互に分かり合えるとか、ある意味、感動的な知見の連続でした。

    0
    2022年10月04日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

    Posted by ブクログ

    いろいろ育児本を読んだが、これはいい本だと直感で思った。こちらから教え込むのではなく、自ら学び「生きた知識」を身につけることをこれからも取り組みたい。スマホを見てしまうので、反省です。

    0
    2022年09月18日