今井むつみのレビュー一覧

  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    人がが言葉をどう覚えていくのか
    推論とはなにか
    イラストが可愛くてわかりやすく教えてくれます。

    3歳の子どもを育てる私にとって
    「今、こんな事を考えながら言葉を覚えているのか」と子どもをみる目線が1つ増えました。

    私自身もきちんとした日本語を身に付けないとなと思いました。

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    2025年12月28日
  • ことばと思考

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    私がこの本を手に取ったのは、言語によって単語の語順が違ったり、日本語はしばし主語が省略されるが英語はされないなどと知り、それって思考にも影響するのかな?と疑問に思ったからです。
    この本の中には、色の名前、物の名前、動作、方向などの「語」の言語感の普遍性や違いが述べられており、私が想像してた「文」の違いが思考に及ぼす影響というのは出てきませんでした。
    そもそも語レベルの違いってそんなにないでしょうと当初思っておりましたがこんなにもあるのか、、!と驚き、新たな学びが得られました。
    思考との関係性についても様々な研究を例に説得力のある説明がなされており、言語と思考の結びつきを(私なりに少しは)理解で

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    2025年11月17日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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     オーディブルで

    とても興味深く読んだ。
    ぜひ、教育関係の方達、現場の方にも、教育行政に携わる方達にも知っていただきたいと思う内容だった。

    算数文章題が解けないのは、国語力、読解力が弱いせいと思っていたが、それだけではなかった。
    そもそも、数学にまつわる基本的な概念(例えば、分数であったり、1、0、マイナスなどの数の概念など)が記号接地(この言葉も今回初めて知った)できていないことにも原因がある。

    ただ、闇雲に学力テストをやって、点数を出しても仕方がない。間違った問題の何が理解できていないのか、そこを明らかにしてアプローチしていかなければ根本的な解決には至らない。

    そして、学習のための

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    2025年11月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    こどもの言い間違いを言語学的観点からみたとても読みやすい本。
    こどもは周りから聞いた言葉を真似したり使ってみたりするからこそ生まれる言い間違いはクスリと来るものが多い。
    だからこそ、こどもがいる場面では、正しい言葉とか綺麗な言葉遣いをした方が良い気がする

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    2025年11月11日
  • 算数文章題が解けない子どもたち ことば・思考の力と学力不振

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    子供の学力についていろいろな知見を得られた
    知識を覚えるだけでは死んだ知識になるので、生きた知識にするためにどうすべきか
    目の前の問題をどのように解くかのフレームワーク=スキーマの更新が必要
    一方で個々の要素だけを取り出して鍛えることはそれほど有効ではなく、複数の認知的要素を統合して鍛える必要がある

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    2025年11月11日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    『言語の本質』は共著であったこともあってかオノマトペについての内容が非常に多かったが、こちらは小中学生の、特に学力低位層におきている言語を通した知識が記号接地できていないことについて丁寧に書かれている。
    教育者は、PBLや自由進度学習などの著書だけでなく、やはりこういった認知心理学の著書にも手を伸ばしていけるとよい。

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    2025年11月06日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    言語とランニング両方の上達に興味がある自分にはドンピシャな本だった。為末さんの陸上経験から来る様々な気づきからの質問に今井先生が答える形式なのだが、共通点が多すぎて驚きだった。

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    2025年10月17日
  • ことばの学習のパラドックス

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    こどもがどのようにして言葉を学習していくのかという命題に対してさまざまな研究結果をまとめつつ著者自身の研究をベースに新たな理論を打ち立てている
    制約という考え方が広く受け入れられていた状態に対するアンチテーゼとしての「パラドックス」という表現かなと思う

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    2025年10月13日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    『言語の本質』で一斉を風靡した今井むつみ氏による、子どもの「学力」とはなにかという根底を問うた本。
    今井氏が強く推す「記号接地」という概念、ここに大きな社会課題解決があると感じます。

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    2025年10月13日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    ネタバレ

    記号接地の大切さは分かった。
    ってか分かってました。
    それを記号接地ということは、初めて知った。
    勘のいい先生なら何となく分かると思う。
    言葉は車輪のようなものなんだろう。
    地面についていないと進まない。
    空中で回っているようじゃだめなんだ。
    使えて初めて役に立つ。

    スキーマの間違いは、経験の豊富な先生なら意識して授業していることだろう。それを正そうと工夫して話しているだろう。

    「繰り返しやれば、できるようになる」は間違い、には心から賛同。繰り返しやらせる無意味さは経験すれば分かる。

    でもなー、
    そのために遊ぶのか…。
    んー、むずい。

    たぶん何でもかんでも遊べばよいのではないに違いない

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    2025年10月10日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    「学力喪失」、すなわち「学ぶ力」の喪失ということで、学ぶことに焦点を当て、それは記号を接地することなんだ、ということ。記号接地はおそらく「腹に落ちた」とか「手足のように使える」とかそういう感覚なんだろう。子どものまなびを主題に据えているが、これは大人でも変わらない構図であり、そして大人でも遊ぶように学ぶことを意識した方がいいのかもしれないな。

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    2025年09月29日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    記憶とは何か、学力とは何か、知識とは何か。
    人間が生きた知識を身につけるプロセスとともに、なぜ子供が学校の授業に躓いてしまうのか、どうすれば躓きを解消して知識を身に着けていけるのか。
    子どもたちがどれだけ難しいことをしているのかがよくわかる。
    どうしてこんなこともわからないのか?と思うこともあるが子供からしたら「そんな事」がいかに難しいか。

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    2025年09月27日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    オノマトペへの好奇心が言語自体の変化や習得に関する研究への入り口になったという点が面白かった。記号接地問題がその中心にあり、AI研究へと繋がっているので、予想外に広範囲な学びとなった。

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    2025年09月22日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    内容は著者の新書等で書かれていること。表現を平易にして、ポイントを絞って文量も少なめ。中学校1年生の次男がサクッと読める文量。彼の中に何かしら得るものがあったことを期待したい。

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    2025年09月07日
  • AIにはない「思考力」の身につけ方 ――ことばの学びはなぜ大切なのか?

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    語彙の獲得の上で、「推論」が大切である。
    中学生でも理解できるよう、これ以上なくわかりやすく記述されている。

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    2025年09月22日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    運動能力と頭の良さは関係がないと思っていた考えを覆された。ある程度の筋力的な強さは頭を使わずに手に入れられるとしても、その先のアスリートの世界には構成主義的な学びが不可欠である。得た情報を反映させて試行錯誤を繰り返しながら自分の身体に新しい動きを取り入れていく試みは、学びそのものだと感じた。オノマトペや例えなど、言葉を使いながらイメージをつけることは、より直感的に理解することを促進する。

    また、早く多く学ぶことが最適ではない、という内容が印象に残った。いまは図解した本やYouTubeで視覚的に表現した動画がたくさん出ているが、本来自分でやらなくてはいけないactive, constructi

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    2025年08月09日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子どもの言い間違いを集めて解説した本。

    単純に読んでてもほっこりおもしろいって思えるのでおすすめです。

    人間の言語能力ってすごいなぁって思いますね。

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    2025年08月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    この作品は少なくとも、教育系の大学や短大などで学ぶべき!

    ビートたけしさんのテッパンネタでこういうのがありました。
    「テレサテンは、少なくともあと9人は日本に来るよ笑」

    わかるかなぁー笑⁇

    ご一読をお勧めします。

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    2025年07月16日
  • ことばの発達の謎を解く

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    10年余をおいて再読。けだし名著。
    子どもの言語発達をここまで明解・平易に解説したものはほかに見当たらない。イラストもクッションのように効いている。
    子どもにとって、ことばとはなにか。どのようなものとしてことばをとらえているか。それはとりもなおさず、人間にとってことばとはなにか、言語の本質に斬り込むことでもある。
    本書刊行の10年後、著者はベストセラー『言語の本質』(中公新書)を世に送り出すが、内容的には、本書のほうがそのタイトルにふさわしい気がする。

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    2025年07月16日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    教育現場に携わる人はぜひ読んでいただきたい一冊です。後半に向かって教育現場と強く結びついて行き、腑に落ちる内容であった。

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    2025年06月29日