あらすじ
爆笑のかんちがいに、ことばの本質が詰まっている!
「ペレペレポッパー」「きょう、ゴリラをうえたよ」ってなんのこと? 勘ちがいに爆笑し、詩人顔負けな言い回しにはびっくり。ただのまちがいではない、言語学者をうならせることばの本質がそこには隠れていた! 解説・今井むつみ
「パパ、いらなかったよ!」
「おかあさんとコラボしたいよぉ!」
「で、りょこうってどこなの?」
「ぜんしゅうちゅう、虫のいき!」
「5年生だったら小5ぜんそくなのかな」
「ひいばあちゃーん!しんぱくないー?!」
感情タグBEST3
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最高に面白い。めちゃ笑えました。こういう子供の言い間違いって本当にかわいらしい。
表題にもある、「きょう、ゴリラを植えたよ」は、パンジーのこと。他にも「ヒミツのライバル」→鬼滅の刃とか、「おなかのなかがはるになった」→温かいものを食べた時のひとこと、とか、「ぜひお電話ください」「でんわもってないの?」とか、「ぜんしゅうちゅう、虫の息」→「蟲の呼吸(胡蝶しのぶ)」とか本当好き。
軽い内容でスラスラ読めるけど、解説は言語学的な視点で書かれているので、なるほど〜となる。
Posted by ブクログ
こどもの言い間違いを言語学的観点からみたとても読みやすい本。
こどもは周りから聞いた言葉を真似したり使ってみたりするからこそ生まれる言い間違いはクスリと来るものが多い。
だからこそ、こどもがいる場面では、正しい言葉とか綺麗な言葉遣いをした方が良い気がする
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子どもの言い間違いを集めて解説した本。
単純に読んでてもほっこりおもしろいって思えるのでおすすめです。
人間の言語能力ってすごいなぁって思いますね。
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この作品は少なくとも、教育系の大学や短大などで学ぶべき!
ビートたけしさんのテッパンネタでこういうのがありました。
「テレサテンは、少なくともあと9人は日本に来るよ笑」
わかるかなぁー笑⁇
ご一読をお勧めします。
Posted by ブクログ
水野さん最高です。言い間違いに言葉の本質が詰まっているとは…
40ページ
パパ、要らなかったよ!
48ページ
おじいちゃんの頭、破れてる!!
56ページ
(蓋を閉じながら)
僕が夜にするね。
102ページ
首締まり
116ページ
「正直に言って!」と叱ったら…。
(掃除機に謝ってました…)
118ページ
また汚れたラーメン食べにこようね。
120ページ
ぜひお電話ください!
電話持ってないの?
124ページ
おはげ、なんでわけわからないことを言っているの?
140ページ
明日はハッピー注意報が出るといいね
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言葉を使うって間違いだらけなことはあるけど、確かにその状況だったり自分の知っている単語を総集結したらこうなった!!!誰しもある笑
おすしのさんぽはツボ…
おなかがはるになったって
温かい気持ちになるように
正しさや誤りにとらわれず、
こういった発想力を大事にしたいね
Posted by ブクログ
今井むつみ先生のあとがきを読んで、もう一度初めから読み返したくなった。
「人間は、子どもの時から、自由に想像力を羽ばたかせて言葉を拡張する能力を持っています。」
大人はコミュニケーションを円滑にするために、その能力に制限をかけている。
言葉で表現しきれなそうなことを、言葉の使い方を工夫することで伝えようとする。子供の言い間違いは、まさに文学のような営みなのだと思った。
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子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。
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大変興味深く読みました。子どものいい間違えは面白い。というか、もはや言い「間違え」ではない、という理由を、アカデミックな分析と軽快な語り口て伝えてくれます。
スラスラ読めました。
Posted by ブクログ
ゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。
自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。
▼なるほどと思った言い間違い
・パパ、いらなかったよ
居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい
・しんぱくない?
寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した
・64の前は65
“前”を過去、ひとつ小さい数ととるか、前進のイメージの前ととるかの違い
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楽しい❤️
うちの5歳の孫は、
めっちゃおしゃべりで、すごく小さい頃からよく喋っていたんだけど、
輪ゴムのことを『ワグゴム』というわけ。
響きが可愛いから、みんなでワグゴムっていうようになり、5歳の今でもワグゴムって言ってます。
そろそろ本当のこと教えてあげた方がいいかな?
ちなみに、59歳のあたしの友達は。
赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行っちゃった。と、つい先日まで思っていたそうです。
こわっ
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『きょう、ゴリラをうえたよ』!!
衝撃的なタイトルを見て思わず手に取り、目次を繰って本文に当たりました。果たしてゴリラさんは大人しく植えさせてくれたのかしら?
と、心配して見たら、植えたのは「パンジー」でした(122ページ)。
はて? なぜに「パンジー」から「ゴリラ」に?
「ゴリラ」発言をしたのは、4歳の男の子でした。
幼稚園で「パンジー」を植えて、
→「なんとなくチンパンジーみたいな名前」と記憶し、
→家に帰って思い出せなくなり、
→「なんか大きいサルみたいな名前だった!」と思い当たり、
→「ゴリラをうえたよ!」となったのでした。
カワイイですね♡
衝撃のタイトルの真相は、笑劇の真実だったというエピソードでした♡
表紙をよく見ると、小さな字で「愉快で深いこどものいいまちがい集」と書いてありました。
そういえば、ウチの子どもも小さい時、いろいろ言い間違いをしていました。
わたしが好きだったのは、「〇〇ばっかり」というのを「ばっかり〇〇」と間違えて使っていることでした。
例えば、「赤いお花ばっかり」は「ばっかり赤いお花」と言います。おもしろいので、当時わたしも使っていましたw
(そのうち、言い間違わなくなってしまって、つまらなく思ったものでした。)
わたしが、子どもから間違いだと指摘されたこともありました。
公園のお砂場で遊んだあと、子どもを水道に連れて行って、「さあ、手っ手(てって)、洗おうね。」と言ったら、子どもに「ちがう!」と言われました。「なにが?」と聞くと、「手っ手じゃない! お手、手!」と怒るではありませんか!
すぐに「ゴメン、ゴメン。おてて、洗おうね。」と謝ると、満足したように手を洗ってくれました。。。
もう、可愛くてカワイクて。子育て時代の宝物のような瞬間になりました。
歌人の俵万智さんは著書『生きる言葉』で、子どもが言葉を取得していく過程を『子育て中は、好きな芝居を観に行くことが叶わなかったが「自分は今、世界でたった一人の観客として、すごいもん見せてもらってる!」と感じた』と書いていらっしゃいます。そのとおりだと思います。
この本には、子どもが大きくなってしまえば消えていってしまうカワイイ言い間違えが、たくさん書かれています。
口元がゆるんでヨダレを落としてしまいそうな、文字通り「垂涎」(使い方ちがうけどw)の1冊です。
わたしは、2歳の子の、回転寿司が回るのを見てのひと言、「おすしのさんぽ」が好きでした(22ページ)♡
お子さまがいらっしゃる方は、お子さまの昔を思い出しながら読んでいただくと感慨深いと思います♡
ごゆっくりお楽しみください♡
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かわいい! でも深い子どもの言葉。
子どもの言い間違いを集めて、その現象の裏にある言語を習得する仕組みを考える。生成文法とはすごいものだ。言われてみれば確かに、と思う間違いの数々。興味を持った人はぜひ言語学を齧ってみよう。
これ系でいうと、自分は水戸黄門でいう「ちりめん問屋のご隠居」というのが魚屋さんだと思っていた。ちりめんといえばじゃこ。
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あぁ、ウチにもこんな可愛いこと言ってる時代があったなぁ〜と懐かしく思い出しました。
いつしか同音の異義語を使い分けたりして、普通に日本語を話せるだけですごい事だと思いました!
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子どもの言い間違い本、もう少し内容が濃ければなあ。1時間もかからず読み終えてしまった。読んだついでに送信フォームで我が子の幼い頃の名言を送ってみた。
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愉快で深いこどものいいまちがい集です。
おきにいりは、
「正直に言って!」と叱ったら…、掃除機に話した。
「ブドウ買いに行ってくる」「Tシャツでぶどう会にいくの!?」
です。思わず声をだして笑ってしまうフレーズ、なるほど〜と考えさせられるフレーズ、サクサクと読み進み、あっという間に読み終えました。楽しかったです。
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子供の言い間違いから言語を考える。音が似ているからという単純な理由だけでなく、限られた語彙しか知らない子供なりの推論の形が、言い間違いとして表出している。可愛い言葉の間違いであった時に、こうだからと一方的に伝えるのではなく、寄り添ってあげたいと感じた。また、何でその言葉になったのか考えるのは、言葉の理解につながるはず。
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言葉を覚えたばかりの子供の言い間違いの実例と、それを言語学的に解説している。
何より子供らの悪意ない言葉に癒される。いつから人をおとしめる言葉を使う様になったのかと、哀しくなるほどだ。私は「ブドウ買いに行ってくる」が好き。なるほど舞踏会にはドレスで行かなくちゃ、Tシャツでは行けませんね。
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子供のいい間違えと言語学のはなし。
人間は生まれたときから文法の力がある、その環境の言語に合った力のみが残る、と大学の言語学で知った。
いい間違えを分析すると確かにその跡が見てとれる。
ただ、あまりにも言語学の説明にあうような言い間違えがとりあげられてて、本当のエピソードなのかな?!と素直に受け取れなかった。
そしてやっぱり日本語って言語として難しいんだなあと感じた。
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こどものかわいい言い間違えを分析した本。
もっといい間違の元ネタをさくさく読みたかったけど、分析するとなんでこういう間違いをしてるのかと言語学から解析できるのか〜と感心した。
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やだ、これ可愛い本です
思わずほっこりして笑顔になる言い間違い集
自分もこんなだったんだろうなぁ
なんて思いながら読みました
あるあるが詰まってる、なんだか心があったかくなる本です
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タイトルと表紙のイラストが面白くて読みました。
クスッと笑える子どもの間違いが沢山書かれていてほっこりする本でした。
ゴリラを植えたの間違いは、どういう意図だったのかを推理するとさらに楽しむことができます。
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乳幼児期の子供の言い間違いをイラストと共に解説している。
期待していたより解説の量が少なく、あくまで言い間違いの事例集であることに留意したい。
しかし、人間がどう言語を習得していくのか、その過程が垣間見ることができた。
特にあとがきで触れられている「言語の経済性」についてはなるほどと思わずにはいられなかった。
なぜ同じ言葉に複数の意味があるのか。それぞれの事象を表すのに新しい単語を作っていては単語を覚える量が無限に増えてしまう。そこで多義語にすることで脳への負担を減らし、経済性を高めているのである。
子供の言い間違いは時に大人の発想を超えるものがある。言い間違いを正すのではなく、ときに子供の柔軟な発想を伸ばす方向へ正しても良いのではないかと思える本でした。
Posted by ブクログ
帯に「爆笑のかんちがいに、
ことばの本質が詰まっている!」
とあるように「ことばの本」でもあり
子どもの発想のユニークさを知る
幼児教育資料の一面もあり。
なんて難しいこと抜きにしても
単純にかわいくっておもしろいわ!
「5年生だったら小5ぜんそくなのかな」
「コンビいきたい」みたいなのは
耳から入った音を字に変換するときに
違う言葉になったり助詞を勘違いしたり
言語学っぽいな。
私がびっくりして気に入ったのは
「どうぶつは生まれるけど、
しょくぶつは生える!」という発言。
すごすぎるヽ(´▽`)/
Posted by ブクログ
ゆる言語学ラジオの水野さんの著書。ゆる言語学ラジオは一時期聞いていたので、知っている内容も多々あった。イラストも豊富で30分ほどで読める本。この本を読んでから実際に子供の言い間違いや勘違いに遭遇したら、ただの子供のミスだと馬鹿にすることなく、「これ、あのとき見たやつだ!」と進研ゼミ的な気分になれそう。
「おすしのさんぽ」と「おじいちゃんのあたまやぶれてる」が好き。
Posted by ブクログ
後書きにもあるように、子供の言い間違いには、言葉の本質が詰まっているということを思い知らされる一冊ではあるが、そう難しく考えずに本書を取ってみると、くすりと笑わされたり、感心させられたりするものがある。
必死になって物事を訴えている子供には申し訳ない?が、それはきっと微笑ましくて、何事をも包み許されることになるのであろう。
大人になると空耳アワーに何処か通じるというのか、限定的になってしまうのかもしれない。
Posted by ブクログ
ゆる言語学ラジオのパーソナリティのお一人、水野さんの著書。
水野さんのゆる言語学ラジオでのキレが良すぎるので、それに慣れてしまったリスナー脳には活字だとちょっと刺激が足りないかも。
でも、うちの子たちもこんな可愛い言い間違いしてたなーとか、この間違いのパターンは大人でもあるなぁとか、私もこれは言語学的に繋がりがあるのではと思ってた!とか、これがアリならもしかして◯◯もか?とか、ラジオ(YouTube)だと聞き逃したり流したりしてたところも含めてあちこち考えを巡らせられるのは楽しかったです。
頭のいい人に分かりやすくモノを教えてもらうのは楽しいなぁ。
大人は「言い間違い」というけど、間違いという言い方自体ナンセンスで、これらの珍発言こそが言語習得のための知性の源である、という解説に超納得。
残念ながら我が子はすでに間違いは「間違い」と指摘してやらねばならない年齢だけど(とりあえず→とりま、気持ち良い→きもちい、とか言ったり書いたりしてるのを見ると「やめろぉ!!」と暴れたくなる⋯)、甥っ子姪っ子のチビちゃんたちの可愛い発言は、もうしばらく楽しませてもらおうと思います。