今井むつみのレビュー一覧

  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    言語学で有名な今井先生の著書。
    自分自身や他者を変える、ということではなく、人ってそういうものだよ、と教えてもらった感じ。
    読み終えたとき、人に優しくなれる気がしました。(一時的に)

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    2026年02月19日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    ビジネスの基本は「コミュニケーション」である、よくある「話せば分かってもらえる」「言えば伝わる」は人それぞれの認知や記憶の仕組みを理解することで達成できる、と言う。それには、まず相手を知るなどの良い人間関係を構築する事であり、相手のスキーマ(経験の差・察する力の有無・世代間ギャップ)を考慮し、相手がどうしたいのか、何を大切にしているかを知ることで「話せば伝わる」良いコミュニケーションが可能となる、と言う事だ。良いコミュニケーションには自分も知ってもらうための時間を持つことだ。ビジネスでは、上司も含めて相手がどうしたいのか、何を考えているのかを「事前の段取り」を構築し、報告などは的確な結論を先出

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    2026年02月13日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    何回説明しても伝わらない…もううんざりする。
    誰にでも起こることだし、私と話す他の人にも起こっていると気付かされる。
    スキーマという、世界に対する理解の仕方が人によって違うこと。
    言葉は、私たちの考えそのものを伝えるのではなく、相手のスキーマに沿って解釈され、理解されること。
    だから、話し相手の「わかった」はこちらが思う「わかった」ではない。

    ということは、分かりあうということは無いのか?
    と諦めるわけにもいかない。
    必要な範囲で共通の情報を備えないと、共同作業ができない。
    そのためにはどうすれば良いかというと…結論をもう一度読み返したいと思う。
    何度もスキーマについては読み返して、折に触れ

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    2026年02月11日
  • ことばと思考

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    人は話す言語によって思考が変わるのか?について科学的に検証した本。
    私はウォーフ仮説がなんか好きなんだけど、ウォーフ仮説は正しいのか?についても書かれていて面白かった。
    要はウォーフ仮説は言い過ぎなんだけど、思考は言語によって確実に影響されてるってことで、なんかニヤッとした。それとバイリンガルの人は言語によって思考が切り替わってるわけじゃないってこともわかって好奇心も満たされた。ことばって物事を全てちゃんと正確に言い表してるとは言い難いと感じて、なんか「シッダールタ」も思い出されて、いい読書時間だった。

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    2026年02月09日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    子どもの学力(学ぶ力)を引き出す教育とはどのようなものか。語彙の少なさや間違ったスキーマではすぐに壁に当たってしまう。抽象的な概念を記号接地し、生きた知識を得ることが大切。わかった!という経験をすることでこの先自分の学びを進める力がつく。

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    2026年02月09日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    AIが人間の能力を淘汰しかねない世の中で、AIの限界を説き、人間にしかできないアブダクション推論でクリエイティブに意味をデザインする重要さ。
    この本を読んでアブダクションして気づいた。

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    2026年02月08日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    「人間とAIの違いは?」「人間はAIよりも劣るのか?」という疑問に対して、人間特有の認知方法(アブダクション)について解説するとともに、その認知手段をうまく活用することで、既存の枠組みからの「逸脱」が発生し、AIでは実現できない発見や創造がなされるとのこと。
    そして、いつか「逸脱」を実現するために、自分の得意分野や興味あることに力を注いでほしいとの力強いメッセージで締めくくられる。

    ヒトが「思考バイアス」に捉われてしまい、客観よりも主観(文脈やその時の感情)で動いてしまうことは納得。また、アブダクションの仕組みについて、幼児が言語を習得する過程の解説や、名著『100万回死んだねこ』の紹介はと

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    2026年02月08日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    今井むつみ入門書的な。
    読みやすかったー

    以下マーカー

    ●この世の中に、因果関係が断言できるものは、実はとても少ないかもしれない。そう知っておくだけでも、擬似相関を因果関係だと勘違いしてしまう危険性を下げることができる

    ●思い込みなしに世界と対峙できれば素晴らしいこと。でもそれは、できない。思い込みなしで世界に取り込まれたら、情報の海から溺れるしかないから。

    ●自分と他人の違いを認められない、物事を多角的に捉えることの必要性さえ感じない人が増殖してしまった社会は、とても危険

    ●人は「世界の誰かが持っている知識=私の知識」という認知バイアスを持つ傾向があることに、まずは気づくこと。

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    2026年02月01日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    人は世界をどう見ているか
    ・同じ写真を見ていても、人によって色の見え方が違うことがある。
    ・人は期待し予測しながらものを見ているため、 文脈によって見え方が変わる。
    ・「見落とすはずがない」と誰もが思う劇的な変化すら、他のことに注意を向けていると人は簡単に見落としてしまう。


    人は世界をどう記憶しているか
    ・人間の記憶はあまりに脆弱で、ビデオカメラのように記憶することはできない。対象に名前がついただけで、そのモノ、コトの記憶が書き換わってしまうこともある。
    ・文字列を見ると人は意味を解釈してしまい、その解釈した意味しか記憶できない。


    人はどのように思考しているか
    ・私たちは「自分は論理的

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    2026年01月31日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    「思いは伝わらない」を前提にしたコミュニケーション術

    人は相手の言葉を聞き逃し、都合よく解釈し、誤解し、忘れるものである。しかも、意識されずに使われる思考の枠組みがある。その前提で、伝え合える様に考えることがいいコミュニケーションだ。ビジネスの、社会生活の本質はコミュニケーションである。「話してもわからない」、「言っても伝わらない」そんなありきたりだが切実な悩みを認知科学の視点から解決していく本書は、すべての人に役立つ必読の書だ。

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    2026年01月25日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    AIか生み出すのは、一般人の平均値。
    唯一無二のパフォーマンスを生み出せるのは、
    人間である。

    認知心理学である、筆者の言葉である。

    AIが急速に、社会全体に浸透する現在。
    AIに仕事が奪われる、AIで何ができるのか、疑心暗鬼という方も多いと思われる。

    AIの特徴として
    ・AIが真似できるのは、超一流でない熟達者
    ・AIは、過去のパフォーマンスの再現

    そして、意味がある逸脱ができるのは人間だけ、と述べている。

    さらには、
    ・突き詰めること、好きという気持ちが、超一流の達人になるのに必要
    ・好きのある人間には、超一流の扉が開かれる
    ・迷ったときは、自分の好きや得意に目を向ける

    と述べ

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    2026年01月23日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    例がたくさん出てくるので、関心を持って最後まで読めたが、そこそこ難しい話も多かった印象。

    ポケモンの名前について、進化を重ねると濁音が増えると言う話や、ぱおんの真面目な分析などは普通に面白かった。

    途中で異国の言語を見せられ、意味を推測するクイズがあったのだが、正答率8割くらいを出してしまって震えた。

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    2026年01月17日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    今井むつみ先生の今までの本がぜんぶまとまっているような内容!一番始めにこれを読んで、派生していくと定着しやすそう。

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    2026年01月16日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    【スキーマ】経験と知識から心の枠組みを作る。消防車を見て、火事を消火し、人を救出するイメージを浮かべる。【アブダクション】不完全な情報から仮説を推論する。道路が濡れているのを見て、雨が降ったと推測する。【記号接地】身体的感覚が言葉に結び付く。「熱い」と聞いて、やけどの体験を想起する。…AIが持っていない人の能力。唯一無二のパフォーマンスを発揮できるのは人間。どんなに科学が発展しても機械には任せきれない価値がある。心理学を学ぶことで、技術も知り、哲学を思う。バイアスという欠点をわかったつもりで考え続ける。

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    2026年01月11日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    ことばは、どのようにう生まれたのかと言われてピンとこなくて気になり読みました。

    内容は、オノマトペを柱として世界との比較、動物の比較などを用い言語の本質に近づいていきます。

    読み物としては、大学で扱うような内容に近く、考えながら読んで、ちょっと戻りを繰り返し読みました。

    オノマトペって凄いと思う1冊だと思います。

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    2026年01月11日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    非常に読みやすい論説、陸上で話題の為末選手が、疑問を的確に言語化している。今井先生は言わずもがな。言葉や学習についての興味をもっているため、スラスラ読むことができた。

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    2026年01月10日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    オノマトペとアブダクション推論、記号接地問題、ブートストラッピングサイクル をキーワードに言語の本質、人間の思考の本質への思索に至る大作?新書。
    なぜ人類だけが言語を獲得できたのか、学習したことを逆方向の結びつきに過剰一般化するバイアスが鍵という。対称性推論も相互排他性推論も論理的には正しくないし、だまし絵や錯視を勝手に補正して非論理的に見せている人間の脳の働きこそが言語体系の獲得というエベレスト山頂にまで到達する。
    人間とはかような非論理的で過ちを犯すからこそ、なおさら論理学という教養が重要視されるのだろう。
    AIのことは少ししか出てこなかったけど、こういった人間の思考回路がより正確に理解で

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    2026年01月10日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    塾講師をしている傍ら、中学生の学力向上にはワークなどを何度も解くことが根本的な解決にはなっていないのでは(?)、という薄っすらとした疑問が解決された。
    一般的な学力低層の学生たちが、どういう理由で問題に詰まっているのかがよく理解できた。

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    2026年01月06日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    個人のスキーマが異なるので話しても伝わらないことは起こりうる。どのようにして他人へ上手に説明していくかなど理論的に解説されている。

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    2026年01月04日
  • ことばと思考

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    実験の内容も詳しく記述してくれているが、人によってはノイズかも。言語を相対化し、認識や思考の枠組みを客観視し、世界の多様性と人間の奥深さを再発見できます。ガチ哲学はついていけないので勘弁なのですが、少し哲学的なアプローチというか、寄せた設定というか、問いかけや構成を変えてみたら、さらに好み。哲学者との対談ものが読んでみたいな。

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    2026年01月03日