今井むつみのレビュー一覧

  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    超面白かった!!

    普段から何気なく使ってる言葉という人間の武器ともいえるものの本質はどこにあるのか

    オノマトペというすごく身近なものから紐解いていく過程がすごく面白かった!

    深く考えたことないテーマだから、改めてワンステップずつ解析していくと興味深いことが尽きなかったし、人間すげー!ってなる!笑

    こういうテーマの本すごく好きだけど、内容の密度がすごくて読むのにすごくエネルギーを要した笑

    けど自分のペースで理解できたように感じるからとてもいい読書体験でした!またこういう本読みたいな!

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    2026年08月31日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    今井むつみ先生の本を何冊か読んできて、ゆる言語学ラジオでのお話も何度も拝見してきて、今井むつみ先生の知見を「ビジネス書」という形態で伝わりやすいよう心を尽くして書かれた本だと感じた。
    教育の側面、ビジネスに関わらない人と人とのコミュニケーションについての方が書きやすいのに、ビジネス書の形にしないといけないから大変そうだなぁと思いながら読んだ。
    買ったときには親子のコミニュケーション云々の表紙が上にかけられていた状態だったので、やはりビジネス書というよりは…という訴求の仕方が合っているのかも。
    だから、ビジネス書を読んできた人とか、そういう内容を求めている人には、もしかしたら物足りなかったりコレ

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    2026年08月30日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    小学校の算数の問題について、なぜ間違うかについての対処法を説明している本である。福山市小学校での教育実践でどのように分数を理解するかを学習させている。
    AIについても言及している。教員養成系大学の学生場読むべき本であろう、

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    2026年08月28日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    帰納法推論、アブダクション推論ができることが言語獲得には重要な要素である。

    アブダクション推論とは「道が濡れている。雨が降ったのだろう」と仮説を立てる推論のことである。
    この仮説を立てる能力なしには帰納法は成立しない。
    なぜなら、仮説なしにどういったデータを抽出すればよいのかが成立しないからだ。

    そして、これは正しい論理とはいえない。
    (道が濡れているからといって、必ず雨が降ったとはいえない)
    そのためなのか、この推論手法を用いるのはヒトだけである。

    そして、この帰納法、アブダクション推論が言語を獲得するために必要なこととなる。

    未知の語彙「チモっている」に出合ったとき、それが動きを表

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    2026年08月17日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    わかり合うことの難しさを改めて整理しながら理解できた。大変だなと思っていたところでのおわりにの内容には勇気づけられた。

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    2026年08月15日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    ネタバレ

    難しいテーマを取り扱っているけど、よく考えられた文章の構成と文章の上手さで、大筋は捉えられながら読むことができた。
    言語学の面白いところは、誰にとっても身近な現状から思考を深めていくところだと思うので、「オノマトペ」という日本人にとって身近な現象から言語の本質を考えるという本書のストーリーは、言語学の魅力が詰まっている。

    言語学は文系科目で、AIは理系の科目。全く関係ないように思われるけど、本書でも触れられているようにとても関係性が深い。AIが人間のように思考できるようになるには、人間のことを理解しなければならない。そのために言語学とは切っても切れない関係になるのだと思う。

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    2026年07月29日
  • ことばの発達の謎を解く

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    同著者の『言葉をおぼえるしくみ』 を読もうとしたが全く知識がない者が読むには少しレベルが高く感じ、その中でで先に読むとよいと紹介されていたこちらを読んだ。
    プリマー新書ということもあってかなりわかりやすく、この分野は面白そうだけどどこから読めば……と思っている方への一冊目としてはかなりおすすめできる。
    逆に、少し知識がある方にはかなりライトに感じるかもしれない。
    巻末に、読者へおすすめの本としていくつかタイトルが挙げられていたので、そこを片っ端から読むだけでもかなり面白そう。

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    2026年07月28日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ラジオ、メディア系のPODCASTをメインで聴く私だが、
    独立系?で聴くのは、コテンラジオと、ゆる言語ラジオ。
    そのゆる言語ラジオのパーソナリティのひとり、水野 太貴さんの本。

    ゆる言語ラジオ、楽しい回とそうでもない回があるが、
    こどものいいまちがいは間違いなく楽しい回。
    間違った言葉そのものの楽しさもあるが、
    それ以上に、そのいいまちがいが言語学上に持つ意味の深さに
    驚かされることしばし。
    その意味で、それを開設する水野さんや、
    頻繁に参加してくれる今井むつみ教授の解説は楽しい。

    むしろ言い間違いをすることもの発言のほうが言語学的には正しく、
    それを違う形で運用する我々大人が実は間違っ

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    2026年07月22日
  • 人はなぜ言葉を話すのか? 「言語の起源」をめぐる人類の物語

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    なかなか難しくて読み応えある本。最後のサマライズがあったおかげで「あぁ、大体理解できてた…(ほっ)」となる。表紙や娘さんとの会話から始まるところに凄く惹かれて読んだ本。言語の起源に関する説についてはなるほどなぁと思う。人である以上、信頼とかそういうものをやっぱり大事にせにゃいかんのだなぁ、とつくづく思わさせられた。

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    2026年07月19日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ゆる言語学ラジオファンであるということもあり、読みました。子どもの発想は間違いとは言えないものですね。話のネタとしても大いに受けます!

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    2026年07月19日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    【内容】
    本書は、発達心理学者と言語学者がそれぞれの専門的視点から、人間はいかにして言語を獲得するのかを考察した共著である。

    著者らは、オノマトペ(擬音語・擬態語)を、身体性の高いジェスチャーと、恣意的で体系化された言語との橋渡しを担う存在として位置づける。子どもはオノマトペを足掛かりに、身体的な経験と抽象的な言語を結び付けながら言語を習得していく。
    その過程では、人間特有のアブダクション(仮説形成)によって既存の知識から新たな知識を生み出し、それを足場として知識体系を自己拡張していく「ブーストラッピング」が重要な役割を果たす。こうした学習を通じて、身体性への依存が比較的低く、高い拡張性を備

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    2026年07月14日
  • 人はなぜ言葉を話すのか? 「言語の起源」をめぐる人類の物語

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    ①言語以前の能力
    群れの信頼関係、助け合いの本能
    他の個体を模倣する能力
    発声器の獲得
     音を真似る能力
    広める欲求
     気づいたことはなんでも共有したい
    創意工夫

    ②プロト言語の発生
     先に行動が変わりその後に遺伝的適応が起こる
     言語とジェスチャーの混合
     100万年前
     なんとなくこの辺で音楽が生まれてそうな感じある
     ホモエレクトゥスのあたり


    ③人間の言語への適応と、言語自体のブラッシュアップ
     ネアンデルタール人→3万年前絶滅
     デニソワ人
     20万年前くらいから急速に進む
     このへんからホモサピ
     社会、文明の発展もこの頃から
     コミュニケーション(音声、ジェスチャー、リズム

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    2026年07月11日
  • アブダクション英語学習法 認知科学者がAI時代に伝えたい独学の技法

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    第二言語である英語のスキーマを身につけるのは、英語ではこう言うのが普通、と言う感覚を身につける、ということだから、たくさん聞いて使って慣れるしかない、ってことだと考えると時間がかかる。それをいかに効率よく進めるか、をAIを活用することで楽にできると教えてくれる。それでも考えなくても口から出てくるまでになるには時間がかかるので継続が大事、というのは変わらない。

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    2026年07月11日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    子どもは何度転んでも立ち上がる。自転車も箸の持ち方も、誰かの説明を聞いただけで身につくことはない。転び、迷い、身体で覚えるうちに、いつの間にかできるようになる。「その当たり前の事実を改めて教えてくれる一冊だ。学びとは知識を詰め込むことではなく、言葉で考え、身体で試し、失敗を重ねながら自分の世界を書き換えていく営みなのである。効率や正解ばかりを追い求める時代だからこそ、遠回りに見える経験の積み重ねが人を育てる。できるようになるとは、知識が身体に根を下ろし、自分自身の力へと変わる瞬間なのだ。

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    2026年07月07日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    SFCの教授が最終講義として行った授業。
    「人間を知る」が本書のテーマ

    前半はすらすら読みやすい。
    世界を客観的に見ることができるのか?というテーマで、人間には
    ・バイアスがあること
    ・記憶が脆弱なこと
    ・論理的な思考が苦手なこと
    ・確率よりも感情で考えてミスすることなどが書かれている

    それを踏まえて後半ではAIとの違いを説明。
    人間は
    ・スキーマがあるから、高度な思考が成り立つこと
    ・アブダクションという人間の特有の推理方法があること
    ・AIは超一流の達人の再現ができないことを述べている

    ・自分の見ている世界≠隣の人が見ている世界

    ・見落とすことはある

    ・人は期待し、予測しながら

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    2026年06月30日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    下記メモが参考になったところ。良書でした。

    人間は最初に直感で好きを決め、後から理由づけしている

    コピーの割り込み、理由を言うだけで成功確率が上がる。

    報告して欲しいなら、なぜ報告して欲しいのか?

    「あのグループのせいで遅れている」
    「あのグループのために、できることはないだろうか」プロジェクトを俯瞰できる人

    伝わる話しは抽象と具体を行ったり来たりしている。

    長期予想はできない。それより自由度を優先する。長期を予想すると自由に動けなくなる
    部下がバカなことをしたと思って指導してはいけない。コンテキストの伝え方が悪かったと反省すること

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    2026年06月16日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    「頭がいい」と感じる人に、言語化の上手いアスリートが多いとずっと思ってきました。為末さんもだけど、岡田監督⚽️とかも。
    それは言葉が身体にぴったり接地していて、それを引き出すように話すからなのかなと考えました。
    普段からいろいろなことを言葉を使って考えているから、ちょっと違う質問をされても自分の身体に引き付けて取り出せるのかな。

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    2026年06月07日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    言語の本質ってのを読んで以来、ちょくちょく読んでる先生の本

    これはわかりやすく書かれてるので、誰にでもおすすめできる。

    AI時代、何を鍛えるか。
    これも少しヒントありです。

    ファンダメンタルズとして、コミュニケーションを上げてますが、内部監査においてもそうですね。そして、このコミュニケーションは自分とのコミュニケーションを含むと捉えれば、ますます、最重要なファンダメンタルズと捉えられるのではないかと考えてます。いい刺激でした。

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    2026年05月15日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    人間の進化と言語の関係、動物との違い。
    オノパトペは言語なのかから話しが始まり、言語の持つ身体性から、アブダクション推論による言語習得まで、言語の本質をついた興味深い話が満載。
    赤ちゃんのように外国語を学ぶという話は昔からあったと思うが、大人はすでにインストールされた母語OSがあるだけに、自由発想なアブダクション推論がしにくいのかもしれない。
    ニカラグア手話の話が秀逸で、言語の進化の過程を追体験できそうなので、話を詳しく調べたいと思った。

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    2026年05月15日
  • 学力喪失 認知科学による回復への道筋

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    学力について書かれている本だが、普段の日常にも大きく関わる話だった。
    学力を通して他者理解の部分について深く触れているため、自己理解にも繋がっていく。
    教育現場以外の職場でも、大いに活用できる話があるように感じた。

    わたし自身、教育現場に少し携わっており、
    子どもから数学の質問を受けたとき、この質問があるということは根本的な核となる部分の理解ができていないな、、、どう教えたらいいのか、とよく悩んでいた。
    その悩みの部分が、明確に記されていたように思う。
    自分が子どもたちにできることの幅が、とても広がる本だった。

    学力以外の部分にも置き換えられる知識がたくさんあったため、非常に役立つ一冊にな

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    2026年05月14日