今井むつみのレビュー一覧

  • ことばの発達の謎を解く

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    ネタバレ

    印象深かったのが、胎児は母国語をリズム(だったか文節だったか)で記憶しているという話。
    だから生まれた後、母国語を一番に理解できるらしい。

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    2021年02月06日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

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    英語独習法に引用されていたので手にとりました。平易な言葉で簡潔にまとまっており、一気に読めます。
    本の読み聞かせが大事とはよく耳にするところですが、なんで必要なの?という問いに対して、腑に落ちる内容となっておりました。言葉なんて話してれば勝手に覚えるでしょうと漠然と楽観視しておりましたが、抽象的な語彙をイメージできるか否かという点で読み聞かせや大人との対話がとても重要な役割を果たしていく。

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    2021年01月17日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

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    2020/8/28
    これから子育てをする立場になり、言葉を大事にする子になってほしいと思い購入。
    子どもとは沢山会話をして、成長への足掛かりを作れるような親になりたい。

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    2020年08月28日
  • ことばと思考

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    2020/8/25
    言語に関する興味から手に取りました。
    読み進めるのはけっこう大変…難解ではないですが。
    しかし言語が認識にどのように影響を与えるのか?という疑問を持った私にとっては大変示唆に富む一冊でした。
    今井さんの他の本も読んでみようと思います。

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    2020年08月25日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

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    ネタバレ


    親子の対話、生活の中で言葉の種まきをする。
    教えるのではなく足場をかけてあげる。

    私が息子と関わるときにやってきたことも書いてあったので、自分がしてきたことは間違ってなかったな、と思いました。現時点では語彙力があるな、と親バカながら思うので、今後も続けていきたいです。
    また、時間言葉、空間言葉も意識して使うなど、仕事上子どもと関わる中でも取り組んでいきたいと思いました。

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    2020年08月21日
  • ことばと思考

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    本棚見ていただければご理解いただけると思うのですが、年明けから言葉と発達に関する本をたくさん読んできました。
    いろいろ読み進めていくと、最終的に、今井むつみ氏の著書にたどり着く。
    これが1冊目。

    今まで全く知らなかった事柄がさまざまあり、自分の認識の幅がかなり広がった。
    (それについては、後程記載)

    一言。
    読むのに、かなり骨が折れました。笑
    仕事の合間に読み進めても、丸々2か月かかりました。

    初めて読むのでしたら、
    「親子で育てることば力と思考力」(筑摩書房)
    をお勧めします。
    とっても理解しやすいです。

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    2020年06月14日
  • ことばの発達の謎を解く

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    子どもがどのようにして言葉を習得していくのかについて、実証実験と共に紐解いていく。
    子どもはお腹の中にいる段階からリズムやイントネーションを通じて言葉のパターンを学んでいく。そこから名詞を習得する。それもまずはざっくりと似たものを分類しながら学んでいく。その後に動詞や形容詞を自分で導き出したパターンをもって習得する。繰り返し学びながらパターンを高度化するという点では機械学習と同じだが、人間は言葉のシステムそのものを少ない単語数から推論しては繰り返し修正し構築していく点が大きく異なる。

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    2020年04月05日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

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    言語 SF の匂いがそこはかとなくするけれど、立派な研究書。
    目から鱗の考察や、それを裏付ける実験結果満載です。
    新生児、乳幼児を対象にした実験なんかは、微妙にマッドサイエンティストの雰囲気で、ちょっと面白かったですね。

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    2020年02月23日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

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    娘が生まれたので、赤ちゃんはどのように言葉をおぼえていくのかな、というところが気になって手にとりました。

    具体的な実験方法からその考察まで書かれており、そういった意味では結構学術研究的な内容ですが、興味深い実験も多く、個人的には面白く読めました。

    名詞の基礎カテゴリーを即時マッピングしていくという能力にすごい!と感心したり、一方で、動詞や形容詞の意味をいろいろなヒントを得ながら学習していくのにもすごい!と感心したり。
    自分もどのように日本語を学習してきたのかもちろん覚えていませんし、今まさに学習している子どもたち自身もその仕組みはもちろん分からないわけで、それを明らかにしようとさまざまな実

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    2019年12月14日
  • ことばと思考

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    動詞でも言語によりさまざまな使い方がある
    持つ→抱く、持つ、にぎるなど
    ウォーフ仮説=言語はその話者の世界観の形成に差異的に関与する
    言葉により人は認識できている
    言葉の違いによる認識の違いを理解すべき

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    2020年03月08日
  • ことばの発達の謎を解く

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    はじめに
    第1章 アラミルクガホシイノネ――単語の発見
    第2章 ヘレン・ケラーのwater事件――ことばの世界の扉を開ける
    第3章 歯で唇をフム――動詞の意味の推測
    第4章 血圧がヤスイ――モノの性質、色、位置関係の名前の学習
    第5章 ことばの発達の謎を解く――発見、創造、修正
    第6章 言語が思考をつくる
    終 章 読者のみなさんへのメッセージ

    2章で名詞→3章で動詞→4章で形容詞。
    んでその前後でシステムという観念の獲得と修正。
    目新しい話ではないが、きれいに整理されている。
    ちょうど2歳終盤の子供を見ていて、思い当る節が大有りで、そのへんも面白い。

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    2019年02月28日
  • 科学が教える、子育て成功への道

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    6Cs 非認知能力全般が大事であることは他の著作でもよくみられるが、本書では認知能力も必要であると書いてある点が納得感は高い。

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    2017年10月29日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

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    赤ちゃんが言葉を覚えるとき、効率よく学習するため、生まれ持ったバイアスを適用して、語が表すことの可能性を絞る。単語の種類によってかけるバイアスが異なる。

    名詞の場合、同じような形をしたものは同じ名前を汎用して適用する。
    しかしこれだと粘土などの物質名の学習が妨げられるので、柔らかそうなものには形バイアスは使わないなど、うまく適用している。
    初めてあれはコップだと聞いた時に、コップのことなのか、ガラス製のもののことなのか、そのものの固有名詞なのかは区別できないが、うまくバイアスを使って驚くほど正確に一度で覚えられる。

    動詞の場合、AがBを持つ等、関係する後の数が多いので安易には汎用せず、多く

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    2016年06月15日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    なんとなく親子関係、夫婦関係でもやもやとしているところで手に取った本

    バイアスの説明は今井氏の別の著作を読んでおおよそ学んだが、 とても分かりやすい。認知バイアスを学ぶには個の先生の本を読むことをお勧めしたい。事例の紹介も素敵な内容だ。小さい子供の認知の例などはほっこりした気分させられる。端折って概要を言えば、人はどうやって他者と協力しながら問題可決をしていくのがいいのか、その問いを一緒に考えるガイドをしてくれる本だ、といえるだろう。ちょっとタイトルが仰々しく見えるかもだけど。

    特に新たに知った概念で得るものを感じたのは2つある。一つはアブダクション、もう一つは記号接地、という概念。アブダ

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    2026年06月07日
  • アブダクション英語学習法 認知科学者がAI時代に伝えたい独学の技法

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    多くの英語に触れていこう!ということ

    非常に理屈っぽいが、つまるところ帰納的に意味や使い方を検証、体得しようということ。英語のスキーマが無いと、いくら多読多聴しても頭に入ってこないと主張しつつ、スキーマを獲得するにはアウトプットが必要だとするあたりは違和感を禁じ得ない。鶏が先か、卵が先か。また、アウトプットとしてライティングを勧めているが、その具体策までは及ばない雰囲気。
    一方で、生成AIを活用する方法としては筋が良いと思った。ただ、それならもっと作り込んだプロンプトを多数例示して欲しかった。知らない単語に出会った際、「水面下の知識」で列挙した項目を一撃で出力させるプロンプトなどを紹介しては

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    2026年05月30日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    ネタバレ

    色々な観点からオノマトペ、言語について考察してあり面白かった。ただ、一回読んだだけでは人に説明できるレベルまで落とし込めなかったので、何度か読み返したい。

    ・記号接地問題。言葉を理解するには感情や経験が重要。AIは接地せずに大量の知識を蓄えられるが、人間にとっては難しい。
    ・人間が言語を持てるのは、対称性推論をし、間違いを犯しながら学んでいけるから。
    ・各言語でオノマトペが違うのはなぜか。他言語のオノマトペを聴いてもそのイメージがしづらいもの、しやすいものが存在する不思議について。
    ・オノマトペは赤ちゃんでも使えるくらい伝わりやすいのに、言語においてはオノマトペ以外の方が多いのはなぜか。

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    2026年05月30日
  • 人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学

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    読みやすかった
    ただ、割と当たり前のことがかいてあるような…?
    題名から期待してた内容と違って認知心理学の基本的なことが書いてあった印象

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    2026年05月24日
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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    対談形式は読みやすい。ただしさらっと書かれていることは相当深い内容で、本質的に理解するのはかなり難しい。
    他の方も書いておられたが、為末氏の『熟達論』と今井氏の『言語の本質』への入り口というかガイダンスになっているようにも思う。

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    2026年05月20日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    赤ちゃんが成長の過程でどのように言語を習得していくか、オノマトペがどのように作用するか、そもそもオノマトペは言語なのか、どのように成り立っているのかなど。門外なので理解するのに難儀した。

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    2026年05月18日
  • 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

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    人とのコミュニケーションで、
    少しでも「なんかスレ違ってる」と感じるなら、この本はオススメ。

    本の内容からして、読みやすく分かりやすく記載されている。
    本人も言っているように、「抽象と具体」を行き来しながらの説明は分かりやすい。

    各章の目的もハッキリしていて、
    「話しても伝わらない事例」
    「話しても伝わらない事の原因」
    「どうやったら、伝わらない・理解されていない を減少できるか」
    「コミュニケーションが上手な人はどうしているのか」
    と、段階的に読み進めることができる。

    人間の脳の仕組みの一端を、自分の体験と照らし合わせて知ることもできて面白い書だった。

    ★:3.4くらい

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    2026年05月12日