今井むつみのレビュー一覧

  • 英語独習法

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    英語の習得のために、多くの人が自身に合った合理的、効率的なアプローチを模索しているものと思います。そして、日本語を使用するときに意識していない思考の縛りに英語での理解が邪魔をされていることも確かにあると、今回改めて認識しました。その縛りからの解放を意識して英語習得に取り組めるようなヒントをもらえる伝道書。トレーニングのためのツールの紹介やステップアップの道筋も示されてあり、親切丁寧なつくりと感じました。

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    2022年06月20日
  • ことばの発達の謎を解く

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    ことばはどう獲得されていくのかを探った本。

    子どもの言葉の言い間違いは、複雑な言葉の仕組みを子どもが一生懸命理解しようと奮闘している過程の表出であることがわかって感激。言葉を獲得する過程ってすごいなあ。言葉ってやっぱすごい。子どもすごい。子どもたちの言い間違いにもっと着目しよう。

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    2022年06月11日
  • ことばと思考

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    "われわれは、生まれつき身につけた言語の規定する線にそって自然を分割する"
    "世界が自分自身を分割し、名前をつけられるべく待っている"
    先達のことばを引きつつ、ご自身の研究も紹介しながら、どうヒトは思考しているかを考えさせられる、良い本でした。

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    2022年06月04日
  • ことばと思考

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    母国語が、ものの見方にいかに影響を与えるものであるか。衝撃的でした。一方で、異言語使用者間でも、共通する見方があるとのこと。非常に興味深いテーマでした。

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    2022年05月07日
  • ことばと思考

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    英語独修法で、筆者の考えに興味を持ち、本書を手に取った。

    言葉によって、人間の思考がどのような影響を受けているのか、その一端を理解する事が出来た。

    言葉によって、思考が進み、色々な概念を作り上げる事ができ、それを伝える事が出来るようになる。
    一方、言葉によって思考の方向性が制限を受ける事がある。

    その事を意識しながら、自分の思考を進めたり、他の言語の人々とコミュニケーションしていこうと思う。

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    2021年06月13日
  • ことばと思考

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    言葉によって思考は違うとも言えますし,
    大きな違いはないとも言えます。

    そもそも「言葉によって思考は違う。YesかNoか。」という問い自体が
    いまはもはや意味のない問いになっており,

    どこがどのように違って,どこがどのように共通しているのか,
    そこを明らかにする必要があるところにまで来ているようです。

    「ことば」について深く考えたことはなかったのですが,
    じっくり,しっかり考えなければならないほどの奥深さを感じさせてもらいました。

    人間にしか「ことば」がないことを踏まえると,人間を考えるときに「ことば」について考えることは切っても切り離せないものです。

    少しずつ考えてみたいと思いまし

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    2021年04月30日
  • ことばの発達の謎を解く

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    ネタバレ

    印象深かったのが、胎児は母国語をリズム(だったか文節だったか)で記憶しているという話。
    だから生まれた後、母国語を一番に理解できるらしい。

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    2021年02月06日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

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    英語独習法に引用されていたので手にとりました。平易な言葉で簡潔にまとまっており、一気に読めます。
    本の読み聞かせが大事とはよく耳にするところですが、なんで必要なの?という問いに対して、腑に落ちる内容となっておりました。言葉なんて話してれば勝手に覚えるでしょうと漠然と楽観視しておりましたが、抽象的な語彙をイメージできるか否かという点で読み聞かせや大人との対話がとても重要な役割を果たしていく。

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    2021年01月17日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

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    2020/8/28
    これから子育てをする立場になり、言葉を大事にする子になってほしいと思い購入。
    子どもとは沢山会話をして、成長への足掛かりを作れるような親になりたい。

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    2020年08月28日
  • ことばと思考

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    2020/8/25
    言語に関する興味から手に取りました。
    読み進めるのはけっこう大変…難解ではないですが。
    しかし言語が認識にどのように影響を与えるのか?という疑問を持った私にとっては大変示唆に富む一冊でした。
    今井さんの他の本も読んでみようと思います。

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    2020年08月25日
  • 親子で育てる ことば力と思考力

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    ネタバレ


    親子の対話、生活の中で言葉の種まきをする。
    教えるのではなく足場をかけてあげる。

    私が息子と関わるときにやってきたことも書いてあったので、自分がしてきたことは間違ってなかったな、と思いました。現時点では語彙力があるな、と親バカながら思うので、今後も続けていきたいです。
    また、時間言葉、空間言葉も意識して使うなど、仕事上子どもと関わる中でも取り組んでいきたいと思いました。

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    2020年08月21日
  • ことばと思考

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    本棚見ていただければご理解いただけると思うのですが、年明けから言葉と発達に関する本をたくさん読んできました。
    いろいろ読み進めていくと、最終的に、今井むつみ氏の著書にたどり着く。
    これが1冊目。

    今まで全く知らなかった事柄がさまざまあり、自分の認識の幅がかなり広がった。
    (それについては、後程記載)

    一言。
    読むのに、かなり骨が折れました。笑
    仕事の合間に読み進めても、丸々2か月かかりました。

    初めて読むのでしたら、
    「親子で育てることば力と思考力」(筑摩書房)
    をお勧めします。
    とっても理解しやすいです。

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    2020年06月14日
  • ことばの発達の謎を解く

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    子どもがどのようにして言葉を習得していくのかについて、実証実験と共に紐解いていく。
    子どもはお腹の中にいる段階からリズムやイントネーションを通じて言葉のパターンを学んでいく。そこから名詞を習得する。それもまずはざっくりと似たものを分類しながら学んでいく。その後に動詞や形容詞を自分で導き出したパターンをもって習得する。繰り返し学びながらパターンを高度化するという点では機械学習と同じだが、人間は言葉のシステムそのものを少ない単語数から推論しては繰り返し修正し構築していく点が大きく異なる。

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    2020年04月05日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

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    言語 SF の匂いがそこはかとなくするけれど、立派な研究書。
    目から鱗の考察や、それを裏付ける実験結果満載です。
    新生児、乳幼児を対象にした実験なんかは、微妙にマッドサイエンティストの雰囲気で、ちょっと面白かったですね。

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    2020年02月23日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

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    娘が生まれたので、赤ちゃんはどのように言葉をおぼえていくのかな、というところが気になって手にとりました。

    具体的な実験方法からその考察まで書かれており、そういった意味では結構学術研究的な内容ですが、興味深い実験も多く、個人的には面白く読めました。

    名詞の基礎カテゴリーを即時マッピングしていくという能力にすごい!と感心したり、一方で、動詞や形容詞の意味をいろいろなヒントを得ながら学習していくのにもすごい!と感心したり。
    自分もどのように日本語を学習してきたのかもちろん覚えていませんし、今まさに学習している子どもたち自身もその仕組みはもちろん分からないわけで、それを明らかにしようとさまざまな実

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    2019年12月14日
  • 科学が教える、子育て成功への道

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    6Cs 非認知能力全般が大事であることは他の著作でもよくみられるが、本書では認知能力も必要であると書いてある点が納得感は高い。

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    2017年10月29日
  • 言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで

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    赤ちゃんが言葉を覚えるとき、効率よく学習するため、生まれ持ったバイアスを適用して、語が表すことの可能性を絞る。単語の種類によってかけるバイアスが異なる。

    名詞の場合、同じような形をしたものは同じ名前を汎用して適用する。
    しかしこれだと粘土などの物質名の学習が妨げられるので、柔らかそうなものには形バイアスは使わないなど、うまく適用している。
    初めてあれはコップだと聞いた時に、コップのことなのか、ガラス製のもののことなのか、そのものの固有名詞なのかは区別できないが、うまくバイアスを使って驚くほど正確に一度で覚えられる。

    動詞の場合、AがBを持つ等、関係する後の数が多いので安易には汎用せず、多く

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    2016年06月15日
  • ことばと思考

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    ネタバレ

    色の部分を重点的に読んだ

    言語により色のカテゴライズに差分がある
    赤青黄などの言葉に対する実際の色の範囲が異なる

    人間は色を見た時にその色のカテゴライズが思い浮かぶ
    赤色を見ると、赤色という言語が出てくる
    見たものを言語として理解する
    つまり、思考にはことばが必要と理解している

    そして、発することば次第で人の思考を左右することができる
    例えば、A の方法を選んでも B の方法を選んでも、救える人の数は同じだとしても、A や B の方法の説明の仕方次第で A を選びやすくさせることができる
    マーケティングはこれを利用しているんだなと思った

    売るための言葉、選ばせようとする言葉
    自分にとっ

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    2026年08月09日
  • アブダクション英語学習法 認知科学者がAI時代に伝えたい独学の技法

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    英語に限らず、英題をたくさんチェックして規則性(仮説)を見つけ、その仮定に基づき日本語例文を作成、AIに英訳させて成否を確認(つまり予測した規則性を確認) 、というアブダクション学習法に興味を持った。
    確かにいきなり答えを与えることによる理解定着率の低さよ、。

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    2026年08月01日
  • 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

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    対称性推論をするかどうかで言語を持つというのは説得力があると思った。人以外の動物が仲間とコミュニケーションをとるのはイマについてだけなのでオノマトペ的なもので十分なのかな。

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    2026年07月29日