ダン・ブラウンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
五、ピタゴラス、五芒星、五角形、ペンタゴン
純粋な言語
ガリレオとジョン・ミルトンラファエロ・サンティジャンロレンツォ・ベルニーニ
悪魔の穴開くサンティの土の墓よりローマに縦横に現わる神秘の元素光の道が敷かれ、聖なる試練あり気高き探求に天使の導きあらん
土「アース」空気「エアー」火「ファイア」
カメルレンゴとシャルトランの会話が印象に残りました。
「少尉、お子さんは?」
「おりません、シニョーレ」
「八歳の息子さんがいると想像してごらんなさい。息子さんを慈しみますか?」
「もちろんです」
「自分の持てる力をすべて傾けて、息子さんが人生で感じるであろう苦痛を防ぐ意志がありますか?」
「もちろんで -
Posted by ブクログ
場所はスイス、フランス、イタリアかな
ハシシに仕える者、ハサシン、アサシン暗殺者『神がつくった究極の素粒子』『タオ自然学』『神、その証』
真の科学は神を見つけ出す。あらゆる扉の陰に神が待ち受けていたかのように。
科学と宗教は反目し合っているわけではない。科学が若すぎるせいで、宗教を理解できないだけだ。
思い出して!この試練を乗り越える方法を思い出して!思い出す-それは仏教の哲人が用いる手法だ。とうてい答などなさそうな難問を前にして、その解決策を探すのではなく、ただ思い出すよう心に命じた。自分がすでに答を知っていると決めこめば、答がかならず存在すると信じる境地に達し、それゆえ失望というよけいな想 -
Posted by ブクログ
スペインの名所を次々と訪れる豪華な舞台設定といい、見栄えするだろう演出といい、ますますもって映像化向きです。
カーシュの発表内容についても、一連の黒幕についても、なかなかつまびらかにされませんね。まだラングドンが本領発揮していない印象なので、ここからどう真相に迫っていくのか楽しみです。
今回やはり、ラングドンの大立ち回りと移動距離が少ない気がする……ウィンストン様様ですねぇ(笑)
それと、読者の心はきっとひとつでしょうが、この作品を読むと無性にスペインに行きたくなります(笑) この文庫を片手に、カサ・ミラやサグラダファミリアの外観から内部から、隅々までこの目で確かめたくなりました。 -
Posted by ブクログ
私の大好物な演出のオンパレードをありがとうございます(笑) カーシュのプレゼンのシーンなど、非常に細かい演出までこだわって描写されているので、これは映像化すると映えそうです。
これまでのところ、宗教や歴史や美術関連の蘊蓄がこのシリーズとしては少なめなので、そちらが目的の読者には物足りないかもしれませんが……SF好きの私からすると、ウィンストンの大活躍ぶりが嬉しくてしかたありません///
そしてやはりこのシリーズとしては珍しく、これまでのところ、ラングドンがさほど東奔西走させられていませんね(笑) いやしかし、ここからが本番か……頑張れ教授、今回もきっとムチャにもほどがあるだろう旅程に負