ダン・ブラウンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ダン・ブラウン読書期間なので10年以上ぶりに再読
コンクラーベについて書かれているということ以外すっかり忘れていたけれど、美術、宗教象徴学はもちろんイルミナティ、科学と宗教について内容は多岐に渡っていた
私はずっと科学と信仰が対立するもの、相反するものという考え方が理解できなくて
科学が発展するまで世界の不思議に対する答えを出してくれていたのが宗教や信仰
科学は世界の不思議に答えてくれるだけでなく、世界の美しさや奇跡(=神の偉業)を証明するもの
だと思っているので、手を取り合えるものだとなんとなく思ってきたので、ここまで相反する考え方もあるんだなとしみじみした
たしかに科学の解明で夕日はただの波長と周波数に成り果てたのかもしれないけれど、それでも夕日は綺麗だし、その綺麗さは奇跡的じゃないか、と思ってしまう
ただ、カメルレンゴが言うように傲慢な科学に対して忠告や自戒を諭すのは宗教が果たしている役割のひとつで、それに対してほとほと疲れたというのは現代宗教の本音だろうな
まぁこの小説の中ではカメルレンゴは信仰というより教会という枠組みや構造が大事だったのだろう
思い詰めたときに聞こえる“神の声”は自身の心底の本音なんでしょうよ -
Posted by ブクログ
Audible!!
オプス・デイとかシオン修道会とか宗教系の話が盛り盛りで、キリスト教文化に浸かってないんでこの導入で一歩引いた感はあった。
でも読み進めるうちに、その警戒心はわりとすぐどうでもよくなった。
暗号が出てきて、仕掛けが出てきて、謎が次の謎を呼ぶ展開が続くので、
気づけば完全に“謎解きゲーム”感覚で聴いていた。
クリプテックスまわりのギミックは特にズルい。
あれはもう、設定だけでワクワクさせに来てる。
さらにテンションが上がったのが、
ルーブル美術館やモナ・リザなど、ガチで知っている場所や作品が舞台に絡んでくるところ。
美術が好きだと、「はいはい、ここね」と脳内で勝手に風景が再生されるから、物語への没入感が一段階上がる。
パリの描写もやたら具体的で、聴いているだけでパリ旅行の思い出が蘇ってきた。
んで、ラストに近づくにつれて、物語のトーンが少しずつ変わっていくのもよかった。
ずっと張り詰めていた糸が、最後にふっと緩む感じ。謎解きで頭を使わせておいて、最後はちゃんと“感情の着地”も用意してくるあたり、
エンタメとしてのバランス感覚がさすがだと思いました。 -
Posted by ブクログ
読み終わった!面白かった!
親の影響で映画は見ており大好きな作品!子供の時に西洋!教皇!コンクラーベ!と興味津々になった作品!ダビンチコード、悪魔と天使がきっかけで西洋文化に興味をもち、趣味は海外旅行になった今に通じる。先日ダビンチコードを読み、今回はこちらの作品を読み終えた。
神と科学は相反するものだけどそれが同じだと感じた時人はどう思うだろうか
技術が進歩して自然の摂理ではできないことを人間の技術で可能にしていく現代で、この問題は自分も疑問に思うところがある
できないことを可能にする
果たしてそれは良いことなのか、良いことだとしても許されるのだろうか、幸せなことなのだろうか
ミステリーでありながら医療技術に携わる自分自身にも語り掛けられる内容であった
美術、ミステリー、歴史、科学
また読みたいと思う本だった
ラングドンのミッキーマウスの時計が出てくることを楽しみにしている人は私だけではないはず -
Posted by ブクログ
ラングドンシリーズ
今回はスペイン
元教え子のカーシュからの招待で
ビルバオのグッゲンハイム美術館へ
そこでカーシュが人類最大の謎を解き明かす
はずだった
カーシュは狙撃され
ラングドンと美術館長であり
スペイン国王子の婚約者である
アンブラと危険を感じて逃げ出す
カーシュは事前にカトリック司教
ユダヤ哲学者、イスラム学者
と発表の内容について相談していた
その内容とは?
「われわれはどこから来て、どこへいくのか」
宗教者にとっては
どんな意味がある内容なのか?
カーシュの作り上げた人口知能
ウィンストンとともに
また、逃亡が始まる!
またしても、誰が敵か味方か
ワクワクが止まらない