ダン・ブラウンのレビュー一覧

  • パズル・パレス(上)

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    最強の暗号解析装置を守ろうとする者、破壊しようとする者、それぞれの思惑が交差し、物語は進む。暗号ものかつ最新テクノロジーを扱う故少し小難しい描写もあるが、インターネットがわかればある程度理解できる部類。

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    2024年07月08日
  • パズル・パレス(下)

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    NSA(国家安全保障局)が誇る最強の暗号解析機デジタル・フォートレスに仕掛けられた難攻不落の暗号がついにその正体を現す。暗号を解く鍵を探し求める先の見えない旅とデジタル・フォートレスを巡る攻防の結末やいかに。とにかくテンポが良い。サクサクと映像がそのまま頭の中に飛び込んでくるような鮮やかで軽快な活劇が素晴らしい。これでデビュー作なのだから恐ろしい。

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    2024年07月08日
  • 天使と悪魔(上)

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    映画を何十回と見ているので、読みながら映像がくっきりはっきり浮かんでくる。本作の舞台を訪れた経験もあるので、改めて、イタリアに旅をする感覚で読めた。中に続く。

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    2024年07月08日
  • 天使と悪魔(中)

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    暗殺者の魔手が次々と枢機卿たちを襲う。ラングドンの推理は冴え、次々にイルミナティの影を暴くが、最後の時は刻一刻と迫っている。スリルと興奮が怒涛のごとく押し寄せる一巻。

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    2024年07月08日
  • 天使と悪魔(下)

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    2000年発表、ロバート・ラングドンシリーズ第1作。映画の何十倍も面白い。早く読めばよかった。映画では切り落とされていた多くの枝葉、いや花の如き鮮やかなサイドストーリーが最高に楽しい。事実かどうか、史実そのものに興味のある読者は眉根を寄せるだろうが、そんなことどうでもよくなるくらい面白い。映画で満足していては本当に勿体ない。

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    2024年07月08日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    苦手意識のあった翻訳された欧米小説、ミステリーもの、だったのですが、おもしろいから絶対読んで!!と勧められて読んでみたら、すごくおもしろかった!
    スリルある展開や暗号の謎解きも飽きることなく、読むのが止まらなかったです。

    勧めてくれた友人たちも私もカトリックのミッションスクール育ち、修道院や聖堂のある学校に通っていたのでキリスト教に関わるこのストーリーはとても興味深く読みました。

    どんな歴史も、後世の人が書くのだろうし、都合が悪いことは隠したり改竄したりするだろうし、今伝わっていることが本当の姿とは違うかもしれない。
    宗教も同じで、真実がどこかに隠されているのかもしれないって思うだけでワク

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    2024年06月30日
  • ロスト・シンボル(下)

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    久しぶりにダンブラウンを読みましたが、どうしてもトムハンクスが頭に浮かんでしまう。私からしたら宗教は最大の詐欺と思う立場ですが、これを読むと違った意味で宗教に興味を持ちました。考えてみると所詮人間や宗教の歴史なんか地球の歴史に比べれば大した事は無い。只神は人間と言う考え方には共感できる。

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    2024年06月12日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    キリスト教の聖杯伝説とサスペンスを上手く融合さてた素晴らしい小説。歴史的なバックグラウンドに欠けている私でもとても楽しめた。

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    2024年06月10日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    下巻はあっという間に読んでしまった
    どんでん返しでびっくりした
    最後は理解出来なかったから映画見てみる



    ロスリン礼拝堂に行ってみたくなった

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    2024年05月15日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ネタバレ

    下巻はラストスパートでクライマックスに駆け上がります。

    聖杯を手に入れるべく、そして誘拐されたティービングを助けるべく、ラングドン教授が活躍します。

    そして、オプス・デイのシラスとアリンガローサ司教はある悪人にコントロールされていただけだったのが明らかに。同時に、この裏に潜む悪人「導師」が誰であるかが徐々に分かってきます。

    最後はソフィーの出自とその家族の歴史がつまびらかにされ、そしてラングドン教授も聖杯の意味合いを理解します。

    ・・・
    読み終えて、ふぉー、となりませんか。

    中編の読後の思いましたが、これはキリスト教の背景をある程度勉強した方には絶対面白い作品。

    本作、引き続きお勧

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    2024年05月01日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    ネタバレ

    中巻ではやや学術的な謎かけ的展開が印象的です。

    歴史とは強者が作りゆくもの、イエス・キリストとマグダラのマリアの婚姻関係、聖杯を探し出そうとしたのがテンプル騎士団の真の存在意義、本来のキリスト教の事実をあかそうとするシオン修道会、等々。

    ・・・
    世界史を二周するとか、キリスト教史をかじっておくと、確実に本作面白くなります。請け合います。
    逆に、世界史が苦手な方は一旦本作を読んで、その後世界史(古代ローマ史、キリスト教の誕生、各騎士団の歴史)を振り返ると定着が早いと思います。

    ・・・
    因みに私は、本作三巻セットの中で、この中巻が一番好きです。
    好みであるキリスト教蘊蓄がちりばめられ、最も知

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    2024年04月23日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    ネタバレ

    約20年前に日本語訳され、日本で映画も上映された作品。
    宗教象徴学を専門とするハーバード大の教授ラングドンが殺人事件に巻き込まれるというのが、粗々の粗筋。

    ・・・
    上巻ではラングドン教授が無実の罪を着せらせ、ルーブル美術館で危うくとっ捕まるところが中心です。

    しかし、一体黒幕は誰?ラングドンを助ける若い女性はナニモノ?そしてモナリザが象徴するものとは?そしてダ・ヴィンチがミラノに残した「最後の晩餐」に潜り込ませた象徴とは?

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    出来れば皆様、新約聖書を通読しておくとこの本は1.5倍は面白くなると思います。とりわけ以降出てくる異教との習合の末に作られたキリスト教というのが決して極端な考

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    2024年04月22日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    ハーバード大学の教授が、殺されたルーヴル美術館館長の死の謎を暗号解読官(かつ館長の孫)と解き明かしていく、というストーリー。絵画とか宗教とかなんだか難しそう…とずっと敬遠していましたが、食わず嫌いはアカンということで挑戦してみました。結果、面白かったです!キリスト教の知識はあまりありませんが、解説が丁寧なので分かりやすく、また、「へえ~そうだったんだ!」となるような小ネタが多く挟まれているので知的好奇心が刺激されまくり。ストーリーのテンポがよく、ハラハラドキドキなので次の展開が気になります。

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    2024年04月08日
  • オリジン 上

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    ネタバレ

    事実 この小説に登場する芸術作品、建築物、場所、科学、宗教団体は、すべて現実のものである。

    と書かれていたので、絵画や建物の写真をスマホで探し、脳内でトム・ハンクス再現映像を創りながら読んでいるところ。上巻を終えたが、宗教を覆すような科学の発見がなんなのかまだ全く出てこない!気になる!早く続きを読まねば。

    六本木ヒルズで見たことのある蜘蛛がママンという芸術作品だったということを知り、なんだか嬉しくなる。自分の経験や知識が繋がったり深まったりするのは快感。日本人の霧の彫刻もあるというグッゲンハイム美術館にいつか行ってみたい

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    2024年03月07日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    これはフィクションですが、個人的に好きなどんでん返しミステリーだったので、面白かったです。
    ただ、主人公とソフィの恋愛要素だけは蛇足感があり、特にいらなかったかなと思いました。

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    2024年03月05日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    急にぶっ飛んだ解釈になっていますが、内容は面白いです。
    事実に基づくという記述がありますが、これが誤解を生みますね。実際の芸術作品や文書などを参考にして、作者によって作られたフィクションなんですが、さすがにこれを事実に基づく、と言ってしまったら反感を買うのは当たり前だよな、と思いました。
    話題性を作るために「事実に基づく」と書いて、あえて誤解させるような演出をしているんだと思いますが、こういうやり方は解せない。その点で★マイナス1です。

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    2024年03月04日
  • 天使と悪魔(上)

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    科学と宗教は相反するものではない、と個人的には思っているので、共感できるシーンが結構ありました。
    面白いSF・サスペンス小説ですが、フィクションとはいえバチカンとしては嫌だろうなと思います。
    フィクションをフィクションとして楽しめる人にはオススメです。

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    2024年02月27日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ノンフィクション!

    キリスト教の中世からの歴史を、読み手にも丁寧に描写してくれるため、キリスト教にまったく馴染みのない私でもとても楽しめました
    何より実話に基づく小説とのことで、こんなにロマン溢れた秘密があるなんて…事実は小説よりも奇なりですね

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    2024年02月21日
  • インフェルノ(下)

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    人類による人類存続計画は、人類の未来がインフェルノへ向かわないようにするためのものなのか。インフェルノを予測するゾフリストによる、地下からの手がソレなのか。

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    2024年02月13日
  • ロスト・シンボル(下)

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    は〜〜!おもしろかった!謎解きって、自分では全くわからなくてもめちゃくちゃワクワクする。すっごく楽しい読書だった!あと、呼吸できる水なんてあるの?すごいね?!

    この本を読んでると、オカルトじみたことも本当にあるんじゃないかって思っちゃうな。とりあえず、聖書を読んでみたいなと思った。そう言えば読んだことなかったので。この本を書き上げるために、作者はどのくらい調べ物をするんだろうってずっと考えてた。それくらい読み応えがある。面白かった〜!!

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    2024年02月06日