ダン・ブラウンのレビュー一覧

  • ロスト・シンボル(上)

    Posted by 読むコレ

    超訳 馬鹿にしてたけど、ダンブラウンおもしろいw

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    2014年10月24日
  • パズル・パレス(下)

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    物語終盤のスピード感あふれる展開には、思わず手に汗を握った。次に次に明らかになる事実と、複雑に作りこまれた複雑な罠、そしてそれを回避する手段。
    刻一刻とリミットが近づく中、敵を打ち負かすことができるのかできないのか。終盤でも大どんでん返しの連続で、非常に面白かった。

    上巻で散りばめられた数々の伏線が、徐々に関連付けられていく様は、ダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔にも見られるダン・ブラウンの腕の見せ所と言える。

    情報化社会となった今でこそ取っ付き易い題材だが、これが15年も前に著された作品であることに、ダン・ブラウンの先見の明を見出だせると思う。
    これだけ緻密に物語を練り込むには、相当な下調

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    2014年07月09日
  • デセプション・ポイント(下)

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    国家を巻き込んだ壮大な戦い。後半はハラハラドキドキの展開でありながら、スキッとする場面もあり、読み応えあります。

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    2014年07月07日
  • デセプション・ポイント(下)

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    専門知識のオンパレードがとにかくすごい。そして、めくるめくスピード感。なんかいろいろツッコミどころがあるような気もするんだけど、突っ込むヒマもなく読み切ってしまう(笑)。いや、あそこまで痛めつけられていたら、ふつう死ぬような気もするのですが(^_^;; でもよかった。最後の父親との残酷なまでの対決も含めて、きっちり落とし前をつけて終わるのもすっきりしていていい。

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    2014年06月16日
  • デセプション・ポイント(上)

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    うわ、なになに、マイケル・クライトン方面に行っちゃうの?と思ったら行かなかった(笑)。SETIが、なんの益もない金食い虫プロジェクトの例としてあげられていて、少し悲しかった(^_^;; でもまあ、そうですよね、財政が厳しくなれば、当然やり玉にはあがるんだろうな。

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    2014年06月16日
  • ロスト・シンボル(中)

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    本作のテーマであるフリーメイソンについて、日本ではあまり馴染みがないが、欧米社会では社会の指導者層を中心に現存する結社である。その源流は中世ヨーロッパの石工組合に端を発しているようである。詳しくは、web上にしょうほうが多数でているので参考になる。しかし、本作は勿論、これらの知識がなくとも十分に堪能できる。ラングドン教授の得意とする象徴学を背景としためまぐるしい謎解きは読者を楽しませること請け合いである。

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    2014年05月11日
  • ロスト・シンボル(上)

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    ラングドン教授シリーズといえば、「ダ・ヴィンチコード」、「天使と悪魔」が有名だが、本作品もそれらに劣らずなかなかの読み応えである。今回の舞台は、教授のお膝元のワシントンD.C.合衆国首都である。物語りは、連邦議会の建物からスタートし、ノンストップの謎解きツアーへ読者を誘う。

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    2014年05月11日
  • デセプション・ポイント(下)

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    結果、面白かった。

    解説にもあるように、ダン・ブラウンの作品にはいろいろな要素が詰まっている。
    人間ドラマもあれば、サスペンスもありミステリもあり、
    科学も自然もあり、本作品は派手な戦闘(でもないけど)もあり、
    読んでいて飽きることがないと思う。

    ただ本作品は良くも悪くもいろんなキャラが印象深く、主人公が目立たなかったな。
    そして先にも書いた後半の戦闘的な部分は、もう少しサクッと行ってもよかったかも。
    ラストへの流れと決着も、やっつけ感があったように思うのは気のせいか(笑)。

    個人的に一番の読みどころは黒幕の正体だった。正直まったく予想していなかった・・・。
    まぁボクはそういうの気づきに

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    2014年04月14日
  • ロスト・シンボル(中)

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    ラングトンシリーズは物語としての面白さだけでなく、美術についての記述も詳しく書いてあるところが良い。正直、私には難しい説明が多いのだけれど、冒険活劇として面白いので一緒に読んでいて引き込まれる。舞台となっていたワシントンに行ってみたくなってしまう。
    予備知識が無くても十分に面白いけれど、ある程度の知識を持ったうえで読んだら、もっと引き込まれ、違う感想を持ったのだろう。

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    2014年04月09日
  • パズル・パレス(上)

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    ダン・ブラウンのデビュー作。

    あのエンターテイメント性はデビュー時から携えていたのかー。
    思ったよりも伏線は少なめな感じで、すいすい話が進む印象。

    さてさてどんな結末を、どんな迎え方で描くのか。
    そういう(デビュー作)という意味でも下巻が楽しみ。

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    2014年03月31日
  • パズル・パレス(下)

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    ラングトンじゃないダン・ブラウン。完結編。

    「日本人にとって、素数は、とても大切な数なんだ!!」

    本当ですか?
    まぁ、江戸時代とか、数学が流行したときがあるので、そういうのとのからみなのかも。

    しかし、エンシェロンもまだなかった時代に、これを書いたっていうのは、すごいねぇ。
    このもっともらしい嘘をつくっていく力は、ものすごいものがある。
    そして、嘘がときに、現実を捉えてたりするのかもと思わせる何かがあります。

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    2014年03月06日
  • パズル・パレス(下)

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    コンピュータ系の話なので少々古臭くなるのは仕方が無い、ストーリー的にはハラハラドキドキでかなり面白かった。洋物苦手だけど、これは他も読んでみたいなダンブラウン。

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    2014年03月02日
  • デセプション・ポイント(下)

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    ネタバレ

    一気に下巻読み終わった~~。
    面白かった~。で、最後はスッキリ終わってめでたしめでたし。
    ハリウッド・エンターテイメント的な壮大さでスピーディーな展開が、映画を観てるように感じさせてくれる。

    途中、船の上でのアクションシーンがいまいち、イメージしづらかったので、星4つ。

    上巻を読んでるときは、テンチやエクストロームが一番悪い奴だと思ったけど、まさかアイツだったとは!

    でも、一番イヤな奴だったレイチェルの親父・セクストン上院議員が、ああいう結果になって「ざま~みろ」と笑える結果に終わってよかった。
    女を舐めたらあかんでー。

    でも、もし本当の隕石を発見して、そこの虫が入ってたら。。。。と思

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    2015年03月08日
  • デセプション・ポイント(上)

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    ネタバレ

    久しぶりのダン・ブラウン。
    「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」ほど面白くないけど、スピーディー感はすごいです。

    NASA絡みの大統領選という設定がアメリカらしいな~。
    いろんな駆け引きがあって、偽装工作や不正取引もありー、すっごいことになってます。

    大統領はNASAの偽装計画を知ってて演説をしようとしてるのかな~?だったら、許せないよね。セクストン上議員もいけ好かないけど。
    どっちも応援したくないけど、このゲームがどう決着着くのか下巻が楽しみです。

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    2015年03月08日
  • ロスト・シンボル(中)

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    ラングドンとキャサリンが合流して、ピラミッドの謎を追っていく。

    話中の謎解きは、英語やキリスト教的な世界観が分かれば理解できたかなと思ったり。しかし、登場人物の誰が味方で、誰が敵なのか混沌としてきました。サトウは本当は味方だったりするのか?

    フリーメイソンやアイザックニュートンに関するお話が展開していきます。下巻も期待したいです。

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    2013年12月06日
  • デセプション・ポイント(下)

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    マイクルクライトン+ディーンクーンツ( ´ ▽ ` )ノ
    敵の黒幕はあいつと思わせながら、実はそいつ

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    2013年12月04日
  • デセプション・ポイント(上)

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    面白い( ´ ▽ ` )ノ
    ラングドン物じゃないからちょっと敬遠してたけど、全盛期のマイクルクライトンばりの科学小説(いま現実にあるものだけで構成しているらしいから、SF=空想科学小説とは言い難い)+政治小説、おまけにアクション( ´ ▽ ` )ノ
    謎の提示の仕方が職人芸( ´ ▽ ` )ノ
    よく考えたらかなり類型的なキャラ造形も、目眩みするスピード展開に完全に紛れて気にならない( ´ ▽ ` )ノ
    ワクワクしながら下巻へ......

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    2013年12月03日
  • パズル・パレス(上)

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    NSAって、今、CIA職員がすっぱ抜いて話題のあの組織ですよねぇ。
    すげぇ、タイムリー。コンクラーベのときといい。

    と思っていましたが、これが書かれたのは10年以上前。
    ダン・ブラウン、おそるべし。

    今回、日本人も出てきます。ちょっと変な感じですが。
    同志社大学卒業、日本人、エンセイ・タンカドとか。なんじゃ、そりゃ?

    でも、そのあたりを気にしなければ、いつものジェットコースターです。
    そして、パターンもいつもの感じなので、多分、黒幕は……。

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    2013年10月16日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    ダ・ヴィンチ・コードとのシリーズものかな。
    象徴学者であるラングドンが活躍するキリスト教絡みのサスペンス。

    「反物質」を巡っての宗教と科学の対立。
    どちらがいいというわけではなく、相反するものが歩み寄っていくことができれば・・・。

    映画よりも本で読んだほうが、ちゃんと理解できる。
    サスペンスものが好きだから・・・という人だけでなく、宗教・美術・芸術・科学・歴史といったものが好きな人にもオススメ。

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    2013年10月13日
  • ロスト・シンボル(中)

    Posted by ブクログ

    中巻では、謎解きと並行して、マラークの衝撃的な過去も明らかになり、ますますスピード感のある展開が繰り広げられます。そしてアメリカ国家の危機的大問題と、まだまだ何か有りそうな物語の伏線も気になります、、、。

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    2013年09月09日