ダン・ブラウンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ先に映画を見ていたので、『あ、ここでヴィットリアがさらわれるの?』とか、違うところをチェックしてしまった。
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折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補四人が揃って失踪していた。そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した協会への復讐のため、教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。殺人はどこで行われるのか。反物質の隠し場所は。その鍵が17世紀に書かれた詩に隠されていることに気付いたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑むが―――。(裏表紙より) -
Posted by ブクログ
中巻では、ゾブリストの企てていること、
ラングドンがフィレンツェにいた理由、
そしてシンスキーの正体など…色々とわかってきました。
ゾブリストの仕掛けた謎を解くためにダンテのデスマスクを探すラングドン。
でも実はラングドンが持ち出していてイニャツィオが隠していたとは!
さらにデスマスクの裏面にも細工が施されており、
ゾブリストによる詩が記されており、それがまたヒントになる。
それを読み解き、ラングドンはヴェネツィアへ。
でも同行者がちょっと危険な人物だということが明らかにされる。
読者とシエナは気づいているけど、ラングドンはまだ気づいていない…
ああもどかしい!
ラングドンはゾブ -
Posted by ブクログ
ラングドンが記憶喪失で病院にいて不穏な始まり方。
ここ数日の記憶がなく、気づいたらフィレンツェの病院に!
意識を取り戻して少ししたらスパイクヘアの女が銃を持ってやってきて、ラングドンは医師のシエナとともに逃げながら、謎に迫る。
ボッティチェルリの地獄の見取り図、そしてダンテのデスマスクが謎をとく鍵だと気づくも、追っ手がいてなかなかそこにたどりつけない。
逃走劇は息もつかせぬ感じで、かなり疾走感と緊迫感があります!
上巻の最後ではなんとかデスマスクに、たどり着くのだけどなぜか展示室からデスマスクが、忽然と姿を消していて…。
続きがかなり気になる。
緑の目の男がしたかったことがまだま