ダン・ブラウンのレビュー一覧

  • 天使と悪魔(中)

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    ハサシンのヴィットリアに対する欲情丸出しな描写が気持ち悪いことを除いては文句なし。実際にカメルレンゴに布教活動されてたら私もキリスト教の信者になってただろうな。そのくらい巧みな話術。映画見てるから結末は分かるけど、下巻も楽しみ!

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    2016年11月26日
  • 天使と悪魔(中)

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    ネタバレ

    先に映画を見ていたので、『あ、ここでヴィットリアがさらわれるの?』とか、違うところをチェックしてしまった。

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    折しもヴァチカンは新ローマ教皇選挙会の当日。だが、次期教皇候補四人が揃って失踪していた。そこへイルミナティを名乗る人物から電話がかかる。かつて科学者を迫害した協会への復讐のため、教皇候補を一時間に一人ずつ殺していくというのだ。殺人はどこで行われるのか。反物質の隠し場所は。その鍵が17世紀に書かれた詩に隠されていることに気付いたラングドンは、知力と体力を尽くして、殺人ゲームに挑むが―――。(裏表紙より)

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    2016年11月21日
  • インフェルノ(中)

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    謎を解きながらも組織から追いかけられる展開はスケールが大きくて、いかにも映像向きだなあといった感じで、映画を見るのが楽しみ。『否認』と『世界終末時計』については、はなるほどとひとつ賢くなった気がしました。特に『世界~』の方は、上巻にあった人口増加のグラフを思い出し、ぞっとするものがありました。さて、敵と味方が入り乱れ、解決へ向かう下巻にGO。

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    2016年11月15日
  • インフェルノ(上)

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    ラングドン教授、冒頭からどうしちゃったんですか?っていう状態で……。最初から映画化を意識したのか展開がスピーディーで抜群のリーダビリティ(でも、原作の教授は髪がふさふさで端整な顔立ち)。時折入ってくる美術史の薀蓄も賢くなりそうで好きです(ただし、概ねこの手の知識は定着しない)。逃亡劇が好きな私にとってはとても楽しめた上巻でした。さて、ダンテのデスマスクは何処へ?ということで中巻へGO。

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    2016年11月15日
  • インフェルノ(上)

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    いかにもハリウッドが映画化しそうだなあと思いながら、読み進めました。中巻で、どう展開していくのか楽しみです。

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    2016年11月09日
  • インフェルノ(下)

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    ネタバレ

    とっくに映画始まってるかと思ってたらまだでした。
    カドフェスのブックカバー欲しさに3冊まとめて購入(笑。

    今までで一番現実に有り得そうなお話だったかなぁ。
    日本は少子高齢化と言われてるけど、世界規模で見れば人口は増え続けてるものね。
    かといってゾブリストの解決法に素直に頷けはしないけど、でもどこかで全く無しではないかもと思ってしまう…。

    美術蘊蓄はぐぐりながらが楽しめて良いです。
    亀に乗ったブラッチョ・ディ・バルトロはインパクト大!
    映画で映像で巡れるのが楽しみ。

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    2025年05月28日
  • インフェルノ(中)

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    中巻では、ゾブリストの企てていること、
    ラングドンがフィレンツェにいた理由、
    そしてシンスキーの正体など…色々とわかってきました。

    ゾブリストの仕掛けた謎を解くためにダンテのデスマスクを探すラングドン。
    でも実はラングドンが持ち出していてイニャツィオが隠していたとは!
    さらにデスマスクの裏面にも細工が施されており、
    ゾブリストによる詩が記されており、それがまたヒントになる。

    それを読み解き、ラングドンはヴェネツィアへ。

    でも同行者がちょっと危険な人物だということが明らかにされる。

    読者とシエナは気づいているけど、ラングドンはまだ気づいていない…

    ああもどかしい!


    ラングドンはゾブ

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    2016年08月25日
  • インフェルノ(上)

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    ラングドンが記憶喪失で病院にいて不穏な始まり方。

    ここ数日の記憶がなく、気づいたらフィレンツェの病院に!

    意識を取り戻して少ししたらスパイクヘアの女が銃を持ってやってきて、ラングドンは医師のシエナとともに逃げながら、謎に迫る。

    ボッティチェルリの地獄の見取り図、そしてダンテのデスマスクが謎をとく鍵だと気づくも、追っ手がいてなかなかそこにたどりつけない。

    逃走劇は息もつかせぬ感じで、かなり疾走感と緊迫感があります!

    上巻の最後ではなんとかデスマスクに、たどり着くのだけどなぜか展示室からデスマスクが、忽然と姿を消していて…。

    続きがかなり気になる。

    緑の目の男がしたかったことがまだま

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    2016年08月18日
  • インフェルノ(中)

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    ネタバレ

    まだ謎が不明のままイタリアで追いかけ回されている感じ...。テーマが人類膨張らしく、かなり壮大...にしても2/3読み終わった訳ですが、まだまだ終わりそうにない感じです...。エンディングがどうなっていくのか楽しみです。

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    2016年07月01日
  • ロスト・シンボル(上)

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     レビューは下巻にて。

     知り合いの方に上下巻を譲ってもらい、喜んで読み始め、最後まで読んだラストに書かれていたのは「中巻につづく」。まさか中巻なんてものがあったとは…!
     そういえばダヴィンチ・コードも上中下巻だったっけ? 読んだのがだいぶ前な上に感想残してないから記憶が曖昧。やっぱり読み終わった後に振り返って感想を書くっていうのは良い作業なんだなぁ。

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    2016年06月03日
  • インフェルノ(中)

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    ラングドン側と、彼を追う組織側からの目線で、それぞれの時間軸でも話が進み、それがもうすぐ交わるところまで話が進む。
    ラングドンはなぜフィレンツェに来ているのかがわかり、真相に迫りつつある。
    早く下巻を!(笑)

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    2016年05月29日
  • インフェルノ(中)

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    中巻に入り、徐々に深まっていく謎。
    そして、徐々に明らかになっていく真実。
    ラングトンと追手との息の詰まる駆け引き。

    イタリアを舞台とした映画への期待は高まるばかり。
    早く映像で見たい。

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    2016年05月07日
  • インフェルノ(中)

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    ラングドンとシエナ、そしてWHOの職員と名乗るフェリスと共に、ゾブリストが仕掛けた病原菌の拡散を止めるために、謎の組織に終われながらフィレンツェを駆け巡る。

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    2016年03月09日
  • 天使と悪魔(中)

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    中だるみするかなーと思ったけど、そんなことなかった。
    イルミナティの陰謀だとか、人それぞれの思惑だとか、ラングドンの不運だとか、いろいろいっぱい詰まってる

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    2016年02月13日
  • デセプション・ポイント(上)

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    ラングドンシリーズではない、ダン・ブラウンの上下巻組ミステリ。主人公は、大統領の対抗候補の娘なんだろうけど、別に誰が主人公でも良いまま上巻終わり。

    NASAの存続をネタにして、大統領側、対向側の化かし合い騙し合いで、面白くないわけがない。著者のNASAの予算政策に対する不信感も描かれていて、結構ニヤリとさせられる。偽隕石というのは、ちょっと浅いかなと思うが。

    とにかく、出てくる8割型の人は悪人なので、下巻も騙し合いが楽しみである。

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    2015年05月25日
  • ロスト・シンボル(中)

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    上巻に続きまだまだ謎が多いまま。キャサリンと合流してからスピードアップして益々面白くなってきました。下巻が楽しみ!

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    2015年03月18日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    なんか007っぽいね!w

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    2014年12月08日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

    Posted by 読むコレ

    ダンブラウン、超訳急速再評価中!

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    2014年12月05日
  • パズル・パレス(下)

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    謎が次々と解けていく爽快感、クライマックスの手に汗握る展開の興奮が味わえる素晴らしい小説である。
    確かに有名作品よりも壮大さに欠ける気がしたが、それを補ってあまりある丁寧さのあるように感じた。

    一つだけ不満を言うなら日本について誤解がほんの少しある気がする、がまあ日本人向けに書いたものではないのでご愛嬌で済ましたい

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    2014年10月25日
  • ロスト・シンボル(上)

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    1410 ラングドン教授シリーズ3作目。今回はフリーメイソン主体。映像化を前提に書いた本みたい。読みやすい。

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    2014年10月10日