ダン・ブラウンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
凄いっ! これ、「ダヴィンチ・コード」よりも面白いかも。さまざまな薀蓄が織り交ぜられつつ、派手な見立て殺人が起こります。「啓示の道」を解き明かす過程も面白くって。犯人とその動機にも愕然。最後の最後まで、まるで気を抜けませんでした。
ラングドンの活躍も目を離せません。特に今回はピンチがいっぱい。まあ主役だから死ぬことはないんだろうなーと分かっちゃいるけど、それでもどきどきしてしまいましたよ。ヘリのあれはちょっと無茶かもしれないけど……さすが主役!
科学と宗教、どちらが大切かというのはその人によると思うけれど。どちらかがまるで不必要、ということもないと思うんですよね。相反するものだから共存はできない、ってのもどうかと思うけど。上手く折り合いはつけられないものなのかなあ。 -
Posted by ブクログ
<ダヴィンチ・コード>への前哨戦ということでよみましたが、始めは日常の忙しさにまぎれて
なかなか進まず、うーんといったところだったのだけど、佳境にはいってからの展開はまさに徹夜本の噂にたがわず
カトリックの闇の部分はそそられますねー。
宗教の存在自体が、壮大なミステリーなわけだから そりゃあおもしろいわさ。
きいたこともないような名詞がわさわさでてくるのだけれど、それもまた浪漫でよいです。
<ダヴィンチ・・・>が映画化される予定だが、こちらの方も充分ビジュアルを意識した文章になっていて、賛否はあるようだけれと私的にはキャスティング癖を満足させてくれて
<ダヴィンチ・コード>への期待高まる。
しかし、主人公ラングドンは不死身
愛蔵版発売を機に購入。
<ダヴィンチ・コード>同様ヴィジュアルがあるとわかりやすい。 -
Posted by ブクログ
今更…、ってかんじもしますが。遅ればせながら。父が、通常版ではなくて、豪華版のを持っていたので奪って読みました。この豪華版。いいですよ。高いけど。文中に出てくるいろいろなイメージや建物、絵画などがちゃんと図版で、しかもカラーで出てくる。ガイドブックみたいで楽しい。で、内容ですが。思っていたよりもおもしろかった。蘊蓄のあるシドニー・シェルダンってかんじ。もともと、宗教とか美術とか図像学とか秘密結社とかが大好きな分野なので、まぁ、そりゃぁ楽しめるよな…。しかし、後半の謎解きは、前半のものに比べてけっこう手抜きなかんじが?後半の暗号とかはわりと私でも予想ついたもの…。でももう映画化のキャストを知ってるので、ついその顔を浮かべながら読んでしまった。映画はかなり原作に忠実につくっているらしいので、娯楽作としては楽しめそう。(2006 Feb)
-
Posted by ブクログ
ネタバレ美術や宗教にまつわるミステリーを読みたくなり、再読。
ずいぶん前に読んだので、ストリーはなんとなく覚えていたが、登場人物や謎解きはほとんど覚えていなかった。
ダン・ブラウンの作品は色々読んだが、最近の作品ほ冗長になってきていて、初期の作品の方が面白いと思う。
主人公のラングドンが、芸術や宗教への造詣が深く、颯爽としていたイメージをなぜか持っていたが、本作ではソフィーに尻に敷かれ、おっちょこちょいなのは、「え〜。そうだったかなぁ?」と、意外だった。
テンプル騎士団だったり、オプス・デイだったり、シオン修道会だったりにまつわる謎や秘密を解いていく過程は、何度読んでも面白いと改めて思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年に発表されたもの。象徴学を専門とする大学教授ロバート・ラングドンはプラハを訪れていた。恋仲になった純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聴くためだ。キャサリンは人間の意識にまつわる驚くべき発見について解説した著書を発表予定だと話したのだが……。
言っちゃえば上巻まるまる使って前置きが終わったって感じ。しかし予告的に語られるキャサリンの発見話はそそられる。今日たまたま古典映画『天地創造』を見たけれど、神の言葉(まぁ監督の声なんだけど)なるものがどこから聞こえてくるのか? その答えをキャサリンが持っていそうなんだもん。さ、下巻は火曜日から!