ダン・ブラウンのレビュー一覧

  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ラングドンシリーズファンとしては、静かめの立ち上がり。
    下巻を読まないと真相は全くわからない。

    が、プラハの景色や歴史と学問を物語に乗せて本で読めるというのはとても心地よく、ラングドンシリーズは良い読書時間を与えてくれる。

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    2025年11月25日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    ネタバレ

    謎がいくつか重なっていたので、先が気になってどんどん読み進めていった。謎が解けていくときに、そうだったのかぁ!という爽快感があった。意識というテーマも、難しそうに思ったが、謎解きを楽しみながら、キャサリンとラングドンの対話を通して、意識や死の新たな考え方に触れることができて、おもしろかった。次回作も、楽しみ!!

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    2025年11月24日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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     久しぶりのラングドン教授シリーズ。彼はミステリーに登場する数いる探偵たちと一緒で、またしてもとんでもない様な事件に巻き込まれていく。
     今回は「意識」と「脳」に関する神秘的科学的ストーリーだが、上巻で一体どんな真実が隠されているのか、今作ヒロインのキャサリンが解き明かしてしまった内容とはなんなのか、を徹底的に読者に突きつけていき、最後まで緊張感のある展開だった。
     舞台がチェコのプラハでアメリカ人であるラングドンにはアウェイの中、現地の警察組織に必要以上に追い詰められる。彼らの裏にいる黒幕や、警察官達の内部事情など、様々な困難に見舞われ絶対絶命の中、如何に逃げ切っていくのかがスリリングだ。

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    2025年11月22日
  • オリジン 下

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    エドモンド・カーシュのシミュレーションは非常に読み応えがあった。
    “われわれはどこから来て、どこへ行くのか”、現実では何処まで解き明かされているのだろうか。参考文献が巻末にあれば良かったんだけど。
    2050年にカーシュのシミュレーションの正解を実際に知るまで、まだしばらく年月を要するが答え合わせが楽しみである。

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    2025年11月17日
  • 天使と悪魔(中)

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    残酷なシーンは、小説であるからまだ耐えられる。そういった映像は避けてきた人生だから、私の想像力では具体性に欠けたものしか浮かんでこない。浮かんできたとしても反射的にモザイクをかける。怖い、怖いと思いながらも、ここまできたらもう最後まで読まなきゃ怖いまま終わってしまう。

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    2025年11月17日
  • オリジン 中

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    ネタバレ

    エドモンド・カーシュが遺した映像の手掛かりを探すためラングドン教授はバルセロナへ。
    サグラダ・ファミリアについて知るのは楽しい。スペインの歴史をあまり知らないので勉強になる。
    黒幕については混沌として誰なのかわからなくなってきた。
    下巻で収拾できるのだろうか。

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    2025年11月15日
  • オリジン 上

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    ネタバレ

    ロバート・ラングドン教授は教え子、エドモンド・カーシュの暗殺により事件へと巻き込まれる。
    カーシュが人類へ伝えたかったこととは、そして暗殺の黒幕は誰なのか。
    またしても濡れ衣を着せられ逃亡するラングドン教授。

    暗殺の黒幕よりもカーシュが死の直前に聴衆に伝えたかった発見のほうが気になる。

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    2025年11月15日
  • 天使と悪魔(上)

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    翻訳された小説には苦手意識あり
    キリスト教には無縁
    ヨーロッパに特に興味なし
    科学に興味はあるが無縁

    そんな私でも、今のところもの凄く楽しめている。
    縁や興味のない分野や土地の話でも、こんなにもすんなりとイメージができるのは何でだろうか。
    むしろ、これをご縁に興味も持ち始めている私もいる。

    登場人物の語る言葉に、最近読んだ哲学関連の本の内容と共通する箇所がいくつもあり、そこにも不思議なご縁を感じた。

    まだまだ序盤、さあ続きを読み進めよう。

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    2025年11月14日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    待ってました!実に8年。長かったー。
    いつもの感じですねー。
    不思議な感じですが、作品の中では登場人物はあまり歳を取らないので、前作まではラングドン教授が歳下だったのに、8年後の彼をなんとなく歳下に感じる自分がいる。長く続いてるシリーズならでは、ですね。
    上巻の最後まで主人公が何が起きてるのか分からずとにかくキャサリンを探しているだけ、ってのが面白いですね。果たして下巻でどうなっていくのか、楽しみです!

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    2025年11月14日
  • 天使と悪魔(上)

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    そっちかと思いきや、え、そっちー?!
    バチカンとローマのあれこれが見たいので映画も見たいけど、酷いとこはあんまり忠実じゃありませんように…

    いやしかし、こんなミッションインポッシブルばりのスペクタクルだとは思ってなかった
    ラングドン教授の体力パない

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    2025年11月12日
  • 天使と悪魔(中)

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    ラングドンの閃きと推理が素晴らしい。メディアの関係者って本当に救いようがない。現状カメルレンゴが一番好きです。自身の責務に向き合い、逃げることなく立ち向かう姿勢に憧れます。それにしてもあまりに続きの気になる終わり方をしましたね。早く下巻も読もうと思います!

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    2025年11月10日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ラングドンシリーズの新作がこの秋に出るらしいので、復習のため再読。
    相変わらず面白いし、ラングドンがどこまでも紳士で好き!

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    2025年11月02日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    ネタバレ

    面白くなってきた。これはほんまの話なん?めっちゃ気になる。勉強しようと思う。祖父の儀式見ちゃったのは嫌すぎるかも。こんな感じで、敵を捕らえて一緒に行動するのよくあるけどめちゃくちゃドキドキする。反撃に合いそう。

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    2025年10月15日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    ネタバレ

    聖杯の謎に迫る中巻。
    聖杯の正体や国を超えた逃亡劇など物語が大きく動き出していく。読んでいた当初はつながりが全くなかったアリンガローサ司祭とファーシュ警部が繋がっていたことやシラスが捕まりラングトン達とともに、イギリスへ向かうという展開など人間関係が入り乱れたことで物語がダイナミックに動き出していて、下巻を読むのがすごく楽しみになりました。”聖杯”が絡んだ歴史をめぐる物語がどうなっていくのかとても楽しみです。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
    ロバート・ラングトン:諏訪部順一
    ソフィー・ヌヴー:佐倉綾音
    ジャック・ソ

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    2025年10月12日
  • 天使と悪魔(下)

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    2回目の読破で非常に面白い。先日ローマに行ったから読みたくなった本で、そのイタリア旅行の動機を作った本でもある。観光した場所を懐かしく思い返せました

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    2025年10月10日
  • 天使と悪魔(下)

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    上巻、中巻を通して壮大なテーマの割には大味な感じがしていたのだが、それは下巻の終盤に見事に覆される。本書は世界的なベストセラーになり、2009年にはトム ハンクス主演で映画化された。小説は2000年『天使と悪魔』そして、2003年続編の『ダ・ヴィンチ・コード』と続く。このレビューを書いて、早速U-NEXTで映画『天使と悪魔』を鑑賞する。

    小説の印象についてサラッと書くと...トム・クルーズじゃあるまいし。縦横無尽に活躍する中年の大学教授が、現実離れしたアクロバットを展開したり、反物質がバチカンを消し去るまで、残り2時間、25分、20分なんだが緊迫感がまるで伝わらなかったこと。最後のドンデン返

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    2025年10月07日
  • オリジン 中

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    コンスピラシーネット・ドットコムのmonteとは誰なのか!?
    黒幕は一体…!?

    嘘や真実が交錯する中巻。

    早く真実を知りたい。
    下巻へ…!

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    2025年10月02日
  • オリジン 上

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    ラングドン教授シリーズ第5弾。

    7年ぶり?のシリーズ最新作も11月に発売ということで、ずっと積んでいたこちら、読み始めました!

    “われわれはどこから来て、どこへ行くのか”

    今回は宗教と科学。
    神の存在は、科学の進歩とともに消えていった。
    興味深い…!

    物語はどうゆう方向に進んで行くのか…
    中巻に進みます!

    それにしても人工知能のウィンストン欲しすぎる。

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    2025年09月23日
  • インフェルノ(下)

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    これまでのラングドンシリーズは宗教がテーマで堅苦しく難しかったけど、本作は未知のウィルスとの戦いがテーマとあってわかりやすい。フィレンツェ、イスタンブールの描写が鮮やかでまた行ってみたくなった

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    2025年08月13日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    久しぶりに映画を見て、実際の絵画や建物の写真が入っている愛蔵版で読みたくなった。
    本で読むと、やっぱり面白い。
    こちらが先と思ってたけど、『天使と悪魔』の方が時系列では前。
    コンクラーベが行われた頃、購入したがやっと読み始めよ。、

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    2025年07月13日