ダン・ブラウンのレビュー一覧
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これはフィクションですが、個人的に好きなどんでん返しミステリーだったので、面白かったです。
ただ、主人公とソフィの恋愛要素だけは蛇足感があり、特にいらなかったかなと思いました。Posted by ブクログ -
急にぶっ飛んだ解釈になっていますが、内容は面白いです。
事実に基づくという記述がありますが、これが誤解を生みますね。実際の芸術作品や文書などを参考にして、作者によって作られたフィクションなんですが、さすがにこれを事実に基づく、と言ってしまったら反感を買うのは当たり前だよな、と思いました。
話題性を作...続きを読むPosted by ブクログ -
1.おすすめする人
→宗教に興味がある、絵画が好き、ドラマが好き
2.感想
→上巻よりも、より核心に迫る内容で、
登場人物の追われている様や、
謎解きが臨場感満載で書かれている。
リズムに乗るのに時間がかかるが、
読み慣れるとめちゃくちゃ面白い!
推理しながら絵画の本来の意味に触れるな...続きを読むPosted by ブクログ -
科学と宗教は相反するものではない、と個人的には思っているので、共感できるシーンが結構ありました。
面白いSF・サスペンス小説ですが、フィクションとはいえバチカンとしては嫌だろうなと思います。
フィクションをフィクションとして楽しめる人にはオススメです。Posted by ブクログ -
ノンフィクション!
キリスト教の中世からの歴史を、読み手にも丁寧に描写してくれるため、キリスト教にまったく馴染みのない私でもとても楽しめました
何より実話に基づく小説とのことで、こんなにロマン溢れた秘密があるなんて…事実は小説よりも奇なりですねPosted by ブクログ -
人類による人類存続計画は、人類の未来がインフェルノへ向かわないようにするためのものなのか。インフェルノを予測するゾフリストによる、地下からの手がソレなのか。Posted by ブクログ
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は〜〜!おもしろかった!謎解きって、自分では全くわからなくてもめちゃくちゃワクワクする。すっごく楽しい読書だった!あと、呼吸できる水なんてあるの?すごいね?!
この本を読んでると、オカルトじみたことも本当にあるんじゃないかって思っちゃうな。とりあえず、聖書を読んでみたいなと思った。そう言えば読んだ...続きを読むPosted by ブクログ -
フリーメイソンのこと何も知らなかったけど、とっても興味深い。純粋知性科学も、そんな学問があることも知らなかった。知らないことを知るのって本当に楽しい。ダン・ブラウンの本を読むと、いつもその気持ちになる。Posted by ブクログ
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科学と宗教は対立させるべきものなのか。古くから議論のテーマとされてきたこの問題にダンブラウンが歴史から紐解く。
科学に解き明かせない神秘を宗教が埋めてきた。だからといって科学が宗教を塗り潰すことは決してないだろう。Posted by ブクログ -
安定のダン・ブラウン。初めてラングドンシリーズ以外を読んだが、しっかり面白かった。ただ、内容については、テーマ性は毎回異なるものの大きな流れは似ている気がする。ある意味、先が読めないようで、ダンブラウン的にはこうだろうと、予測できてしまう感じ。まあ、それを差し引いてもエンターテイメント性、文学性、ミ...続きを読むPosted by ブクログ
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安定のダン・ブラウン。初めてラングドンシリーズ以外を読んだが、しっかり面白かった。ただ、内容については、テーマ性は毎回異なるものの大きな流れは似ている気がする。ある意味、先が読めないようで、ダンブラウン的にはこうだろうと、予測できてしまう感じ。まあ、それを差し引いてもエンターテイメント性、文学性、ミ...続きを読むPosted by ブクログ
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レオナルド・ダ・ヴィンチの絵に興味があって、色々見たり読んだり調べたりしている中で手に取った1冊。ダヴィンチがちょうど騒がれ始めた頃だったので、ストーリーには期待していなかったが、読んで正解でした。Posted by ブクログ
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ルーブル美術館長ソニエールの死の直前のメッセージを抱えて、暗号解読の指名者宗教象徴学者ラングドンと館長の孫娘は、解明の為逃亡する。
ラングドンの友人で聖杯探究者で宗教学者のティピングの城(!)へ逃げ込む。
銀行の貸金庫での緊張感。
ティピングの聖杯への確執。
ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」構図への解説。...続きを読むPosted by ブクログ -
すべての暗号と暗喩が解かれた終着点には、ソニエールの祖父としての愛情が溢れていた。
聖杯伝説の新しい物語は、王家の血族を守り抜く歴史と組織も明らかにしていく。
なかなか、宗教は苦手で手が出ないけれど、キリスト教の組織の対立した思想、秘密結社的な活動や、絵画や教会に散りばめられたメッセージを興味深く読...続きを読むPosted by ブクログ -
元旦に、BSで久しぶりにダヴィンチ・コードの映画を鑑賞。やっぱり、面白い。再読するなら、今でしょ。
2003年アメリカで出版。日本では、2004年。当時なかなかの評判だったと思う。
初めて読んだ時、冒頭に書かれた 秘密結社シオン修道会と異端のオプス・デイについて、「事実」部分と 小説における芸術作...続きを読むPosted by ブクログ