ダン・ブラウンのレビュー一覧

  • オリジン 下

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    いや、やはり面白かった。読み進むにつれて、どんどん面白くなる。カーシュのプレゼン、なかなかのもんやった。そして、最後の最後、うなりました。素晴らしい!

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    2025年12月19日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ロバートラングドンシリーズ最新作
    相変わらずテンポがよくてハラハラして知的好奇心が満たされる良作
    解決かと思うところでまだページが大量に残っててどうなるかと思っていたが、最後までダレずに意外な展開が続いて後書きと訳者解説までしっかり読んでしまった
    非局在型意識の研究は非常に興味深い

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    2025年12月14日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    相変わらずのクォリティ。新しい科学的知見をベースにものすごい話を作っている。今回は脳科学の発展と死後の世界に関する最新の研究結果を悪用しようとする悪者の動きに巻き込まれるラングドン達。もちろんハッピーエンドという安心感もあり、とても楽しめた。年末年始の読書に超オススメ。

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    2025年12月13日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    相変わらずのクォリティ。新しい科学的知見をベースにものすごい話を作っている。今回は脳科学の発展と死後の世界に関する最新の研究結果を悪用しようとする悪者の動きに巻き込まれるラングドン達。もちろんハッピーエンドという安心感もあり、とても楽しめた。年末年始の読書に超オススメ。

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    2025年12月13日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    あーおもしろかった
    本当は出てくる場所を検索したりして写真などを見ながら読めると没入感が増して良いのだろうけど、早く謎が知りたくてついつい先を急いでしまう
    映画だと兼ね備えてるんだな
    実際に見てみたいなぁ

    10年くらい前に読んだけどほぼほぼ忘れていたので楽しく読めた
    あの時も「こーんな内容の小説…大丈夫なのかなぁ」と思ったけど、今回も心配になった
    作者が危ない目に遭ってないといいけど

    ソニエールの暗号、謎かけはすごい
    薔薇の下、△▽のもとにあるマグラダのマリア
    剣△と杯▽が守る血筋

    この本を読んでいる間に「フランスに行ったからお土産どうぞ」と言われたり
    先日フェスで初めて見たBUCK T

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    2025年12月09日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    ネタバレ

    【シークレット・オブ・シークレッツ】 ダン・ブラウン 著

     これはすごいです! さすが、ダン・ブラウン!

     「トラブルの中心地に居合わせるという厄介な習性」のあるラングドン教授のミステリー&アドベンチャーのハラハラ・ドキドキはいつもの通り。すごいのは今回の主題です。脳(脳科学)、意識とは何か(局所性・非局所性)、夢や幻覚の原因、遠隔透視、さらには、死ぬときに何が起こるのかという「秘密のなかの秘密(Secret of Secrets)」を解き明かしているところです。トンデモ本かと思いきや、冒頭には「実験、テクノロジー、科学的成果はすべて事実」と書かれており、ほぼ一気読みでした。

     舞台が一

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    2025年11月28日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    いままでのシリーズで一番面白い!
    意識とは何か?

    こんな壮大な問いでさえ、実際の実験や科学的根拠を示して語られると、もう、読む前には戻れない!
    読んだ後、世界が変わる

    もし、10年後、いまよりも脳や意識の解明が進んで、まさしく人工神経細胞なるものが作られたら、と思うと本当に怖い。

    ニューラリンクの脳チップを中国が大量買いして、研究していることもどうやら事実のようだし。実はもう、私たちが知らないだけで、あらゆることが起こり始めているのかも。

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    2025年11月28日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    上巻、下巻の分け方が巧妙。
    上巻にて絶妙に謎を残しながら下巻は疾走感があり、夢中になって読んでしまった。年甲斐もなく徹夜してしまう程だ。
     ラングドンが辿り着く真相しかり、キャサリンが知らず知らずに命を狙われる原因。読者はラングドン教授になりきるのではなく傍観者としてこの物語に関わった方が健全に思う。最終最後まで読めば少し納得のいかない部分もあるが、そんな事は些細に感じてしまう程、ラングドン教授シリーズは面白い。
     ゴーレムがサーシャを命をかけて守ろうとする意味、ゴーレムが命を賭けて守ろうとしているものはとても切なく、単純に危険人物としての印象がガラリと変わってしまう。ゴーレムの非情な行いにつ

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    2025年11月26日
  • 天使と悪魔(下)

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    えーっ、怖かったー
    怖かったけど、面白かったーっ

    ミステリーもあまり読んでこなかったし、
    翻訳本は避けてきたし、
    いや、でもこれは読んでよかった。

    そろそろ終わる?と思っても、まだページはかなり残っている。
    この人が悪もん?え?えっ?どういうことーっ???
    この連続で、ページを捲る手が止まらなかった。

    ヴァチカンやローマに行くことは今後もないだろうけど、映像でいいからこの小説の舞台の雰囲気を味わってみたい。
    また、映画「教皇選挙」を配信で見ることとしよう。

    この小説の映画化されたものは、今のところ見る予定はなし。
    だって、残酷なシーンを映像で見たくない。
    私の拙い想像の範囲で留めておき

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    2025年11月17日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    はやく!はやく下巻が読みたい!

    本書の脳に関する説は、

    田坂宏志の「運気を磨く」に出でくるゼロポイントフィールド仮説とも重なるところがあり、さらにダンブラウンの説得力ある展開に、もう手が震えっぱなし!

    だって、本書に出でくる実験や事例、仮説はすべて事実なんですよ!

    たしかにたしかに!言われてみれば!の連続で怖いし面白い!

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    2025年11月17日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    純粋知性科学という分類で合っているかどうかも確かではないけれど、お陰様でアカデミカルな時間を過ごすことが出来ました。
    プラハのガイドブックを手元にそして、意味を自分自身に分からせるために何度も読み返したり。最後の最後まで、ひっくり返るのではないかとドキドキしたり。一気読みでした。今にしてはもったいないという思いも。
    もっと楽しい時間を長引かせればよかった。

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    2025年11月14日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ネタバレ

    お久しぶりのラングドン教授。上下左右どころか宇宙規模で脳をゆさぶられています。

    下巻へすぐに突入。

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    2025年11月14日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    緻密で美しい文章が
    素晴らしい。 

    初めてのダンブラウンですが
    まるで難解なジグソーパズルの様
     
    上巻から
    ん?あれ?このピース変?と
    思った箇所がチラチラあっても
    開示された情報ピースを
    見直し探すと
    なんとなく、それっぽいピースがあり
    それをはめて先に進んでしまい。
     
    ラストのラストまで
    間違ったピースに気がつかない笑
     
    凄く計算された
    美しい数式の様な物語に
    大満足しました。
    他の作品を読んでいないので
    余計にかもしれません。 
     
    映像化も念頭にあるのか?は
    わかりませんが
    プラハやチェコでチェックするべき
    いわくつきの場所が可能な限り網羅されていて
    物語に上手く組み合わされて

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    2025年11月11日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    はじめてのダンブラウン
    老後は チェコ共和国に移住したいレベルのプラハマニアです。プラハが舞台ということで予約注文しました。
     
    物語の中に出てくる場所には
    すべて脚を運んでいて
    (十字架砦 地下シェルター 大使公邸以外)
    どれも素晴らしい場所なので
    読んでいて本当に楽しく嬉しく

    地図を広げ
    撮りためた写真を見ながら
    素晴らしい読書体験ができました。 
     
    プラハは作中にもある通り
    大戦を生き残った奇跡の古都であり
    その位置付けを日本語にするなら
    「ヨーロッパの京都」
     
    このひと言で日本人なら
    理解できると思っています。
    (実際に京都とは姉妹都市)

    プラハの名所や歴史
    伝承を巧みに織

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    2025年11月11日
  • 天使と悪魔(下)

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    緊張感あふれるストーリー。数々の凄惨な事件。多層構造のどんでん返し。息づく暇もない展開に背中を押されるように
    一気に最後まで読まされた。そしてその後の満足感。小説としてこの上ないこの本を手に取れた幸運を感謝したい。実写映画も絶対に見ようと思った。美術、宗教、オカルトのトリビアや冴えた頭脳と閃きで暗号を解読するラングドンの姿をもっと見たい!いい作品でした、おすすめです!

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    2025年11月10日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    久しぶりのダン·ブラウンの新作!この本が出ると知ってから、ずっとわくわくして待っていた。上巻を読み終えて、謎が多く、これらがどのように解明していくのか先を読むのが楽しみになった。展開も謎も面白い!結末に期待。

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    2025年11月10日
  • 天使と悪魔(上)

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    ダン・ブラウン氏の小説は肌に合っているのかもしれない…。 ダ・ヴィンチ・コードを読んで、同作の映画を見て過去作も読んでみようとこの本を手に取りました。どんどん先へ先へと読み進めてしまいます。ストーリーの展開が上手い!情景描写も過去の回想シーンも丁度いい塩梅、かつちゃんと感情を揺さぶられる組み立てをしているのでダレずに読めました。
    こうした小説に出てくる専門知識や豆知識はあまり鵜呑みにしないようにしているのですが、ブラウン氏とラングドンの知識には脱帽します。冒頭に事実がどうのという一文がありますが、そういう解釈もできなくはないか…?という姿勢で楽しんでます!中巻も続けて読んていきたいと思います

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    2025年11月07日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    歴史ミステリーとして面白く、少し陰謀論めいた部分もあったがそれは出鱈目ではなく、きちんと裏付けのあるものであったように思う。

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    2025年11月03日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ネタバレ

    司教が生き残るならシラスも生き残ってほしかった
    映画と違ってソフィーがハッピーそうな終わりで良かったけどラングトンとソフィーは恋愛関係ないバディーでいてほしかったな

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    2025年10月24日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ネタバレ

    ダ・ヴィンチ・コードの下巻。
    ついに真の黒幕”導師”の正体と”聖杯”の真実がわかる解決編。
    一気に押し寄せる真相と感動と衝撃で読む手が止まりませんでした。歴史(ついていくのが大変だったが)に詳しくなったような感覚もあり、とても勉強になりました。ミステリーとしては伏線の回収とどんでん返しが衝撃でした。犯人の正体も意外でとても驚かされ、そして暗号の謎は逆転に次ぐ逆転で、最後の余韻と謎を残すところがロマンを感じられました。登場人物たちが全員、人間臭くて最高に好きになりました。生きている人だけでも、ほかの作品で登場してほしいなぁと思いました。
    ほかの作品も出版されているようなのでそちらも読んでいきたい

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    2025年10月13日