ダン・ブラウンのレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチ・コード(中)
    ラングトンの知人でイギリス人の宗教学者であるリー・ティービングが登場。
    大胆であっけらかんとして、それでいて聖杯の探求に生涯を捧げている――そんな彼の登場で、一気に話が面白くなってまいりました!あまりに彼が好きになりすぎて、思わず生死の行方を調べてしまったほどです。笑

    リーとラングトンによる「聖杯...続きを読む
  • 天使と悪魔(中)
    海外の小説にはいまだに苦手意識があるんだけど、面白くてグイグイ読んじゃう。
    早く下巻を読まなきゃ!!
  • 天使と悪魔(上)
    色々と目新しい話はあったけど
    バチカン市国について、これまで自分はなにも知らなかったことがよく分かった。
    その位置さえも。

    一気読みせざるを得ない作品。
  • 天使と悪魔(下)
    上中下 3巻セットの下巻。

    読み終わった日を全く思い出せないくらい、読んで登録を忘れてたいた本。。もしやさらに一月前だったかも…。

    という訳で、若干記憶が風化していますが、

    ・面白かった
    ・でもちょっと、殺人物なので(そんなもんかもしれないが)コロされているところの描写はツラかった
    ・これは事...続きを読む
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)
    物語が大きく動くまで結構かかったがいざ始まれば非常にテンポよく読むことができた。キリスト教徒ではないのでわからないが結構物議を醸す内容ではないかと感じた。
  • 天使と悪魔(下)
     歴史や美術の情報は相変わらず豊富で、より知りたいという意欲に駆られる内容だった。
     サスペンス物語としては終盤からついていきにくく感じた。普段キリスト教などの宗教に無関心なのがおおきいが、科学と宗教の歴史を知ると、また深い見方ができるのかもしれない。
     オチもロストシンボルに比べるとふわっとした感...続きを読む
  • オリジン 下
    暗き宗教は息絶えかぐわしき科学が治する
    ウィリアム・ブレイクという存在。ミロのオマージュ。スマホで画像を検索しながら読むと数倍面白い作品。それがダンブラウン。そしてラングトン。完全にトムハンクスのイメージがあるので読んでいて想像しやすい。
    個人的には最後のおちがすごいよかった。AIウィンストンの存在...続きを読む
  • デセプション・ポイント(上)
    引き込まれる!

    未確認生物が見つかった…?ってな感じで、大統領選も絡んでくるSF作品。

    理系的にも惹かれる感じの無理ないSFでした。
    上下あっても読みやすかった◎
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)
    西洋史を専攻としている者としてはすごく面白かった!説明パートが結構詳しいので、映画よりかは分かりやすかったけど、あまりキリスト教に触れてこなかった人には相変わらず難しいかも…?
  • オリジン 上
    相変わらず面白い。
    ウィンストンというAIが出てくるが、IBMのワトソンと関連あるのかと思ったらウィンストン・チャーチルが由来でした。
    主人公と毎回変わる相手役が『007』のジェームス・ボンドとボンド・ガールみたいでちょっとマンネリを感じてしまいましたが、内容としては全然マンネリじゃなくて上中下巻を...続きを読む
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)
    面白かったけど、主人公の、清く正しくスマート的なラングドンが個人的に好みではなかった…。
    シリーズ次作のロストシンボルはひとまず積読。
  • インフェルノ(上)
    ダンテの「神曲」を題材にしたミステリー。
    主人公のラングドン教授が記憶喪失で、正体不明の殺し屋に襲われるという、冒頭から一気に引き込まれる。

    しかし、登場人物が多く、内容にうんちくも多いため、ストーリーの本筋が分からなくなってしまう箇所が多々ある。

    できれば、原作読んで映画を見て、もう1回原作を...続きを読む
  • インフェルノ(下)
    下巻で一気に物語が進む。
    冒頭の主人公の記憶喪失、相棒だった女性の正体など、ドンデン返しが続く。

    小説の結末は、映画と大きく異る。
    個人的には、映画の方がスッキリ分かりやすくて良かったかなと感じる。WHOの女性との関係も含めて。

    人口爆発は確かに人類存続の危機だけど、子孫を残せない遺伝子操作なん...続きを読む
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)
    ヨーロッパを舞台にした聖杯をめぐる サスペンス。ハラハラドキドキ。危機一髪の連続。
    徐々に明らかになっていく聖杯の行方。キリスト教の歴史にそこまで詳しくない私には、どこまでがフィクションでどこまでがリアルなのかが分からない。

    本当にそこに聖杯が眠っているような気がする…。
    読後そんなふうに思ってる...続きを読む
  • オリジン 上
     ダンブラウンの長編。ラングドン教授シリーズ。
    いつにも増して世界史的、宗教的、美術的側面が作中に散りばめられているが、その事にストレスを感じない程、不穏な雰囲気を纏って物語が進行していく。
     天才が発見した世界を覆す様な真実。宗教家達の衝撃と喪失感。序盤から目が離せないスピード感。
     探偵には相棒...続きを読む
  • インフェルノ(上)
     上中下巻一気読み。今回は冒頭、ラングドン教授の記憶喪失状態で物語が進行していき、何が起きたのかを追体験していく様な感覚。『真実』が『真実』ではないという作品はいくつもあるが、インフェルノほど数多くの真実を隠し続ける作品は少ないだろう。
    歴史のウンチクは多いが、上中下巻とそれぞれ驚くべき山場があり、...続きを読む
  • インフェルノ(下)
    上中下巻一気読み。
    ダンブラウンの作品は「世界史」や「宗教」的な要素が土台になる為、中々とっつきにくい印象だか、ストーリーはどの作品も秀逸。僕は元々世界史が好きだった為(しかし出てくる用語わわかっていないが)それでも十分に魅力的だ。
     そもそもこのシリーズに出会ったきっかけが、何気なくテレビで流れて...続きを読む
  • インフェルノ(中)
    感想は上巻に記入。
    下巻には今シリーズについて少しだけ記入。
    まとめ読みしたため、中巻の感想はどうしようか。
    ダンブラウンは幾つかの作品を読んでいるが、ストーリーの盛り上げ方が上手で、更に人物も惹かれる様な人達(海外では当たり前なのかも知れないが、日本からほとんど出ない身としては登場人物の設定がとて...続きを読む
  • パズル・パレス(上)
    情報化時代のテロをスリリングに描いたスリラー。 米国家安全保障局のスーパーコンピュータが狙われる。一般市民の通信をも監視可能なこの存在は公に出来ない国家機密だった。もうワクワク感がとまらない。 ダン・ブラウン、面白い。次巻に続く。
  • ロスト・シンボル(下)
    ダンブラウン、恐ろしい……
    実在する信仰、都市、科学、建物、全てに気を配り、読者の知的好奇心を途絶えさせない物語を何作も……
    難しい、本当に、難しいのよ!ちゃんと理解できてないところもたくさんあると思う。それでもめっっっっちゃおもしろい。

    前作までは宗教信仰に深く関係していたので、「ふーん」くらい...続きを読む