高山真由美のレビュー一覧
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-大学生のハゼムと雑談している時-
「信じられませんよね?私たちの政府はどれほど警戒していなければならないか。これであなたもわかったでしょう?エジプトにはどれだけ大勢の敵がいるか。そんなこと知りたくもないですよ。最近聞いた話だと、イスラエルの若い女たちがシナイ半島の砂漠でエイズを広めてまわってるそうです」
私はハゼムを見て思った。“私はエジプトで実際に起こっていることだけを書くべきだろうか、それとも、ここの人々が実際に起こっていると思っていることも書くべきなのだろうか?”。
しかし、ここで振出しに戻る。信頼できる世論調査の結果を入手できなくて、どうしたら平均的なエジプト人の考えなどわかる?
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Posted by ブクログ
著者はオランダにある新聞社のアラブ諸国特派員。アラブというとどっかの国旗を燃やして強気を誇る市民戦士やアラブの春などが印象的であるが、それは極端な一面。実際の庶民の生活は独裁者にしいたげられ、極度の貧困と監視される世界に生きている。
著者はテレビというメディアは、作り上げられた世界であり、真実の世界は何も伝えられていないことを訴える。
もし自分が北朝鮮やシリアのような独裁政権下に生まれていたらと思うと、日本にいて何かあったときに警察などの頼れる存在があるだけで、どんなに幸せなことかと痛感するのである。(独裁政権では警察も国家の一部であり、国家に不利益な場合は助けるどころか監獄送りになる。)
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Posted by ブクログ
コーチングの理論と実践について書いてある。
・コーチングも1on1も、ただの手段である。
・マネジメントスキルだけではチームは機能しない。相手を思うこと、理解することから始まる
・メンバー「理想の自分」と「現状の自分」を整理、認識できる機会が必要であること。それは企業や組織が精度的に設計・運用するべきであること。
が趣旨。
お互いのビジョンを共有してもらえる・できる信頼関係を構築してもらえるか。コーチングに適した瞬間に反応できるかなど、前提論も豊富。
エンゲージメントなど意味はなく、個人の成長に向き合い、関心を持ち、深く耳を傾け、支援するということが大切。
従来の誘導型コーチングとは違う -
Posted by ブクログ
子育てに関わらず良好な人間関係において重要なこと(既知の内容もそこそこ)がかなり網羅的に書かれています。
出産予定もない自分にとって、6章の具体的なケースに対する行動提案はまだ想像つかないから飛ばし読みしましたが、親子関係-夫婦関係-きょうだい関係と子育てを取り巻くすべての関係に触れていることには納得感がありました◎
妊娠の準備期間についての記述もあって、自分が妊娠を考える時期だったらすごく現実的で即時に得られるものが多い本になったかも!
ただ、毒親に育てられた人は毒親になりがちという説はやはり間違っていない、とも受け取れる内容で、親との関係や思い出が良いものでない人にとってはなかなかしんど -
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Posted by ブクログ
非認知能力の大切さとそれを奪うもの
近年教育分野では非認知能力の育成に高い関心が集まっている。子供がより良い人生を歩む上でこれまで重視されてきたIQや学力よりも影響が大きいことが明らかになりつつあるから。
非認知能力とは、一つのことに粘り強く取り組む力、内発的に物事に取り組もうとする意欲好奇心、自制心、楽観的なものの見方、誠実さなどを指す。
性格の強み、ソフトスキル、非認知スキル
粘り強さ、誠実さ、自制心、楽観主義
困難を乗り越え成功するために必要な力
エビデンスとして、過酷な不安定な環境が成長過程にある乳幼児の脳や体に思考や感情を制御する能力の発達を損なうという生物学的な変化をもたらす。こ -
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Posted by ブクログ
子供に対する接し方として、実践してみたいと思える内容が紹介されている。
大切なのは、
共感・受容と言語化、決めつけないこと、親自身の感情をきちんと伝えること、子供の成長にあわせた正しい境界線を引くことなど。
また、ひとりの人として子供側の気持ちや意見を聞く、サポートするといった姿勢は以前に読んだ本に書いてあったオランダ式の教育に通ずるところがあると感じた。
色々な気づきがあったので、満足する内容だった。
評価が低い理由は個人的な好み。
おそらく原典もそうなのではないかと思うが、
まわりくどさ、重複を感じる表現、日本語としては直訳したような文章による読みにくさがあった。
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Posted by ブクログ
妊娠8ヶ月の今、自分が子供のだった頃を思い出しながら読んだ。
子供の頃、母は尊敬する一番の人物だった。
しかし、中1で両親が離婚することになり、家庭内の喧嘩、父から母への暴力、両親から聞かされる相手への悪口。
私たち子供に対しての愛情も、だんだん懐疑的になっていた。
離婚する時も、その後、2度再婚する時も私たちには何の説明もなかった。子供であっても、説明が欲しかった。
ただ、これからどちらと一緒の住むか考えなさいだとか、再婚相手の期限を損ねるなだとか、共感という文字からは程遠い思春期だったと思う。
姉妹の関係もフェアではなかった。
門限が私は大変厳しかったのが、私の時に大丈夫だったからと妹には