高山真由美のレビュー一覧
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ネタバレ・あらすじ
イギリスのランディ島が舞台。
海岸で発見された男性の死体。アル中無職ホームレスだったその男性は死の直前にダウン症女性との謎の交流をしていた。
社会的弱者である(になる)人々の問題なども描かれている社会派ミステリー。
・感想
主人公のマシューが内省的なのに加え事件の概要や書かれる風景描写なども合わさって全体的に物静かな作品だった。
皆それぞれ日々の生活で苦しみ、悩んでて謎解きよりも人物描写がメイン。
マシューとパートナーのジョナサンペア好きだったけど、とにかくルーシーの明るさがこのどこか陰鬱で物静かな作品に華を添えてた。
中盤までジョナサンが黒幕かもしれない…って穿った読み方してたw
タイトルがすごく作品を表していて良いなと思う。
哀惜;人の死などを悲しみ惜しむこと。また過ぎ去ったことに心ひかれて惜しむこと。 -
Posted by ブクログ
・フレドリック・ブラウン「死の10パーセント」(創元推 理文庫)を読んだ。私はフレド リック・ブラウンをほとんど知らない。どちらかと言ふとSF 作家だと思つてゐた。さうではあるがミステリー作家でもあつ た。「フレッドは“二面を持つ作家”で、SF作家としてもミステリー作家としても同じくら いよく知られていた。」(ウィ リアム・F・ノーラン「序文ーフレッド・ブラウンを思い起こして」13頁)ここではミステリー作家としてのブラウンである。本書では「序文」以外はフルコース仕立てになつてをり、 最初のオードブルから始まつて最後のコーヒーまで13編所収、うち3編は初訳で、それらはいづれも第二次世界大戦前の若い頃の作品である。
・オードブルは「5セントのお月さま」、これが「ブラウンの商業誌デビュー作で」(「編者解説」436頁)あり、初訳である。月を望遠鏡で5セントで見せようといふ男の話、最後はそれが「望遠鏡で犯行現場の見物、五十セントだよ!」(26 頁)と変はる。ごく短い作品である。記念すべきデビュー作ゆゑにオードブルにふさはしい。スープは「へま」、これも戦前の作品だが旧訳がある。ただし初出誌のみである。当時、敵国だつたドイツのスパイになれといふ、これもごく短いから、 スープにはふさはしさうであ る。以下、魚料理2,口直し1,コールドミート3,サラダ 1、ローストミート2,デザート1、コーヒー1と続く。魚や 肉料理はさすがに食ひ出があ る、いや、読み出がある。コー ルドミートの「フルートと短機関銃のための組曲」「死の警 告」は初訳、戦前のパルプマガジン発表作である。「組曲」がおもしろい。「日本の大家の有名な作品に類似のアイデアがある」(439頁)らしいが、私はそれを知らない。これも密室物なのであらうか。外から撃たれたといふのだから違ふのだらう、たぶん。個人的にはこのタイトルが気が効いていておもし ろいと思ふ。これがポイントになる。かういふ曲、フルートの 吹き方はどんな楽器でもあり、 それはミステリーにもなるのであらう。ミステリーをよく知つ てゐる人には当然のことであつても、私には決してさうではなかつた。「死の警告」には「犯人のしゃあしゃあとした登場ぶりが、最後まで主人公を苦しめるところ」(同前)とある。私にはこれよりも旧訳のある今一つのコールドミート、「球形の食屍鬼」の方がおもしろかつた。食屍鬼はもちろんグールとのルビがつく。これも戦前のパ ルプマガジン発表作、大江健三郎の「死者の奢り」みたいなも のだといふのはあまりに大雑把だが、検死局の死体置き場とい ふ点では似てゐるとも言へる。 主人公が学生であり、ここのバイトで稼いでゐる点も似てゐる。違ふのは事件性である。こ ちらは殺人事件が起きて主人公はそれに巻き込まれる。密室である。ただし、人が通れないほどの換気扇口が外に開いてゐる。主人公は第一発見者である。さてどうなるか。「金枝篇」を読む主人公ゆゑにポイン トは食屍鬼であらう。といふことで、大江とは全く別の世界が展開する。グールが出てくると ころなどはパルプマガジンにふさはしい。タイトルは原題の直訳である。勘の良い人ならばこれで犯人を推測できてしまひさうである。これ以外は戦後の作 品である。私にはエド・ハンター物2編以外はパルプマガジ ン所収作の方がおもしろかつた。さういふ作品を読んできた といふことがあるかもしれない。ブラウンであらうが誰であ らうが、古くて安つぽいけれど パルプマガジンはおもしろいのである。本書は日本オリジナル 傑作集であるらしい。短編全集もある作家である。それをこのやうに並べるのは一つのアイデ アであつた。 -
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自身が親になって強く思うようになったこと。その内の一つに「子にいい教育を受けさせてあげたい」というもの。親の収入や意識による格差によって、将来の宝である子どもが教育の質に差がでてはいけない。子どもの教育を中心に貧困対策も考えていければいいのだけれど、それは実際難しいようだ。というか政治家がどこまで本気で自分たちに投票してくれる有権者だけでなく未来への展望を描いて、検討してくれているか甚だ怪しい。かといって、一部の企業や富裕者による教育への投資だけでは全方位を取り囲むことはできない。特に幼少期に親や大人(教師含む)から受けた影響によって大きく左右されるのなら、もっと社会全体として教育に注目し、取り組んでいけたらな、と読んでいてい思った。
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◾️要約
・失敗してよく学んだ子が成功する
・早期教育は無駄。本当に大切なのは気質(誠実、粘り強さ)
・気質を育てるのは親の愛。悪影響なのはストレス。
→幼少期のストレスは前頭葉(自己コントロールに関与)の発達を妨げる
・特に大切な気質は『自制心』と『やり抜く力』が大切
・努力や過程を誉める
※親が出来ることは、①少し難しい環境やいい友達ができる環境を用意②見守る。必要最低限の手助け
◾️感想
『世界一の子育て』に記載してあった内容とほぼ同じでは?と思った。むしろそっちのが方が簡略化して書いてあり、読みやすかった。
この本はまわりくどすぎて私には難しかった。
なので、途中で断念して、YouTubeの要約をまとめました笑
やり抜く力、、読み抜く力、、(・_・;笑