高山真由美のレビュー一覧
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ネタバレ・あらすじ
イギリスのランディ島が舞台。
海岸で発見された男性の死体。アル中無職ホームレスだったその男性は死の直前にダウン症女性との謎の交流をしていた。
社会的弱者である(になる)人々の問題なども描かれている社会派ミステリー。
・感想
主人公のマシューが内省的なのに加え事件の概要や書かれる風景描写なども合わさって全体的に物静かな作品だった。
皆それぞれ日々の生活で苦しみ、悩んでて謎解きよりも人物描写がメイン。
マシューとパートナーのジョナサンペア好きだったけど、とにかくルーシーの明るさがこのどこか陰鬱で物静かな作品に華を添えてた。
中盤までジョナサンが黒幕かもしれない…って穿った読み方して -
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Posted by ブクログ
・フレドリック・ブラウン「死の10パーセント」(創元推 理文庫)を読んだ。私はフレド リック・ブラウンをほとんど知らない。どちらかと言ふとSF 作家だと思つてゐた。さうではあるがミステリー作家でもあつ た。「フレッドは“二面を持つ作家”で、SF作家としてもミステリー作家としても同じくら いよく知られていた。」(ウィ リアム・F・ノーラン「序文ーフレッド・ブラウンを思い起こして」13頁)ここではミステリー作家としてのブラウンである。本書では「序文」以外はフルコース仕立てになつてをり、 最初のオードブルから始まつて最後のコーヒーまで13編所収、うち3編は初訳で、それらはいづれも第二次世界大戦前の若
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Posted by ブクログ
自身が親になって強く思うようになったこと。その内の一つに「子にいい教育を受けさせてあげたい」というもの。親の収入や意識による格差によって、将来の宝である子どもが教育の質に差がでてはいけない。子どもの教育を中心に貧困対策も考えていければいいのだけれど、それは実際難しいようだ。というか政治家がどこまで本気で自分たちに投票してくれる有権者だけでなく未来への展望を描いて、検討してくれているか甚だ怪しい。かといって、一部の企業や富裕者による教育への投資だけでは全方位を取り囲むことはできない。特に幼少期に親や大人(教師含む)から受けた影響によって大きく左右されるのなら、もっと社会全体として教育に注目し、取
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◾️要約
・失敗してよく学んだ子が成功する
・早期教育は無駄。本当に大切なのは気質(誠実、粘り強さ)
・気質を育てるのは親の愛。悪影響なのはストレス。
→幼少期のストレスは前頭葉(自己コントロールに関与)の発達を妨げる
・特に大切な気質は『自制心』と『やり抜く力』が大切
・努力や過程を誉める
※親が出来ることは、①少し難しい環境やいい友達ができる環境を用意②見守る。必要最低限の手助け
◾️感想
『世界一の子育て』に記載してあった内容とほぼ同じでは?と思った。むしろそっちのが方が簡略化して書いてあり、読みやすかった。
この本はまわりくどすぎて私には難しかった。
なので、途中で断念して、Yo -
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はじめの方形容する文がおおくて読むのに時間がかかるな〜と思ったが、場面を思い浮かべやすくてたのしかった。アメリカの人が原文読んだらするする入ってくるんだろうなと思った。
登場人物の自尊心?のようなものが強いことを示す文みたいなのがそれぞれいくつかあって、この家族たちがとくべつそういう性格なのか、それとも国柄的なスタンダードなのかどっちなんだろうと思っていたけど、性格とかそういうものはたぶんこの話の展開上まったく影響しなかっただろうなと読後に思った。主人公がいて話が展開していくというよりは淡々と撮った密着ホームビデオを見せられている感覚がした。
最終的になにを読ましたかったんだ?とは思った。非常 -
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イギリスの作家アンジェラ・マーソンズの長篇ミステリ作品『サイレント・スクリーム(原題:Silent Scream)』を読みました。
ここのところイギリスの作家の作品が続いています。
-----story-------------
英国で90万部突破、シリーズ累計250万部超のベストセラー警察小説がついに日本上陸。
私立校の校長が何者かに殺害される事件が発生。
現場の近辺には犯人によるものと思われる不可解な放火が。
女性警部キム・ストーンは、被害者がある荒れ地の発掘調査に関心を示していたことを突き止める。
その土地の一画には被害者がかつて勤めていた児童養護施設が残されていた。
十年前に火災