高山真由美のレビュー一覧
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子育てに関わらず良好な人間関係において重要なこと(既知の内容もそこそこ)がかなり網羅的に書かれています。
出産予定もない自分にとって、6章の具体的なケースに対する行動提案はまだ想像つかないから飛ばし読みしましたが、親子関係-夫婦関係-きょうだい関係と子育てを取り巻くすべての関係に触れていることには納得感がありました◎
妊娠の準備期間についての記述もあって、自分が妊娠を考える時期だったらすごく現実的で即時に得られるものが多い本になったかも!
ただ、毒親に育てられた人は毒親になりがちという説はやはり間違っていない、とも受け取れる内容で、親との関係や思い出が良いものでない人にとってはなかなかしんど -
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非認知能力の大切さとそれを奪うもの
近年教育分野では非認知能力の育成に高い関心が集まっている。子供がより良い人生を歩む上でこれまで重視されてきたIQや学力よりも影響が大きいことが明らかになりつつあるから。
非認知能力とは、一つのことに粘り強く取り組む力、内発的に物事に取り組もうとする意欲好奇心、自制心、楽観的なものの見方、誠実さなどを指す。
性格の強み、ソフトスキル、非認知スキル
粘り強さ、誠実さ、自制心、楽観主義
困難を乗り越え成功するために必要な力
エビデンスとして、過酷な不安定な環境が成長過程にある乳幼児の脳や体に思考や感情を制御する能力の発達を損なうという生物学的な変化をもたらす。こ -
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子供に対する接し方として、実践してみたいと思える内容が紹介されている。
大切なのは、
共感・受容と言語化、決めつけないこと、親自身の感情をきちんと伝えること、子供の成長にあわせた正しい境界線を引くことなど。
また、ひとりの人として子供側の気持ちや意見を聞く、サポートするといった姿勢は以前に読んだ本に書いてあったオランダ式の教育に通ずるところがあると感じた。
色々な気づきがあったので、満足する内容だった。
評価が低い理由は個人的な好み。
おそらく原典もそうなのではないかと思うが、
まわりくどさ、重複を感じる表現、日本語としては直訳したような文章による読みにくさがあった。
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妊娠8ヶ月の今、自分が子供のだった頃を思い出しながら読んだ。
子供の頃、母は尊敬する一番の人物だった。
しかし、中1で両親が離婚することになり、家庭内の喧嘩、父から母への暴力、両親から聞かされる相手への悪口。
私たち子供に対しての愛情も、だんだん懐疑的になっていた。
離婚する時も、その後、2度再婚する時も私たちには何の説明もなかった。子供であっても、説明が欲しかった。
ただ、これからどちらと一緒の住むか考えなさいだとか、再婚相手の期限を損ねるなだとか、共感という文字からは程遠い思春期だったと思う。
姉妹の関係もフェアではなかった。
門限が私は大変厳しかったのが、私の時に大丈夫だったからと妹には -
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これから出産・育児を控えているため読みました。
本書には10代の子どもとの関わり方なども含まれており、現時点ではやや早いかな?と感じる部分もありましたが、ハウツー本というより「考え方」を扱った内容のため、概念として今のうちに理解しておく意義はあると思います。
数年後、必要に応じて部分的に再読したいと思います。
この本を読んでいると、「親の接し方が原因で自分はこのような気質になった」という思いも湧いてきます。
しかし今さら親を責めても仕方のないことです。
親の関わり方が子どもに与える影響を理解し、それを自分の子育てに活かしていくことが大切だと感じました。(その過程で自分自身のケアにもつなげられ -
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リスペストしてる申真衣さんが勧めてたので読みました。
将来のパートナーになる人とうまく生涯を共にするに想定しておいた方がいいことを知ることができました。
個人的に好きだったのは、男だからとか女だからとかとっぱらって、歩み寄りと対話が必要があることを述べてること。
現実的なアドバイスで腑に落ちました。
よく夫婦がうまく行くのは「旦那が尻に敷かれた方がいい」とか、「奥さんの言うことをきく」とかあるけど、違和感があったのでそういうこと書いてなくてよかった。
ただ、うまくいっている夫婦でも超仲良し、愛してるハッピー!!というわけではないのと、これから歳を重ねることで突きつけられる現実が見えて若干落 -
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イギリス南西部僻村の海岸で起きた殺人事件をマッシュー警部が仲間と解決する話である。被害者はかつて自分の小さな娘を酒酔い運転で死なせ、罪悪感で酒に溺れ妻とも別れて荒んだ生活をしていた元料理人であった。彼の歩んだ人生の印象はどう見ても悪いが実際はどうであったのか、物語の進行に沿って明らかになる。
LGBT同性婚の夫婦、福音プレザレン派の宗教活動、発達障害者とその施設、障害者の親・・・状況設定は今風の話題で組み立てられている。
外に見せる外面の顔と家族や内側の実態との乖離が激しい人物が登場する。彼は一見どこにでもいそうな人である。立派なプレザレン教会の信者であり面倒見のよい地域の世話役でもある。 -
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家庭での子供への関わり方やアプローチよりも、後半アメリカ社会における学校の教育制度、特に貧困層やマイノリティへの介入について焦点を当てて書かれていました。
やはり移民の国…日本では想像もつかないほどの差別や偏見が根底にあり、一筋縄ではいかないけれども確実にそこに問題提起をし研究を行いながら現場で努力を重ねていることを知りました。
以前アメリカでの富裕層教育を別の本で読み、どこか違和感を覚えたのでこの本を読んでみました。とても興味深かったです。
前半部分は家庭での子供への関わり、愛情を持って接する事がどんなプラスの影響を生むか(また逆も然り)研究データを元に述べられている部分は胸が熱くなりました -
Posted by ブクログ
最近にわかにはまっているフレドリックブラウンの短編集。
各短編をコースになぞらえ、オードブルから始まり食後のコーヒーで締めるフレドリックブラウンのフルコースが味わえるという美味しい1冊でした。
以下お気に入り作品。
「殺意のジャズソング」
友人と中古車販売業を営む主人公。ある日友人が何者かに暴行される事件が起こり、犯人の目星がつかないまま、今度は昔の音楽仲間の一人が殺される。
最後のオチが予想外だった。信頼できない語り手。
「死の10パーセント」
俳優崩れの主人公がとあるきっかけで出会った男にマネジメントされトントン拍子にスターへの階段を上っていく。男との約束は、すべての10%を取り分とし