高山真由美のレビュー一覧

  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

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    翻訳が読みにくいが我慢してると面白くなってくる。貧困に負けずに貧困から抜け出すヒントがある。習慣、モチベーション、意思、教師、非認知スキル、性格、レリジエンス、ストレス対処、アタッチメントと分析の大切さ。一万時間の先にある喜び。チェスにおける自由の賛美。

    子育て論というより社会学的にアメリカの貧困層への教育政策を論じる本だけど、他人を出し抜く視野の狭いエリート教育じゃなく、粘り強く生きて幸せをつかむ子どもを育てるヒントがありました。

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    2016年02月24日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

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    子供の教育において、これまで認知的スキルが中心であった。しかし、非認知的スキルの重要性が近年議論になっている。具体的にはやり抜く力などが、結果として認知的スキルを向上させたり、年収や大学の卒業など人生にも関わっているという。

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    2015年11月15日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

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    --読書メモ 2015/10/19--
    ・非認知スキル(性格)を伸ばすことに着目

    ・実際に行われたプログラムとその結果が記載

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    2015年10月19日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    1998年から5年間、中東特派員として数々のニュース報道に携わったオランダ人ジャーナリストによる「報道されない真実」を赤裸々に描き出した迫真のルポタージュ。

    中東という複雑に入り組んだ歴史をもつ地域において「真実を知る」ことの難しさ、また同じ事象でも見る人の立場によって全く異なる「真実」が存在するという矛盾、さらには真実よりも虚実の方がニュースバリューが高いとみなされるジャーナリズムの構造的問題、そして何時の間にかそれらに「慣れてしまっている自分」への嫌悪感…悩み抜いた著者だからこそのユーモアを交えた語り口調に、圧倒的なリアリティを感じずにいられない。

    もちろん、本書が書かれた2006年当

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    2015年06月07日
  • 11日間

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    ネタバレ

    もし911がなかったら、ジェイソンが軍に入ることはなかったのだろうか。アメリカ人は単に好戦的なのではない、戦う意味も時代によって変わっていることがよく示されていた。軍務経験がない女性による訓練の描写、見事な取材力だ。果たして日本政府はジェイソンほどの哲学を以って、国民を戦場に送る覚悟があるのだろうか。兵士の仕事を認めることと、兵士を英雄視することは月だと思った。

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    2015年06月03日
  • 11日間

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    ネタバレ

    帯の評価に釣られて購入。

    任務中に行方不明になった息子を回顧する母の視点で話は進みます。
    血湧き肉踊る戦闘シーンは無いので、ミリタリー系の方は読んでも不完全燃焼感が高まるだけかと思います。

    文章全体としては読みやすく、色々な伏線が設定されていたりするので、個人的にはこの作家さん好きです。

    読み終わった後に、息子の可能性・親子愛など色々考えさせられました。

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    2014年10月09日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    オランダのジャーナリストによる中東に関する報道論。
    大手新聞社の敏腕記者といえばすごいエリートかと思えば、最初はごく普通の、右も左もわからない兄ちゃんだったんだなあ。考えてみれば当たり前なのだけど。
    「独裁体制・政治とは何か」に対して、民主主義のこちら側で普通に考えてたってわからないんだ、と明瞭に述べていることに感銘を受けた。
    イスラエルとパレスチナの問題ではとくに。
    ジャーナリストだってわからない、そのことがストンと理解できる本。

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    2013年02月16日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    作者が体験を通して感じた報道が持つ危うさや矛盾。
    熱量を含んだ文章の中に誠実さがかいま見えていい本だと思う。

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    2012年08月23日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    -大学生のハゼムと雑談している時-
    「信じられませんよね?私たちの政府はどれほど警戒していなければならないか。これであなたもわかったでしょう?エジプトにはどれだけ大勢の敵がいるか。そんなこと知りたくもないですよ。最近聞いた話だと、イスラエルの若い女たちがシナイ半島の砂漠でエイズを広めてまわってるそうです」
    私はハゼムを見て思った。“私はエジプトで実際に起こっていることだけを書くべきだろうか、それとも、ここの人々が実際に起こっていると思っていることも書くべきなのだろうか?”。
    しかし、ここで振出しに戻る。信頼できる世論調査の結果を入手できなくて、どうしたら平均的なエジプト人の考えなどわかる?

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    2012年05月12日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    著者はオランダにある新聞社のアラブ諸国特派員。アラブというとどっかの国旗を燃やして強気を誇る市民戦士やアラブの春などが印象的であるが、それは極端な一面。実際の庶民の生活は独裁者にしいたげられ、極度の貧困と監視される世界に生きている。
    著者はテレビというメディアは、作り上げられた世界であり、真実の世界は何も伝えられていないことを訴える。

    もし自分が北朝鮮やシリアのような独裁政権下に生まれていたらと思うと、日本にいて何かあったときに警察などの頼れる存在があるだけで、どんなに幸せなことかと痛感するのである。(独裁政権では警察も国家の一部であり、国家に不利益な場合は助けるどころか監獄送りになる。)

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    2012年03月18日
  • こうして世界は誤解する――ジャーナリズムの現場で私が考えたこと

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    混沌とした何が事実で正しいのかも分からない中東情勢について語った貴重な本。日本人でこれを書ける人はなかなかいない気がする。独裁制の恐ろしさを読み如何に日本が超平和か改めて感じ入る。でも平和は皆望んでいること。利権やお金が如何に人や国家を腐敗させるか。アメリカのダークサイドな真実も知りたいと思う。

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    2012年01月09日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    この本が人気を博しているのはタイトルと表紙のデザインだと思う。もちろん内容も良いけれど翻訳特有の固さがあり読みづらい。
    一番読むべきターゲット層は子育て真っ只中の親だと思うが、時間のない子育て世代が読破するのは難しいかもなー。という感想を抱いた

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    2026年01月27日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

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    リスペストしてる申真衣さんが勧めてたので読みました。

    将来のパートナーになる人とうまく生涯を共にするに想定しておいた方がいいことを知ることができました。
    個人的に好きだったのは、男だからとか女だからとかとっぱらって、歩み寄りと対話が必要があることを述べてること。
    現実的なアドバイスで腑に落ちました。
    よく夫婦がうまく行くのは「旦那が尻に敷かれた方がいい」とか、「奥さんの言うことをきく」とかあるけど、違和感があったのでそういうこと書いてなくてよかった。

    ただ、うまくいっている夫婦でも超仲良し、愛してるハッピー!!というわけではないのと、これから歳を重ねることで突きつけられる現実が見えて若干落

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    2026年01月14日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    ネタバレ

    罪悪感か、恨みがましい気持ちか、どちらかを選ばなければならない状況になったら、罪悪感の方を選びましょう

    ここ、大事なのは罪悪感の方がマシ、という点。相手にフォーカスするよりも自分に焦点を当てないと。

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    2026年01月10日
  • 哀惜

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    イギリス南西部僻村の海岸で起きた殺人事件をマッシュー警部が仲間と解決する話である。被害者はかつて自分の小さな娘を酒酔い運転で死なせ、罪悪感で酒に溺れ妻とも別れて荒んだ生活をしていた元料理人であった。彼の歩んだ人生の印象はどう見ても悪いが実際はどうであったのか、物語の進行に沿って明らかになる。

    LGBT同性婚の夫婦、福音プレザレン派の宗教活動、発達障害者とその施設、障害者の親・・・状況設定は今風の話題で組み立てられている。

    外に見せる外面の顔と家族や内側の実態との乖離が激しい人物が登場する。彼は一見どこにでもいそうな人である。立派なプレザレン教会の信者であり面倒見のよい地域の世話役でもある。

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    2026年01月13日
  • 日曜の午後はミステリ作家とお茶を

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    ネタバレ

    殺人事件、初版本の盗難事件、自分が被害者になった強盗事件と色んなバラエティーに富んだ事件が楽しめた。探偵役のミステリ作家シャンクスも割りと性格がひねくれてるし奥さんとのやり取りも面白い。作家の持つ悩みや不満がちょくちょく作者の本音のように出てくるのもちょっと笑えてしまう。他にも1冊積んであるから読もうかな。

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    2025年12月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    もう子育ては終わっているが、義母と仲の悪い旦那はどんな育てられ方でそうなったかを知ることができるかと、本を手に取った。私が納得いく情報はなかった。
    が、子供の心を想像できずに自己中だったのではないかと想像している。

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    2025年12月09日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

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    これは結婚や子育てで、自分のキャリアに悩む人にぜひ読んでほしい本。
    結婚している人だけじゃなく、これから結婚しようとしている人も読んでおいて損はないです。

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    2025年12月01日
  • 哀惜

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    そこはかとなくもの悲しいお話しだった。
    誰が犯人だー?と読み進めていったけれど、終わり方が釈然としなかった。
    結局みんなそれなりには自白してるけど、悪びれてないし、腹立たしいやら虚しいやら。
    最後の章もぼんやりしてて、むりやり終わった感。
    途中までは楽しめて読めていたのに、残念でした。

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    2025年11月15日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    読むのに時間がかかってしまった。本に書かれているように親子の関わりが出来たらいいなと思うけれども、自分の子どもとの関わりを見つめて、より良い方向に変えていくのはよっぽど意識しないと難しいなと思った。

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    2025年11月11日